常に元気な母、なんでもこなす母、大きな存在の母。
そんな母は、やはり1人ではなかったのだ。
3人いるからなんでもできる。
死んでも復活する母の物語。
最終更新:2020-12-21 18:59:52
390文字
会話率:5%
およそ150年前、現代と異世界が複数の次元の狭間で繋がったため各地で紛争が起こり、やがて国との戦争に発展していった。現代人は地球防衛軍として国同士が結束し現代兵器を駆使し異世界人の魔法と対抗していた。だが戦争が始まってから2年、お互いの人口
が戦争を始める前の約4割を失った頃、魔王と呼ばれる魔族を従えた勢力が無差別に街を襲ったため一時休戦し同盟を結ぶこととなった。そして現代人と異世界人の中から先鋭を募り多くの志願者が集まった。その中から魔王を倒すべく遊撃隊を選定された5人。現代人からはコマンダー、陰陽師も2人、異世界人からは勇者と魔術師、それにヒーラーの3人が選出された。この5名の人物こそが魔王軍との5年という長い戦いを終結させた功労者であり後の5英雄である。魔王に従ってた魔族は身を潜め各地に放たれていた魔獣も冒険者や討伐隊によってその数を徐々に減らしていった。死闘の末、勇者のパーティーが魔王を倒してから140年余りの月日が経ち世界は平穏な日々を送っていた。だが魔王は死んだわけではなく一時的な眠りについていただけであった。古来より魔王が復活する兆しのある数年前に勇者の魂を受け継いだ者が再び復活するという。勇者の魂を受け継いだ少年、成神光輝が世界を旅して世界の救世主となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 19:00:00
99908文字
会話率:64%
今から数百年前、魔王と四人の戦士との戦いがあった。この戦いは何とか魔王は倒した。だが、「我は数百年後に復活する」と不気味な言葉を残して消えていった。それからしばらくは平和が続いたが、数百年後に魔王がある人物の体を借りて復活をはたした。魔王
はかつての戦いのときに四人のうちの誰かに楔を打ち込んでいたのである。さらに魔王は全盛期よりもだいぶパワーが上がっていた。さらに俺は魔術師にはめられレベルを落とされた。何とかそこを逃げ出した俺は姉が経営してるギルドにたどり着き新たな相棒と仲間とともに魔王を倒すための旅に出たのであった。
すべてはこの戦いに終止符を打つために・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 16:00:00
49097文字
会話率:59%
魔法を学ばんとするものよ
いかなる時も我を信じ
我が身をそそげよ
〜魔道士のための心得より
〜
様々な魔法の街で囲まれたここ、wizard・float。
ここには沢山の魔道士や魔道士の卵が住んでいる。
主人公のアリーは、自分もそんな普通の魔道士になる1人だと思っていた。16になる年に行われる魔道学校の入学式直前までは--。
はるか昔、まだこの国が1つの国であり、闘いによって朽ち果てていた頃、古から伝わる5つの秘宝に宿されし巨大な力でその国を自分のものにしようとする男がいた。
王は自らの手で秘宝を破壊し、男を封印した。
先読みの力によって、男が復活することを悟った王は、自らを龍に変えると、身につけていた秘宝と破壊した5つの秘宝を飲み込んで魔法をかけた。
破壊した5つの秘宝には男を倒す心を宿し、その心の持ち主には〝聖賢の心〟を持つ者と契約することで、力を扱えるようにする魔法を。
王の秘宝には〝聖賢の心〟の持ち主が秘宝の力を蘇らせるように、そしていつしか生まれてくる自分と瓜二つである者が〝聖賢の心〟を持ち、その者達を導くよう魔法をかけた。
禁術の呪いにより、完全に龍へと変わってしまった王は天へと高く登り、その国に戻ってくる事はなかった。
5つの秘宝は虎狼、虎魚、玄鳥、御影、最後に桜花の紋様が刻まれ、国の至るところに散らばったが、王の秘宝だけはどこを探しても見つからなかったという。
その王はいつしか緋龍皇と呼ばれ、散らばった5つの秘宝はいつしか〝五魔の心〟と呼ばれるようになった。
緋龍皇と瓜二つであるアリーは、〝聖賢の心〟の持ち主だと知らされる。
そして〝黒染め〟と呼ばれる行為が、ある人物によって広がっている事を知り、それを止める為に仲間探しの旅に出ることを決意するのだった。
個性溢れる種族や五魔の心の持ち主達との出会いや恋愛を描いたバトルファンタジー小説、いざここに開幕!
