私は日本でつまらない人生を送るただのサラリーマン・・・のはずが、目が覚めるとそこは異世界だった。
帝国の大貴族として生まれた私はこの異世界を楽しく生きる!などと甘いことは言っていられなかった。
他国へ侵略を続け、内乱の危機に瀕する帝
国。
かつて帝国と戦火を交えた王国。
その戦争を利用し金を貯える連合。
孤立主義を貫く亜人・獣人国諸国。
そして、強大な力を持つ魔王の誕生によりその勢力を増す魔王領。
様々な困難が立ちはだかる私は、天から授かったこの『英雄召喚』のスキルで元の世界で英雄と呼ばれた人々を呼び出す!
無双チートなど無い。異世界ファンタジーでありながら極限までリアルを追求した物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 09:32:23
610236文字
会話率:50%
争いの絶えない動乱の世に美しく強く生きる女、椎愛がいた。彼女には昔の記憶がなかったが、優しい紫音に愛され何不自由のない暮らしを送っていた。そんなある日、戦火の中、一人の少年を助ける。その少年との出会いは閉ざされた彼女の記憶の鍵を開くことにな
る。紫音の愛に隠された椎愛の過去。優しくも切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:51:00
6968文字
会話率:16%
妖魔・・・人とは異なるモノの総称。妖・妖怪・物の怪、怪異、悪魔など呼ばれる存在の事を指す。
妖魔は多種多様で闇に紛れるモノ・森奥で暮らすモノ・人の社会に溶け込むモノ等々。
身を隠して暮らすモノや人と寄り添い生きるモノも居れば、人に牙を
向けるモノもいる。
そんな害ある妖魔から人々の生活を守る為に日夜励んでいる者達がいる。
その名は対魔師。
対魔師の起源は定かではないが、平城の世にはすでに存在が確認されており、陰陽師や忍び、隠密、祈祷師などその時代によって名を変え、秘密裏に活動を行っていた。
対魔師と言う名が世に知れ渡るようになったのは第2次世界大戦後。
戦火となった日本列島に人々の怨念が多く留まった事で妖魔が大量発生。
この状況下を重く受け止めた日本政府は防衛庁内(現在の防衛省)に対妖魔対策取締課(通称、対魔課)を秘密裏に設立。
内部紛争など多くの問題を抱えながらも現在まで人々の暮らしを守り続けてきた。
対魔師は危険且過酷で特殊な職業の為、担い手が少なく万年人材不足。
そこで政府は十年程前に対魔師育成学校を各地に設立。
有能な人材発掘と育成に尽力を注ぐことに。
数年前、内部紛争の影響で対魔師の存在が公表されたこともあり、対魔師を目指す若者が急上昇。
子供が憧れる職業№1として認識されるようになる。
この物語はそんな対魔師を目指す少年少女の物語となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 14:07:08
66162文字
会話率:52%
ラテの花と言うとても繊細で綺麗な花がある
この作品は水平思考クイズサイト『ラテシン』にて私が出題した問題を元にしています( http://sui-hei.net/mondai/show/10727 )
最終更新:2023-08-30 20:56:09
735文字
会話率:25%
労咳を病み、廃城の一角に佇む塔に幽閉された幼き王女。彼女の母である女王に頼まれて、彼女を慰めるべく塔をを訪れた吟遊詩人。彼は竪琴を爪弾き語り始める。若き日の女王の剣士としての誇り高き生き様を。故郷を戦火で失い、憎しみに剣を取った彼女が、吟
遊詩人との出会いにより、真に大陸の平和を願い剣を振るうようになった生まれ変わった姿を。王女は知った。これは死にゆく自分に手向けられた母からの弔辞なのだと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:11:04
20063文字
会話率:62%
転生先は近代に入ったばかりの地球のような・・。
魔法も魔獣もなく、人の世なので戦火が絶えない世界。
その世界に迷い込んだ主人公。彼は銃器コレクターだった。
まぁ、なんかに妥当な人選されたのだろうか?
主人公は銃器は好きだが、でも、戦争は好き
というわけではなかった。
で、
どこでどうタイトルになるのかな?
うー、、、最後には一応納得してもらえると思います?
