タイトルのまんまデスヨー。
ネタバレはノー配慮なので、やな人は注意
最終更新:2024-12-24 20:30:35
12161文字
会話率:3%
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、ど
こにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
勇者(ショタ)が理不尽にいじめられたあと、魔王(お姉さん)がそのいじめた連中をギタギタに叩きのめす…という、分業制の仕返しものです。広い意味でのざまぁ系です。広い意味での。でもラブコメです。明るく楽しいやつです。
科学の代わり
に魔法が発展した、我々の世界とよく似た世界でのお話。
少年冒険者ルカは、心根の優しい、回復専門の魔法使い。
ある日彼は、神の思し召しにより勇者に任命されてしまう。それが災難の始まりだった。
村人から「お前のせいで魔王が村に来たら困るし、迷惑。お前弱いから魔王に勝てるわけないし。」と疎まれ、追放同然で村を出ることに。
更に、身を寄せた先で悪い大人に騙され、敵に密告されてしまう。そして魔王の襲撃を受けてしまう。
強大な力と美貌を誇る、魔族の王アスタロト。そんな彼女が、反逆の芽を早々に摘み取らんと、幼き勇者の前に立ちふさがる。
しかし魔王がショタコンだったせいで、話は妙な方向に転がっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:23:06
48205文字
会話率:45%
地球にダンジョンが出現した世界での出来事
5歳のりおは親に連れられてダンジョンへと来た。しかしジョブや属性がわかったや否やダンジョンの深層まで連れて行き、りおを捨ててしまった。しかしりおにはチートな記憶があった。りおは記憶を元に地上を目指す
最終更新:2024-10-06 20:00:00
5663文字
会話率:47%
俺――山村明人は、四畳半の部屋で凍えるようにして死んでしまった。だが、再び目を覚ますと俺は小学生になっていて、死んでしまったはずの義両親が目の前に存在していた。また、小学生のときに亡くなってしまった同級生で、隣の家の女の子――歌島生美まで生
きている。
これは夢なのか――?
しかし、時間がたつにつれて、どうやら過去に戻ったらしいと気がつく。歌島を助けるなど自分の人生をやり直しているうちに、どんどん未来は明るくなっていく。
そして、高校生になったときには、当たり前のように歌島生美が俺の隣にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:17:48
155715文字
会話率:33%
※完結済み(2022/05/22)
ボロアパートに住むしがない28歳のサラリーマン、尼子陽介。ある日、隣に住む姉妹が借金取りに詰め寄られているところを目撃してしまう。
姉妹の両親は、夜逃げを行い、二人をおいてどこか遠くに行ってしまったようだ
。
自分に関係のないことと思っていたが、あまりにも不憫な様子で見てられずに助けてしまい、姉妹に死ぬほど感謝されることとなる。
そこから、尼子陽介の人生は大きく変わることになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 19:37:28
125836文字
会話率:43%
のりおりしてあたまをかかえるだけのはなし。
最終更新:2021-03-30 08:51:26
2117文字
会話率:10%
その昔、はるか昔、神話の世界には終わりはなかった。
そこに生きる人も動物も、もちろん神々も死という終わりがなかった。
そんな世界に死という概念を持ち込んだ終わりの女神。
終わりの女神は永遠の平穏を終わらせ、すべての神に、すべての命に終わりを
定めた。
ただ一人、終わりの女神自身を除いて
神々の大半が死んで、人々も動物も死という悲しみを背負った。
その中でただ一人、終わりの女神だけ永遠の命を持っていた。
永遠の女神はすべてから恨まれ、最後に勇者に殺された。
そうして、神話の世界は終わり、人々は終わりのある生命を営んでいく。
ところがどっこい!終わりの女神は終われない!
なんやかんやで転生しちゃった終わりの女神。
その力のせいで誰からも愛されず終わっちゃった前世、だから今世では誰かから愛されたい!
