僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
550727文字
会話率:1%
神の宣託を受けてから一〇〇年。長き、長き戦いだった。
古の生命体である魔王の存在そのものを消滅させる力はなく、封印が精一杯ではあったが勇者一行はついにそれを成し遂げた。
最後の封印を施した魔女ジャンヌ―――ある者は彼女を「不世出の天才であ
る偉大なる大魔術師」と表現し、またある者は「神に寵愛されし英雄」と称え、国民は「ドーレリャンの魔術師」と愛した。
そして、魔王討伐から更に三〇〇年。
死期を感じるジャンヌの前には自ら氷漬けにした魔王がいた。
どうせ死ぬならその前に、ドーレリャンの偉大なる魔術師の集大成である封印を施して逝こうと思ったのだ。
「最後の魔術、お主と心中することになるわけだが、まぁ、悪くない人生だったぞ」
魔界の最下層、誰にも知らせず、誰にも見送られず逝く人生だろうが、それはジャンヌの紛れもない本音、だったはずだ。
心中に去来する寂しさに、ジャンヌ自身戸惑いを感じて義手で胸をおさえる。
(何を迷う?)
世界を守り、仲間もでき、弟子もできたではないか。他に足りぬもの。
「……そういえば、ついぞ女扱いされなかったな」
恋というものを知らぬまま終わるのか。
そんなことを思いながら彼女の意識は途絶えた―――はずだった。
「まさか自分の命までかけて俺を封印しようなどナンセンスだぞジャンヌ。目覚めたら妻が死んでいるなんて最悪すぎる。結果として生きているから最高の目覚めとなったが。運命だな」
「待て誰が妻だ! 一体何がどうしてこうなっている?」
勇者や弟子、果ては世界を巻き込んでの魔王と魔女による恋愛喜劇のはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:23:03
30229文字
会話率:41%
「『私』の時はここまで歩めなかったから、進める所まで進もう。…常識の範囲内で。」
大体そんな感じな結構ノリの人を主人公が遂に社会人に。ファンタジーの世界でグダクダな彼女の相変わらずな日常や非日常をコメディやシリアスっぽく書いていきます。
【
学生編】を読まないと分かりづらいと思いますが、出来るだけこの【社会人編】だけでも成立出来る様頑張ります。※たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正、キーワード追加や削除をする場合があります。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:17:01
4200596文字
会話率:38%
「『私』は人間嫌いだった…けどまぁ…一応コレ第二の人生だし、頑張ったらどうにかなるでしょう…多分。」
大体そんな感じな、結構ノリの人を主人公に、ファンタジーの世界でグダクダな彼女の日常やら非日常をコメディやシリアスっぽく書いてみました。※1
たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正することがあります。また、誤字脱字の修正は遅めです。ご了承ください。※2凄い不定期に、通常話じゃない番外編みたいなの挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 07:00:00
3465279文字
会話率:58%
確か俺は……死んだ、はずだ。
俺、白椛 縁(しらかば えにし)は、どこにでもいるしがないサラリーマンだった。
朝から晩まで会社にこき使われ、気づけば、何かを感じる暇さえなくなっていた。
そんな日々の中で、唯一の癒しがあった。
それが、ソ
ーシャルゲーム――『ステラ・ライト』。
可愛い女の子たち「ステラ」を育成し、謎のエネミー「ダスター」を倒していく。
シンプルながら、俺にとってはかけがえのない時間だった。
……だが、そんな生活も、そう長くは続かなかった。
疲労の蓄積か、あるいはストレスの過剰摂取か――
まぁ、なんだ。あえなくポキッと、死んでしまったわけで。
だけど――目を覚ますと、そこには。
「おかえりなさい!教官!!」
「……は?」
俺の知らない『ステラ・ライト』が、今ここから始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:47:30
17893文字
会話率:40%
投稿した!
ポイントはおろかPVすらつかない!
