七つの精霊を探す旅に出た肉太郎の目的、それは!上手い焼き飯をつくる事。
数々の旅の末見つけ出した真実とは!?
最終更新:2017-04-06 00:00:00
3226文字
会話率:28%
主人公は旅人風流《たびびとふうる》。とある事故によって両親と両足を失い、精神科に入院中だった。現在は病状も安定し治療の一環として旅に出れることになった。お供はブタクサ。旅人と会話の出来るブタでアニマルセラピーで出会った。
そんな一人と一
匹はある海岸沿いで不思議な少女と出会う。この少女は自称神様で旅人にあるお願いをしてくる。
「祭りに使う発火花《はっかっか》を採取してきてほしい。お礼に秘宝をプレゼントしよう」
旅人は秘宝目当てに承諾する。
祭りは祭慈雨《さいじう》村で行われる。事情を話し、村の祭慈雨多喜《さいじうたき》という娘と発火花を採取しに行くこととなった。父親がチャラ男で母親がくノ一という変わった娘。またこの祭慈雨村も変わっていてネット環境や電線もなく古臭いド田舎。多喜や住人の服装も古風な着物だった。
発火花は三日ほどの山旅になる。道中は自然と触れ合ったりのんびりしたものだった。祭りの際、多喜は歌姫になるという話をした。多喜の小さい頃からの夢だとか。今回運よくそのチャンスが巡ってきて気合十分。
行きはよいよい帰りは恐い。少しトラブルを挟む。発火花の臭いを嗅ぎ付けて野生のクマと対峙する。くノ一の娘多喜が機転を利かして一時的に凌ぐがクマは諦めない。そこで山の神様に帰り道の守護をお願いする。そこでカラオケ対決をすることになった。ここでも多喜の歌唱力のおかげで快勝。発火花を無事に祭り会場まで届けることができた旅人。祭りは開催され、多喜も夢だった歌姫として職務を全うする。
旅人が村を出るとき、自称神様の少女と会う。少女は秘宝としてただのキーホルダーを寄越した。少女曰く。
「秘宝は形じゃない。旅の思い出をキーホルダーに詰めておいた」
とのこと。そして元の世界に戻してやろうという話になり、そこで新事実が発覚する。実は祭慈雨村すでに滅んだ村。村全体が多喜を中心に地縛霊化したもの。多喜の夢だった歌姫になれたことで成仏できるようになった。騙された気分だったが結果オーライ。
旅人は細かいことは気にせず、また治療という名目の旅を続けるのだった。
※この作品は「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490758」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 16:02:39
76409文字
会話率:63%
7月3日、僕は死んだ。
しかし、死ぬときのショックで死の12時間前までの記憶が飛んでしまった。
混乱するぼくに、一人のおっさんが言う。「あなたは現世に強い未練を残してきました。あなたが地縛霊にならないため、未練を解決しに現世に戻らなくてはな
りません」
何故僕は死ななくてはならなかったのか、未練とは何なのか。それを知るために、猫の身体を借りて僕はもう一度現世に舞い戻る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 20:00:00
14676文字
会話率:50%
少年は、登下校中にいつも見かける少女に恋をした。少女は地縛霊だった。
注1/お察しの通り、ヒロインは死亡済みです。予めご了承ください。
注2/ヒロインはなにもしません。動きません。地縛霊ですから。
最終更新:2017-02-27 18:30:15
18475文字
会話率:37%
アナタが想像する 人物 団体 とは 関係ありません
最終更新:2017-02-17 21:15:43
1378文字
会話率:26%
人間観察が趣味な地縛霊さんが会話にツッコミを入れる話
最終更新:2017-02-14 00:00:00
22499文字
会話率:49%
ーこの湖には、たくさんの人が訪れる。いろんな思いを抱えてあの崖から湖を目指していく。
その姿は悲しくて儚くて、美しい。ー
湖の近くに高い崖がありまして、そこが自殺スポットだっていう話です。
湖に向かう、とは飛び降りたということです。
プ
ロローグに出ている「僕」というのはここで事故死した男の子の地縛霊でして、自殺していく人間たちを眺めて生活しています。
「僕」は自分が死んだということについてまだ実感が湧いておらず、納得もしていません。
死というものに対しても否定的で、自殺するくらいなら命をくれよ、くらいのことを考えています。自殺するなんてバカじゃないの、と。
しかし、飛び降りていく彼ら彼女らの抱える思いを見続けていると、だんだん考え方も変わっていきます。
死というものが、彼らにとってどんな存在であるのか。死とは必ずしも悪いものなのか。そもそも、生きるとはなんなのか?
