立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会
社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンションプリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 06:00:00
644008文字
会話率:47%
王家に無理やり第二王子と婚約を結ばれたカリナは、お茶会に仕方なく顔を出していた王子が鉱石にはまったせいで、存在自体を忘れられていく。
がんじがらめの王子妃教育と自分に興味のない婚約者、ただ待つだけのお茶会という苦痛。婚約解消を願っても継続
する婚約。全てが限界に来た時両親の許可を得て自分の魔力で眠りにつくことを選んだ。
それは神から見てとても危険なものだった。憐れんだ神は違う世界で親から無視をされ長い間泣いていた香里奈という女の子に引き合わせた。
香里奈は自分で立ち直り人生を終えたつもりだったが、子供の部分が傷ついたままだった。2人の魂が共鳴した時入れ替わりが成功した。神の加護の幸運と共に、器を変えて少しの間人生をやり直すことになった。カリナはニホンへ大学生として。香里奈は伯爵令嬢として違う人生をやり直し新しい自分を見つけ、また神の庭で会うことを約束する。
完結しているので毎日更新します。読んで貰えたら幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 09:07:06
29390文字
会話率:46%
ホテルから出てくる夫と女を見た真弓は、直後に交通事故にあってしまう。
気がつくと病院のベッドだったが、夫は年を取り白髪交じりで真弓を心配している。
事故に遭った時は生後数ヶ月だった娘の麻央は、なんと子供を出産し、真弓はおばあちゃんにな
っていた。
平成→令和→平成
真弓はやり直しの人生を、自分の思うように進められるのか。
交通事故や乳癌など命に関わることが出てきます。
ザマァはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:32:11
33144文字
会話率:18%
昔から思っていた。
怖いってどういうことなんだろう。
暗闇が怖かった。幽霊が怖かった。
でも、大人になるにつれて。
そういうものを怖がらなくなっていった。
そんな物、いるはずがないんだから。
だけどその日。僕は出会ってしまった。
この世界で
最凶の存在、幽霊に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:00:00
17932文字
会話率:21%
ダンマーク王国の王女テューラ・ア・ダンマークは3歳の時に前世を思いだす。
王族だったために平民出身の最愛の人と結婚もできす、2回の世界大戦では大国の都合によって悲惨な運命をたどった。
せっかく人生をやり直せるなら最愛の人と結婚もしたいし、王
族として国民を不幸にしないために活動したい。
小国ダンマークの独立を保つために何をし何ができるのか?
前世の未来知識を駆使した王女テューラのやり直しの人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 13:47:08
151472文字
会話率:32%
疲れ切った生活のせいで朦朧としていた帰宅途中、突然鳴り響いたクラクションと共に飛び込んで来たトラックによって都築愛理は事故死した。
その後、藍音は現世と黄泉の国の狭間で生前ドハマりしていたネット小説【今宵、花になれるのは唯一人】の薄幸モブ
キャラ(でも超絶美少女)ーーアイネ・レブロンと出会う。
彼女もまた夫に冷遇された末、惨めな死を迎えてしまったそうで……。
藍音とアイネ。同じ名前で妙に親近感を持っていた藍音はアイネを慰めようとするが何故か口論に。そしてーー
「なら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない!!」
華奢な身体に似合わない馬鹿力で川に突き落され、藍音は小説の世界で第二の人生を歩むことになる。
もう一人の自分ができなかったこと、叶えられなかったこと。その全てを叶えるために、アイネとなった藍音は奮闘する。やがてアイネを取り巻く人々に次第に変化がーー
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 21:50:15
137167文字
会話率:37%
笹木(ささき)由利花(ゆりか)(三十七歳・パート)は夫の笹木透との間に子供を望んでいたが、不妊治療を行うか迷っていた。そんな時、子供を助ける為迫るトラックに撥(は)ねられる夢を見る。意識が戻ると懐かしい場所にいた。そこは昔住んでいた、今はも
う存在しない筈の家。鏡に映ったのは幼稚園児の頃の自分。夢だと確信するも、一向に覚めない。親戚の家に泊まりに連れて行かれた時に事件は起き、その衝撃で思い知る。ここは自分が三十七年生きてきた人生の初め頃……幼少期であると。後悔してきた事をやり直しながら、将来子供を授かる為に早めの結婚を画策。少年時代の夫に会いに行くが……!? 元々内気だった由利花がいじめっ子を撃退したり当時話しかける勇気もなく片想いを募らせていた相手と心の距離が縮まったりと三十七歳(中身)の余裕で明るく過ごしていたら、一度目の人生ではなかったロマンスがあったりするかもしれない物語。カクヨムにも転載します。不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 03:39:24
125040文字
会話率:30%
※注意※