そんな現実に直面した出戻り組の私。
まぁ、そんなに危機感はもっていないんですが、
あれこれやってみるのを記録するのもいいかと思って書いています。
最終更新:2025-07-24 21:36:25
13188文字
会話率:2%
婚約破棄された元貴族令嬢カミラ・エインズワースは、無人島に追放されるも、そこで異星文明由来の巨大宇宙戦艦グローリアス・レディ号を発掘。AIとナノロボ技術を駆使して、装甲や重力制御、そして超高出力「波動砲」を理系令嬢チックに徹底改修。
完成
した艦で、まず全世界への降伏勧告を発信。しかし待たずして地方都市を「見せしめ撃ち」で瞬殺!世界と貴族社会に超パニックと恐怖の大号令を巻き起こす。
最後には「一時間猶予→期限前ぶっ放し→王都を物理的になぎ払う」という超カタルシスで物語は序盤からクライマックス。
婚約破棄令嬢の逆襲、無敵の宇宙戦艦、波動砲ざまぁ、理系開発描写満載の一発ネタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:59:44
2646文字
会話率:55%
諜報活動を生業とする家で育ったアレナ・サンクシュア侯爵令嬢。その殺伐とした子ども時代の反動で、ラブロマンス小説に憧れるお花畑な乙女(諜報スキルあり)に成長。
培った諜報スキルで、難易度Sのジュリアス・レーウェン公爵令息を攻め落とすの!
そして、私だけの溺愛生活が始まるのよ!!
え…なんか上手く行き過ぎ…?
こちらの計画がばれて…??
まぁ、そんな些末なことは後で考えましょう。
勢いのまま、侍女兼諜報員(プロ)のレネとその部下ハンクと共にジュリアスに仕掛けていこうとする、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:40:00
54532文字
会話率:43%
【あらすじ】
こちらの世界と異世界が断続的に接続され、特異点(ポーター)を経由して行き来ができるようになってから半世紀。
別に、アクティビティになるほどに多彩なダンジョンがあるわけでもなし。
とりたてて希少な鉱石や資源が取れるわけで
もなし。
さらに、異世界にも国家ないし自治組織がある。
ということで、異世界との交流はそれほど盛んにはならなかった。
とはいえ、失踪先に異世界を選ぶ人間は、近年増加傾向。
さらに、異世界については法規制も緩くなる。
そんなだから日本でも、異世界に向かう際に銃の所持・使用が許可される始末。
とまぁ、そんなちょっとだけ物騒なご時勢。
主人公「高島翔」は異世界万事屋を看板に掲げて、絶賛異世界トラブルに取り組んでいる。
妹の「高島文香」にごくつぶしとなじられて。
バカお兄ちゃんとフライパンではたかれながらも。
今日も今日とて、彼は愛銃のCz75を胸に異世界を行く。
妹には決して明かすことのできない秘密を胸に抱いて――。
銃が出てきて、クライムがない訳がない!!
ファンタジーをハードボイルドに銃で打ち抜くストーリー!!
これは世にも珍しい、シスターコンプレックス・ハードボイルド・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:23:24
111879文字
会話率:24%
【基本的に月・水・金の18時更新しております】
リンディ王国には四人の王子王女がおり、それぞれに秀でた才を発揮していたが、自身の出産で王妃である母を亡くした末の姫・エーヴァファリンは、国から王妃を、兄姉たちからは母を奪ったことを気に病み、表
には一切姿を現さず城の奥に引きこもってしまう。
また早産の影響か、王族ならば必ず持っているという〝魔力〟にも恵まれなかった彼女は体が弱く、公務にも出たことがなかった。
そのため誰も彼女の姿を見たことがないことから、いつしか『幽霊姫』と嘲笑からくるあだ名までつけられ、ひとり嘆き隠れるように生きる日々。
──まぁ、表向きだけは。
「エヴァ様! 勝手に城を抜け出すのはおやめください!」
「あらオスキャル。護衛対象に撒かれるなんて護衛騎士失格よ?」
「撒かれてねぇぇーッ!」
これは、実は誰よりもお転婆で破天荒な素顔を持つ末の王女様と、彼女の護衛騎士になったばかりに振り回されていつも不憫な目にあってしまう初恋拗らせ護衛騎士のドタバタとした日常の軌跡である。
振り回されてばかりだが秘めた想いを王女に向ける被害者護衛騎士×いつかする政略結婚の日までは誰よりも自由でいたいと願う王女のドタバタハイテンションラブコメディです。