死の概念を振りまく権能に振り回されながら、愛されガールを目指す奮闘記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 22:00:26
148788文字
会話率:27%
バケモノと生贄の1年間のお話
最終更新:2018-12-04 21:39:45
4981文字
会話率:9%
正月明けの人通りの少ない公園。
そこに現れたのは、ロリ系専門のエロ漫画家にして、贅肉でたるみ切った腹部が特徴的な三十半ばの男性:神風 紀夫(かみかぜ のりお)が姿を現す。
彼は驚くべきことに、なんと!ある目的のために、恐るべき計画を実行
に移そうと目論んでいたのだ――!!
……このままだと、近所で不審者情報が相次いでしまう事は確実。
鳴りやまぬ防犯ブザーの嵐……。
ダメな大人を馬鹿にしようと群がり始める大量のメスガキさん達……。
そんな絶望的な未来の到来を防ぐためなのか、公園で佇む紀夫の前に、ある人物が颯爽と出現する。
果たして、彼は一体何者なのか?
紀夫の恐るべき野望とは……!?
誰も見た事のない前人未到のバトル、そして、曲げられない魂のぶつかり合いがここにあるッ!!
一文字たりとも見逃せない伝説を前に、激しく戦慄せよッ!!!!
※全7話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 01:00:00
18875文字
会話率:32%
俺の名前は玉田紀夫(たまだのりお)
この春から高校に入学する高校一年生だ。
何の因果か入学式の日から毎週メールが届くようになった。
その名も『週刊スキルメール』
これは現代社会の中でスキルを毎週授けられて、その使い方に奮闘しながらも、楽
しく生きようとする男の物語である。
この物語はフィクションです。
実在する企業名、商品名なども出てくる場合がありますが、伏せ字にするとわかりにくいためあえてそのまま使っております。
著作権等に差し支えがありましたら著作権者ご本人の場合に限り、ご一報下されば削除、修正致します。
『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 00:00:00
340789文字
会話率:26%
今更もう遅い系を今更執筆するのは、今更もう遅いのだ
最終更新:2020-10-29 23:23:19
521文字
会話率:0%
大学を卒業し社会人になったまさとしは学生時代から付き合っている恋人のりおと、卒業を機に一緒に住むことに
そんな中りおが連れてきた一匹の猫を飼うことになってしまうのだが、その猫は普通の猫ではなかった
猫の中身はまさとしの初恋の人だ
った“ユリ”
ユリが姿を変えて自分の前に現れ、初めは信じられなかったまさとしだったが、だんだんとユリの存在に惹かれはじめる
今の彼女りおと初恋の人ユリとの間で心が揺れるまさとし
まさとしはなぜユリが現れたのが調べることに
そして全てを知ってしまったまさとしが出した答えは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 22:53:35
216文字
会話率:0%
二十一世紀中頃――
AIの技術革新や仮想現実・拡張現実の実用化によって世界の軍事環境は激変し、ハッキングや戦闘支援をつかさどる軍事総合端末「ディフェンダー」の性能とその使用者の能力が戦局を左右するようになった。
世界屈指の経済力を誇る
蓬莱国では、五大財閥がきそって優秀な「ディフェンダー」使いを囲い込み、利権をめぐって激しい暗闘を繰り広げていた。
ディフェンダー使いに憧れる高校生の活躍を描いた、サイバー・パンク作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 18:57:34
84962文字
会話率:44%
「神権主義者」と呼ばれる人々が「神の創造」に失敗したことで汚染された世界。汚染によって生じた一連の脅威に対処する専門職「バスター」の資格を持つ少年の物語。
最終更新:2012-06-06 23:32:28
172810文字
会話率:54%
毛(もう)の天才軍師、のりおは、敵の大国、光(こう)への奇襲作戦の為、国中のばばぁ達を使った《ばばぁ行脚》作戦を提案した。
光の王の小鉄、モーロー教のガニメデ、一癖も二癖もあるライバル達を欺き、数々の問題点を克服しながら、のりおはひたす