「やり直しの人生では我が子を抱きしめたい! ~後悔していた過去を変えていったら片想いしていた人たちと両想いになりそうな気配だけど夫の事が気がかりです~」の続編的な小説になります。なのでこの小説からお読みいただきますと「やり直しの~
」のネタバレがわんさかありますし(下のあらすじから既にあります)、「やり直しの~」を読んでいないと分からない箇所もあるかもしれません。そして「やり直しの~」から主人公が交代しています。
鈴谷龍は前世の記憶を持った小学六年生。前世も自分に生まれ、その前の人生でも鈴谷龍として生きた。記憶にある一度目の人生からずっと好きだった幼馴染の女の子、笹木由利花と現世では十八歳になったら結婚する約束もした。しかし友人の一人に邪魔される。世界の秘密に関わるそのクラスメイトと賭けをする。由利花を守る為、彼女を好きじゃないフリをする事になる。十八歳になった時、約束は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 04:45:11
7269文字
会話率:38%
生まれつき魔力が強いせいで毒親に虐げられてきた私。なんでも異母妹が霞んでしまうからだとか。
それで私は完璧な婚約者を持っていたけど、毒親の思惑で婚約破棄せざるを得なくなって断罪されたんだよね。つまり私はざまぁされる悪役令嬢だったわけ。はぁ
、毒親を持つと本当に苦労させられる。
やり直しの人生では絶対に思い通りになるものか。というわけで私は隙を見て、養子に出ます。あ、公爵家なんて異母妹にあげますから。
え、魔力が強いから王家の養子に欲しいって? もちろん、私はそちらに行きますので。
で、怖いはずの王妃様なんですが、ちょっと私に甘くありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:09:17
97662文字
会話率:27%
アイラ・タルコットは、魔術師を数多く輩出している男爵家の令嬢である。
生まれ持った高い魔力で、魔術学校に首席合格し、魔術師を目指し充実した毎日を送っていた―――はずだった。
いつの間にか歯車が狂い出し、アイラの人生が傾いていく。
周囲の
悪意に心が折れ、自身の部屋に引きこもるようになってしまった。
そしてある日、部屋は炎に包まれる。
薄れゆく意識の中で、アイラに駆け寄る人物がいたが、はっきりと顔は見えずに、そのまま命を落としてしまう。
―――が。
アイラは再び目を覚ました。
「私……私はまだ、魔術学校に入学してはいない……?」
どうやら、三年前に戻ったらしい。
やり直しの機会を与えられたアイラは、魔術師となる道を選ぶことをやめた。
最期のとき、駆け寄ってくれた人物が、騎士の服を身に着けていたことを思い出す。
「決めたわ。私は―――騎士を目指す」
強さを求めて、アイラは騎士となることを決めた。
やがて見習い騎士となるアイラには、様々な出会いと困難が待ち受ける。周囲を巻き込みながら、仲間と共に強く成長していく。
そして、燻っていた火種が燃え上がる。
アイラの命は最初からずっと、狙われ続けていたのだ。
過去に向き合ったアイラは、一つの真実を知った。
「……あなたが、ずっと私を護ってくれていたのですね……」
やり直しの人生で、騎士として自らの運命と戦う少女の物語。
***
この作品は、アルファポリスさまにも投稿しております。最後の方だけ内容が若干異なっていますが、物語の本筋は一緒です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:33:52
539032文字
会話率:44%
「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」
ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。
戦に負
けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。
そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。
「禁術で旦那様の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」
笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。
祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。
周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。
それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき――
力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 07:00:00
218024文字
会話率:29%
過ちから始まるやり直しの人生、托卵し家族を騙してきた妻の懺悔の物語、できるのならもう一度あなた達だけを愛していきたい、この愛は永遠だと誓うから。
キーワード:
最終更新:2024-05-21 22:07:57
13935文字
会話率:63%
戦の渦中、敵軍に捕らえられる、虐待する、そして最終的に命を失った公主が目を覚ました時、自分が歴史上最も若い公爵として、自分と同じ容姿と名前の身体に転生していることに驚愕する! 彼女は目の前の危機に立ち向かう決意を固める。彼女は自分の内心の恐
怖を克服し、大陸の魔法の謎を解き明かし、再び幸福な人生を手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:16:43
2096文字
会話率:15%
『 貴方は、何を望みますか? 』
そう問われ、やり直しの人生を選んだ
あれ?思ってたのと違う気がします!
