ここはレストレア王国、北方の要塞都市セルベ。
一年前に冒険者ギルドに登録したラゴとアーシュの物語。
最終更新:2025-02-27 06:50:00
143657文字
会話率:27%
誰よりも豊富な魔力を持ちながら、魔法が全く意のままに使えず無能扱いされている第一王女アーシュラ。
アーシュラは魔物討伐や他国との小競り合いに駆り出され、命の危機に瀕した時に魔力を暴走させる人間兵器のような役割を与えられていた。
実はアーシ
ュラは三度死んで、四度目の人生をやり直していた。
四度目のやり直しですでに諦めきっているアーシュラ。しかし、今回は彼女の魔法の発動条件がやっと分かり――。
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ベリーズカフェにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:00:00
27497文字
会話率:37%
ゲーム「リリアーシュ戦記」の主人公(聖女)に転生したものの、リリアーシュの人生が辛すぎて全力で逃げ出す事を決めた元会社員(24)。
無事隣国へ脱出し新たな生活を始めるが、その三年後攻略対象である王子その他が現れて……
恋愛要素はありません
最終更新:2024-11-23 12:00:00
26975文字
会話率:24%
異世界に転生してしまった琴葉春。
そこは彼女が愛してやまない乙女ゲーム「セイントメイデン──七人の英雄と伝説の聖女──」の世界だった。
しかし最大の問題は彼女がどのルートでも悲惨な最期を迎える悪役令嬢ミーシア・アーシュであったことだ
。
最悪の展開を回避するためには、聖女をストイックルート──通称ボッチルートに進ませるしかない。
果たして悪役令嬢ミーシアとなったオタク女子、琴葉春は無事に最推しであるレオンハルトと結ばれることができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 23:58:28
7619文字
会話率:18%
「これ以上お前はここにいてはならぬ」
ラスボスよりもさらに強い最強の「魔王」に育てられた人間の少年アーシュは、魔王から「王国」を出て人間社会で修行することを命じられる。
「王国」出身であることは語らぬまま、生まれてはじめて人間たちの
間での生活を開始した少年アーシュは、右も左もわからないまま、人間の女性と出会う。そもそも「王国」には女性がいなかったから、免疫ゼロの思春期の少年アーシュは動揺しっぱなし。
「な、なぜだ!? 目が、視界が、勝手に相手の胸部と臀部に固定されてしまう!!?」
気がつくと女子を見てしまう自分に困惑しつつも、これも修行と、この「デバフ」状態を克服するため少年アーシュは頑張った。「魔王」に教わった特殊な魔術によって人間離れした怪力と戦闘力を持っていたアーシュであってもデバフ克服はままならず、そのうえ、アーシュの出自には秘密があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:05:41
125639文字
会話率:43%
【一章・幼年期編】
ペルダナグ王国第一王子ヴィクトル・ペルダナグ(10歳)の筆頭婚約者候補の公爵令嬢アリアーシュ・セラトリア(10歳)はヴィクトルが婚約候補者たちを集めて開いたお茶会で毒入りのお菓子を食べて命を落とした。
ほんの一瞬の出来
事。電車事故に巻き込まれ命を落としたわたしは目を覚ますと知らない世界、知らない国のペルダナグ王国の公爵令嬢アリアーシュ・セラトリア(10歳)に転生していた。アリアーシュはペルダナグ王国第一王子ヴィクトル・ペルダナグ(10歳)の筆頭婚約者候補だった。
目覚めてびっくりなんと絶世の美少女に転生…なんてことはなく…
毒入りのお菓子を食べ一年間眠り続けていた体は筋肉が落ち起き上がることもできず、こわばった指を動かすこともできない。顔は目が窪み、頬はこけ、全身骨と皮だけのまるで骸骨のようだった。
転生したのに命の危機から始まる第二人生、どうする?どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:00:00
161544文字
会話率:31%
「我が愛しのフロルティアに対し、君が嫌がらせをしていたことはわかっている! 男爵令嬢カルシェアーナ! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「いったいどんな嫌がらせをしたというのですか?」
「中庭の噴水に突き落としたこと! 階段を降りようとして
背中を押して転ばせようとしたこと! 彼女の教科書を水でびしゃびしゃにしたこと! 全てわかってるんだ!」」
「待ってください。それはおそらく呪いなのです」
男爵令嬢カルシェアーナは、学園の夜会で婚約破棄の断罪を仕掛けられた。
しかし彼女は呪いの魔法の扱いに長けていた。
自分の持ち物がよく無くなるので、盗んだ者に災いが降りかかるようにしていたのだ。
つまりカルシェアーナは加害者というよりは被害者だったのだ。
断罪の正当性を失われた。それでも伯爵子息ルビアーシュは婚約破棄を撤回しようとはしなかった。
果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか?
