OL小柴寛子は40代の大台にのり、見事お局様の称号を手に入れた。
ある日、残業を行っていた時に新人の一人がお疲れ様です、どうぞ。とお茶を持って来たのだ。
まぁめずらしい。と思いながら好意を無碍にしないため、勢いよく飲んだ。そして、死ん
だ。
お茶に入れられていた雑巾の絞り汁が超化学反応を起こして激毒になっていたのだ。
気が付けば幼き少女ロゼッタとして新たな生を受けていた。
寛子の記憶を持ったロゼッタは、自分が新人たちの話に合わせようとやり込んだゲームの悪役令嬢であると気付く。
このままでは第一皇子に婚約破棄を突き付けられてのデッドエンドしかないと気付いた彼女は、バッドエンドを回避すべく動き出す。
念には念を、彼女の性格により起こす行動の結果が明後日の方向に向かうことなど気付きもせずに。
予定として一章は努力で能力上昇。二章は自分で自由にできるお金を手に入れるために商業開始。三章は王国軍総司令官に就任予定。
※主人公の妄想が爆発、またキーリさんが暴走しそうなのでボーイズラブタグとガールズラブタグを保険で付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:09:45
3622318文字
会話率:38%
【書籍化&コミカライズ!】★2020/4/30 閑話・小話集を別に分けて作りました→『N8399GE』もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた【閑話・小話集】
お疲れ気味の現実の中で、深く考えずにサラッと読めるお話。心が
しんどい時に読んでもらえるといいな。
第七回ネット小説大賞受賞しました!ツギクル様より書籍化&KADOKAWA様にてコミカライズ!
魂の修復のために「よそ」の世界に行くことになった「ゆうた」。
異世界で再スタートしてがんばります。色々な人(?)と出会い、幼いユータは素直に教えられたことを吸収する・・あれ、それって人間ができることだっけ?のほほんと色んなチートを身につけ、駆け上がれ!最強への道??
いえいえ!目指すはもふもふ達と過ごす、穏やかで厳しい田舎ライフです!
※序盤はモフ成分少なめ
おおむね1~2日空き更新です。
5/29感想欄オープンしましたが、心苦しいですが返信は一律行わないこととさせていただきます。
残酷な描写やR15は多分ないけれど、念のためです。
*こちらはツギクル様、カクヨムさまでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:00:00
3219560文字
会話率:48%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 15:25:19
699842文字
会話率:36%
46歳、社畜歴24年。営業課の片隅で今日も「お疲れさまです」と呟く地味なおっさん・日向孝一(ひなたこういち)。そんな彼がある日、過労死で命を落とし、目覚めた先は異世界だった。地味で根暗な彼に与えられたのは、チート級の万能スキル。そして森で偶
然拾ったのは、親に捨てられた哀しきハーフエルフの幼女――アリスだった。
「おじちゃん……わたし、がんばるから……」
その一言が、おっさんの心を動かした。静かに、慎ましく、二人で生きていければいい。そう思っていたのに、チートスキルで農業を始めたら周囲に噂が広まり、いつしか国の経済を支える存在に。さらに巨乳の魔法使いや獣耳の戦士少女が仲間に加わってハーレム状態に。嫉妬に燃えるアリスの視線を受けながら、地味なおっさんの異世界サバイバルが始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:45:15
12838文字
会話率:52%
高校二年生の進藤昌樹は、ある日突然「急性白血病」と診断された。
ずっと好きだった女の子に告白して、ようやく恋人になれた、そのすぐ後のことだった。
これから楽しいことが沢山起こるはずだったのに、すべてを諦め一生を終えることになった。
体が楽に
なり、ああ、とうとう死んだんだな、と思った時、目の前が真っ白になった。
「進藤昌樹さん、お疲れ様でした」
目の前にはきれいなお姉さんが立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 07:30:00
50442文字
会話率:32%
なんで巫女服なんだよ。
深夜だというのに賑やかな居酒屋の中、隣で突っ伏す美少女を横目で見ながら、やるせない日常を思う。
酷薄なクソ上司。育児に忙しい後輩。慢性的な疲労と鬱屈した心を抱えて夜は更けていく——。
アルコールに溺れた美少女巫女と
、お疲れサラリーマンが織りなす、不思議な夜のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:03:55
4509文字
会話率:27%
効率と成果を最大化する職業《パフォーマンス・マスター》のレインは、Sランクパーティから「無能」「寄生虫」と追放される。
悪評を流され、全方位から嫌われた彼が、一人で挑んだワイバーン戦。
だがそこで発覚する――この能力、実は最強だった!?