(3年ほど前に書き上げた作品です。楽しんでいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 22:05:47
10004文字
会話率:25%
空には無辺な青が広がり、大地では無量の魔法が唱えられる世界_その一角に存在する『四大大陸』。
国土の隅々にまで渡る豊かな水源を保持し、今日も飢えを知らぬ全国民の詩《うた》や舞に彩られる風光明媚【インディレイト王国】。
豊富な鉱山資
源を誇り、他国との貿易による潤沢な財源と建国以来一片も奪われたことのない国土防衛力。その軍事力は四大大陸随一と噂される【ノヴァース王国】。
大海に渡り広大な国土を持ちながらも、諸国国王による厳密な規律の流布に高度な機密性。それによりその全貌は未だ謎に包まれる、稀代の帝国と相成った【フェンテル帝国】。
そして、若干建国48年にして四大大陸の一角を担うようになった新興国。多種多様に富み、移民や難民を積極的に迎え入れ、年々繁栄を維持発展し続ける若すぎる新国【カタミシナ王国】。
近年、国外や国内において小さな境目争いはあったものの、永く静謐な時を刻んできた四大大陸。大規模な戦争を知らない親世代が子を成し、子は争いではなく遊楽に魔法を唱える。
今や国民は悠久の安寧を思い暮らしている中、各国の心臓は今か今かと忙しなく鼓動を、悲鳴を上げ、そして『起きるべくして起きる』戦火となる。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 05:37:40
9379文字
会話率:63%
遥か昔、大陸は戦火に覆われ幾多の国が滅びた長き戦いに人々は疲弊しきっていた。
そんな長き戦いの時代に終止符を打つものが現れた。聖剣を作りだし、それを振るい大陸の争いを納めやがてその者達は一つの国を作り王として即位した。
その者達を人々は祝福
と感謝の意を込めてこう呼んだ。聖剣に愛されし王、即ち「聖王」。そして聖剣を創りし王妃「聖妃」と。
そうして戦乱の時代は終わり大陸に平和が訪れて1000年の月日が流れる。
1000年の長き時の中で人々の中にも古の「聖王」と同じように聖剣を扱えるもの、「聖妃」と同じように聖剣を創る者達が現れた。
アリウス王国はその現象を「聖王」と「聖妃」の加護であるしその者達に力の扱いを学ばせるために「聖剣学院」を創設しその者達を「聖剣使い」、「聖剣錬成師」と呼んだ。
そして、そんな学院に王位継承権を持つ王女が居たが、王女は学院の生徒たちにこう呼ばれていた。「魔剣しか創れない落ちこぼれの王女」即ち‶魔女〟と。だが、ある日そんな彼女に一人の編入生が声を掛けた。
「俺に、魔剣を創ってくれないか?」
これは、聖剣が使えない少年と魔剣しか創れない王女の共に往く二人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 14:00:00
15004文字
会話率:63%
これは、とある二つの宇宙で起こった物語。【塵世】と呼ばれる宇宙と【逆世】。
塵世では星よりも規模が広く、数個の銀河団まで征服した種族の領地は【領域】だと呼ばれる。その領域を統合するのはただ一人、絶対なる実力を持つ王様となる。一方、逆世は悪魔
しかいない宇宙。領域という概念がなく、すべては悪魔の帝王の意志に基づいて戦火を起こす。
塵世には神聖なる守護神がいる、逆世から侵入した恐ろしい悪魔たちに対して、神の家臣が故にプライドの高いドラゴン族とそれぞれ数多くの銀河群を統一した各種族の王者はこの魔法の世界の中で戦う。
信じる宗教とその神の化身となる世界を守るためか、自分の世界のみならず別の宇宙まで征服するか。人々は使命、愛情、欲望、誇り、理想のため、紛争止まらずこの物語は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:24:25
127296文字
会話率:28%
世界中が戦火に包まれはや60年、”連邦 ”は窮地に立たされていた。
徴兵のため連邦軍に所属し、新人を引き連れ前線に赴いていた「アーラ」と「ソーニャ」の2人のもとに、ある指令が入る。
自殺行為ともいえるその指令に憤慨した2人は、”連邦 ”から
の逃亡を決意する。
東から西へ、2人の、そして世界の行く末とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 19:50:28
6655文字
会話率:25%
―それは、決して知られてはいけない秘密-
宇宙のどこか、シャーナ系銀河にある惑星イーディア。一つの海と三つの大陸を有する彼の星では、その3分の1を制する帝国が栄華を誇っていた。
帝国歴3130年、周辺国の一つヴェスヴィオス共和国との間に戦
争が起こるも、圧倒的な武力により帝国が勝利。共和国は解体・併合されてしまう。
それから10年後。未だに火種の燻るヴェヴィオスの地に、3人の男女が集う。
かつてテロリストと呼ばれた青年エルは、2度目の災禍を防ぐため、傭兵として暗躍していた。
帝国の王女レシーナは、記憶と共に失った初恋を探すべく、身分を偽り潜入していた。
戦火により難民となった少年タキトは、自由な生活を夢に見つつ、露天商として生きあがいていた。
出自も信念も異なる3人の運命が繋がるとき、帝国史を揺るがす禁断の秘密『イーディア・クロニクル』を巡る戦いが巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 11:38:55