この婚約破棄の全てを画策した黒幕の真意は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:40:00
9809文字
会話率:35%
物語は終ったばかり
を本編とした、前日談。
アーシュリー・オリジンとジオルド・カナリーの学園1年~2年生の日常を書いていきます。
時系列ではないかも。
最終更新:2024-02-15 00:29:51
6070文字
会話率:34%
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったの
だ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。
大人だとバレたら殺される! と怯えていた私だけど、周囲の人は優しくしてくれる。
そんな中、この隣国で恐ろしいことが起っていると知った。
なんとアリアが「精霊がこの国からいなくなればいい」と言ったせいで、魔法まで使いにくくなっていたのだ。
魔物に対抗できない人達の姿に、私は恩返しをすることにした。
錬金術師に戻って、公爵様達を助けようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:07:56
231591文字
会話率:30%
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったの
だ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのは冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:12:35
3515文字
会話率:21%
***********************************************
船の事故で一族全員が亡くなってしまったレアーシュ男爵家。
唯一生き残ったのは、男爵が初恋の女性との間に授かっていた16歳の少女『ジゼル
』。
農家の娘として育てられていたジゼルは、突然男爵家の跡取り娘になる。
だが国の法では『女子が家を継ぐには、18歳までに結婚しなければならない』と定められている。
ジゼルの18歳の誕生日まで、あと一年と半年。
執事もハウスキーパーも失い、大混乱のレアーシュ家の使用人達は、ジゼルを立派な『お嬢様』に育て直し、よき夫を探しだして、男爵家を守る事ができるのか……!
***********************************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 15:26:31
337文字
会話率:0%
魔導士の青年、アーシュ•ホワイトは『孤高の黒薔薇』と呼ばれる女騎士、モニク•ハルモニアに助けられたことをきっかけに憧れを抱く様になる。
モニクと共に戦いたいと思いパーティを組もうと誘うが、モニクはなんと糸電話がないとまともに異性と会話ができ
ない男性恐怖症の少女だった。
また、アーシュも協調性がなくプライドの高い少々問題のある魔導士だった。そんなアーシュがモニクの気持ちを汲み取りつつパーティに誘った方法とは…?
真面目だけど協調性のないアーシュと、男性恐怖症で人見知りなモニクの、心と心を通わせ合う穏やかな恋模様と成長をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:19:08
3985文字
会話率:54%
十二年にもわたる隣国の戦争で英雄になったレオナルド・シュヴァリエ侯爵、二十六歳。燃えるような赤毛、岩山を思わせるような大柄で肉厚な体躯。太い首の上にのっているのは厳つい顔。なにより左目の目じりから頬にかけて走る凄まじい傷跡は見るものに恐怖
を抱かせる。〝赤獅子将軍〟と呼ばれた彼は戦争を勝利に導き民衆に讃えられるも貴族のご令嬢には怖がられるばかり。嫁を紹介してくれと国王に頼んだところ、婚約を結んだ相手は十歳も下の〝妖精姫〟と呼ばれる美少女アーシュア・グレンワース公爵令嬢。国王がアーシャに無理強いしたのでは?と心配になるが、実はアーシャは厳つい大男が大の好みの変わった少女。レオナルドに一目ぼれをしたアーシャは喜んで婚約を結んだのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:02:50
52514文字
会話率:31%
『残銀の魔女』(ぎんのこしのまじょ)
〝Silver Retention〟
冷たい雨が降る宵闇のボストンで、イタリアンマフィアの一人娘のラウラ・フィボナッチがロシアの銃で自殺した。ラウラは胸を撃ったが、そこにはあるべき心臓がなかった。十
三分署のナホミ・コウザイ警部補に呼び出された日系の私立探偵アッシュ・ガウロンがアリバイを聞かれるが、いっしょにいたナホミが証言を拒絶する。アッシュはイタリアンマフィアにつきだされる予定だったが、アッシュの昔の女でロシアンマフィアのソフィア・ヴァシーリエヴナが助け船をだして、アッシュがラウラの心臓を探すことになった。ソフィアの兄で実業家のヴァシーリにアタッシェケースを渡されるアッシュだが、その中身は知る必要がないらしい。理解できないまま現場に戻るが、ラウラが遺体安置所(モルグ)に運ばれた形跡がなかった。ナホミがアーシュラ・ワシントン検視官の所在を確かめたが連絡はつかず、サ=イズミ記念病院にあったのは、心臓のないアーシュラの遺体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:39:07
