古来よりヨーロッパの歴史を裏で操ってきたとされている種族、魔女。政治・経済・戦争など様々な史実に関与してきた魔女達であったが、中世ヨーロッパにて大規模に行われた魔女狩りによって大半が処刑されてしまう。しかし僅かに生き延びた魔女達は世界各地へ
と散らばり、今なおその血は絶えることなく続いていた。
時は流れ現代、日本。都内の私立高校に通う高校2年生・月華 龍神は実は魔女の息子であり、同時に本来であれば女性しか持たない筈の魔法を操る力を持って生まれたイレギュラーな存在であった。龍神は魔女にだけ扱うことのできる魔法のスマートフォン【マジックフォン】を手に、個性的な魔女の仲間達と共に生物の負の感情から生まれた魔物【恐魔】に立ち向かって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 23:00:00
129167文字
会話率:58%
――――どこが新世界だ、ここは地獄そのものだ――――。
銀河海兵隊所属マクナマラは、人類の異次元侵攻作戦に参加。
作戦は内容は「現世宇宙」の存在を脅かす「前世宇宙」崩壊させること。
前世宇宙が未来永劫、存在すれば、現世に生きる人類は消滅
する。
人類は存在をかけて、死にものぐるいで前世宇宙に戦争を挑んだ。
戦いは協定も条約も無い泥沼の戦闘。
命が数秒で燃え尽きる戦場で、マクナマラは人類の未来の為、駆け抜ける。
>短編コンテストに出そうとして、期日に間に合わなかった物です(-_-;)
試行錯誤中なのでご意見ご感想を参考に改稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:00:00
9696文字
会話率:26%
トラックに跳ねられた主人公(田畑良吉)は、神様に説得され異世界へと旅立つ。
異世界から勇者を召喚・洗脳して戦争をしている人間の国と敵対することにした主人公だったが、戦闘 力が無かったので畑でなんやかんやして、戦力を創り出すことに成功
――そして一人では心もとないので、勇者を抹殺し人間国の衰退を企む『悪の秘密結社』を組織する。
召喚されたチート持ちの勇者たち・畑で様々な生き物と交配してできた改人たち・組織に改良された正義のバッタの改人などが繰り広げる、そこそこシリアスなバトル!
滅ぼされても復活する、悪の秘密結社の首領!
悪とは何か、魂とは何か。
人間国の勇者 vs 悪の秘密結社の決戦の行方はいかに!(基本はコメディ……だったはず)
14部分からが本筋となります。
注:脳活のネタ小説なので、ハードルは下げてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 20:05:52
288775文字
会話率:32%
時は20XX年、あらゆる存在の自動化や開発が進められた現在において戦争は大いなる成長産業と化した!春から天ノ空高校に入学する信情菜護身は戦闘部の部員達と共にドリームクラフト社で開発されたクローン人間に立ち向かう。全てが明らかになった時、彼女
らが向かうべき運命とは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 21:03:02
13235文字
会話率:71%
言霊、言刃を武器に今日も戦争が行われる私立暮地丘学園。
その戦争は生徒の怒りを買った学園が引き起こした物だった。
幼稚染みた目的で人々を苦しめる学園の崩壊を志す崩壊軍。
生徒を洗脳して我が物にし、崩壊軍の制圧、国の制服を目論む制圧部隊。
そ
して直接戦闘を避け、自分の安寧を守り、崩壊軍に手を貸す中立部隊。
中立部隊に所属する“無敵”で“無力”な『ム』の言霊使いは、
ある日突然現れた『音使い』を欺き、“革命”を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:45:06
12898文字
会話率:20%
人類は変革を遂げ『異能者《ミュータント》』と呼ばれる異能の力を持つ者たちが現れる。
しかし、旧人類側と異能者《ミュータント》の間で軋轢が生じ、各国が競うように強力な異能者《ミュータント》を求めた。
結果、世界の人口の半分以上に死を
もたらした第7次世界大戦が開幕。
戦争が終結した後、世界はトップクラスの異能を持つ者によって統治され、そんな支配体制の中、人々は偽りの平和を生きている。
