夏場のアパート。脱水症状で孤独死した、天道 瑠璃は、何かの幼虫として、生まれ変わった。
成長するにつれ、広がる世界。見える、現実。
彼は、異世界で生き延び、進化して、種を繁栄させることができるのか?!
昆虫系、サバイバルライフ、ファンタジー
。卵塊と共に、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:41:24
740845文字
会話率:24%
かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。
このお話はそんな何かが枯れかけた世界で出会った天使と悪魔の日常を描いたもの。
主人公の1人である下級天使・ル
シエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。
そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ返すまでの間は面倒を見ることになったが…。
幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い…よく笑い、よく泣く子だった。
そんな自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。
人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。
いがみ合う事と、手を取り合う事と。
本来共にある事がいびつな彼らの日常の中の非日常をただ綴った、それぞれの記憶の物語。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては架空の名称を用いています。
※後書き部分におまけ話かこぼれ話(後日譚)的なものを掲載している時があります。ストーリーには直接影響しませんので、あまり気にしないでいただけると幸いです。
※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:12:31
3626094文字
会話率:66%
不真面目な教師×真面目な生徒の日常小話集。
※1話1話短め
※不定期更新です
最終更新:2023-10-22 14:38:43
60594文字
会話率:45%
とある男子高校生、影山景生(かげお)の物語。事なかれ主義で平凡な日常を愛する彼はひょんなことから美人で成績優秀な完璧超人、そしてあまり他人を寄せ付けない事で有名な橘 薫と関わる様になり、そこから影山の日常は変化していってしまう。彼の望む平穏
は訪れるのか!?
はわわぁぁ〜、俺の高校生活どうなっちゃうのぉ〜…(棒)
更新周期は不定期です。R-15は保険です。
もし宜しければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:32:37
17605文字
会話率:38%
「優しいよね」「よく気が利くな」「物静か」「いい匂いがする」「料理が美味い」「運動は苦手っぽい」「可愛い」「嫁にしたい」「堅実」「話しやすい」「寝顔やば」「頑固なとこもあるかな?」「安心安全」「別の意味で危険」「動物に例えると針ネズミ」「マ
イナスイオンが出てるはず」。そんな周囲の評価を横目に、自身の心の性がわからない、恋がわからないことに悩む大学生神代伊万莉(じんだいいまり)。夏休みで地元に帰省中の彼はある日、幼馴染の林原昴(はやしばらすばる)と出かけた先で不思議な感覚に導かれ見知らぬ場所に迷い込む。そこで異形のものに追われて窮地に陥っていた伊万莉を助けたのは古風な姿をした一人の男。「我が名は――ヤマタノオロチである!」。封印を解かれて現代に復活したヤマタノオロチは実は恐ろしい怪物などではなく、お酒が好きで義理人情に厚い元土地神で、そしてクシナダヒメの恋人だった!?◆◆伊万莉の周りで起きる日常と非日常の出来事は、彼ら彼女らに少しずつ変化をもたらしていく。これは神代(かみよ)と現代が繋がる一夏の物語。「もし生まれ変わったら、またいつかどこかで――」◆◆≪注意≫この物語はフィクションです。実在する同名の個人、団体、企業等があったとしてもそれらとは一切関係がありません。また、ジェンダー論やLGBT関連の話を一切見たくないという方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
181285文字
会話率:40%
事故により亡くなった少年「篠宮 一」彼は異世界転生し鍛冶師となって第二の人生をスタートさせる。
しかし、武器作成の依頼をしにきた少女「ウルス」によって彼の運命の歯車は大きく歪み始めるのであった。
「ああっ、もう!俺は武器だけ造っていてー
のにーなあああああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 17:19:43
11807文字
会話率:46%
中年おっさんが、宝くじが当たったので会社は辞めて、自堕落な生活をすることに。前からやりたかったフルダイブのVRMMORPGを始める。
チュートリアルで出て来た強いモンスターに倒されてムカついたので、倒すことを目的に頑張ってみた。結構色々
出来たから、そのまましばらくチュートリアルの中で遊ぶ話。最初は苦難が続きます。
チュートリアルとは、ゲームの遊び方、操作の仕方などを説明するものです。
そんなに長い文章にしないつもりです。
それと更新頻度はゆっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 10:29:16
143817文字
会話率:44%
若い娘でありながら、老婆のような容姿を持つ娘——『シグルン』は、周囲に陰口を叩かれることもあったが、賢さを活かして人々に寄り添いながら、田舎で静かに暮らしていた。
その頃王都では、王太子の婚約を決める儀式が執り行われていた。『聖なる矢』
を天に放ち、矢の刺さった屋敷の娘を正妃に決めるというものだ。王太子は運任せの婚約行事に辟易していたが、結局は従わざるを得なかった。
そして王太子の放った矢は、奇妙な容姿を持ったシグルンの家に突き刺さった。シグルンは選ばれし聖女として王都に招かれることになるが、王宮では歓迎されていないばかりか、王太子にすら会わせてもらえないようだ。こんな醜い顔では、王太子の正妃にはなれないということだろうか。
その後、シグルンは王宮で密かに過ごしていく内に、気になる話し相手と知り合った。お互い素性を明かさず、声だけの交流。その正体が王太子であることを知らないまま、また、王太子も聖女であることを知らないまま、二人は心惹かれ合っていった。
二人の愛の前に、シグルンの醜い顔の秘密と王宮に蠢(うごめ)く陰謀が立ちはだかる……!
童話『蛙の王子』やロシア昔話『蛙の王女』のオマージュ。
醜女が王太子に溺愛され、本当の愛を見つけるまでのファンタジーラブストーリー。
〜2018.7.13 完結〜
今までありがとうございました!
〜2018.7.14 日間ランキング58位〜
びっくりです! ありがとうございます!
〜2018.7.17 日間ランキング9位!?〜
お礼の気持ちを込めて、後日談を追加しました
もしかするとあと1話くらい追加する……かも?
<注意>
*初心者作品のため、何度か改稿しています
*恋愛展開遅めです。テンポゆっくりでも大丈夫な方はどうぞ
*R15は保険です
*アルファポリスでも掲載しています
*著作権は放棄していません。無断転載禁止
© 2018 Tanuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 05:24:01
102170文字
会話率:27%
科学と魔法が争い、両者が融合した世界。その象徴たる『機械の都』に、再び戦火が迫っていた。機械に目が無いジフトは、空賊の財布を盗んだことがきっかけで、主都から来た没落貴族の少年と出会う。珍しい黒髪の少年はシュウと名乗り、家を再興するために、空
賊が求める王国の宝を一緒に探してくれと頼んできた。冒険をするうち、ジフト自身が宝の道しるべである『意思を持つ壁』と契約してしまう。空賊、都の支配者、王家、そして敵、さまざまな人々の思惑に翻弄されつつも、守りたい幼馴染のため、ジフトは禁忌として封印された能力を身につけていく――**挿絵ついてます(注)**設定集用にシリーズを作りました。目次上部のリンクから設定集に飛べます。**改題、あらすじ更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 00:49:15
290334文字
会話率:43%
親の顔も知らない子がディーヴァになるための物語。一話約1000~1500のライトな文字数となっています。
最終更新:2013-08-10 08:00:00
19432文字
会話率:41%