61041文字
会話率:43%
第二部隊に所属している露ベルは魔力が少なく、剣も弓もからっきしで周りから落ちこぼれと呼ばれ馬鹿にされていた。魔物討伐の場面に遭遇したことで、第一部隊はアーシュ様が車での時間稼ぎと呼ばれていることを知り、伝説の英雄アーシュ様について興味を持つ
ようになり、調べ始める。アーシュ様はどこからか現れて、蒼い炎で巨大な魔物を討伐する。そんな歴史をしり、もっと調べるために第一部隊隊長のアーシュ隊長や最高司令官のポール大佐と接触する。同時に露ベルは不思議な夢を見るようになり、その中で自分は露ベルではなく、ほかの誰かになっていた。夢の中で出会う少年と仲良くなり、世界は少しずつロベルを巻き込み、変化していく。
先代の英雄に執着しているエリート×出来損ない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
96129文字
会話率:58%
傾き掛けた伯爵を化粧品販売で立て直したセオドリックには悩みがあった。自分が留学している間に継母子に邪険にされていた妹がすっかり引っ込み思案になってしまっていることだ。
なんとか婚約披露までに妹を一流の淑女にして自信を付けさせようとセオドリッ
クは一流の家庭教師を探すが、見つかったのは<燃え尽きた女>と揶揄されるアーシュリア・シルクティア侯爵令嬢だった。侯爵家の娘なのに26歳で独身の彼女は、実は王太子の元婚約者。身分下の男爵令嬢に立場を奪われ海外で働いていた経歴の持ち主だ。
曰く付きの人物ではあったが他に当てがなく、彼女を雇うことに決めたセオドリック。
元王太子の婚約者が伯爵家にも取らすものとは。
そして彼女が胸に抱く夢とはなんなのか……。
恋愛要素は薄めです。
さっぱりと爽やかな読みごこちのお話。
全16話程度の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:06:40
48751文字
会話率:51%
人類の悲願、魔王討伐をなしとげた勇者ノアーシュ。
王国に帰還した彼には、国家を担う栄光と、そして公爵令嬢である聖女ファルシールとの婚姻が約束されていた。
だが、その日。
謁見の間へとやってきた彼の隣にはすでに、可憐な神官少女が寄り添うよう
に立っていたのだった……。
いま、世界最悪の修羅場の火蓋が切って落とされる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 17:35:06
16235文字
会話率:37%
魔法学と煉丹学の最高学府・魔法学園に入学した少年マルクは、不人気学部の統魔学部へ配属された。マルクは大魔導師記念館で百年前の大魔導師アーシュラの像に触れたところ、その彫像はアーシュラ本人が封印されていた。
生存年齢は九十歳超、外見は十五歳の
アーシュラはマルクへの初恋に落ち、恋バナ好きの変人皇女とともに学園で騒動を巻き起こしていきます。ラブコメファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 13:37:28
82116文字
会話率:54%
ローランは今代の聖女に仕える騎士。けれど、平民出身の聖女アーシュラは、その可憐な容姿に似合わず、ぐーたらで掴み所のない少女だった。
王宮に留まりたくないアーシュラのせいで国内を旅することになった二人。名目は『聖女の力を平等に国民に届ける
こと』だというのに、アーシュラは「眠い」と言って布団からいつまでも出てこず、部屋の片づけや掃除もままならない。
『聖女は君子じゃなかったのか?』
面倒見の良いローランは、そんなアーシュラに呆れつつも、今日もせっせと世話を焼く。
そんなある日、道で行き倒れている人を治癒したアーシュラ。けれどそこから、事態は思わぬ方向に進んでいき――――?
※中編程度の短め連載の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:06:40
52343文字
会話率:41%
レイン・アーシュターは王立魔術師団の副師団長。
その地位にありながら、孤児院育ちであることを引け目に感じていた。
ある時、師団長の紹介で聖女とお見合いし、婚約をした。しかし、その聖女は浮気をしていて、婚約破棄。
「聖女なんて嫌いだ!」
「嫌
な恋は良い恋で上書きするんだ!」
親友との酔っ払ったテンションと後押しにより、勢いで飲み屋の店員、リナに求婚をしてしまう。
「僕と結婚してください!」
「はい。お願いします」
肩書きを隠して嘘をつくレインに、彼女は何も言わず受け入れてくれてーーーー?
ダメダメないじけヒーローが、健気なヒロインによって愛を知り、溺愛していくお話です。
タイトル回収は先になります。
ダメダメなヒーローですが、温かく見守ってくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:04:04
100231文字
会話率:38%
……。ふ。ふふふ。ふふ。オーホホホホ。腹の中で笑いました。やっと!、この時が来ましたわよ! わたくしの運命の大転換期。少しばかり悲しんておりますが、これで心置きなく初恋に殉じ、修道院で生きる事が出来ます。と。
「どうして何も知らぬ彼女に
、優しく諭さず、酷い言葉を吐いたのだ!」
良いですわよ! 頑張ってくださいませ。アーシュ殿下。その追い詰める口調。わたくしはただ、相応しい時刻に、相応しいドレスをと申しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 22:32:58
5624文字
会話率:38%