~片想いと勘違いから生まれるすれ違い偽装婚約~
貧乏男爵家の令嬢アネシスは家計のため、騎士団の食堂で働いていた。
そんな中、父親から家のために、傲慢で悪い噂ばかりの伯爵令息と婚約しろと言われる。
婚約をしたくないアネシスは恋人がいる
ととっさに噓をついてしまった。
父親から一週間以内に恋人を連れてこいと言われ、連れてこなければ父親が決めた性格の悪い伯爵令息と婚約することになる。
望まない婚約をさせれれそうになるアネシスは落ち込み、悩んでいた。
そんな時、騎士団長から「破棄を前提に婚約してくれ」と言われる。
突然のことに戸惑うアネシスだったが、婚約者のいない騎士団長が来月の舞踏会で踊る相手がいないと噂になっていたため、舞踏会のために告白されたと思い申し出を受ける。
しかし、騎士団長は本当にアネシスのことが好きだった。
「もう婚約を破棄してくださって大丈夫ですよ」
「いや、まだもう少し……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:00:00
98557文字
会話率:43%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 23:00:00
150345文字
会話率:2%
親に捨てられ、施設で15年間育てられてきた少女、「先導 綾女《センドウアヤメ》」。
暗い性格で引っ込み思案、だけど身長は175cmと長身であるため、中学生時代は「木偶の嬢」や「八尺様」とあだ名がつけられ虐められてきた。
鬱屈とした毎日の
中、彼女のストレス発散方法はカラオケで目一杯歌い──シャウトする事だった。
大好きなラウド系ロックバンドの曲を、長年練習し続けてきたおかげで出せるようになったデスボイスで叫びまくる中、そんな彼女の歌う姿を見て突然入ってきた同じクラスのギャル 、
「春野 琴音《ハルノコトネ》」。
「すごいっ! 先導さんってcoldrain歌えるんだっ!」
「WHaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!???」
唐突に入ってきた彼女は綾女の手を取り感嘆の声を上げる。
対する綾女はホイッスルのような絶叫をあげるが、そんな彼女の事などお構いなしに、底抜けに明るいラウド系陽ギャルが綾女に告げる。
「ねぇっ、先導さん。うちと一緒に、バンドしない?」
「えぇっ!? 私がバンドを!?」
心の底から湧き上がるような激情、轟音。
それをかき鳴らすのは──4人の女子高生。
「普通」とはかけ離れた女子高生4人が、界隈を賑わせるバンドとして名を馳せてゆく、青春「ラウド系」バンド物語!
──────────────────────
アニメやマンガ、ラノベ等で「ガールズバンドもの」は数あれど、「ガールズラウドロックバンドもの」って一つも無くね???
そこにずっと引っかかっていて、いてもたってもいられずに書いちゃいました。
初めて書くジャンル(※音楽+青春もの)という事もあって執筆に時間がかかっていますが、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
※次更新は2025年1月1日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 00:10:00
43408文字
会話率:32%
「ユーリ。戻りたいか?」
どこに。とは聞かない。聞くまでもない。私が「戻りたい」と願った場所は、ただひとつ。
それも随分昔の事で、今では過去のことになっている。
「もしも戻りたいのなら、次の満月の夜だ。ユーリが帰りたいなら、陣を描く」
レオンはそう言った。
ここにも、私に良くしてくれる人も多い。
それでも、私はどんどん異物として、この世界から浮いていた。
どこまでいっても、いつまでたっても異邦人だ。
異世界に召喚されたユーリと、彼女を召喚したレオン。
二人の出した結論と、その結末は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 10:12:00
8114文字
会話率:21%
「雑魚はいらねぇ。その『葉っぱ』を持ってとっとと出ていけ」
1学年の100人がまるごと──神から貰った転移ボーナスの『固有スキル』を手に、異世界に召喚されて3年後……。
18歳になっていた舞人(マイト)は、ついに同じ境遇の召喚者(地球人)
パーティから追放された。
・やればできる。
・みんな違ってみんないい。
いつか元の世界への帰還を夢みて、そんな風に最初は励まし合っていた召喚者たちも、3年もたてばみんな変わる──。色々変わる……。
魔王討伐に向かう者。
商売を始める者。