死んでしまった後にこれらのことについて考え出した「僕」の切ないストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 18:36:39
1905文字
会話率:0%
主人公は体が透明な砂糖水人間。ヒロインは悪へと堕ちた彼等を昇天させる送り人。
そんな2人は分かち合い、消え逝く運命の彼らに何をしてあげられるのか――。夏に相応しいホラーテイスト学園ラブコメディーをココに綴る。
☆あらすじ☆
初夏
を迎えたある朝、気怠いが学校に行こうとした俺は自分の体透けていることに気が付いた。
そして好意を抱いていた学園一奇人で美人のクラスメイトに死んでいることを告げられ昇天させられそうになり、ひょんな事から学園の七不思議を解決する手伝いを強制的にする事態になってしまった。
ちょっぴりホラーな学園ラブコメディ。幽霊となった主人公はどうなってしまうのか。
金髪のトイレの花子さん。弱気な滝廉太郎。文字通りの幽霊部員。透き魔。一段増える階段などなど。ホラーコメディを目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 22:26:45
82425文字
会話率:47%
“私”はギャルゲー乙女ゲーが趣味の女子大生。残念系引きこもり人生を謳歌していたはずが、ふと気付くと異世界、それも王国騎士団宿舎の地縛霊っぽい何かになっていた。
何故かすんなり受け入れてくれたイケメン騎士達を相手に、特に冒険をするでもなくコレ
幸いと脳内妄想に明け暮れるネコミミ少女(中身は二十代)・ミコの座敷わらし的な日々。のはずが――
※第一章の再編が一旦終了です。ストーリーの変更はありませんが、一話辺りの長さや話数が変動しました。ご不便をおかけしますがご容赦下さい。
10/07 ACT7、導入部とクラウのイベントに追記。他に数話を改題、不整合を直した箇所がありますが、内容にはほぼ変更ありません。
※乙女ゲー的主人公が、残念思考でフラグを立てたり折ったりスルーしたりする、逆ハーレム系ラブコメです。第三部あたりからストーリー成分が上昇。
※乙女ゲー『的』作品を目指して書いておりますが、乙女ゲー自体は作中に全く出てきません。
※感想・コメントなどを頂けると、作者が喜んで踊ります。誤字脱字・不整合などもじゃんじゃんご指摘下さい。誠心誠意直します。
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 23:40:21
632308文字
会話率:47%
丑の刻、獅子が通るところに魔が去って行く。
誰も知らない世界が、たまたま開かれてしまう。
記憶をなくし、成仏できず、ボロボロの古い鎧に住み着いている地縛霊、ハザマユクミチ。
男か女なのかわからない、謎の案内人、「標」。(しるす)
た
またま見てはならないものを見てしまった男、朝比奈 昇。
偶然の出会いが、長年の運命を大きく変えようとしている。
■注意■
この作品は、正直、類似している作品があるかもしれません。
個人的には気にしていては、作品が書けないという部分もあるので、そこは読まれる人の判断にお任せします。
批判が多いようなら、ひとつの作品としての価値がないと判断して、削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 12:55:21
2479文字
会話率:24%
普通の地縛霊だった男が、唐突に現れた女神から告げられたのは
俺に幽霊から元の人間に復活できるチャンスが与えられた
ということだった。
しかしどうもきな臭く、拒否しようとしたが不可と。
文句を言う前に居世界へと叩き落とされた男は、神々の鼻をあ
かそうと力をつける決心をする。
【幽霊】という唯一のユニークスキルを手に、まずは近くにある街へと繰り出した。
友好的に人々と接しようとしたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 22:43:41
1607文字
会話率:47%
引っ越した先に住み着いていた地縛霊兼部屋神の琴葉 椿。
彼女と送るちょっとわらえる(と、思う)
緩い日常の物語
ある日、いかすみ(←作者の名前)は思った。
シリアスっぽいものばかりではなく、ギャクを書きたいと!!
