突然ですがそこのあなた。『聖女』って知ってますか?最近流行りの物語なんかでよく出て来るアレ、です。
大魔法が使えたり、世界を救ったり。時には王子様と恋に落ちたり、或いは濡れ衣を着せられて追放されちゃったりする女性。それが『聖女』。
実
は僕の彼女、その『聖女』様なんです。もし良かったら僕の話、ちょっとだけ聞いてくれませんか——?
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3章構成、全24話+番外編。
初回のみ2話、以降毎日午前8時に1話ずつ投稿予定。
内容の一部に虫注意、不快な描写、残酷な描写が含まれる場合があります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 08:00:00
26077文字
会話率:51%
学生というのは夢を見る生き物だ。脆く儚い夢を見る生き物だ。
そして其れを壊されるのも、ある意味学生時代なのかも知れない。
今まで書き続けてきた事だけが、唯一の誇りだった。
けれども、全てを捨て去る二人を見ていたら、余りにもちっぽけな誇りだ
った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作者はですね、『身の程を知れ』という言葉が好きなんです。
相手に対しても、自分に対しても内心よく使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:39:09
1091文字
会話率:29%
底辺作家たるもの、人気がない作品の分析を行うのも癖というか、仕事の一つである。
『やはり辛辣な物言いと暴力が全ての元凶では?』
『人間、殴らなきゃ行けない時は存在するんだよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
辛い時は慰めて欲しいという気持ちはあるんですよ。
でもそれ以上に、しんどい時でも、蹴り入れてくれる人の方が好きなんです。
私のあとがきでも、それは皆様きっとご存知。
『寝言抜かすんじゃねぇ』は何時もの事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 15:28:45
1052文字
会話率:43%
薄暗い部屋の中を満月だけが覗く。
七夜によって行われる行為を知っているのは、私達と夜空に浮かぶ月だけ。
けれども其れも今日で終わり。
また、会えるから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
夜眠る時、考えるのは同じ事なんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:03:29
797文字
会話率:44%
主人公セツナリカは、星の丘高校に通う1年生、
リカは、学校に、帰った後スマホゲームのファンタジーリミテッドをやった後、翌日になったら、 魔法世界のエクセンシアという街に代わっているのに、気づきます。でも、そこは、人も同じで、学校の
場所も、同じなんです。でも、文明と、文化が折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 19:57:08
565文字
会話率:30%
兎に転生してしまった事以外何も判らないまま
異世界に放り出された主人公。
一体なぜこんな事になったのか。
神様の悪戯か、はたまた何かの手違いか。
自分の事は名前さえも思い出せない。
持っているのは少し偏った知識と記憶だけ。
でも、この兎ちょ
っと変なんです。
なんと頭に角が一本あるんです。
厳しい野生を必死に生き抜く、異世界ワイルドライフ・ファンタジー。
走って、跳んで、ぶつかって。食べて、逃げて、戦って。一羽の兎の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:01:05
260753文字
会話率:60%
一人暮らしに胸躍らせている一人の少女が突然、家ごと異世界転移なんてしちゃう、訳分からない話です。しかしながら、この少女、ファンタジー大好き妄想女子なので、この展開に狂喜しちゃって暴走しちゃったりします。そんなどうしようもないお話なんです。
どうしようもない人です。
どうも、k本的にコミュ症ボッチで非リアな星野夜です。この挨拶、何回目なんだろう?
今まで小説を執筆してきて、異世界転移ものに挑むのは当然ながらの初です。そのため、良く分からない感じになっちゃうのはお許しを。
著者からは以上です。
あ、あと一言。この小説は『ゆめいろ(2X)』様とのコラボ小説ですぃ~w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:58:53
549593文字
会話率:54%
「俺の名前はアーズィム・アル=マシュリク。マシュリクの現人神たる偉大な王、ムスタファの四番目の息子だ。マシュリクの名において、叶わぬことなど何もない。アーズィム・アル=マシュリクの名のもとに、その婚約を破棄しろ」
「普通に、嫌です。私はあ
なたのことなんてこれっぽっちも知らないし、あなただって私のことも、婚約者のこともこれっぽっちも知らないでしょう。王子だかなんだか知らないけど、ヴォワティール王国は人権先進国なんです。そんな馬鹿な命令が聞けるものですか」
王立フロラシオン高等学術院に通う16歳のセリーヌ・リゴーは、冷ややかな目つきで目の前の男の頭の先から爪先までを見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:31:44