政治家を目指す者、国を興す者。ひたすら元の世界への帰還を研究する者──。者、もの、モノ……。
そして、何者にもなれない者……。
固有スキル「はっぱ」を授かった舞人(マイト)は、3年たってもいまだ何者にもなれずにいた。
そのうえ、スキルの使い方もわからず、ネタスキルと馬鹿にされ──Lvは1のまま。
孤立無援、Lv1、金なし、コネなし、根性ナシ。
──残ったスキルは「はっぱ」だけ。
これは絶望的な状況から、「はっぱ」ひとつで成り上がる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 07:00:00
199264文字
会話率:31%
いつまでたっても、やりきれないまま
最終更新:2025-01-05 09:00:00
271文字
会話率:0%
国の発展を大きく改革した召喚者は、その国の王太子に見初められ、後に王妃となった。仲睦まじい二人の間には、父王に似た見目美しい姫と母妃にそっくりな王子が恵まれた。
王妃は月日がたってもあどけない少女のような姿で人々を魅了する。
吟遊詩人はそ
の国を詠い紡ぐ。
しかしそれは綿密に作られた王国の表の顔。
これは国が総力を上げて闇に葬りたい王室の日常記録の1部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:17:45
4156文字
会話率:25%
あらゆる存在に女神が存在する世界で、生まれてこの方一度も信者のいたことのないうんこの女神はある日、病気(腹痛)で苦しむ母親のために神殿に祈りを捧げにやってきた少女、マリア・ランドルフと出会う。
女神に母親の病気を治したことがきっかけにマリア
はうんこの女神の信者一号なると続けて女神の代弁者である聖女に名乗りを上げる。
三年たっても気持ちが変わらなかったら聖女にしてあげると、軽はずみで告げた女神だったが、実はマリアは容姿端麗、才色兼備、おまけに王子達の婚約者候補という完璧少女だった。
周囲の説得をものともせず、無事うんこの聖女となったマリアは立派なうんこの聖女になるため、その天才的な才能を存分に発揮し、うんこの布教活動に糞闘する。
※この作品はうんこというワードが多数出てきますが実物が出てくることはあまりありませんが非常に下品な内容となっていますので苦手な方はご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 20:00:09
57998文字
会話率:45%
短大を卒業してすぐに父親の友人が経営している今の会社に入った。
二年たっても由美は社交的になれなかった。社長が父親の友人ということもあってか表面的には特に何の問題も無い。天気の良い日の昼休みは、歩いても五分の日比谷公園で手作りの弁当を食べ
た。
噴水のある場所が由美のお気に入りで、そこからは花壇もよく見える。春の色彩豊かな花々と新緑の芽吹きは新鮮な空気と生命力を送ってくれた。
由美はもっと自由な美術に関わる仕事をしたいと思っていた。
由美は七歳の時に両親を飛行機事故で失った。実家の九州のお爺さんの葬式に行くはずであった。幸か不幸か、その前日から由美は高熱で寝込んでいた。
由美は父の兄の養女となった。父の兄は真面目で実直な人物であった。兄夫婦には子供がいなかった。
両親の突然の死は、当時の由美には実感出来なかった。又、したくもなかった。だが、いつまで待っても両親は由美の所に帰って来ない。由美には死というものがよく分からなかった。逆に言えば生きるということも、何故、何の為に生存するのか?という疑問がその時に漠然と芽生えたのである。
由美は生活には何の不自由もなかったが、成長するに伴って幼かった頃の疑問も同時に大きくなっていった。
中学になる頃はすでに文学少女であった。本来、内省的であった由美は、ますます自分の内部にこもるようになった。 由美にとって、現実の世界よりも文学の世界の方がはるかに現実的であった。美術の世界も魅力的であった。由美は芸術を通して様々な人生を味わい、自由に生きる事ができた。
養父である孝男は、そんな由美を見ていて心配ではあったがどうする事も出来なかった。孝男自身、生きる意味を考えるゆとりも必要も由美のようには執着出来なかった。由美が独り立ち出来るまでは責任があった。
由美は友人から見れば変人の部類に属していた。だが、嫌われていたわけではない。むしろ、皆の人生相談や悩みを聞いては的確な助言を与えていた。単に異性に興味が無い、これだけでも十代では変人に値する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 04:46:36
36713文字
会話率:26%
今日も元気だ、旅カモメ
流れ流れて港町