だから、書いてみました
最初はそうだったんです。えぇ、最初は
不定期更新です。
メインで書いてる夢語で考えが詰まったときに書きます
更新情報等はツイッターのほうにも乗せておきます
@kaisenn_1
こちらのアカウントですので、よろしく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 22:11:22
52699文字
会話率:79%
ヤザキとミナミは、ビルの屋上の端に立ち、話していた。
「写真、写りてぇんだよなぁ」
「そっすねぇ」
二人は、ビルの下を見下ろし、写真に写る方法を話し合っていた。
短すぎてあらすじ書くとそのままネタバレになっちゃう。
カクヨムに重複投稿中
。
ただし向こうのは推敲なしの一発書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 00:39:07
3744文字
会話率:50%
初めて彼を見かけたのは、真昼の交差点。
事故にあったのか、血塗れで、虚ろな目をしたバリバリの地縛霊だった。
下手に同情して、厄介なことにはなりたくないと、気づかないふりをして、足早に通り過ぎた。
でも、彼がそこにいる理由を理解した時。
私は、彼に恋をした。
どうしたって報われることはない、悲しい恋を。
……………………………………………………
とても短いお話です。
急に思いついて、どうしても書きたくなって。
報われない恋をする女の子の切なさが書けるといいんですが。
カテゴリー迷いましたが、強いて言うなら、悲恋かな、と。
タイトルが自分でピンときていなかったので変えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 00:21:17
7597文字
会話率:4%
『人と土地には相性がある』
何ら因縁や噂も無いにも関わらず、なぜか人が居つかないアパート『裏野ハイツ』。
条件の良さからそこに越して来た小説家の『私』は、住み始めて一年ほど経ったある日、ふと、住人たちの奇妙な言動に気付く。興味本位に、住人と
『裏野ハイツ』の土地に付いて調べて見ると・・・・・・。人と土地が立体的に交差する、長編ホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:00:00
31756文字
会話率:42%
「おめでとうございます!あなた方5人はこの世界を救う伝説の勇者に選ばれました!」
はいはい、ファンタジー小説でお馴染み、異世界トリップってやつですねー。
どうやら僕達、勇者として異世界にお呼ばれしちゃったみたいなんです。
不思議な巫女
様の力で召喚されてやって来たのは、これまたお約束、モンスターが跋扈する剣と魔法の不思議な世界。
だけど、なんか、すみません。ちょっと僕も生まれつきモンスターなもので……。
困ったなぁ、わざわざ異世界まで行かなくてもファンタジーなら自力でできるんですけど……。
いや、むしろ妖怪と人間の禁断の恋!的な学園らぶ&ふぁんたじーな高校生ライフを目指して日々頑張ってきたんですけどねぇ〜……。
なんで、勇者?どっちかといえば魔王じゃないのかなぁ……僕。
これは、節操なく選ばれちゃったちょっと訳ありで反則な僕らの受難の日々。……もとい、愛と冒険の記録、になるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 19:50:08
174730文字
会話率:30%
ちゅーい。
この作品は、様々な女性が出てきますが、全てフィクションです。いかなる団体、地名、人物名、人種も、オリジナルです。なにかかぶっていたら、偶然なので生温かい目で見てやって下さい。つっこまれたら作者が泣きます。加筆修正もできません。ご
了承下さいませ。では、あり得ないほどのハーレムへ、どーぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 18:14:28
1090文字
会話率:28%
昏睡状態に陥った大学4年生である小柳 居世(コヤナギ イヨ)の前に現れたのは狐のような犬のような生き物。
「世界中に根付く7つの地縛霊魂を集めることができれば生き返る」
そう告げられたイヨは再びこの世に戻るために狐犬(キヌ)と共に7つ
の時代へと飛び立つ。
初めの舞台は中世ヨーロッパ、1284年のドイツ。
ハーメルンと呼ばれる町で起こる少年少女達の失踪事件、その影には陽気な笛吹き男がいた。
後に〝ハーメルンの笛吹き男〟という名の童話として語られるその裏側でイヨは偽りの慟哭を見る。
生き返るために与えられた試練とは? 異世界、過去、世界中を行く冒険ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 21:21:18
19457文字
会話率:35%
ある気象予報会社のトイレに幽霊が出るとの噂。
一方、その社の予報の適中率が百パーセントになった。完全に当たる予報なんてありえない。
調査を命じられた担当が探り当てた真実とは?
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_2015
1225)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 20:00:00
3088文字
会話率:50%
大学入学のため新しい住居〝雪割荘〟に引っ越してきた青年〝巻柏秋人〟
転居初日。新居の扉を開けたそこには、首吊り女性が白目を剥いて秋人を出迎えていた。幼い頃から幽霊が見えていた秋人は首吊り女性を観察したのち、影がないことから女性は既に死ん
でいてさらに幽霊であることを見破る。
首吊り幽霊〝立波常夏〟はこの部屋で殺されて自由に動くことが出来ない地縛霊だと自身の状況を語る。
ここから出て行けと憤る秋人に彼女が図々しくもお願いした内容が〝自分を殺した犯人を見つける〟ことで、さらにその犯人はこのアパートに住んでいるのだと言う。
過去に幽霊との接触でトラウマがあり、他人と関わることを極力避けていた秋人であったが、彼女が願いを聞いてくれないと部屋から出て行かないという半ば脅しに近い意地を張っていたため仕方なく犯人を捜すことにする。
非日常を望むには、待っているだけでは駄目みたいだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 19:16:47
104460文字
会話率:21%