8200文字
会話率:47%
コロン様主催・たまご祭り参加作品。
豆月だけのお楽しみなんです。
最終更新:2025-02-07 23:15:54
394文字
会話率:7%
この国の史学だけなぜか1945年から「現代」としてますが1991年までが近代工業社会、1992年から情報社会で現代ですよ。つまり1945~1991年というのは後期近代社会であって「今」ではないのです。
しかし失われた32年となった我が国だけ
近代を生きているためこの歴史的把握すらままなってないのです。
戦後昭和というのは100%歴史であってさらには平成元年~平成3年も「歴史」なんです。
なんでこの事実を創作論に上げたか。それは戦後昭和や平成初期という時代はもう「歴史もの」つまり歴史ジャンルの作品ということにもなり物書きにとっても全く無関係じゃないからです。
したがって「バブル期」を舞台にした小説は完璧に「歴史小説」なのです。
よく考えてください。今2024年だよ!21世紀なって23年も経過してるわけ。
※カクヨム様でも「評論ジャンル」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 14:29:17
12686文字
会話率:3%
妹のアンジェリカは幼少期に体調が悪く、療養の為に両親と3人で領地に行ったきり……私は本邸で1人淋しく生きてきた。
私は、学園に入学する時も、デビュタントの時も、両親から忘れ去られた存在だ。…なのに!今度妹のデビュタントの為に、領地から本邸に
みんな帰ってくるって言い出して………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:15:12
7043文字
会話率:37%
店内で虫が飛んでいたんです。それだけなんです。
最終更新:2025-01-23 22:18:51
1226文字
会話率:0%
「安心してください。ウォーターリーパーはたんぱく質が豊富で、魔物の中では味もいい方なんです。それに味噌ダレと一緒によく焼いたので、魚特有の生臭さも消えているはずです」
困っている兎耳の少女を助けるため、王都のバーで得意なギャンブルゲームを
披露する聖女のナトリ。しかし不運にもその場を訪れた騎士に見つかってしまい、聖女にそぐわない行為だったという理由で聖女資格剥奪に加えて王都からの永久追放を言い渡される。無一文で職も無いお先真っ暗な中、ナトリは追放先に向かう馬車で薬膳師のズゥシャンに出会う。彼にスカウトされ薬膳師の助手となったナトリは、魔物食を取り入れたズゥシャンの料理に胃袋を掴まれたり、個性豊かな患者さんと全力で接したりと真新しい日々を送る。そんなナトリの姿を見て彼女に思いを寄せ始めるズゥシャン。彼のまっすぐな好意を嬉しく思うも、自分より五つも年下であるズゥシャンの未来を奪いたくないナトリは彼の気持ちに気づかない振りをしてしまう。しかし真面目すぎる彼の全力アプローチからナトリは逃げられず、大きくなっていく恋心に蓋をすることもできなくて――⁉
多種多様な種族が互いを尊重し生活している国リンデンで巻き起こる、聖女資格を剥奪された元ギャンブラー聖女×魔物すら健康でおいしいご飯にしてしまうトカゲ薬膳師の年下攻めラブストーリー。
※この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:00:00
89895文字
会話率:47%
夢管理センターというものをご存じですか? 実は、私たちが眠って見る夢は、私たちの脳内にいる住人たちが作り出したものなんです。彼らはその日の出来事や記憶の断片を材料に、まるで料理をするように夢を組み立てます。もちろん、材料が限られているため
、良い夢ばかりが作られるわけではありません。時には悪夢も生み出されます。
でも、基本的には私たちのストレスを和らげようとしてくれているんですよね。まあ、彼らは私たちの中に住んでいるわけですから、当然と言えば当然かもしれませんね。早死にされたら困りますから。
……でもね、彼らも長年同じ仕事をしていると飽きてしまうのか、やがて悪夢ばかり作るようになるんです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-14 11:00:00
1677文字
会話率:10%
とあるワンルームマンションの一室。内見に来た彼は、廊下を抜けて洋室に足を踏み入れた瞬間、「おおっ」と思わず声を漏らした。
「陽当たりがいいっすね……ん? この部屋、なんか天井が低くないですか?」
彼は振り返り、不動産会社の男に訊ねた
。
「この部屋、実はロフト付きなんです。ほら、あちらから上がれますよ」
男が指さした先、壁際にはしごがあった。
「おー、ロフト! いいっすね! ……いや、全面ロフト!?」
「はい、そうです」
「ロフトって普通、部屋の半分くらいの広さじゃないんですか?」
「まあ、屋根裏部屋のようなものだと考えていただければ……」
「なるほどねえ……ちょっと上がってみてもいいですか?」
「ええ、もちろんです」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-31 11:00:00
1437文字
会話率:39%
はいはい、ええ、そうですね、むかしむかしのことでした。それがどれくらい昔かと言いますと、いやあ、それはもう本当に昔のことで、いつのことだか、はっきりとした年代までは覚えていないんですが、それくらい、もう随分と昔の話なんです。
お年寄りは