何度も転生する女性がこの世界で最後に望むのものとは?
※ファンタジー要素多めです
※残酷な描写あり
最終更新:2023-04-21 20:39:26
349989文字
会話率:44%
子爵令嬢、ミアーナ・カロリーヌは、「妹の方が可愛いから」という理由で婚約破棄を言い渡される。しかも、父は妹のナタリーばかりを溺愛し、ミアーナに一切見向きもしない。
唯一愛した婚約者からも裏切られたミアーナは、光属性から闇属性へと闇落ちしてし
まう。
ミアーナは神様の誘導により、光属性に戻るため人生をやり直すことに。
愛に裏切られたミアーナは、やり直しの人生では人の愛を壊す悪役令嬢として生きていた。
やり直しの期限が迫る中、ミアーナは第一王子、エリオット・レゴリアムと出会う。
彼は「真実の愛を見つけるため、協力という名の契約をしてほしい」と申し出る――。
この話は、幸せを奪われてしまった一人の女の子が、やり直しの世界で悪役令嬢として生きる中で真実の愛を見つけ出し、ざまあしながら幸せを奪い返すお話です。
☆このたび、急遽連載版を始めました。
☆短編版が9月29日、日間総合ランキング1位を頂きました。
☆短編版が9月29日、日間異世界恋愛ランキング1位を頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:26:24
93633文字
会話率:43%
子爵家子女、ミアーナ・カロリーヌは、「妹の方が可愛いから」という理由で婚約破棄を言い渡される。しかも、父は妹のナタリーばかりを溺愛し、ミアーナに一切見向きもしない。
唯一愛した婚約者からも裏切られたミアーナは、光属性から闇属性へと闇落ちして
しまう。
ミアーナは神様の誘導により、光属性に戻るため人生をやり直すことに。
愛に裏切られたミアーナは、やり直しの人生では人の愛を壊す悪役令嬢として生きていた。
やり直しの期限が迫る中、ミアーナは第一王子、エリオット・レゴリアムと出会う。
彼は「真実の愛を見つけるため、協力という名の契約をしてほしい」と申し出る――。
この話は、幸せを奪われてしまった一人の女の子が、やり直しの世界で悪役令嬢として生きる中で真実の愛を見つけ出し、ざまあしながら幸せを奪い返すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 08:09:30
13682文字
会話率:42%
理不尽に婚約を破棄され投獄された。
誇りを守るためには自害するしかなかった……
はずなんだけど、目がさめると十歳の頃に戻っていた。
やり直しの人生、自分を陥れたクズ外道どもとは関わりたくないのは勿論のこと、私の誇りと名誉を守らせてくれた恩
人に恩返しがしたい!
たとえ彼が嫌われ者だったとしても!
「私をあなたの下僕にしてください!」
二度目の人生は恩返しのために使うと決めた公爵令嬢ステラの全力恩返し人生の幕が開く。
「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 08:00:00
64387文字
会話率:41%
――女性が使うにはシンプル過ぎる白い封筒の裏側に、薔薇の花が描かれ始めたのは何時からだろう。
好きで放置していた訳では無い。本音は妻とイチャイチャしたい主人公がやっとの思いで手に入れた長期休みの連絡をしようとした時、入って来たのは妻が自
殺したという一報だった。
いったい彼女に何があったのか、後悔に苦しむ主人公は奇跡を手に入れ、20年前へと時間を遡る。
神様が与えてくれたやり直しの人生。今度は貴族の地位だ立場なんかより愛する妻(許嫁)を大事にさせていただきます!