ラブより気持ちコメディ多め、ですが最後の溺愛までお付き合いくださると嬉しいです。
※ネオページ様先行にて連載しております。
エブリスタ様、カクヨム様、ベリカフェ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
158609文字
会話率:49%
私には小学生の頃から小説を書き続けている旧友がいた。
私が中学生の頃に転校したきり、会うことはもうないと思っていたが。
時を経て、編集者と作家という形で再び出会うことになるなんて。
「それにしても不思議だよね。昔友人同士だった2人が、時を
経て作家と編集者になってまた出会うなんて」
「不思議ねぇ……まぁ、私はそうとは思わないけど……」
コーヒーカップに口付けながら彼女はそう言った。
今になって分かる。
これはきっと、あの日の偶然の延長線上にあった結末なんだって。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 14:02:17
8811文字
会話率:33%
黄金世代と呼ばれる、私たち。
魔法とは、便利で時に人を治し、時に人を殺し
命とは何か、魔法とは何か
戦いとは何か
なんてことも考えているけど、普通に楽しく魔法使いとして暮らしております。
どうも、はじめましてこの小説の主人公のリリア・レッド
ヴェイルです
なんか、すごい魔力をもって生まれてきてしまったらしいです
英才教育を受けて、優秀に育ちましたよ
まぁ、結構面白いんじゃないすか?この話、投稿頻度終わってどうですけど…
まぁ初心者だし、国語苦手な奴が書いたらしいんでね、私の描写とか、情景描写とか、ぐっちゃぐちゃのてきとうですけど、ぜひ読んでいってくだせぇこの通りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:45:56
47558文字
会話率:48%
私はある国の王女である
それと同時に前世の記憶がある。
日本という平和な国で、穏やかに人生を終えた
毎日の生活は忙しかったが、それなりの人生を終えたのである。
病院で人生を終わったと思った私が、なぜかある国の王女として新たな命を授かった。
今度も穏やかな生活ができると思っていたが、何故か私は別な国に人質として差し出される事になってしまった
まぁ、予想外だったけど穏やかに過ごせるなら、それで良いかと受け入れる事に
のんびりと人質生活を過ごそうと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:08:00
839214文字
会話率:36%
俺は大阪府警察本部捜査一課長を最後に警察を勇退した。
警察官時代は「鬼泣かせ」や「閻魔」などの異名を持ち、捜査本部が担当する凶悪事件にあたってきた。
殺人犯や放火魔、裸社会で生きる者たちや、国家転覆を図ろうとする輩とも対峙したことがある。
頭の先から尾っぽの先まで警察という餡が詰まった俺が、第二の人生の職に選んだのは「笑い屋」だ。
笑い屋というのは、笑わせ屋とは違う。
依頼者を笑わせるのではなく、俺が笑うのだ。
つまり俺の笑顔を売っていて、俺の笑いが商品だ。
「スマイル0円」というのがあるが、あれの有料版ってところか。
そんなの需要があるのかと思うかもしれないが、テレビ番組で誘い笑いをしたり、お笑いショーの「サクラ」の依頼があったり、細々とやっている。
俺の顔を見たことがある奴なら、さらに疑問に思うだろう。
その顔で、笑って金がもらえるのかと。
確かに、俺の小学生時代のあだ名は「殺し屋」だったし、中学からは「組長」になった。
強面の王道を行っているといえばそうだろう。
年を重ね、それに名誉の負傷もあって、俺の顔には右の目元に4センチ程度の切り傷があり、眉間に深い堀もできた。
電車や飲食店では、俺の周りだけスペースができることも多い。
それでも依頼はやってくる。
息子の漫才を観て笑ってほしい。
夫の葬儀で笑ってほしい。
不倫の記者会見で笑ってほしい。
警察官時代には、笑いから最も遠いところにいた俺が、こんな依頼をどうするか。
いや、ちゃんと依頼を全うしないとおまんま食い上げだ。
まぁ、興味があったら読んでくれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:20:16
50001文字
会話率:24%
1話完結型の「ヤンデレ」×「ラブコメ」×「考察」
あなたはこの物語についてこれるでしょうか?
