龍凪美咲(りゅうなぎ みさき)は学校の帰り告白するために好きな人が通る道で待ち伏せしていた。
だが待ってもくる様子はない。そのため帰ろうと歩きだした。すると幼馴染の久遠司(くおん つかさ)が現れる。
司は美咲のことが好きだが何度もふられてい
た。だが諦めずに告白を続けている。
美咲は嫌っている訳ではないが眼中にないだけである。
二人は話しながら帰るが、その途中で強烈な雷と強風に襲われた。
すると竜巻が起き二人を攫う……。
その後二人は、みたこともないような城の前で目覚めるが兵士たちにみつかり牢に入れられる。
そう二人はスルトバイスと云う世界に迷い込んだのだ。
だが、その後王に呼び出され話をしたあと部屋を用意してもらった。
でもこれは策略だったのだ。
数日後二人は大臣に呼ばれ部屋で話をするが眠らされてしまった。
そして美咲は龍神祭が行われる山の麓へ連れて行かれ……。
※一部、暴力要素あり。
♧★♧★♧
【Over In Dragon〜悲しみから生まれた絆…〜】の完全リメイク版
そのため内容やキャラ名の一部が前作と変わります。
♧★♧★♧
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.巻き込まれ系。半ざまぁ? 後悔させる系かな。←それが主軸ではない。
2.一部恋愛的要素あり。コメディ要素あり。シリアス要素あり。ほのぼの要素あり。
3.この作品は竜化してしまった主人公の物語である。だが、ほぼ活躍するのはヒーローだ。そして、これは『聖女召喚に巻き込まれて異世界に召喚されたけど、ギルドの受付嬢の仕事をみつけたので頑張りたいと思います!!』の外伝である。
♧★♧★♧
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載中》
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 01:34:09
12101文字
会話率:41%
現実は"非情"である。
多くの国々が"争い"、その争いによって幾多の人が死に、その"死"によって、"憎しみ"が生まれる。
人々はその苦しみ、痛みから逃れるた
めに、"宗教"を造り、救いを求めた。
その宗教を利用しようとし、自らを崇めさせようとした者もいれば、その宗教の中でもこれは良い悪いを専断した者もいた。
そのような戦争や混乱、対立の中で、数多の思想、学問、貨幣、宗教、宗派が生まれた。
この物語は、その世界で生きる者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:35:14
212文字
会話率:0%
7,000文字強の短編ですので〈あらすじ〉っていうほどでもないというか、登場人物の名前は覚える必要もないんじゃないかな。でも一応序破急3話構成なので1話を読んで合わないなぁと思って辞める方は、お願いだから最後まで読んで欲しいなって思います。
いえ、頑張って読んでください、応援してます。いきなり知らないやつに応援されても困ると思いますので、あらすじはすっ飛ばして本編をどうぞお読みください。なんていうと、ちょっと命令口調になったからうわあっやっぱり辞めようなんて無しですよ。ここで無駄な時間を費やすくらいなら、ほかに一本くらい読めたんじゃないかなっていうのも無しです。だってもう読んじまってるんだからここまできたら頼みますよ。読みましょうよ。言い訳ばっかりする戦士グランが主人公なんです。いえ、語り部は魔術師マットっていう男なんですよね。でもって物語の中心人物がグランです。こういう場合の主人公っていうのは語り部のほうになるのが普通だっていうのは分かります。みなさんそうしていらっしゃるのは分かりますよ。でもこれは長編ではなくて、いっきに読むタイプの短編ですので、最初にもいったとおり主人公はグランです。作者がそういってるんで問題ないと思います。こいつがまったく何をするにも言い訳ばっかり、怒っても褒めても言い訳ばっかりするんで……はい、いい加減にしたほうがいいですね。ここってこんなに文章かけるんですね。逆にここで一作くらい書けちゃうんじゃないかなって思いますけどね。でもオススメはできないですね。ここで無限に書けるってわかったから調子にのって日々の日誌でもつけようものなら、あらすじのほうが長くなって本編を超える日がきっとくると思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 09:21:27
9005文字
会話率:56%
私はシオン様の婚約者という立場です。
でもこれは偽りの立場。
