ふとしたことから神様と知り合ってしまった僕が、共に暮らし、日常生活の中で一緒に一喜一憂したり、はたまた怪しの物との関わりを経験していく、そう言うお話です。
最終更新:2024-04-27 12:00:00
460713文字
会話率:48%
森の奥のお屋敷には、“未亡人”の二つ名を持つ恐ろしい魔女、ディアナが住んでいる。彼女のそばに控えるのはとっても無口で忠実な下僕、ゲオルク。
教会が最も警戒する魔女であるディアナは、どんな討伐者にも負けたことがない。自身に向けられる恐怖を糧に
、不死身の彼女は、誰にも討伐され得ない。
はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:48:37
25460文字
会話率:33%
傷付いた仲間が横たわっていた。
先刻まで笑顔を見せて、今まで共に戦ってきた戦友だ。
背中に致命傷を受け、もう言葉を発することもない。
流れ出た血液が、懐かしい思い出と共に溢れ出る。
こんなはずではなかった。
いくら魔物が結集したと
ころで、
この城がここまで攻め入られるなんて、
誰が予想しただろうか。
己の剣の柄を握りしめる。
剣先を敵に向ける。
あれだけ研鑽を積んだ日々を裏切るように、
手の震えが止まらない。
恐怖にすくみ、足も重い。
眼前には、巨躯の魔物。
牛頭で鋭い双角をもつ。
両手には鍔のない刀を一振りずつ。
戦友の背中を心臓ごと貫いた刀を抜き、付いた血を払う。
光の無い双眸を、こちらに向ける。
ゆっくりと歩き出したその動作に
脈動する心臓が、凍てついた。
震える剣を振る間もなく、凶刃は体を引き裂いた。
凍てついたはずの血は、思ったよりも、暖かかった。
止めどない吹雪がふきあれるこの地より、遥か遠い場所。
とある教会で一人の捨て子が拾われた。
夜空の色をその目に宿し、
後に、目に映る全てを救ったとされる子ども。
混乱を収め、万世を平和に均した
彼の者たちと、同じ力。
この物語は、その少年が歩んだ軌跡。
魔王をめぐり、星を救う
少年たちの冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:01:23
64565文字
会話率:15%
恋人を交通事故で失った正雄は、事故のあった三年前にタイムスリップを試みる。
しかし、タイムスリップして行った先は世界大戦の真っただ中だった。
最終更新:2023-07-30 00:18:31
13730文字
会話率:46%
こんなはずではなかった。
滝のように打ちつける冷たい雨が、すでに光を失いつつある視界を更に瞳から奪っていく。
痛みも寒さも何も感じない。
息をするたび苦しかった胸も、もうどうでも良かった。
大切な者達も、守りたかった人々も。
焦がれて止まな
かった、人も。
すべて失くしてしまった。
自分は死んだと思っていたのに、気が付いたらなんと、赤ん坊になっていた!?
なぜ、赤ん坊になったのか?
なぜ、記憶が抜けているのか?
レオニードは記憶を取り戻す事が出来るのか?