※連載は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 19:00:00
3948文字
会話率:23%
公爵家に仕える若き執事レイモンドは、公爵令嬢セリーヌにいつも振り回されている。ある日レイモンドは、セリーヌにとんでもないお願いをされる。なんとセリーヌは、悪い男に弄ばれてみたいのだという。
密かに想いを寄せるセリーヌの発言に頭を痛めるレイ
モンド。実は彼はセリーヌを幸せにするために既に何度もやり直しの人生を送っていたのだ。
悪役令嬢として処刑、追放される未来を回避するため天然に育てたが、どうしてこうなった。思い余ったレイモンドは彼女を押し倒すが……。
意外としたたかなヒロインと、愛するひとのためなら何だってするイケメン執事の恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 11:30:40
7923文字
会話率:42%
「カスタリア=ベルギル侯爵令嬢、私はそなたとの婚約をここで破棄し、へラリー令嬢と新たに婚約することを発表する」
学園の卒業パーティーで第三王子のカナディークがこう宣言した。
破棄されることをずっと予想していたカスタリアは素直にそれを
受け入れて、急いで家へ戻ろうとした。
何故なら卒業の日に自分が強盗犯に殺される運命を知っていたので、修道院へ入るためにさっさと荷物をまとめようと思っていたのだ。
それなのにアクシデントが起こり、帰宅が遅くなって強盗と遭遇してしまった。慌てて防御しようとしたのだが、犯人が狙っていたのは妹だった。
とっさに妹を庇って背中にナイフを突き立てられたカスタリアは、妹に主犯と思われる人物の名前を告げて事切れた。
実はカスタリアはやり直しの人生を送っていて、前回も強盗犯に刺されて死んでいたのだ。
今度こそ愛する殿下と幸せな結婚をしたいと願っていた。それなのに、失敗を恐れて極端な行動をとったせいで、婚約者の王子に嫌われ、やり直しの人生の方が、過去よりもむしろ悲惨だった。
望んだわけじゃないのに何故ループしたの? もうこんな思いをするのは嫌! そう思ったカスタリアだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 14:00:00
106272文字
会話率:15%
王妃として生きてきた結果、国が滅び、暗殺者に殺された。はずだったのに、気付いたら過去に戻っていた。
このまま同じ未来を繰り返してなるものか。やり直しの人生では、みんなの恨みを買ってでも、この国を守ってみせる。という、やり直し悪役令嬢(元王妃
)の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 20:00:00
91608文字
会話率:41%
「あなたとは、絶対に幸せにはなれない」
「それなら、婚約はやめるべきです」
婚約の儀の真っ最中に王太子から唐突に告げられ、取り止めるよう説得を試みるも、強引にキスで言葉を塞がれてしまう。
そして、数年後に迎えた卒業パーティーでは、
「俺はお前との婚約を破棄する。そして、お前には罪を償ってもらう。衛兵たちよ、連れて行け!」
またしても突然、王太子に婚約破棄を突きつけられる。謂れのない罪によって、幽閉された公爵令嬢のアケーシャは、人知れず処刑された。そして、次の瞬間には人生が巻き戻っていた。
やり直しの人生で、少しずつ幸せを掴んでいくけれど、二度目の人生もまた殺されてしまう。そして、三度目の人生が始まったアケーシャは決意する。
「今度は、ミモザ様と仲良くなるわ」
一度目の人生でも、二度目の人生でも、卒業パーティーでは、王太子の後ろには男爵令嬢のミモザがいた。そして、彼女もまた……
【旧タイトル】ループを繰り返す2人の令嬢は、次の人生をチェンジしちゃいました。そしたらみんな幸せです!
* 一度完結したものを、大幅に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:13:19
143418文字
会話率:45%