亜麻色の髪に榛色の瞳。私が外で見せる姿も偽りです。
だけどシオン様が好き。これだけは私の真実
*作者の目は節穴ですので、誤字脱字は存在します。
*不快に思われれば、そのまま閉
じることをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 20:00:00
48172文字
会話率:45%
これは誰にも語り継がれなかった物語。
歪んでいるかもしれない…
理解されないかもしれない…
それでもこれは彼らにとって
"何よりも素敵な愛の物語"なのだ
最終更新:2024-08-05 17:49:35
9118文字
会話率:56%
主人公――カヴィナのいるこの世界は、剣と魔法のファンタジーな世界……なんて生ぬるいものではない。
一応ここは、地球にあったとある物語の世界だし、確かに魔法も存在しているけど、けれど、コメントに批判の嵐が殺到した挙句、読めば鬱になること間違
いなしとまで言われた小説の世界なのだ。
カヴィナが登場人物の中で大好きな人たちは全員死ぬし、最後は世界の終わりという、ここまでする必要あったかっていう信じられないくらいのバッドエンドで終わる。
『このお話で彼は死んだ。
私がこの場に居合わせることができなかったせいだ』
『彼女は彼からの恋心に気付けず自殺してしまった。
私が此処にいたら必ず救えていたのに――!!』
こんな終わり方嫌だ。
でもこれは物語で、君たちはただの文字でしかなくて。
私は君たちに何もしてあげられないし、助けてあげられない。
なら、いっそ死んじゃおう。
親はクズの中のクズだし、学校も、人生も、大して楽しい訳じゃない。
そうしていざ飛び降りてみたら、神様に転生させてもらえることになって。
……転生とか本当にあったんだ?
やってやろう、やってみせよう。
――私は全力で、君たちを幸せにするから。
※このお話はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※R15は一応。ただ最近感じてきましたが、ちょっと閲覧注意かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:14:49
208128文字
会話率:47%
田舎から王都へ出た来た冒険者セシリア。銀色の髪に幼く可愛らしい顔立ちの彼はちょっぴり非力だけど優しい男の子。
立派な冒険者になろうと受けたクエストはいきなりの失敗! でもこれは始まり、なぜか戦乙女だとか聖女とか呼ばれ始めて、老若男女問わずモ
テ始め気が付けば世界の厄災の元凶を倒すため人々を導いていくことになっていくのです。
初めは思い描く冒険者像とかけ離れていく現状に困惑するけど、周りがどんどん担ぎ上げるものだから身を任せて戦いに身を投じるしかないわけで、気が付けばみんながセシリアの為に頑張ってくれる!
異世界に今まで存在しなかった姫プレイなるものを生み出しちゃうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:07:33
913397文字
会話率:47%
全員独りよがりが過ぎるため拗れたお話。
いやでもこれはもう…。
完全なる御都合主義のバッドエンド。
これは酷いというレベルのバッドエンド。
どうしてこうなった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-05-26 12:22:44
5466文字
会話率:38%
死んだ別れた元旦那から手紙がきた。
ひとめ読んだだけでもこれは子供に見せていいのだろうかと思った。
最終更新:2024-05-18 23:22:13
849文字
会話率:48%
この世界は魔法が全てだ。
但し、詠唱をしなければ魔法は使うことが出来ない。
この世界では魔法を詠唱するのには条件があり、自分が使いたいと思った魔法を想像し、それを連想させる言葉選びによって魔法を使うことが出来る。
例えば、自分の姿
を消す場合はこう詠唱するだろう。
「透過し、見るもの全てを幻惑せよ。幻影。完全消失」
あくまでもこれは一例であって、使用者によっては違う言い回し、つまり詠唱が異なってくる。
この言葉選びこそが、この世界の詠唱と言う概念だ。
だけど、使いたい魔法とそれを連想させる言葉を選ばないと、魔法は発動しない。
故に、この世界の人々は「言葉選び」という「詠唱」を日々考えながら生きている。
だが、この「詠唱」を更に追求している者たちがいる。
魔闘士、魔法警備隊、医療魔法士だ。
やがて時は経ち、ある一組の夫婦の間に、新たな命が誕生した。
この子供は、一体どの道を辿るのだろうか?