初めての小説執筆に投稿です。
ゆるい設定なので、広いお心で読んで頂ければ幸いです。
もし合わないなとか、不愉快だなとか思われたら、そっと閉じて頂ければと思います。
あくまでも、ちょこなっぷるの考えるファンタジーな世界のお話しなので、現実とは違います。
ご了承下さい。
感想欄は開けておりますが、更新が滞りそうなので返信は控えます。m(_ _)mペコリ
どうか楽しんで頂けますように(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 07:00:00
249784文字
会話率:20%
わたしはセリフィーナ。公爵家令嬢。
リクサーヌ王国のフレナリック王太子殿下との婚約を破棄された。
新しい婚約者は異母妹に決まった。喜ぶ異母妹と継母。
婚約破棄だけではない。
公爵家からも追放され、国境近くに捨てられてしまったわたし。
生命が
尽きかけたその時、救ってくれた人がいた。
隣の王国のマクシヴィヴィアン王太子殿下。
殿下とは、初めて会ったという気はしなかった。
どこかで会っているという気がした。
なつかしく思う気持ちがあった。
わたしは、その王国の公爵家の養女となり、殿下と同じ学校にも通うようになった。
少しずつ近づいていく殿下との距離。
わたしは殿下に恋をし始めていく。
その一方、わたしがいなくなった後のフレナリック殿下は、異母妹・継母との仲は悪くなっていく。
そして、婚約を破棄し、追放したことは間違いだったと思うようになっていった。
異母妹・継母の方も、こんなはずではなかったと思うようになっていく。
しかし、もう間に合わない。
わたしは、マクシヴィヴィアン殿下と相思相愛になり、幸せになっていく。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:00:00
117752文字
会話率:27%
ユーラシア大陸で初めて、異界に繋がるダンジョンゲートが発見されてから105年。
人々もダンジョンの魔獣に対抗するように、特殊能力を身につけ進化していた。しかし、その特殊能力には優劣があり、恵まれた人間は多くの収入と望む異性を手に入れ、恵
まれない人間はその日暮らしの生活を余儀なくされていた。
この物語の主人公である朝比奈怜もまた、アルバイトでしか使ってもらえない人間だったが、最近流行したゾンビウイルスの影響でバイト先を解雇され、ホームレスになるしかない状況まで追い詰められている。
怜はため息をつきながら、住み慣れはじめた街を去るしかなかった。こんなはずでは……という声が漏れ聞こえてくる。
その視線の遥か先には、運命を大きく変えることになる【ダンジョンゲート】が口を開けており……静かに彼の登場を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 10:11:37
134935文字
会話率:32%
いつか夢見た異世界転生なのに思っていたのとだいぶ違う?!
「こんなはずでは…」のオンパレードで悪戦苦闘しながらも持ち前のポジティブでなんとかなっちゃう異世界生活。
最終更新:2023-04-30 20:00:00
3137文字
会話率:29%
□あらすじのようなもの□
そうだ。
これは夢に違いない。
あの時の俺は、そんな楽観的なことを考えていた。
だってそうだろう?まさか自分の大好きな、推し声優・咲花あやめと、精神(心?)が入れ替わってしまうなんて、そんなトンデモS
Fな事態、現実な訳ない。よかったよかった。良く寝て、目が覚めたら。いつもの日常だ。めでたしめでたし。
「じゃ、ないんだな、これが……」
おかしい。こんなはずでは。
□本作について□
・基本18時更新です。
・毎日更新予定ですが、ストックが無いため、予期せず更新が止まることがあります。あらかじめご了承ください。
・小説家になろう、ノベルアップ+、note版は、序盤のみの掲載となります。以降の連載はカクヨム及びアルファポリス版をご覧ください。
・タイトルが変更となる可能性がございます。
□作者情報□
【Twitter】
作者アカウント→https://twitter.com/soufu_official
作者告知用アカウント→https://twitter.com/soufu_info
【note】
作者アカウント→https://note.com/soufu3414
(最終更新日:2023/02/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:00:00
19262文字
会話率:48%
「こんなはずでは……!」
木音仁(ぼくねじん)は自室で一人、頭を抱えた。
酒池肉林の大学生活に憧れを抱き、親元を離れ大学の近くで一人暮らしをするものの何も無いまま四年になり冬が到来。
このまま大学生活を終えたくないと嘆く日々。
思い切って同じ大学に通う幼馴染の新堂茉莉花(しんどうまつりか)を飲みに誘ったところ、快諾してくれたのでその子をお持ち帰りする為に画策しだす。
しかし、仁はお酒にとても弱かった。
うつらうつらとしていく仁を茉莉花は怪しく見つめるのだった。
※本編五話+後日譚一話の短編となります。
二話目以降は夕方に一話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 13:05:59
24962文字
会話率:27%
召喚されるはずだった聖女さまに代わり、おっさん(中身はおかん気質)が異世界に呼ばれました。
王子様「こんなはずでは……私の妻になるはずの人がおっさんなんていやだあああああ」
護衛騎士「この人強いな」
魔法長官「ヤバい」
放置子「お母さんだ
ぁ!」
聖女?「世界を救う前に自分のとこの国をなんとかなさい!」
・カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 19:00:00
79315文字
会話率:57%
*作者のミスが見つかったことにより、こちら再投稿させて頂きました。ブクマ登録、いいね、評価等頂いた皆様、本当に申し訳ございません。
*****
王太子との婚約を円満に解消したい。
そのために、学園一の地味奨学生に仮初の婚約者になってくれるよ
うお願いしたのだけど…。
こんなはずではなかった!公爵令嬢の、予想外なほのぼのラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 13:00:00
7362文字
会話率:43%
こんなはずではなかったのにと日々後悔している
最終更新:2022-11-13 20:37:13
441文字
会話率:0%
「王国の為」をスローガンにその身を王国へと捧げた元国王。王国の為に自己を犠牲にし、王国の為ならば何でもした国王。その悲しい結末と王国の運命やいかに!?