※話の内容に残酷な表現が描かれることがあります。苦手な方はお控え頂きますよう、お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 03:40:04
6636文字
会話率:23%
舞踏会の夜。きらびやかなダンスホールで、エルダーク王国の大臣の娘シャロン・エトワールは、エルダーク王国の皇太子セリル・エルダークに聴衆の前で、公開処刑の断罪をされた。平民の出自の給仕アリスに嫌がらせや脅迫、果てはアリスを魔女だと吹聴した罪
を問われた。「シャロン・エトワール。君を国外追放に処す」心から愛し、この恋を成就させたいと切に願った想い人から、シャロンは断罪されたのだった。その時、シャロンは、一つの恋という名の戦争が終戦を迎えた。翌日、シャロンは、両親から娘をゴミを見るかのように軽蔑され、国外追放するための馬車にシャロンはぶち込まれるのだった。そして、馬車に揺られながら、シャロンは、自身の再起を誓うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 03:09:48
12597文字
会話率:21%
その昔、勇者である二人の少年……闘気量が無限のフィアンと魔力量が無限のネビアによって、この世界の最大の敵だった魔王影は倒された。
それから、フィアンとネビアは平和な日々を過ごし続けていた。
だが、この世界……[ネアン星]は闇の宝珠と呼
ばれる有限のエネルギーで星の形を保っている状況だった。
有限であるが故、次第にエネルギーが無くなり、星は崩壊へと向かっていた。
勇者と呼ばれた二人は、この星が完全に崩壊してしまう前に、
自身に秘めた無限の魔力と闘気を永劫に闇の宝珠へ注入する為、闇の宝珠と一体化した。
そうして宝珠は再び輝きを取り戻し、星の崩壊は食い止められた……。
一体化した事で自身はもう動く事ができない。だが、二人には取り除けていない不安があった。
それから約1000年後……
突如、フィアンとネビアが融合し、一つになった際に現れる青年……ネアンが森の中で目を覚ました。
復活直後、突然の事で意味が分からないネアンだったが、徐々に勇者たちの会話を思い出した。
取り除けていない不安……星の危機が迫っている時、ネアンが復活するように準備していたことを……
「私が蘇ってきたという事は……また世界に危機が来ると言うのか……」
ネアンは立ち上がり、旅の途中で出会うエルフ少女二人と共に、またこの星……[ネアン星]を旅する。
・・・
1000年前、勇者として魔王影を倒したネアン。二人の少女の先生として旅をしたり魔法を教えたり、逆に教わる方になったり……
色々な事をしながらも自身が復活した原因……危機の内容を調査し、真相を目にしていく。
※この作品は前作「異世界に転生したら俺が二人になってた。(https://ncode.syosetu.com/n4720eg/)」の世界から1000年以上経った後のストーリーですが、前作を見てなくとも楽しめる様になっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 12:56:36
140180文字
会話率:61%
魔王を倒した勇者、芥川 龍司は喧嘩をしていた妻アガサの怒りを買って封印される。百年後、目覚めた龍司は百年後に復活する魔王として世界から認識されていた。差し向けられる刺客と闘いつつ、龍司はアガサに会うため王国を目指す。
最終更新:2020-11-11 19:30:00
16843文字
会話率:24%
千年前、魔王が世界を滅ぼそうとした。神は勇者を遣わし、勇者は長い冒険のすえ魔王を討った。
次の魔王は800年前突如現れた。やはり神は勇者を遣わし、そして勇者は魔王を討った。
その次の魔王は600年前。
その次の魔王は40
0年前。
その次の魔王は200年前。
そして…………
もう直ぐ魔王が復活するけど、オレ達魔王と戦わないだろうし、冒険者学校で遊ぼうぜ。そんな遊び心満載で冒険者学校に入学した、とある遊び人を中心としたドタバタ劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 07:00:00
34794文字
会話率:54%
人以外の怪異がひっそりと存在してる別世界の日本。
虐めにより死亡した主人公は死の女神アルデバラスの気まぐれで上位のアンデットとして復活する。
主人公は復讐を決意するが、異常生物を殲滅する事を目的に作られた組織と対立していくこととなる。
世界
VS人外の生存を賭けた戦いが今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 13:44:14
3819文字
会話率:48%
沢山の種族が売りの『フリー・スタイル・オンライン』、通称フリスタに1日遅れてログインしたエルカ。
大好きな吸血鬼によく似ている特徴のグールを選択。
さぁスタートと思ったら昼は種族特性でステータス減少!?初期モンスターにワンパンされるん
ですけど!?仕方ない、もう一回行くぞ!……またワンパン!?