父親と同じ、魔闘士か?
母と同じ、魔法警備隊か?
叔父と同じ、医療魔法士か?
はたまた、それ以外の道か?
子供が歩もうとしている道のりを、家族は静かに見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 12:17:24
10161文字
会話率:43%
「本当は優しくて照れ屋で、可愛い貴方のこと……大好きになっちゃった。でもこれは、白い結婚なんだよね……」
ラーゲル王国の侯爵令嬢セレーナ、十八歳。
父の命令で、王子の婚約者選定を兼ねたお茶会に渋々参加したものの、伯爵令嬢ヒルダの策略で「強
欲令嬢」というレッテルを貼られてしまう。
実は現代日本からの異世界転生者で希少な魔法使いであることを隠してきたセレーナは、父から「王子がダメなら、蛇侯爵へ嫁げ」と言われる。
恐ろしい刺青(いれずみ)をした、性格に難ありと噂される『蛇侯爵』ことユリシーズは、王国一の大魔法使い。素晴らしい魔法と結界技術を持つ貴族であるが、常に毒を吐いていると言われるほど口が悪い!
そんな彼が白い結婚を望んでくれていることから、大人しく嫁いだセレーナは、自然の中で豊かに暮らす侯爵邸の素晴らしさや、身の回りの世話をしてくれる獣人たちとの交流を楽しむように。
そして前世の知識と魔法を生かしたアロマキャンドルとアクセサリー作りに没頭していく。
でもセレーナには、もう一つ大きな秘密があった――
「やりたいんだろ? やりたいって気持ちは、それだけで価値がある」
――これは、ある強い呪縛を持つ二人がお互いを解き放って、本物の夫婦になるお話。
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カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 17:47:52
118266文字
会話率:58%
「あー……お久しぶりです。突然ですけど私の身の上話ってやつを少し聴いてやってはくれませんか。いえいえ、特別不快ではないはずの、どこにでも転がってる新鮮味もないほんの十数分くらいで終わるお話ですから」
人生は不幸とまでは呼べず、されど生きる
希望も見いだせない弱い『僕』は、いつか訪れる理不尽な『死』を心待ちにしている。
これは何処にでも居る誰かみたいな『僕』の些細な願いの話。
「それでもこれは、前向きな独白なんだ」
『僕』の本当の幸せとはいったい、何だったのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:12:26
10004文字
会話率:31%
王子の婚約者として過ごした7年目。
突然の訪れた婚約の解消話。
でもこれはチャンスなのでは?と。
自分の人生を切り開く公爵令嬢のお話です。
ハッピーエンドです。
やり返し要素は無いです。
短編の「灯は~」シリーズの第4話目です。
「【
短編】灯は風に舞う薔薇の花唇」の元婚約者のお話です。
この作品はカクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 22:12:44
12038文字
会話率:42%
「メリッサ、婚約を解消しよう」
親に決められた婚約者に別れを切り出したのは、致し方ないことだった。
幼い頃から一緒で、大切に想っていたけど、だけど、だからこそ、許してはいけないのだと思った。
今にも泣き出しそうな顔に、胸が痛んだ。
そ
れでもこれは彼女のためでもあるのだと、罪のない令嬢を虐げ、信頼を裏切った彼女を改心させるためなのだと、思っていた。
あの泣きそうな顔が、浮かんでは僕を責める。
信じきれなかった。繋いでいた手を離してしまった。
僕はきみを、愛していたはずなのに――。
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他サイト様にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:00:00
40558文字
会話率:28%
足を滑らせて階段から落ちた“私”は、気付けば薄暗い部屋の中に閉じ込められていた。
痛む体を起こして鏡を見た“私”は、自分の姿に悲鳴を上げる。
黒髪黒目の見慣れた“私”の姿から、階段から落ちる直前まで開いていたアプリゲームの悪役令嬢“アデライ
ン”になってたのだ。
今の状況は、婚約者の王太子の手でゲームヒロインへの度重なる嫌がらせを咎められ、部屋に閉じ込められたのだった。このままでは、翌朝には名ばかりの裁判へ出廷させられて処刑を言い渡されてしまう。
処刑されたくない一心で、ゲームで得た知識を使い時間を逆行させて牢から脱出したアデラインは決意する。
「ゲーム補正がきいていても、ヒロイン至上主義でもこれは受け入れられない! あんな色ボケ達の思う通りに破滅させられるもんですか!」
大好きだったゲームの世界を満喫するため、破滅回避をするために身を守りつつ、自分を陥れようとする者達の証拠を集めるしかない!