身近に闇が潜んでいるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 17:42:52
14910文字
会話率:67%
数多の戦争・災害と、先般の「武蔵野事変」による混乱を乗り越えた現代日本は、長期安定政権の統治下、オリンピックに象徴される好景気によって、来たるべき新元号の時代を夢想しながら、一時の平和と繁栄を謳歌し、国際的にも、東方アジアの緊張緩和が模索
されていた。だがしかし、数十年来の積弊である膨大な借金と、社会保障・教育無料化・五輪開発などの巨額歳出、そして赤字国債の際限なき濫発は、国家予算を未曾有に圧迫し、遂に財政破綻・大恐慌の悪夢を現出した。日本政府の国際的信用が失墜する中で、東京・武蔵野・三鷹・栃木・伊豆・沼津など関東・東海地方の諸都市は、軍産複合国家アフィリランドの支援を背景に、自由都市としての独立性を強め、事実上の小国家群を形成しつつあった。かくして、我が国は再び分裂の危機と、再統合への挑戦、その岐路に立たされる事となった。
一方、数年前の大震災から復興しつつあった東北地方では、ヒトの姿でありながら人肉を捕食する、「食人種」と呼ばれる人喰い族の出没が、相次いで目撃されていた。この情報を把握した、一部の都市国家や軍需産業は、食人種の生態を研究し、生物兵器として軍事利用する計画を進めていた。その結果、人間をゾンビ化させるウイルスが開発され、それはやがて、「第二次武蔵野戦争」と呼ばれる武力衝突を引き起こす事になる。正体不明の未知なる侵略者に対し、都市同盟軍は決死の迎撃を試みるが、食人種ウイルスがパンデミックし、流言蜚語が錯綜する混沌の中で、各地域の住民同士が、互いを「ゾンビ感染者」ではないかと疑心暗鬼し、魔女狩りのように拷問・処刑するという、凄惨な「リアル人狼ゲーム事件」が頻発する。
こうした中、私自身も教会騎士団の一員として、要塞化された東京湾に面し、羽田国際空港を擁する大森・蒲田の軍管区で、戦闘に参陣する事となった。そして、緒戦から最終決戦へと至る中で、比類なき活躍を魅せた謎の義勇軍、通称「アプリコーゼン中隊」の存在を知るに至った。元号が変わりつつある今、生き残った私は、この英雄達の言行録を軸として、武蔵野戦争の軍記編纂に参画し、記憶継承に携わり続けようと決心した。私達は何を得て、何を喪失し、なぜ戦わなければならなかったのかを解き明かし、それこそが、今となっては遠き日に旅立った戦友に対する、最大限の祝辞と成り得る事を祈って…。
goo.gl/6NfXL6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 01:45:15
19503文字
会話率:87%
☆小惑星の衝突によって荒廃した地球世界。内戦状態の日本列島を駆け抜けよう!☆
「…この子を、我が子を死なせはしません! 何があっても、絶対に…私があなたを、必ず守り抜いて見せます!」
あの年の夏を思い出すたびに、私は推し量る。彼女達の
眼には、百年後の世界が映っていたのではないか…と。
天体衝突の危機から地球文明を防衛するため、人類は有りとあらゆる技術を結集し、「対小惑星隕石砲」を開発した。しかし、水素爆弾などの大量破壊兵器を搭載する事も可能なこの機構は、独裁政権やテロリストによって軍事転用され、遂に私達の祖国、日本列島にまで脅威を及ぼしつつあった。我が国の連合政府は、「反射砲」と呼ばれるレーザー兵器を実用化させると共に、対小惑星隕石砲を破壊する作戦を決行し、今この瞬間も戦闘機・攻撃機が次々と飛び立って行く。風雲急を告げる中、ミステリアスな教会の末裔にして、魔女の妹である十三宮仁(とさみや めぐみ)は、この戦争の真実を語り継ぎ、何より愛する家族を守り抜くため、約束の場所へと向かっていた。だが、そのためには、死んだ人間を復活させ、異世界への扉を開くと云う、禁じられた「星」の呪術が必要であった…。
この日記を書き始めた頃、私はまだ子供だった。けれど、この日記を書き終え、読み返す頃には、私自身も、日本も世界も、ひいては地球・宇宙さえも、過去や現在とは異なっているだろう。それを忘れぬため、この地球世界で、日本列島で何が起き、その中で自分は如何なる運命を選択したのか、この本に記録して行きたいと思う。今この瞬間、本書を読んでいるであろう、未来の私…そう、あなたのために…。
★文章だけでなく、挿絵としてキャラクターイラストや背景写真などの画像を積極的に活用しており、臨場感の溢れるビジュアルな世界観を楽しめます!★