「どれだけやられても復活してやるぞ!」
そんなに主人公がロマンを詰め込んで中二病全開なキャラクターを目指して頑張る話。まだまだ文章は上手く書けていないと思いますが自分なりにロマンを詰め込んでいるので、そこを楽しんでいければと思います。
※題名を変更しました(2020/7/15)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:08:58
76853文字
会話率:36%
世界を救う7人の英雄、『七英雄』。 その候補だったトリアは、世界を破滅に導く『厄災』の復活によって神々から召喚を受け、七英雄の1人になるハズだった。
しかしその座を、偶然トリアの召喚に巻き込まれた幼馴染、ユーステスに奪い取られ、更に、自
らが他の七英雄のレベルアップ素体とされ、絶望という言葉すら生ぬるい毎日を送る。
1年後、トリアのお陰で強大な力を得た七英雄は、見事厄災を討ち滅ぼすが、トリアの存在は七英雄にとって邪魔なので、七英雄自らの手により、幾重にも重なる死の舞台を用意されたが、元厄災であるマリアの尽力もあり、5年の月日を以って復活する。
マリアと姉妹関係を結んだトリアは、七英雄に対して強烈なトラウマを持っているので、復讐など恐ろしいことなどは一切考えず、彼らに見つからないように、ひっそりと幸せな人生を歩む決断をするのであった。
2020.7.8追記。【1 わたしが死ななければならない理由】を1章2部に追加。それに伴いストーリー全体の文章微調整。なお、話の本筋に変更はありません。あくまで主人公の過去話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 01:00:00
227283文字
会話率:32%
創造神の"神子"、"エミリア"として異世界に転生する事になった"私"が、"神子"との婚姻を望む王子や貴族の子息の攻略対象になる話。彼らはエミリアの気を引こうとす
るが空回り。そしてそんな中魔王が復活するーー。
最初少し暗いです。初心者なので文章がおかしい場合があるかもしれませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 15:00:00
1666文字
会話率:45%
【AIだってスローライフがしたい!】
デリング・オンライン……一時期、神ゲームと呼び声が高かったこのフルダイブ型VRゲームは、製作したアナスタシス社が経営難に陥り、プレイヤーが離れていく一方だった。
しかしこのほど、大手ゲーム会社ブライ
ンダー社とアナスタシス社が合併する事となり、ブラインダー社が作ったバルドル・オンラインの新エリアとして復活する事となった。
新エリア開始後、デリング・オンラインで嫌われていた裏ボス『理不尽姫』とそっくりな女騎士が騒動を起こす。この女騎士の正体とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:29:05
15941文字
会話率:61%
王国創業の功臣として知られ『軍神』と謳われた名将ベルモンドは42歳の若さで病に倒れ没した。ベルモンドは死後、その功績により神によって転生の願いを叶えられる。今度の人生は、人並みに誰かを愛し平穏に暮らしたい。再び意識を取り戻したベルモンドは、
同じ名を持つ1000年後のロムレス大陸に生きる青年として復活する。ただし、その青年はアル中だった。同じ名を持つ青年の身体に転生したベルモンドは、前世の知識と剣の腕を生かし、もう一度生き直すことを決意する。そしてベルモンドは再び新たな伝説となってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 21:00:00
112399文字
会話率:37%
始祖の吸血鬼、アベル。不死の存在であり、全ての吸血鬼を統べる者。彼は、人間に処刑される寸前だった。