若い方たちと時間の感覚が違うと言いますよね? ほら、お年寄りの言う『ちょっと前』は十年くらい前のことだったりね。でも、それは本当にちょっと前のことのように思えるんですよねえ……。不思議なものですねえ、時間の感覚って。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-19 11:00:00
1396文字
会話率:62%
一日台本に従いながら、本人との遭遇を回避して生きるドッベルゲンガーたちは苦労しっぱなしなんです。
キーワード:
最終更新:2025-01-13 05:23:50
903文字
会話率:24%
正月は終わらせませんよ。終わらせてたまるかよですよ。正月は永遠に続くのです。クリスマスも終わらせませんよ。クリスマスも永遠に続くのです。正月メリークリスマス!という、勢いとノリで書いた新年第1号のギャグ、コメディー小説なんです。なんと、早く
も、次回、最終回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 03:15:37
3285文字
会話率:35%
最新作の詩は、好きになった女の子に片思いする男の子の心の姿、恋の葛藤、情熱、愛を描いた詩を書きました。男の子は好きな女の子のために生きたいと願うものなんです。恋は素晴らしいです。
最終更新:2021-03-17 17:10:22
508文字
会話率:0%
本当に川のほとりを歩いているうちに出来た詩なんです。黒いコートの襟を立てて歩きながらね(照)冬の川は美しかったよ。
最終更新:2021-02-02 04:40:49
553文字
会話率:0%
十七歳の伯爵令嬢アイシアと、公爵令息で王女の護衛官でもある十九歳のランダルが婚約したのは三年前。月に一度のお茶会は婚約時に交わされた約束事だが、ランダルはエイドリアナ王女の護衛という仕事が忙しいらしく、ドタキャンや遅刻や途中退席は数知れず。
先代国王の娘であるエイドリアナ王女は、現国王夫妻から虐げられているらしい。
二人が久しぶりにまともに顔を合わせたお茶会で、ランダルの口から出た言葉は「誰よりも大切なエイドリアナ王女の、十七歳のデビュタントのために君の宝石を貸してほしい」で──。
アイシアはじっとランダル様を見つめる。
「忘れていらっしゃるようなので申し上げますけれど」
「何だ?」
「私も、エイドリアナ王女殿下と同じ十七歳なんです」
「は?」
「ですから、私もデビュタントなんです。フォレット伯爵家のジュエリーセットをお貸しすることは構わないにしても、大舞踏会でランダル様がエスコートしてくださらないと私、ひとりぼっちなんですけど」
婚約者にデビュタントのエスコートをしてもらえないという辛すぎる現実。
傷ついたアイシアは『ランダルと婚約した理由』を思い出した。三年前に両親と弟がいっぺんに亡くなり唯一の相続人となった自分が、国中の『ろくでなし』からロックオンされたことを。領民のことを思えばランダルが一番マシだったことを。
「婚約者として正しく扱ってほしいなんて、欲張りになっていた自分が恥ずかしい!」
初心に返ったアイシアは、立派にひとりぼっちのデビュタントを乗り切ろうと心に誓う。それどころか、エイドリアナ王女のデビュタントを成功させるため、全力でランダルを支援し始めて──。
(あれ? ランダル様が罪悪感に駆られているように見えるのは、私の気のせいよね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 01:14:58
59278文字
会話率:39%
ゴミ袋を抱えて、捨てるのはワタシの役割。
洗濯機を回すのも、洗い物をするのも。
ただ、ごはんを作るのは別なんです。
最終更新:2025-01-07 00:00:57
200文字
会話率:0%
ちょっぴりアダルトチックですが。
じつは、甥っ子といっしょにお風呂に入っただけなんです。
最終更新:2024-11-23 23:06:26
200文字
会話率:0%
お好み焼きには。
辛子や、どろソースを乗せますが。
たっぷりすりおろした山芋や、切り刻まれた竹輪があったら最高なんです。
最終更新:2024-11-16 23:06:02
200文字
会話率:0%
「お願いします。お兄ちゃんを助けてください。あたしのたった一人の家族なんです。お願いします……」
無惨な姿に成り果て走り去る兄を追い異世界に辿り着いた彩花は、天皇とその従者と名乗る男二人に懇願する。哀しい兄妹の物語の行く末は。
最終更新:2025-01-04 18:59:49
4451文字
会話率:35%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:21:35
251584文字
会話率:29%
「そっちも読んでね」って意味じゃないです。
『無断転載じゃありません』って意味なんです。
キーワード:
最終更新:2024-12-30 23:00:00
1262文字
会話率:0%
この世界、少女漫画の世界なんです。そして私、アーメナは主人公………ではなく主人公をいじめる悪役なんです—————アーメナは自分が少女漫画の悪役に生まれ変わったということを知っている。なぜなら彼女は前世でその漫画を愛読していたからだ。そして
、学園を退学になり家を追い出されることを避けるため、彼女は漫画の登場人物達に近づかないことを誓う。ただ、彼女は知らなかった、この世界が少女漫画の世界であることを知っているのは、彼女だけではなかったことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:06:55
72028文字
会話率:41%