いつまでたっても逃亡奴隷
たまにゃ羽でものばしたい
剣術道場にやってきて
きれいな娘と恋をした
剣士でスケベでお調子者の
我らがサムトー、今日も行く
最終更新:2024-12-29 16:56:06
491921文字
会話率:45%
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられて
きた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:17:33
112736文字
会話率:35%
母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏(こなつ)。
不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織(いおり)に見初められたから。
だけど。
結納金は、五十鈴屋にふんだくられ、意地悪な腹違いの妹は、家を出てもいじめにやっ
て来る。
祝言を挙げたくても、なかなかお金は貯まらない。
もふもふあやかしのカワウソと子狸に助けられ、伊織に支えられながら、一生懸命、千寿堂で働く小夏のなのだが。
ある日、五十鈴屋の主人、重太郎がやって来て、「育ててもらった恩を返せ」と、さらなる金を要求。
このままじゃ、いつまでたっても、伊織との祝言があげられない!?
がんばれ、小夏。金を稼げ!
がまんだ、伊織! まだ、小夏に手を出すんじゃない!
祝言を挙げる、その日まで!
※こちらはカクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:31:27
98184文字
会話率:36%
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生
きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレしないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:47:37
467354文字
会話率:43%
魔力全盛の時代。大国エリシアは魔王軍との激しい戦いを強いられていた。衝突が起きるたびに残るのは、対戦の疲弊感と敗北に対する暗い感情、そして命を落とした者たちへの深い悲しみであった。
そんな中で発足した、大国エリシアの4大戦力のうちの1
つ、ノワール。この部隊の戦い方には大きな特徴があった。それは、相手が魔王であろうと何であろうと、殺傷をしないことである。それを可能にしたのは、魔力が衰退した世界で新たに主流となった、精神の力、霊力。それを育むカギとなるのは、人間とのつながりであった。
それから300年の時が経ち、16歳にして魔王の座に君臨した1人の男がいた。その男の名はアバウト。かつて最強と呼ばれた魔王が封印された地に生まれ、闇の世界の頂点を目指して生きてきた彼は、一晩のうちにアヴァロニアとシャングリスの二国を支配してしまう...ほどの力を持つ最強メイドを従え、直属の配下たちと共に魔王として生活していた。事実上、魔力全盛の時代以降最強といえる魔王として、彼は新たなる魔力の時代を築き上げる、はずだったのだが...。
「オレ、魔王やめるわ!」
わずか2年でその座を降りたアバウトは、禁断の魔法を発動して己の所有する魔力をすべて封印し、新しい人生を歩むことを決意した。その理由はただ1つ。青春という輝かしい経験を得るためである。齢18にして彼はようやく大恋愛や親友との絆といった一生モノの思い出を欲するようになり、いてもたってもいられなかった結果であった。
そんな中で彼に襲い掛かったのは、突然のピンチ。目が覚めれば戦場のど真ん中だったのである。大地をとどろく爆発音。早くも終了を迎えかけた彼を助けたのは、銀色の長髪をした浴衣姿の女性であった。
戦場に鳴り響くは大砲ではなく花火の轟音であれ。
きらめくは銃の発光ではなく大輪の雫であれ。
流れるは人々の血でなくロマンチックな空気であれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:30:20
172138文字
会話率:50%
長い間監獄に入れられていたので 何も分かっていない主人公がよく知らない姉の事を知っていき、国の実態と真実を知り、国のトップを倒さなければいけないという使命を背負い 姉と同じ様に反旗を翻す
最終更新:2024-11-17 11:05:41
1599文字
会話率:0%
乙女ゲーム、マイ・トゥルーラブのゲスヒロインに転生してしまったミリア。転生直後から、使用人に虐められたり、母親が死にそうになっていたり…前途多難。さらに、自称神獣に出会って!?