生き残る決意を固めたアデラインは、ラスボスとなる最凶闇ギルドマスターのもとを訪れたのだった。
「素行調査をして王太子はどんな阿保なのかと、気になったのと異世界人に群がるガキ共を潰してやりたくなった」
「え、潰すって? やり過ぎは駄目です!」
物騒なことを言い出すラスボスと有能な彼の部下達の行動により、ゲームヒロインにとってのハッピーエンドへ向かっていた流れが変わり始める。
*表紙イラスト(https://30178.mitemin.net/i682830/)イラストは1657様、タイトルはmeroko様 に作成していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 20:21:41
162527文字
会話率:40%
「おまえの事情は分かっている。だが……俺は、おまえを愛することはできない」
結婚初夜、アデラインは夫のシェイドにそう言われた。彼には、忘れられない女性がいるらしい。
でもこれは政略結婚だし、文句はありません。私は王子殿下の侍女という役目
さえあれば、十分ですから!
……え? もしかして夫の「今は亡き想い出の女性」って……私ですか?
※主人公もヒーローもだんだん変なテンションになっていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 18:00:00
12620文字
会話率:51%
最近こいつ、エッセイばかりで本編更新しないのはどういうことだ?
こういうことです。ご了承くだされ。
キーワード:
最終更新:2022-12-26 22:18:03
769文字
会話率:0%
「ラーダイン・ペリド公爵令息。ここに、わたくしの名において、あなたと婚約破棄を宣言させていただきますわ!」
――とある夜会にて。
王太女のアイシャは突然、力強くそう言い切った。
彼女は婚約者であった公爵令息のラーダインへ婚約破棄を突きつける
。
戸惑う彼をよそに、彼女は静かに夜会の会場を立ち去った。
……これで、彼を救うことができる。そう涙を流しながら、笑って。
婚約破棄なんてしたくなかった。でもこれは仕方のないことなのだ。
たとえ彼に恨まれ嫌われることを知っていても――。
※毎日更新目指します。
※ざまぁ成分ゼロ、ハッピーエンドです。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n2300hw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:00:00
84000文字
会話率:23%
「ラーダイン・ペリド公爵令息。ここに、わたくしの名において、あなたと婚約破棄を宣言させていただきますわ!」
……とある夜会にて。
王太女のアイシャは突然、力強くそう言い切った。
彼女は婚約者であった公爵令息のラーダインへ婚約破棄を突きつける
。
戸惑う彼をよそに、彼女は静かに夜会の会場を立ち去った。
……これで、彼を救うことができる。そう涙を流しながら、笑って。
婚約破棄なんてしたくなかった。でもこれは仕方のないことなのだ。
たとえ彼に恨まれ嫌われることを知っていても――。
※ざまぁ成分ゼロ、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 15:01:38
13300文字
会話率:18%
女子大生・蕨(わらび)がある日、街中で暇つぶしをしていると、見覚えのある老齢の男性が女子高生とイチャイチャしていた。見間違いかと思いもしたが、それは紛れもない女子高生とただイチャイチャしているじいちゃんの姿だった。
驚きと興奮の中、信じられ
ない光景を見ながら二人の様子を窺っていた蕨は、じいちゃんが女子高生にお金を渡している姿を目にする。
まさか、じいちゃんが出会い系なんて…と思いながら、二人の様子を観察し続ける蕨。女子高生とじいちゃんの関係、そしてこの恋の行く末を、コメディタッチでお届けします!
でもこれはれっきとした恋愛小説なんです!!(笑)
この作品はInstagramで先行連載中の小説を掲載しています。
https://www.instagram.com/sakuragi.minami/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 22:35:36
35775文字
会話率:51%
食パンをおかずに白飯が食えるか? きみは!
最終更新:2022-08-30 09:30:59
222文字
会話率:0%