他サイトにも掲載するかもしれません。
最終更新:2022-11-08 19:00:00
2221文字
会話率:0%
うちには1歳になる息子君、蘭丸(仮称)がいる。
正直3人目ともなるといい感じに手抜きできるし、楽勝! とか思っていたんだが、全然楽勝ではなかった。
上の子が娘だったからなのか、何においても娘と反応が違う。
こんなはずでは……。な日常を切り取
ってお届けしようと思う。
たぶん赤子あるあるが満載なはず。
注)この書き物はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は多分な脚色、妄想、伝聞が含まれています。鵜呑みにしないようお願い申し上げます。
ネタがあるときの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:00:00
21608文字
会話率:9%
順風満帆な殺し屋人生を歩もうとしたはずが、こんなはずでは・・・。
※この作品は重複投稿しています。
最終更新:2022-04-04 20:32:39
3932文字
会話率:20%
ヒーローになりたかった青年の物語。
青年はヒーローになりたかったのだ。悪しきを挫き、全てを護れる。泥だらけでも傷だらけでもそれでも大事なものを護り抜ける、そんなヒーローになりたかったのだ。
強い願いは、想いは、夢はやがて、在り方を変え
ていく。『なる』は『ならなければならない』へ。夢は、想いは願いは希望は呪いへと移り変わる。
呪いはやがて、現実と理想との違いを映し出し、精神を蝕む。こんなはずではなかった、と後悔を嘆いても最早全ては手遅れ。
さぁ、物語の幕をあげよう。これから始まるのは狂気の物語。護りたいと願った男の成れの果て。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 07:00:00
28236文字
会話率:39%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
どこにでもいるような男、佐伯 一真(25歳)通勤途中に不運な事故により異世界転生をしてしまう。
そんな事で始まった異世界の新しい生活は波瀾万丈なのかそれとも平凡なのかそれは誰にも分からない。
最終更新:2021-11-01 23:56:20
5084文字
会話率:47%
学園の卒業記念パーティでその断罪は行われた。
王子殿下自ら婚約者を断罪し、婚約者である公爵令嬢は地下牢へ移されて——
だが、その断罪は国王陛下にとって寝耳に水の出来事だった。彼は怒り、孫である王子を、息子である王太子を、事件の関係者を問い質
し叱り飛ばす。衆人環視の中で。
そして誰もが後悔し思った。『まさか、こんな事になるなんて』と。
これは、国の興亡の陰に隠された人々の苦い記憶。
R15は保険。
設定はゆるんゆるん。
異世界のなんちゃってだとお心にお留め置き下さいませm(_ _)m
本編はオマケ込みで全24話
この作品はアルファポリスに掲載しています。
2021年06月07日アルファポリスでHotランク1位を頂いたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 03:19:42
64251文字
会話率:27%