※掲載されているキャラクターイラストは全て、小説作者「スライダーの会」(代表:十三宮顕)がイラストレーターに発注して使用許諾を得た物であり、それ以外の挿絵画像に関しましても、作者が著作権または使用権を保有しております。
※この作品は「スライダーの会」ウェブサイト及び、ほかの小説投稿サイトにも同時掲載しております。
http://スライダーの会.blogspot.com/2017/11/Planet-Blue-Ich-Roman.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 04:38:32
16910文字
会話率:64%
最後の大戦で多くの人を殺し、いくつもの大陸を海に沈めたのは、唯一の戦勝国『オーネ』のつくった獣人雄型自律戦闘機『センキノ』と、獣人雌型自律戦闘機『センキト』。彼らは人と獣のしなやかで強い身体と、繊細で自由なる心を兼ね備えた生物兵
器なのであった。
しかし戦争が終わった今、人々から見れば『センキノセンキト』はもはやただの人殺し。殺処分の事実を知った彼らは、身勝手な人間たちに復讐の牙を剥く。
これは一人の少年が人ならざるものたちとともに織りなす戦争譚、そして平和を求めて起きてしまった最悪の戦争が紡ぐ悲哀譚_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 15:47:00
3390文字
会話率:53%
ガハッ。
意識が遠のく幼き少年「ナキ」の目の前に映る情景。
それは、大切な家族「青年シヴァ」の地に転がった肉体。
それと、何度も泣き叫び、手を差し伸べ、連れさらわれる「少女ホタル」の姿だった。
ナキは、虫の息ではあったが何者かに助けられる
こととなる。
目が覚めるとナキの首には、世界が探し求めるSSS(トリプルエス)レートのアビリティリング『CROWNRING(クラウンリング)』の1つがはめられていたのだった。
――それから10年後――
ナキは、あの日見た情景を手掛かりに「ホタル」の生存確認と「シヴァ」を殺した者を探すため、1人世界の中心、王都「天帝国」に入国する。
しかし、王国に入るや否や、クラウンリングの所持により天帝国の軍『天帝会』に拘束される。
何とか、脱獄を試みるが、強大な天帝会の阻止により、あえなく失敗。
しかし、そんな中、ナキの前には天帝会と相対する組織「革命軍特殊捜査部隊」が登場する!!
王国に潜伏していた革命軍の部隊に助けられたナキは、当初の目的を果たすため「過去の情報収集」と「天帝会と渡り合える戦力をつける」ため、革命軍に入隊することを決意する。
この先、ナキは「ホタルの生存」と「殺されたシヴァの真実」を知ることはできるのか。
そして大切な家族との過去の因縁にケリをつけることができるのか……。
「革命軍特殊捜査部隊」より始まるナキの成長の日々が、今始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 23:26:11
79578文字
会話率:38%
見渡す限り……違う。
この星の全てだ。そのすべてに背筋が凍るような感情が蔓延していた。
いうなればこの世界はディストピア
――だった。
誰が始めたかも知れない戦争……いや、そうじゃない。誰かではなく世界中の人々が望んでそれを起こし、
自分たちの生きるという存在意義をないがしろにしていた、はずだった。
それがどうした。汚染物質の雲で覆われていた空は快晴。いつの間にか心地の良い風が頬をやさしく撫でてくれる。
荒れ果てるだけ荒れ果て、超巨大ミキサーでホイップされて歪んだ土地も、今や見事に育った木々が並び立つ。
あっても無かったかのように存在感の消えていた生態系も小鳥のさえずりを聞けば戻ったのだろう。
あの毒の雨の中生きていた個体がいたのか、やはり生物は侮れない。
つい和んでしまうような陽気。全ては夢だったのか? いや、そんなはずはない。
お前も覚えてるだろ。
そうだよな。あんなもの忘れるわけない。今更夢でしたなんて言われても、今のこの状況を夢と信じて疑わない方が容易にできる。
『愚かな……否、訂正しよう。貴様らが作り上げた地獄の日々、愉快だったか? 人間』
なんの声だ? ……ん? 違う。声じゃない。声は聞こえていない。
『くだらない日々にさよならを言え、人間。これからの貴様らの生は吾輩が利用する』
