連休前の金曜日。
残業が続く夜のオフィスで、野々村 麦は手作りのコロッケを温めていた。
偶然居合わせたのは、エンジニアの北川 拓人。
ただ同じ空間にいるだけだった二人の関係は、その夜、コロッケを分け合ったことで、静かに動き出す。
──
コロッケが、人生の温度を少しだけ変える夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 21:02:04
6185文字
会話率:11%
異世界転生とか転移ものには多少知識があった主人公。
転生特典で何が欲しいかという場面でみんななら何を願うだろう?
おれは思いついた! どんな世界にも通用する能力を! そして不幸はもうたくさんだ!
「どうしましたか? 私そろそろ退社時間
なんですけど~。サクッと決めて頂けますでしょうか。大丈夫です。ゆっくり考えて頂いて。明日までは期限ありますので!」
そうなの? 女神さまもお仕事お疲れ様です。
「では発表します! おれが欲しい能力は! ズバリ神に愛された人生を送ることです!」
「無理です! タイプじゃないんです! あでもちょいまち。(神phone)プルルルル。あ、はい。今でも恋人募集してる? あ、もうしばらくいらない感じ? おけ。 神美は? 人間はちょっと? あそう。変な話してごめんね。」
「すみません。力及ばず。そして私も気持ちに応えられず。」 ペコペコ謝って来た。
なぜか振られた。いや。そういう意味じゃないのですが。神様? あの。誤解していらっしゃいます。
「わ、私の話をちゃんと聞いて下さい!」
「ち、近づかないで!? やだ。人間怖い!」
ええ~。もう泣いて良いですか?
「もう早くどっか行ってよ!」
腕を一振り。おれは異世界という遠くまで追い払われた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:25:06
13454文字
会話率:43%
皆さん、お仕事お疲れ様です。
だるい仕事もウザい上司も
喜劇にすれば怖くない!
語らずにはいられない
職場で起こった珍事件をご紹介!
最終更新:2023-02-24 14:24:19
1171文字
会話率:13%
お帰りなさいねむりさん、今日もお仕事お疲れ様です。遅くまで残業、大変でしたね。今夜もわたしがねむりさんの専属ホットアイマスクとして、デスクワークで疲れたおめめも、体も、心も。ぜーんぶ癒して差し上げますからね。
※おもらし描写があります。こ
の小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:00:00
6457文字
会話率:48%
タイムカードの擬人化です。
父の日、いつもお仕事お疲れ様です、などと考えてましたら、一途な気持ちを込めた作品に仕上がりました。
最終更新:2019-06-16 15:00:00
479文字
会話率:0%