嫌な事は全部、何でもママのせい。だって本当にママが意地悪なんだもん。だけど、本当の本当はね・・・。心の中ではちゃんと分かっているけれど、ママにはどうしても素直になれない女の子。流れ星に願うのは・・・
最終更新:2021-12-16 22:45:30
1604文字
会話率:41%
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境
に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 10:05:31
104765文字
会話率:48%
いくら送っても一向に返ってこないメッセージ。
その理由は分かっているけれど、それでも香耶は送り続ける。
自分の気持ちを整理するために。
そんな彼女の元に、一枚の緋色のメッセージが舞い降りる。
最終更新:2021-12-01 00:12:51
2156文字
会話率:22%
アラサー女子の四宮葉月は恋愛が苦手。恋愛したいという気持ちや恋愛に対する憧れはあるけれど、正直結婚するための恋愛には興味がない。遊びたい訳ではなくて、ただ一緒に居られる好きな人が居たらな、それぐらいの気持ちだった。28歳にもなって。そんな事
は言われなくても分かっている。だけど、彼女の中に世の中の女子達の言うような焦りというものは不思議と無かったのだった。
彼女は、夜になると目が視えなくなってしまう。ある日、絡まれた連中から追いかけられていた時、一人の若者と出会う。助けてもらったその若者から出た言葉は「俺のお願い一個だけ聞いてくれない?」だった。彼の真意はいったい何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 03:29:37
45041文字
会話率:34%
政略結婚は相手を選べない。だから家柄以外は平凡な俺のところに、もったいないくらい可愛い子が嫁いでくる……なんてことが起こり得る。ミゼルの可愛さの前に男はひれ伏す。俺は夫婦として仲良くしようと努力はするけど、彼女に相応しくないことは分かってい
るつもりだ。
そしてミゼルは、今日も俺を馬鹿にする。
……とびきり可愛い笑顔で。
※一話完結のため、時系列順に並んでない話があります。
※自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 14:34:29
67449文字
会話率:49%
オタクには分かっている事がある。
すべて、オタクから沸くものがその時代その時代を創っていくのだから、やはり、オタクについて語る事は必要なのであるが、ゲーム、小説、漫画について語っていこうと想う。
意見や私見を募集してます。
どうぞ、見ていっ
て下さい。オタクにこそ分かる事であろう事を語っていく小説のようなエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 12:46:51
1968文字
会話率:12%
叶わないと分かってる、でも忘れられない
決して叶わないと分かっている、そんな恋をしている男の話です。
現在も別の長編を執筆中ですが、単発で思いついたネタだったので、執筆してみました。キャラ目線の文体も試してみたかった感じがあったので。
この作品は「ノベルアップ+」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 19:07:41
1553文字
会話率:0%
これは私と彼女の旅の物語。
いつか終わると分かっているけれど、どこか続いてほしいと思ってしまう。
幻想的で不思議な二人の“世界を跨ぐ”旅行記。
――やめてと叫ぶ少女も、逃げなさいと諭す男も、生きなさいと願う女も、彼女の目にはしっかり
とこびりついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 18:00:00
16189文字
会話率:50%
「じ、実は俺、付き合ってる女の子がいるんだよね」
俺こと“木曽匠(きそたくむ)”が見栄を張って放ったたった一言を、一歳年上の幼馴染で美人でスタイルよくて生徒会副会長で弓道部の部長という完全無欠の美少女、“中原巴(なかはらともえ)”に偶然
聞かれてしまった。
すると巴姉は俺に彼女(バーチャル)がいることに反対らしく、難癖をつけてきた。
それも、姉気取りで。
だから俺は、そんな巴姉を突き放すようにしたら、次の日から巴姉の様子がおかしくなってしまった。
いつもなら朝練に行くはずなのに、サボってわざわざ家の前で待ってるし、昼休みには手作り弁当を持って誘いに来るし、果ては同じく幼馴染の“今井護(いまいまもる)”の誘いに乗って一緒にカラオケ行く羽目になるし……。
でも、俺は分かっている。
単に『姉』が、『弟』離れできていないだけだと。