○*○*○*○*○*○*○*○*○
クラスの隣の席には、ちょっと変わった女の子がいる。
名前は物常 琴奈(ものつね ことな)。
無口で
真面目、でもなぜか……やたらと僕のこと、見てくる。
「朝、今日も同じ道通ってたね」とか、
「給食のプリン、昨日も残してたね」とか、
……いつ見てたんだよ!?ってことばかり言ってくる。
でもまぁ、なんだかんだでちょっと可愛いし、
…もしかして、これって恋、なのかも?
そんな風に、思ってた時期が……僕にもありました。
○*○*○*○*○*○*○*○*○
○カクヨムにて同時転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:50:00
8800文字
会話率:42%
【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの
女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
4779588文字
会話率:45%
乙女ゲームの悪役令嬢アデリナ・アインバッハに転生してしまった主人公。
十八歳の卒業パーティーの日、婚約者のマルティン王子に婚約破棄されてしまう。
「僕は真実の愛を見つけてしまったんだ」
「謹んでお受けいたします」
アデリナは内心喜ぶ。
なぜならアデリナは幼馴染で自称百歳の魔女・ルチアのことが好きだから。
幼少期からルチアにポーション作りを教えてもらったアデリナは、ポーション作りのスキルをマスターする。
婚約破棄後はルチアと一緒に旅に出て幸せに暮らす。
しかも落ち着いた先の帝国で、女帝にポーション作りの腕を買われて宮廷薬剤師に取り立てられる。
一方、アデリナを追い出した王国は衰退が激しくなっていくのだった――。
※この作品はPixivに投稿済みの小説の再掲載です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:50:00
15932文字
会話率:36%
旧校舎の3階の女子トイレ なにかって? 知らないの? クスクス 行ってみれば? 彼女に出会えるかも まぁ、自分から会いに行くなんて人はそうはいない みんなは恐怖の対象として彼女を認識してる ホントの彼女を知る人は少ない だけど、彼女は寂し
くない 自分と同じ存在の者達が彼女を訪ねて来るから でも、たまには来て欲しいと願う 生きてる人間が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:08:28
456051文字
会話率:69%
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取
り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 16:09:34
238745文字
会話率:27%
30年後、魔女は復活する。
そして、それに対抗する『光属性』を持つ者が現れる――。
そう予言して消えた謎の男、『大賢人』。
その男の正体は、王の前に突如現れ曖昧なことを言い残して姿を消した、怪しい人物にすぎなかった。
それでも王国
は男の予言を信じ、『王血部隊』という特別な部隊を創設。若き人材を育ててきた。
だが、この男の予言は少年少女たちの運命を大きく揺さぶることになる。
自分こそが光属性だと信じて消えてしまった者。
光属性に関する秘密を抱え、苦しむ者。
主人公ヒカルもまた、名前ゆえに光属性だと周囲に期待され、予言に振り回されていく。
ついに『属性解放の儀』が迫る。
本当に『光属性』は実在するのか、それともただの噂で終わってしまうのか――。
『属性解放の儀』では一体何が起こるのか?
少年少女たちの葛藤、友情、裏切り、そして希望を描く、青春と戦いの物語。
でも、まぁ、どんな属性だったとしても、魔女が復活するなら倒すしかないけどね!
*カクヨム様でも同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:20:00
213882文字
会話率:29%
まぁ、後回しにはなるだろうけどエタらせなければ一応読んではもらえるはずです。
最終更新:2025-07-21 12:00:00
1545文字
会話率:0%
まぁ、つまりあれだ。エッセイジャンルの読者層って作者側ではなく、読者側の方々が多いいのかねもね。
最終更新:2025-06-11 12:00:00
1868文字
会話率:0%
いや、実はこれって作品数の集計に時差があるはずなので、多分私の前後に投稿した方もキリ番を踏んでいる可能性が高い。
でもまぁ、そんな厳密な事を言ってもシラけるだけなので今回は素直に喜びたい。
最終更新:2025-05-31 16:10:00
892文字
会話率:0%