他人の力だけでなく、自分の力すら最適化できるチート職業だったことに気づいたとき、ざまぁの幕が上がる。
裏切り勇者ども、そろそろパフォーマンスの低下、感じてきたか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:01:09
3254文字
会話率:42%
にゃにゃ~ん! みなさまお疲れ様ですにゃん! 黒猫娘のルーシーだにゃん! うにゃにゃぁ……にゃお~ん、にゃお~~ん! にゃんにゃん!(猫ポーズ)
あ、この小説は『クソハゲ、異世界にて植毛す!』というタイトルでしたがデリカシーがなさすぎるので
変更しましたにゃ! だからそこんとこアレですにゃん、あの、あれ……とにかくよろしくですにゃん!(メス猫ポーズ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 06:22:55
115672文字
会話率:71%
とある会社。その休憩室にて――。
川野「うっす、お疲れさまー」
山田「おーう」
川野「ん? ……あれ、何?」
川野が床を指さした。そこには、ティッシュが小山のようにこんもりと盛られていた。
山田「ああ、大下のやつが水こぼしたんだ
よ」
川野「うわ、汚いなあ。で、放置? 片付けろよな」
山田「いや、そのタイミングで部長に呼ばれてさ。慌ててティッシュをバババッとかぶせて、そのまま行ったんだよ」
川野「なるほどね。ははは、いかにも大下っぽい。そういう雑なとこあるよな」
山田「なー。ははは……でさ」
川野「ん?」
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最終更新:2025-06-19 11:00:00
1976文字
会話率:97%
『発見された遺体は未だに身元が判明しておらず、犯行の残忍さに、地域住民の不安は高まって――』
夜、とあるアパートの一室。テレビに映るニュースを眺めていた男は、リモコンを手に取り、そっと電源を切った。暗くなった画面に映った自分を少しの間見
つめ、彼はふーっと息を吐き、天井を仰いだ。
その様子を見ていた彼女が歩み寄り、隣に腰を下ろして小さく笑った。
「ふふっ、どうしたの? お疲れ?」
「ああ、まあね……。一段落ついたってとこかな」
男は目頭を指で揉みながら、肩を軽く回した。彼女はそんな彼の背中にそっと腕を回し、ぴたりと身を寄せた。
彼もかすかに笑い、その手に自分の手を重ねた。
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最終更新:2025-06-14 11:00:00
2597文字
会話率:83%
「あー、君、君」
「え、はい……。部長、お疲れ様です」
廊下を歩いていたおれは、背後からかかった声に振り返った。そこにいたのは、弛んだ頬を揺らしながら近づいてくる部長だった。ツカツカと靴音を響かせ、額にはじっとりと汗が滲んでいる。
「うん。それで、どこに行くんだね?」
「えっと、夜勤明けなので、いったん家に帰ろうかと……」
「じゃあ、手が空いているわけだ。ちょっと来てくれ」
「え、でも……」
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最終更新:2025-04-05 11:00:00
2267文字
会話率:73%
かつて無能と追放された宮廷魔導士フィリオは、辺境の村で最強の力を育む。
王都が滅び助けを求められるも断り、静かに“ざまぁ”を果たす復讐譚。
最終更新:2025-06-15 20:15:39
1750文字
会話率:31%
俺を見下してきた奴らに一言。
「ざまぁ見やがれ低俗民よ」
最終更新:2025-01-26 20:16:04
3394文字
会話率:14%
一日一日、生きるのって大変だよね
楽しい日も沢山あるけど、疲れたり、もう全部嫌になっちゃう日もあるよね
そんな毎日を生きてる皆さんに“今日もお疲れ様”っていう猫さんのお話
最終更新:2025-06-09 20:53:55
221文字
会話率:0%
独身OL永田真子は結婚を諦めペットロボットもぷりんと共に暮らしていた。
もふもふに癒される日々を送っていたある日、一緒に出掛けた先で事故にあう。
そして気付いたら読んでいた小説の中にいた。
その配役は悪役令嬢セシリア! ……ではなく契約精霊
だった。
しかもその姿は飼っていたペットロボットそのまま。
鳴いてボディランゲージしか出来ない真子は果たして悲運な運命を辿るセシリアを救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:41:52
12338文字
会話率:29%
今日もお疲れ様
ん?どうしたの?眠れないの?