129129文字
会話率:43%
ここではないどこかへ行きたいと願った少年は異世界へと導かれる。
しかしそこは戦火吹き荒ぶ世界だった。
これはやがて彼が妣が国へと至り、己が渇きを癒すまでの物語である。
最終更新:2023-07-01 01:01:25
200文字
会話率:0%
1936年4月。世界は動こうとしていた。大恐慌による世界経済の大混乱、ドイツやイタリアでのファシズムの台頭、大日本帝国の拡張欲求の増大。火種はそこら中に転がっている。些細なきっかけでたちまち戦火は広がるだろう。
そんな混沌とした地球は突如と
してこの世界とは違う世界線「幻想郷」と繋がり、絶大な国民の支持のもと様々な国家の元首に幻想郷の住民がなった。いや、なってしまった。
この一連の出来事は八雲紫が元凶のようだ。ただでさえ火種が幾らでもある世に、更に幻想郷住民たちの関係も加わり、手がつけられなくなっている。
さて、この世界はどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 19:19:48
26283文字
会話率:6%
「君が…れ…私の……」
フリナ帝国は戦時中であった
彼は戦火に巻き込まれ、記憶をなくしてしまう。
戦場に駆り出され、過酷な暮らしを送っていたが、ある少女との出会いにより彼の人生は大きく変わる。
これは、彼が記憶を探す物語…
これ
はまだ、帝国が国とは言えないほど小さかった頃の話。
帝国には一人の王がいた。
その王は王というには若すぎる見た目だった。
王は帝国を最強の国に作り上げた。
しかし、王の理想は高すぎて次第に民たちの反感を買っていった。
結局、王は民たちに裏切られ、暗殺されてしまった。
だが今でも、こんな噂が流れている。
王は生きている、彼には果たすべき使命がまだ残っているから…
王は生きている、彼には悪魔が取り憑いているから…
そして、
王は生き続ける、
その名は、
「ストロベリー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
1069文字
会話率:38%
平凡な女子高校生の望月千夏は、幼馴染の鈴木夜宵と共に高校の入学式へ向かう。しかし、式の途中で謎のミサイル攻撃が来る。「魔女」という少女達による侵略は千夏にまで及ぶが―――!?
程なくして千夏は混沌の戦火に巻き込まれていく―――。
最終更新:2023-06-19 16:41:46
4513文字
会話率:45%
かつて地球を異世界より現れた侵略者達の手から救った軍人・英雄(ひでお)。死闘の末、心に傷を負った彼の元に再び侵略者の魔手が忍び寄る。
心の傷を無理矢理塞ぎ、再び戦火に身を投じる英雄。絶体絶命の彼を救う為に現れたのは異世界から現れた四体のロ
ボットと、それに乗る四人の娘達だった。彼女達の父は、それぞれの世界でエゲツナー帝国と戦い散った救星主(メサイア)なる存在であり、平行世界における英雄と同一人物だと言うのだ。英雄は地球を守るため、平行世界の娘達とともに戦うのだった……
機械仕掛けの鋼鉄を駆り、星々の危機を救う。彼女たちは救星主(メサイア)の娘(ムスメ)、機鋼救星ムスメサイア!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 01:29:03
134680文字
会話率:55%
その男は、とある国の王妃専属護衛騎士であった。
戦火に巻きこまれたとある国の国王は、王妃と王女を逃がす命を男に下す。
守れた命と、守れなかった命。
男は残された王女を娘として育てながら、逃げ続ける日々を送る。
血脈と情愛と。どちらが欠けて
もその未来は来なかったかもしれない。
※完結作品です。短いですが、おまけも続編もありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 17:23:58
3980文字
会話率:10%
目合傑はコンビニへの近道に道路を横切ろうとして走ってきたトラックの衝撃で死んでしまう。目が覚めると謎の空間に女神を名乗る女性と座っていた。話を聞くとどうやら異世界に転生してもらえるようで転生をお願いするとそのまま落とし穴に落とされてしまう。
やがて目が覚め森を抜けるとそこには戦場が広がっていた。すると上空で交戦していた竜達から一匹の竜が落ちてくるのが見え、咄嗟に手をかざすと上空に巨大なマシュマロが現れ困惑するもここからさらなる戦火に巻き込まれていくことになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:31:22
18200文字
会話率:72%
『GEAR』と呼ばれるロボットゲームが大流行している世界。
AIを相棒として戦うゲームが実は異世界にある、現実の世界だった。
もう一つの現実世界が危機に瀕した時、主人公は世界を超える。
異世界。異人種。守るべき理由の見つからないまま、戦火に
巻き込まれ、その中で少年は戦う理由と
守るべき人を見つける。
これは世界を救う物語。熱血と鋼の戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 21:18:20
12192文字
会話率:33%
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために
、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%