これは初恋の人にさんざん弟扱いされてひねくれてしまった主人公と、弟?への想いが強すぎる幼馴染の、すれ違いからこじれにこじれたラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:40:15
9491文字
会話率:46%
目を覚ました時、自分しかいない自分の部屋に救急車を呼ぶ判断が脳裏をわずかに掠めることもないほどに明らかな死体が横たわっていたとしたら、もっとも怪しいのは自分自身である。そんなの俺だって分かっているが、自覚がない以上、そう簡単には信じられない
ものだ。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 19:07:29
12244文字
会話率:1%
光の射さない部屋
暗くはあるが全て分かっている
キーワード:
最終更新:2021-09-16 23:00:00
204文字
会話率:0%
これが最後
分かっている結末を我慢すれば
キーワード:
最終更新:2021-01-14 23:00:00
213文字
会話率:0%
※ツギクルブックス様より書籍化。7/10発売予定。
転生して平和な島国アストレアの期待されない第三王子として自由気ままに生きてきたエドワードだったが、女神によって召喚された聖女様の出現によって生活は一変する。
精神状態が天候に現れるという
厄介な聖女様の世話役に聖女様が選んだのは……見目麗しい兄達ではなく地味なエドワードだったのだ。
女神様から与えられた使命を放棄して泣き続け、雨ばかり降らせる聖女様の世話なんて面倒な上、責任重大。
どうして泣くのかと理由を聞けば「彼氏が死んだ」。
そんな理由でお前は泣かないだろう。
分かっているんだからな。
その死んだ彼氏、前世の俺だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 12:44:58
153305文字
会話率:36%
地政学。それは日本ではほぼタブー視されている禁断の学問。これを駆使することは、世界情勢の全てを理解する事である。世界の国々の全てを知り、最適解の行動を導き出すことのできる学問を、仮に学校生活に適応してみたらどうだろう?
「やあみんな!僕
はミリタリーオタクで、中学校時代に先生に精神年齢50歳って言われて以降、あだ名がジッサンの少年さ!」
「僕は青春を謳歌するという目標を持っている。そして見つけてやるんだっ!愛国行進曲を涙ぐんで一緒に歌ってくれる彼女を!」
「皆まで言うな!みんなの言いたい事は分かっているつもりだ…!登校練習中の電車でこんな独り言を喋りまくっているミリオタが女性と接する事ができるのか?ってな」
「だが問題ない!僕には地政学という学術的私見がある!別に習ったわけじゃないけど、動画見たり本見てたりすれば分かった気になっていた。しかし、例え僕の知識がニワカだろうと同級生より遥か高い視点で教室情勢を見る事ができるこの僕は、そう…」
「最強だ」
「僕はこの力でぇ!!そう…っ。最高の彼女を見つける。つ、も、り、だぁー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:00:00
5434文字
会話率:29%
深夜、某建物にて――
「ゲロゲーロ」と、不気味な笑い方をするカエルのお面を被った一人の人間。
片方の手にはスマホ。もう片方の手には包丁……。
そして、その人間は言った――「僕の名前はカエル人間だゲ
ロ。お前自身分かっていると思うけど、お前は犯罪者だから死んでもらうゲロよ」と……。
………………………………………………………………………………………………
探偵ではないのに、何故か世間では『日本屈指の名探偵』と、呼ばれている喫茶店のマスター。
そのマスターは、従業員である太陽日向と吉岡瞳に毎日振り回されて疲れ果てている。それに止めを刺すかのように、ある日――マスターと幼馴染でもあり刑事でもある青葉夏美から、ネット動画にリアルタイムで罪ある犯罪者を殺害するというカエル人間の依頼を引き受けてしまう事となった。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426700993805折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 21:15:55
8035文字
会話率:46%
「あなたは未来の自分を殺すことが出来ますか?」
18歳の春、
僕の前に突然現れた人物は、僕にそう言った。
僕は言った。
「そんなの無理だ。自分が殺しに来ると分かっているのに、わざわざ殺されるはずがない」
僕は思った。
もしも未来の自分
が、今の僕のようにクソみたいな人生を歩んでいるのだとしたら、僕は喜んで殺されるだろう。
だけど、もしも未来の自分が幸せな人生を歩んでるのだとしたら、僕は生きる事を選ぶだろう。
僕は未来の自分を殺しに行った。
未来の自分は僕に殺された。
なぜ僕は僕に殺される事を選んだのだろうか。
僕は本当に幸せではなかったのだろうか?