聞こえてはいないのに、言われた。どういうことだ。
『焦らんでもよい。貴様らは全てを理解する。誰一人例外無くな』
……ああ、なんとなくわかった。それをすればいいんだな。
『さあ、この吾輩が直々に試練を与えてやった。誰よりも早く、何よりも早く試練を超えて吾輩の元へ来い!』
じゃあ、そっこーでクリアしてやろうじゃねーか。
「行くぞ、一華!」
――そうして始まった試練をとある少年と一華という少女は、瞬く間にクリアしていった。
そして、少年と少女は始まりの地点となる最後の試練に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 13:37:06
311495文字
会話率:56%
原初の魔女ドロシーにより、魔力が生まれた世界。人類は魔力を持つ魔人と、魔力を持たない人間の二つに分けられた。魔人は魔法で人間を隷属し、その力を誇示する。魔人の圧政に耐えかねた人間は革命軍を組織し、魔人に戦いを挑む。魔力を使えない人間は、生命
力をエネルギーにする武器、魔具を用いた戦闘術、魔術を駆使し、王都に向けて進軍、魔人の虐殺を開始する。
革命軍のアランと王国魔道騎士団のルーク・ブランシェット。二人は幾度となく出会い、戦い、そしてこの世界の真実を知ることとなる。二つの人類に未来はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 03:17:05
3203文字
会話率:58%
落ちてきた謎の宇宙船・・・。それが全ての始まりだった。
最終更新:2018-10-10 17:00:00
77602文字
会話率:42%
とある島国は、二つの国家に分かれていた。
東に位置する旧ニッポン帝国は緑豊かではあるが鉄などの資源が乏しく、西に位置する真ニッポン帝国は資源が豊富な反面、貧困に喘ぐ民が明日に希望も見出せず生活をしていた。
思想が相反する二つの国家は、やがて
想いの力で発動する共鳴石という不思議な石の力で動く人型戦闘機『ガルゼノン』を利用し、戦争を始めてしまうのだった......。
冴えない今年三十路の男、阿久津奏助は自らの強い想いに反応したガルゼノン『黎明』のパイロットとなってしまう。
ガルゼノンと共鳴した奏助に与えられたのは特別な力である共鳴能力(レゾナンスアビリティ)と、同じく共鳴能力を身につけたガルゼノンパイロットたち。
彼らも奏助と同じように、それぞれ強い『信念』を胸に抱いて戦争へとその身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 22:12:54
99399文字
会話率:25%
201X年、世界は突如として複数の「時空門」によって、とある異世界へとつながってしまう。
人類が初めて遭遇した異世界は、いくつもの国が果てしなく争う戦国時代の最中にあった。異世界の国家の元首たちは、国を守るため地球に助力を求めてきたのだ
。
泥沼の国際紛争に巻き込まれることを回避し、なおかつ異世界の利権を得る選択肢を残すため。各国政府は共同して第三の道を選択した。
異世界の国家から依頼を受けた武装民間会社の戦闘行動は、あくまで一企業の責任であり、各国政府には軍事介入の責めは負わされない。すなわち各国政府公認の義勇軍という名の傭兵達による代理戦争という道である。
空自のイーグルファイター、潮崎隆善二等空尉は、乗騎であるF-15Jごと民間軍事会社はやぶさコーポレーションに転属となる。
時空門を超えて未知の空へと羽ばたいた潮崎が見たものは、世界中の戦闘機が激しい空戦を展開する空。そして、原始的な兵器と、見たこともないモンスターを駆使した戦闘が繰り広げられる大地だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 09:50:21
68667文字
会話率:38%
私立白樺高校は他校と比べてかなり特殊。それは、時に自身の持つ戦闘能力で殺し合いに発展することがあるほどだ。
27名で構成されるクラスは、さらにそこから5名のチームに名簿番号順で分けられる。男女室長は二人で戦うことを義務付けられているため、チ
ームには属さない。稀に、普段のチームとは違うチームで戦うこともあるとかないとか。
個性の殴り合いが発生するこの高校。さあ、戦闘能力を駆使して勝ち残れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 00:58:55