ら毛の天下を追い求めて行く、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 08:00:00
23095文字
会話率:44%
主人公のりおは小学3年生のとき「学校で一番偉い5年生の大田」にサッカーを教えられサッカー少年になる。一方、大田は中学に入学するとさらに傍若無人に振る舞う。中学では野球部に入ったのりおが2年生になると、卒業した大田の残していった後輩たちが抗争
を繰り広げる。荒廃した校内を憂いて立ち上がったのりおの群雄割拠な学校生活を通じて繰り広げられるハートフルラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 06:45:45
42395文字
会話率:39%
名探偵のりおシリーズ第02弾 パンツと犬と裁縫と
探偵のりおは『赤の花嫁事件』を解決し、個人事務所を開設した。※第01弾参照
心機一転したのりおの元ににやってきた今回の依頼は『犬探し』……もとい、『パンツ探し』。
ノーパンの依頼者の巧み
な脚さばきに翻弄され、依頼を受けてしまうのりお。
彼はパンツの行方を求め、西に東に奔走する。
なんとか、パンツの行方をその手に掴み取った彼を待っていたのは、
顔の皮を剥がれ無残な姿となった二つの躯だった……
□□□□□□□□□□□□□□□□
「経験を積んでいないパンツに用はない!」
お前は何を言っている。
「待て、パンツに貴賤はない。たけき者もしづむ者も等しく扱われるべきだ」
お前も何を言っている。
「どこですかワン? ここですかワン?」
口(・)の隙間から見えるのは、見つめるだけで深淵にに引き込まれるかのような漆黒の瞳。
「あらあら、まあまあ」
「帰っていいですか?」
「盗まれたんです」
「そうですね、マドモアゼル。あなたは盗んでいきました。私の心を……」
「……ええと。盗まれたのは下着です」
パンツは……うむ。履いていない。
本人に間違えなさそうだ。
検 死 完 了 !
「女の子にカンタマはないんだよ」
「何言ってるんですか!」
「大事な事だからもう一度言うね。女の子にカンタマはないんだよ」
「二度も言った!」
次々と襲いかかる下ネタ!
はたして神戸はジャンルを推理と理解しているのか?
2018年。不定期公開――
□□□□□□□□□□□□□□□□
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作は名探偵のりおシリーズの第2作目に該当します。
※名探偵のりおシリーズの1作目は、なぜか第21弾になります。
※よって、名探偵のりおシリーズ第01弾は、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所はまだ作ってませんが推理に関しての予想/感想はそちらにお願いします。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。
※作中にパンツに対するこだわりが書かれていますが、筆者の趣味、思想とは関係がありません。
*********折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 11:03:03
8233文字
会話率:27%
一ヶ月後くらいに連載で書き始めることを計画しています。
そのあらすじです。
最終更新:2017-02-06 21:42:25
1192文字
会話率:9%
名探偵のりおシリーズ第21弾 妖精の館殺人事件
今回、名探偵のりおは、水口エレンという小説家の催すゲームに参加する。
指示された場所に向かうと、そこには巨大な洋館がひっそりとそびえ立っていた。
館のドアノッカーを叩くと、のりおを迎え入れた
のは透明感のある少女だった。
少女の説明によると、館のあちこちにコインが隠されており、30枚最初に集めた人が、賞金1億円を手にすることができると言う。
参加者はのりおも含め一癖も二癖もある連中ばかりだ。
初めは平和的に進められていた催しも、やがて、コインを求め激化していく。
そして、とある日の昼間に、館に悲鳴が響き渡った……
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※名探偵のりおシリーズ第20弾までは、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所作りました(20161214)→作品終了につき次回作までクローズです。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 15:46:25
