何の伝手も、当ても、後もなく活動を始めた崖っぷち個人Vtuber〝礼嬢オリィ〟は擦り切れた精神を癒すため、そして何より、満たされない承認欲求を満たすために〝ごきげんよう〟の挨拶と共に今日も配信を始める。
そんな中で温かいリスナーやデザ
インを担当してくれたちょっとおかしなお姉さんイラストレーターの〝ノーみりん先生〟、超人気のなりきり系最強Vtuberである〝漆黒ゆうぐれ〟と関わり、彼女は少しずつ生きる意味と気力を取り戻していく。
これは終わりを覚悟して全てを諦めた元ブラック勤めの崖っぷち令嬢Vtuber〝礼嬢オリィ〟が立ち直り、前を向いて進むギリギリの再起、成長、お仕事?物語。
「リィメンバーの皆様、ごきげんよう。元ブラック勤めの崖っぷち令嬢Vturer……礼嬢オリィですわ!……よしっ、今日も完璧。頑張ろっ――――って、あれ?配信始まってるっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:01:07
161623文字
会話率:35%
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになっ
た。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:00:00
415396文字
会話率:39%
謂れのない罪によって、国の最果てへと流罪になった悪役令嬢。
国の行く末を憂い、ダンジョンの力を使って国を乗っ取ることに!?
さぁ、反撃だ!!
pixiv掲載作品をリメイクしたものになります。
最終更新:2024-12-12 12:13:16
66174文字
会話率:22%
みなさま、ごきげんよう!
わたくし、アリスティーヌ。本日は、緊急で通信を回してますわ!
緊急事態ですの!
最終更新:2024-12-05 18:09:45
4522文字
会話率:60%
あのバカ王太子。
愛人の話を断ったからと言って、面倒な指令ばっかり出してきて、ほんとなんなのよ!
いつか絶対に思い知らせてやるわ!
(ふぅ...)すみません、取り乱しました。
ごきげんよう、皆さま。わたくしはエリーゼ・ルイン。正式名称は
もっと長いのですが、このレフィスオール王国の伯爵であるルイン家の女当主ですわ。
この王国は人族国家であり、私は魔法に秀でた人族、通称"魔族"の長の一族であり、一族を代表して女伯爵をやっております。
そんな私たちに対して多くの者は同じ人族なのに恐れ、蔑んでくるのです。だから私は、いつかもっと魔族の地位を高め、安定した生活をさせてあげるという夢を持っています。ただ、今はまだ力弱く、実現できないので王国の中で犬をやっています。
(なお"犬"というのは蔑称でして、王家や高位貴族から受けた指令を武力で解決する自由軍ですわ。)
それにしても、この内容ではアッシュには頼れないわね。えっ?アッシュって誰ですか?
彼は2つ前の依頼で出会った魔法剣士の青年で、非常に強力な戦士です。彼の魔力は魔族の数十から数百倍という、とんでもない強さを誇っています。ただ、その...彼の愛情がちょっと重たくて。例えば、前回の依頼で、私が少し傷を負っただけで、盗賊団を壊滅させてしまうほどに…。
いけません。間に合わなくなりますわね。それでは皆さん、私は指令をこなしに行って参りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:10:00
57372文字
会話率:33%
ある日婚約者である王子様から『エリーをどこにやった?エリーを返せ!エリーを偽装するな!』なんて罵倒されて婚約を破棄されたのですが、意味が分かりません。
私はあなたとの逢瀬の思い出、王妃教育による知識、婚約した時の嬉しい気持ち、そしてあなた
が別の女を愛した悲しい記憶の全てを持っています。
ただ、この半年。
私は聖女に選ばれ、神殿で祈りを捧げてきました。それによって成長もしたし、雰囲気も変わったかもしれませんね。
でもそれで"偽装"とは酷いですわ。
私は国のために頑張ったのです。それなのに待っていたのは婚約破棄。そして国外追放とは。
わかりました。私は私を愛してくれる方の居場所に行きます。
もうお会いすることはありませんわん。それではごきげんよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:04:04
4946文字
会話率:39%
Entendez que les fleurs chantent.
Elles chantent l'amour.