全ての答えは10年後に明かされる。
それは悲しくもあり、切なくもあり、幸せな愛の物語。
※2021年11月27日シリーズ化して彼女サイドのストーリー公開しました。
※こちらの作品は、一部修正して「ベリーズカフェ」サイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 23:39:24
4236文字
会話率:3%
僕の初恋は姉だった。そして僕が長い一生の中で愛することができるのは、姉だけだろう。でも彼女にとって僕は弟でしかないと、分かっているのだ。だからこれは禁断の恋ではなく、僕の一方的な迷惑な恋心でしかないのだ。それでも僕は、彼女を、高井桜を愛して
いる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:13:55
3850文字
会話率:50%
私の心が分かっているかのような私のパソコンのキーボードたち
不用意な毒舌を書かないように、私の手をとめてくれる、まるで生きているかのような「なぞのキーボード」?
お付き合いいただきありがとうございます。
最終更新:2021-07-24 09:14:44
624文字
会話率:19%
12月24日。それは街の中が一番きれいに飾られる1日。
とても素敵な日だけれど、同時に私たち2家族にとって、
クリスマス・イブというイベント以上に大切な日でもある。
そんな日に、私たちはミステリーツアーに行くことになった。
それも企画
したのは、それぞれの旦那さまふたりだって…。
確かにね、前から交流があった私たちだけど、
いつの間にそんなに仲良くなったんだろう。
でも、そこで明かされた驚きの事実は、
私たちの予想を遥かに越えていた。
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先生と生徒の恋愛という難しい道を駆け抜けてきた結花と花菜の二人。
今でも職場の同僚として仲の良い二人に、突然ミステリーツアーの話が舞い込んだ。
「12月24日」が特別な日というのはみんな分かっているはず。
なぜわざわざこの日を選んできたの? しかも発案はお互いの旦那さま?
思いがけない事実を知らされ深まる絆と、「自分にできること」を焦る花菜へ天使が舞い降りますようにと祈った結花の後日談です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 18:00:00
37301文字
会話率:41%
探偵事務所をやっている父の元に依頼が入ってきた。依頼者は双子が通う学校の生徒。
亡くなってしまった生徒からの手紙が依頼者の元に届いた。内容がたったの一行。その内容の意味は?なぜ、彼女が亡くなってしまったのか原因が知りたいと……依頼者の思
いがあった。
日常で嫌な事があったのか、それとも学校に原因があるのか、会話をしていると依頼者が持ってきた手紙から原因が学校にあるのではとその場にいたメンバーの意見が出た。
もし、学校に原因があるとしたら大人が動く事で犯人に刺激があると判断した双子の父は、自分の子供《ふたご》に事件を解決するよう話が出た。動き安い子供達に。
探偵の仕事する父の背中を見ていた双子は、自分達も今まで簡単な仕事(猫探し等)は経験はしている。どんな風に動けばいいのかは分かっている。だから双子は自分達でやってみる事伝わる。
話し合いの中、出た答えを依頼者にも伝え、了解も得て自分達の考えで動く事に。
双子は自分達で事件を解決する事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 20:21:58
62241文字
会話率:73%
アヤノとスミレ。二人はいつも一緒だった。小学生の時に出会い、お互いに問題を抱えていた二人は、運命の友達になった。それは高校生になった今でも変わらない。だが、そう思っていたのはアヤノだけだったのかもしれない。スミレが急に転校した。何も聞かされ
ていなかったアヤノは絶望し、それ以上にスミレが心配だった。スミレが何故急に転校したのか、どこに行ってしまったのか、無事に生活しているのか、多くの謎が残り、分かっていることは何一つない。そんな状況に、居ても立っても居られなくなったアヤノは、自らスミレを探しに行くことを決めた。思い出した不穏な記憶。異様な臭気の漂う集落。怪しげな村人たちと、海からやってくるという神様。恐怖が這いより、混沌とした闇が迫ってくる。時間が経つほど深刻になっていく事態に、アヤノはそれでもスミレを諦めることはない。たった一つの大切なものを求めて、少しおかしな女子高生が必死に手を伸ばす物語。どこまでも足掻き続けたその先に待っているものは――。
(カクヨムと同時投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 01:06:10
111899文字
会話率:33%