いいよ、
じゃあ寝る前にお兄さんの話聞こっか・・・
最終更新:2025-05-25 23:52:26
1309文字
会話率:3%
まさかの死後、出会ったのは超絶お気楽な神様(自称)!?衝撃の宇宙の真実と、あなたの知らない「あなた」の物語。
「もしも死んだら、どうなると思う?天国?地獄?それとも…まさかの超絶お気楽な神様(自称)との遭遇!?」
平凡な毎日を送っていた主
人公は、ある日突然、命を落とす。次に目覚めたのは、上も下も分からない、奇妙で何もない空間。そこで彼を待っていたのは、姿は見えないくせにやたら馴れ馴れしく、テンションMAXな謎の存在だった!
「やっほー!死んじゃったね、お疲れ!俺?神様、って言ったら信じる?」
自らを「神様」と名乗るその声の主は、あまりにも軽く、そしてあまりにもぶっ飛んだ世界の真実を語り始める。
「人生ってRPGみたいなもんで、記憶リセットして何回もやり直せるんだよね!でね、君が出会った全ての人、過去も未来もぜーんぶ君自身なんだよ!壮大な一人芝居ってわけ!」
…って、そんなバカな!?
幼い頃のいじめっ子も、憧れのあの子も、大嫌いな会社の上司も、尊敬する歴史上の偉人も、みんなオレ!?混乱し、怒り、ツッコミを入れまくる主人公。しかし、おちゃらけ神様の軽妙な(でもなぜか核心を突く)説明と、この奇妙な空間で起こる不可思議な現象に、徐々にそのとんでもない真実を受け入れざるを得なくなっていく。
「良いことも悪いことも、全部自分に返ってくるって…マジかよ…」
そして明かされる、このふざけた神様のさらなる衝撃の正体!
「ぶっちゃけちゃうとさ、君がちゃーんと『成熟』して、最終的には…ジャジャーン!今の私みたいになるためなんだよね。壮大な育成ゲーム、みたいな?」
「…はぁっ!?あなたが未来のオレってこと!?」
果たして、この壮大すぎる宇宙のシステムと、主人公(そして、もしかしたら「あなた」自身)の魂の旅路の行き着く先とは?
アンディ・ウィアーの名作短編「The Egg」をベースに、笑いと衝撃、そしてほんのちょっぴりの哲学を詰め込んで大胆アレンジ!
これは、あなたの常識をひっくり返す、新感覚の「生まれ変わり」エンターテイメント。
あなたもこの“人生ガチャ”の秘密、覗いてみませんか? きっと、世界の見え方が変わるはず!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-25 19:41:00
10778文字
会話率:27%
挨拶の使い方などについての軽いやりとりを書いています。
最終更新:2025-04-24 10:51:08
227文字
会話率:100%
連休前の金曜日。
残業が続く夜のオフィスで、野々村 麦は手作りのコロッケを温めていた。
偶然居合わせたのは、エンジニアの北川 拓人。
ただ同じ空間にいるだけだった二人の関係は、その夜、コロッケを分け合ったことで、静かに動き出す。
──
コロッケが、人生の温度を少しだけ変える夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 21:02:04
6154文字
会話率:11%
こんにちは。現代日本で、今日も一生懸命働いている“ハタオト(働く大人)”の皆様、本当にお疲れ様です!
こちらの小説作品は、働く人の健康を守る医療職、「産業医」の鈴木風寿と、「保健師」の足立里菜を主人公にした、ヒューマンドラマ小説です。
働いている人の「あるある」や、働く中でちょっとお役に立つかもしれない知識、そして何より、健康や命の大切さを知ってほしくて書きました。
できるだけ定期的に更新するよう心掛けますので、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。また、感想などがございましたら、是非お気軽にコメント下さい。もしもこの作品を好きになって下さったら、「お気に入りポイント」を入れて頂けると泣いて喜びます。
それでは、はじまり、はじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:00:00
671179文字
会話率:34%
一人暮らしの成人女性が日々見つけた小さな幸せを投稿するだけの短い話たち。
ヤマもオチもないものばかり。共感してくれる人がいたら嬉しいなという気持ちで始めたのでのんびり続きます。
お暇な時、疲れた時、幸せって何だっけってなった時、読んでくださ
った方の支えになれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:34:37
751文字
会話率:12%
お疲れ氣味のカンテラに替はつて、じろさんが...
最終更新:2025-03-28 12:23:42
1802文字
会話率:9%
お疲れモードのOLのある雨の日のひとコマ。ちょっとした遊びを通して前向きになるまでの物語。少しほっとする、小さな小さなお話です。
最終更新:2025-03-26 18:20:00
1311文字
会話率:50%