ごきげんよう。お城のガーデンパーティーへようこそ。今日は美味しいお菓子やお茶と一緒に花に纏わる素敵な物語をお話致しましょう
。
フランス王家の白百合、中国王朝の椿、童話の魔法のりらの花など。プリンセス達と可愛いお花の短編物語お楽しみ下さい。
この作品は随時更新していきますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:53:31
69071文字
会話率:54%
──上等だ。
──一緒に沈んでもらおう。
正統な伯爵家の血を引くフローレンスは、入り婿である父や後妻、義妹から虐げられていた。
ぼろをまとった屋根裏での生活を強いられ、仕事を押しつけられる日々。
しかし、このようなことがいつまでも続けられ
るわけがない。
フローレンスは切り札を抱えて、自分もろとも義理の家族を破滅させる日を待っていた。
……そこに、不審者としか言えない少女が現れるまでは。
「ごきげんよう、お食事のさなかに失礼」
「えっ」
フローレンスの覚悟はどちらに転がるのか。
不審者の少女が暴いた真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 14:04:57
9800文字
会話率:32%
ある日、自分がプレイ途中の乙女ゲームのヒロインに転生したことに気づいたリリィ(デフォルト名)。
せっかく可愛い女の子に生まれ変わったんだから好きに生きたい!とシナリオガン無視で生きていこうと画策するが乙女ゲームの強制力は思ったより強い
ようで…
なんとかして攻略対象とのフラグを折りまくり、シナリオから逸れた人生をおくろうと奮闘するリリィのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:00:00
5038文字
会話率:54%
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、警戒心が強くてなかなか僕に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、凄く可愛いんだよ」
「……そうですか」
子爵令嬢のレジーナは、貴族学園のクラスメイ
トである、伯爵令息のエドガーに片想いをしている。
だが、エドガーのことがあまりに好きすぎるあまり、エドガーの前だと緊張して上手く喋れなくなってしまうレジーナ。
「おっと、もうこんな時間か。実は今日から数日、叔母の経営しているお店を手伝う約束をしていてね。僕はお先に失礼するよ。また明日ね、レジーナ」
「あ、はい。ごきげんよう、エドガー様」
このままではいけないと、何とか悩みを解決するため、放課後レジーナは藁にも縋る思いでとある占いの館に入った。
すると――。
「あ、いらっしゃいま……せ!?」
「……?」
仮面を被った店主らしき人物が、レジーナの顔を見るなり露骨に狼狽えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:04:07
4968文字
会話率:51%
みなさんどうもごきげんよう。
わたくしは伯爵令嬢のリリアーヌ・ネルヴァルと申します。
さて、昨今巷で大流行している『婚約破棄』。
今や国民誰もが、いつなんどき婚約破棄されてもおかしくない世の中になっております。
ですが、大半の方は婚約破棄は
未経験なはず。
急に婚約破棄されても、どう対処すればいいのか見当もつかないというのが正直なところではないでしょうか?
本日はそんな迷える令嬢(こひつじ)のために、わたくしが実体験を交えつつ、正しい婚約破棄のマナーをお教えできればと思い、筆を執った次第です。
本書がみなさんの良き婚約破棄ライフの手助けになれば幸いでございます。
それでは早速参りましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:04:37
3424文字
会話率:31%
ごきげんよう。わたくしの名前は〇〇〇〇。この国の王妃ですわ。今日はわたくしと愛しい陛下の結婚記念日のパーティーなのに馬鹿息子がやらかしましたわ。愛しい陛下、なぜそんなに震えていらっしゃるの?怒っているかって?何をそんな当たり前のことを聞くん
ですの?当然怒っているに決まっていますわ!あの馬鹿息子にはきっちり落とし前つけてやりますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:55:11
5270文字
会話率:18%
「あらエドガール様、ごきげんよう」
クラヴェル伯爵家へ突然訪れた、ブランシュの元婚約者エドガール。
何故彼女は婚約解消に至ったのか。
それを理解せず喚きたてるエドガールへ、ブランシュの姉はひとつひとつ彼の愚行を指摘していく。
最終更新:2024-06-29 21:05:49
2845文字
会話率:0%
「最後にお会いしたのは、貴方から婚約破棄を言い渡された日ですね――」
ローゼンハイン侯爵令嬢クリスティーネからアレクシス王太子へと送られてきた手紙は、そんな書き出しから始まっていた。アレクシスはフュルスト男爵令嬢グレーテに入れ込み、クリ
スティーネとの婚約を一方的に破棄した過去があったのだ。
※ 別視点エピソードを追加するため、連載版として再作成しました。冒頭2エピソードは短編版と同じものになります。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:55:13
13624文字
会話率:30%
「最後にお会いしたのは、貴方から婚約破棄を言い渡された日ですね――」
ローゼンハイン侯爵令嬢クリスティーネからアレクシス王太子へと送られてきた手紙は、そんな書き出しから始まっていた。アレクシスはフュルスト男爵令嬢グレーテに入れ込み、クリ
スティーネとの婚約を一方的に破棄した過去があったのだ。
手紙は語る。クリスティーネの思いと、アレクシスが辿るであろう末路を。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:41:49
4510文字
会話率:11%
「‥あら?ごきげんよう。また会えるとは思いませんでしたわ、聖女様」
ほの暗い檻の中からベットに腰掛け、じっと檻の向こう側を見つめる少女。
簡素なワンピースを身に着けている彼女は、元々美しかったであろう白い肌も金の髪も今では艶を無くし、煤
ぼけている。
一見、どこか疲れたような優しげな笑顔を浮かべているが、翠色の瞳だけは、憎悪に染まりながら真っ直ぐに檻の外の人物を見つめていた。
彼女は、聖女殺害未遂の罪で、処刑される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 04:02:41
5053文字
会話率:48%
趣味なし、特技なし、名前も平凡、そんなザ・平凡な私の人生はある日突然終わってしまったんだけど…。
いきなり令嬢として生活を送ることになってしまいました!?