10183文字
会話率:61%
近代技術がとある理由で発達した地球の文明は、宇宙で起きている戦争に巻き込まれる。
それに対して、まず地球がとった対応策が、他の星を侵略し活動範囲を広げることであった。
そんな中、侵略者第3期生に選ばれた星野宮 槐(ほしのみや えんじゅ)含む
特殊な能力を有す5人。
彼らはその特殊な能力を、心身同期型戦闘兵器《オルター・チューン》を使い、他の星を侵略していく異能力×SFの物語。
カクヨム / マグネット!の方でも掲載しているので読みやすい方で読んでみて下さい。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/users/ShimodukiMiyako
【マグネット!】
https://www.magnet-novels.com/novels/51513折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 18:00:00
56641文字
会話率:46%
ひっそりとベムトスの森に佇む、1人の料理人と1人の給仕で切り盛りしている、清楚で小さな料亭。
何も無かったこの毎日に、転がり込んだ災難。
それを皮切りに、日常という歯車が弾ける。
冒険者、魔物、魔王、勇者との関わりまで。
しかし彼らは負け
ない。
フライパンを片手に、今日も腕を振るう。
魔王?勇者?
「2名様のご来店ですね!こちらのお席へどうぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 19:00:00
13688文字
会話率:27%
魔術の出現によって|楽園からの使徒(モーヴェ・アンジュ)という集団が暴動を起こし、世界が戦火に包まれた。しかし四方家と呼ばれる黒木、白野、赤城、蒼生の四つの家の介入により戦争は終結し、そして|加護の領域(サンクチュアリ)を開発し未来ある世
代のために死なない学区――日本二十三学区を創り上げられた。そこでは死なないことを利用し、魔術と共に現れた魔物と戦う力をつける戦闘学科――通称、戦学といわれるカリキュラムが組まれている。
そこに住む少年――黒木矯平(くろききょうへい)は通り魔確保の依頼を受諾し、探偵事務所のメンバーと共に通り魔を捕まえるため現場へ向かう。しかし、現場に向かうと通り魔は何者かの手により戦闘不能状態に追いやられていた。その状況を見て不思議に思っていると追われる少女――白雊(しろな)に出会う。
現在書いているものが止まってしまっているのでその合間にということで過去に書いたものを上げます。
すでに完結まで書いてしまったのでコメントで指摘をいただいても意見を反映できません。
また、かなり昔に書いたものなので質問にも答えられるか怪しいですのでご了承ください。
毎日20時に更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 20:00:00
68042文字
会話率:57%
『ラプラス』
その機械の神は未来を見るというが、それはこの世界に実体として存在する時点で、物理的、魔法的に不可能。だが、過去を創ることはできた。
過去に凄惨な経験をして両親を失ったものの、シルフィード魔法学園自治区にて、平和な生活を送る1
9歳の平凡な少年、シンク・アコライト。しかし『ラプラス』によって、世界を変える力を手に入れる。最高の魔力を得た彼の運命は大きく動き始め、大陸全土を巻き込む戦いの中心に向かうことになる。
世界の真実を知ったシンクは──世界中の人々は、どのような選択をするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 08:05:39
38594文字
会話率:34%
この世界において魔道具の違法使用などの重犯罪を取り締まる役職である{ソルジャー}。
その育成機関である{ワールド・ウォー・スクール}(通称WWS)。
完全実力主義であるこの場所は、学園内が世界となり戦争を行ない、戦闘中に戦死判定になった者は
・・・即退学・・・
これはそんな厳しい戦場を生き抜く一人の青年とその仲間達を中心とした小さな世界の大きな物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 01:13:47
21207文字
会話率:50%