153880文字
会話率:39%
任侠映画に影響されたのりお君は、自分が思うかっこいい自分として友達に接するのですが、
自体は思わぬ方向に。強がりから生まれる、友情と、大切なこと、そして失うもの。
最終更新:2018-05-11 16:29:53
4348文字
会話率:56%
青年はいつも通りの日常を過ごしていた
だが、その日常はいつまでも続かず
とうとう青年の短い生涯は幕を閉じた
しかし、青年の意識はそのまま途絶えてはいなかった
何も感じることの無い永遠のような時を
青年は過ごしついに時は来た
最終更新:2017-05-11 22:48:48
32464文字
会話率:36%
人類は争い続けた
種の絶滅に瀕していた
研究が行われ絶滅は免れたが
その先の問題と向き合い
どうするのか
最終更新:2016-10-18 20:00:00
2361文字
会話率:0%
主人公の山守龍一《やまもりりゅういち》が幼馴染の姫野理緒《ひめのりお》の勇者召喚に巻き込まれ、術式が暴走し、転生するというお話
【【更新は不定期です】】
最終更新:2017-03-19 03:10:35
2279文字
会話率:49%
のりお先輩とその後輩の飯炊き男が街を守ろうと戦う話ビュッ。
デジャビュッがあったとしてもファンタジー小説の設定はどこか似てるから気のせいビュッ。
フェンリルは北欧神話の狼からとったんだビュッ。
最終更新:2016-11-12 13:37:21
1962文字
会話率:40%
祖母が作った酸っぱい梅干しを食べたい。
主人公、嶋田紀夫(しまだ・のりお)は高校二年のゴールデンウィークに
山間の村へ出向く事にした。
既に他界した祖母は、その村で梅干しの作り方を聞いたと言う。
折良く最新の旅行雑誌にその村の事が載ってお
り、行き方も書かれていた。
初めての一人旅にちょっとした冒険気分を楽しむつもりが、雑誌とは
全く異なる現地の様子に、不安だけが膨らんでいく。
山道を迷った挙げ句、古いトンネルを抜けて辿り着いたのは、村とは
呼べぬ不可解な集落だった。
出たらめに立つ近代的な建物。山間の村にふさわしくないスーツ姿の男や
電気工事士の男。
彼らは言う、ここがどこか誰も知らない。そして言う、八人目が来た事で
話が始まる、と。
来た道は消え、帰る事も出来ないままに夜が来る。赤い月が昇る時、やつらの儀式が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 07:00:00
39426文字
会話率:45%
ある年の6月、天気も良く いつもの通学路を穏やかな気持ちで通学していた高校2年目16歳の御堂 零(みどう れい)は、突然視覚が白く染まり、意識を失ってしまう。
次に目が覚めた時、零は見知らぬ一面真っ白な部屋にいた。エルシアと名乗る声の
話によると、どうやら自分は彼女に強制的に異世界へと召喚されるらしい。
どうせ帰れないのなら、と零は意識を切り替えてまだ見ぬ異世界へと想いを馳せる。
(異世界!?何それすっごく興味深いよ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 19:06:16
76383文字
会話率:69%
圧倒的な才能をもって 17歳にして魔族を統べた魔王。圧倒的すぎるがゆえに彼はその力を持て余していた。そんな時、彼の元を訪れた勇者。勇者というにはあまりに稚拙な剣技に、魔王は疑問を抱く。軽〜く勇者を無力化して 彼女の国の王を訪ねる。話を聞くと
どうも訳ありなようで...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 16:57:15
2937文字
会話率:51%
殺人の罪で死刑執行になった男、柿鐘法男(かきかねのりお)は執行後謎の空間で目を覚ます。
何もないがらんどうの空間、天と地の区別がつかない白の世界。
そんな中、一人の鎧の男が佇んでいた。
男は柿鐘に向かってこう言った。
「もう一度生
きたくはないか?」
僥倖に値する男の言葉。
しかし死刑囚柿鐘が生き返るためにはとある条件が必要だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 17:28:28
21567文字
会話率:46%