どんな壁にぶち当たっても挫けない!魔法と物理で解決してみせる!
ゲスヒロイン、舐めないでもらって。
元JKミリアが送る、バタバタラブファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:10:30
7504文字
会話率:27%
「魔法での英傑」という二つ名を持つ最強の冒険者シャロン=リルティーヒは、とあるパーティーを追放された美少女ラナ=ミンクサーズに声を掛ける。
美味しいご飯が大好きだが料理の才能が壊滅的になかったシャロンは、ラナのつくる圧倒的な美味しさのご飯
に瞬く間に虜に!
さらに治癒術師としても優秀なラナと、色々な場所へ冒険へ。力を合わせてモンスターを倒した後は、最高の晩ご飯が待っている!
これは、魔法の天才で変人のシャロンと、料理の天才で心優しいラナが、様々な人たちと関わりながら、楽しい冒険者ライフを送る物語――
「え、ラナさんの元パーティーが今大変そう? そんなの知ったこっちゃあないですよ? ふふっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:00:00
57394文字
会話率:48%
「人は誰しも"勇者"になれる」
どこにでもいる普通の中学生、日登勇気は過去のトラウマから何事にも本気になれず、無気力な日々を過ごしていた。
中学三年に上がり、受験と言う大きな転換点に突き当たっても心境は変らず、満たされ
ない日々に悶々としていた。
そんな最中。勇気の住む街に宇宙から飛来した金属生命体『メルフェス』が現れる。
メルフェスは巨大な体と熱線で街を破壊の限り尽くし、そこに住む人々の命を一方的に奪う。
勇気はメルフェスの驚異から逃げる中、意思を持つ謎のロボット『ヴァレッド』に助けられる。
だが、ヴァレッドは『ブレイブジェッター』と呼ばれる戦闘機を合体を試みるも失敗し、劣勢に陥る。逃げ回っても何も変わらない。勇気は劣勢を覆し、メルフェスを倒す為、ブレイブジェッターに乗り込み、合体を行う。そして、合体は成功し、『エクスヴァレッド』に強化されたことでメルフェスを撃退することに成功する。
戦いが終わり、世界はメルフェスの驚異に晒されていることを知った勇気はメルフェスから世界を守る為、そして、自分自身を変える為、ヴァレッドと共に戦うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 09:10:00
178883文字
会話率:37%
【社会不適合者(男)、異世界で猫耳美少女の”ガワ”で頑張ります!!】
現代日本。
誰にも頼れず、社会制度も使えない状況で働けないとどうなりますか? 答えは孤独死待ったなし。僕も例に漏れずそうなりました。
そうなったはずだったのに…意識が
戻り目にしたのはだだっ広い草原。
その上、見た目は生前やり続けたソシャゲ(微課金)のキャラ…この状況でどうしろと?
転生? 死後の世界? どちらにしたってもう少し説明があってもいいんじゃない…?
これは神様の気まぐれのように放り込まれた世界で、死ぬのが怖い小心者が万能メカと生き抜く物語。
※改稿した再投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 07:00:00
500405文字
会話率:34%
幼馴染であり婚約者のカージャスとの暮らしに不安を募らせるリリーアン。当初の家事を分担するという約束はいつのまにか反故にされ、侍女見習いのリリーアンが全てこなすように。騎士見習いのカージャスはいつも疲れた、俺を労われとソファに座って悪態をつく
ばかり。
こんな生活がずっと続くなんてとリリーアンは婚約解消を希望し家を出るが、そううまくはいかず…。そんなリリーアンを助けたのは彼女にずっと想いを寄せていたルージェック。
ちょっと腹黒なルージェックにいつの間にか外堀を埋められ、溺愛されていくリリーアンは無事、モラハラ男から逃げれるのか…。
誤字脱字いつまでたっても直りません。想像力を発揮して読んで頂けると助かります。誤字脱字報告、いつもありがとうございます。
同タイトルの長編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:04:12
104771文字
会話率:34%