でも、婚約者がクソすぎたので家出。
そこで出会った運命の白馬の王子様!
あばよ!
クソ婚約者!
ごきげんよう、皇太子様!
今度こそ、幸せになってみせます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 17:59:42
1383文字
会話率:38%
星空の下で恵一と悠子は歩いていた。
高校の文化祭の準備で遅くなってしまったのだ。
恵一は地球外知性の事を話続ける。
「この星々のどこかに、知的な意識が存在するんだろうな。僕はそう信じてるんだ。」
悠子は恵一の横顔のシルエットを見ながら少し
勇気を出して言うのだった。
「そういう知的な意識も、私たちみたいに星空を見ながら語り合ってるのかしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 19:52:58
1650文字
会話率:46%
「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」
ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。
戦に負
けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。
そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。
「禁術で旦那様の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」
笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。
祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。
周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。
それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき――
力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 07:00:00
218024文字
会話率:29%
ごきげんよう、旦那様。
さっそくですが、離縁してください。
最終更新:2024-05-11 12:10:00
21010文字
会話率:41%
夜ごきげんよう
いつからか私たちは恋人だった。
最終更新:2024-04-29 21:06:48
328文字
会話率:0%
ごきげんよう!わたくしルルーシュ・ハンプシャー!どうやら乙女ゲームの悪役令嬢です! あはは...胃が痛すぎますね...。 私は“華の血”という美味しい血を持つので尊いヴァンパイアと婚約しております。 まぁあとで私より美味しい血を持つヒロイン
に奪われるはずなんですけどねー。 とか思ってました。えぇ思ってましたよ。 一般人に悪役令嬢は荷が重すぎますね。 ※吸血する描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:07:26
5757文字
会話率:19%
私は乙女ゲームの世界にヒロインとして転生した。
となれば悪役令嬢に虐げられているところを攻略対象のイケメンに助けられて巡り巡ってハッピーエンドを迎えるのが『定番』よ。
「あら。ごきげんよう、シオンさん!」
そうでなければおかしい
のに。
少なくとも今日この日までは世界は私に都合よく回っていたのに。
「ふふふ。シオンさんから話しかけてきてくれるとは嬉しいですわ。少しはここにも慣れてくれたのかしら」
悪役令嬢・セルフィー=レティアス公爵令嬢がほんわか笑顔で私に優しくしてくれるってのはどういうこと!?
悪役令嬢に虐げられることで私は悲劇のヒロインになれる。悲劇のヒロインだからこそ攻略対象のイケメンも私のことを助けてくれて、それがきっかけで最終的には二人は真実の愛で結ばれてハッピーエンドになるのが『定番』なのに!
「── 慣れない環境で苦労も多いと思います。わたくしでよければ遠慮なく頼ってくれていいのですからね」
このまま悪役令嬢がヒロインである私を虐げてくれなかったらハッピーエンドには辿り着けない。
だったら何がなんでもセルフィー=レティアス公爵令嬢に私のことを虐めてもらうよう、こう、何とかしないといけないのよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 09:12:55
10698文字
会話率:18%
「ごきげんよう、お時間をいただいても?」今日もどこからか少女の声がする。
これは能力がある世界で最強といわれる世界に5人しかいないランク「S」ランク能力者の1人である琴乃葉 零の日常を綴った物語である。
最終更新:2023-11-27 22:55:15
6192文字
会話率:22%