アベル自身は、人間にとっては全くの無害。興味すら無かった。
だが、何百年の時を生きてきた間に、増えすぎた眷族が悩みの種であり、そのせいで
人間に追いかけ回され疲れて果ててしまった。
一旦、リセット。
始祖の吸血鬼アベルが死ねば、全ての吸血鬼が消滅する。
復活するまで何年かかるか分からないが、追いかけられるよりはマシ。平穏な日々を手に入れる為に、アベルは1度死ぬことを選んだ。
ただ、1つ計算外だったのは、復活するのに何百年とかかってしまった事だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 17:29:43
274文字
会話率:15%
はるか昔、アルモア王と三人の勇者によって倒された伝説の魔王が、再び蘇ろうとしていました。
だが魔王がいずれ復活することを察知していた時の人々は、魔王を完全に消し去るための魔法をすでに編み出していたのです。
世界を闇から救うために必要な究極の
魔法、ゾルドとハマン。
だが、この二つの魔法には悲しい定めが・・・。
ある日鉱山で働く青年アレンが、難破した船に乗っていた美しい娘を助けたが、その娘は記憶を失い、自分の名前以外何も覚えていなかった。やがてその娘(エレナ)に恋心を抱いたアレンは、少しづつ蘇る彼女の記憶をたどりながら、仲間のリサ(魔法使い)、ネイル(トレジャーハンター)たちと、壮大な冒険へと旅立つ。
そしてエレナのすべての記憶が戻った時、驚くべき事実が明らかに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 08:43:27
269697文字
会話率:41%
「馬鹿な!?ここでは余の力が通じぬというのか!?
なぜ爆発してもアフロになるだけで体は無事なのだ!?メテオストライクを食らってもしばらくペラペラになるだけで復活するなど聞いたことがない!
ぐぬぬ。勇者よ、此度の勝負はお預けだ!余は目的を果た
すまでは死ねんのだ!
ではさらばだ!」
そう言って、魔王はぐるぐる渦巻の見事な走り方で逃げて行った…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 03:33:01
8043文字
会話率:63%
ある日、アインツ公爵令嬢のベアトリスが亡くなった。
不審なほど男達を惹き付ける、無作法者のアディントン男爵令嬢に危害を加えた嫌疑を掛けられて。
その日を境にアインツ公爵家は血が途絶え、ベアトリスの婚約者のセオドアは復讐を誓う。
『彼女を死
なせたあの女を許すものか』
もう一人、復讐を誓う者がいる。その名はアリア。
復活を果たすためベアトリスの中で眠っていた悪魔。
人類は、敵に回してはいけないものを敵に回したことを後に知ることとなる。
『私の復活を阻んだ者には苦痛なる死を与える』
二人の復讐心と人々の思いが交錯し、魔王の右腕は遂に復活する。
※幻想夢現遊戯とリンクしているところがありますが、こちら単体だけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 20:56:59
102545文字
会話率:28%
当代の聖女であるユウナ・アスファルトは突如、皇帝の命で聖女を罷免されることになった。ユウナ自身、内心では聖女を辞めることができたのを喜び、罷免を受け入れた。荷支度を済ませ、神殿にも別れを告げ、故郷であるイエリナ山の実家の神社で深い眠りについ
た。しかし時期が悪く、その年は邪神が復活する年だった。ここから聖女と邪神の世界の命運をかけた戦いが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 14:32:48
63286文字
会話率:74%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%