中学3年生、瓜野すぐる。今の世の中は毎日同じことの繰り返し。なんの刺激もない人生。あれをやれ、これをやれ、受験だのなんだのと言われるこの時期、すぐるはこんな人生に退屈していた。今日も親友の前田新と学校生活を送る……そしてまた夜が来て…
分か
ってる。どうせまたいつもの繰り返しだろ。
人生に何の期待も寄せないすぐるは翌朝目を覚ますと、そこは自分の部屋ではなかった……!
「どこだここ……?」
近くのカレンダーに目をやると、違ったのは場所どころではなかった。
そう、目覚めたのはテクノロジーが著しく発達し、AIが暴走している未来、68年後――約20億秒後の世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 14:55:54
4226文字
会話率:33%
革新への道を選んだ配信者Kohは、三日月の夜に最高の幸せを実感する。
日本の伝統芸能を継承することが家族や師匠から強制された運命だった。定められた道に服従する代わりに、Kohは因習を抜け出し、異国で学んだ彼は独自の動画配信プラットフォーム
を立ち上げ、伝統芸術と現代テクノロジーを巧みに融合させる。伝統の枠を超えた若き起業家を描く掌編。
西暦2020年代の日本や西欧に似た架空の世界を舞台にしています。私の書いている他の物語と世界観を共有しているフィクションなので、現実と異なる部分はご海容ください。
今後連載版を書いたり、他サイトにも投稿したりする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 06:51:25
1000文字
会話率:12%
人生五千年時代の中、タロー・コバヤシは帝国では15歳で一応成人となるがベビー世代(赤ちゃん世代)の初期という事もあり半人前扱いだ。
だが、社長から保険金殺人をされそうになったり――後で慰謝料と隠し財産10億エネル以上ふんだくったが。
宝
くじに当たったので宇宙船を作ったらその会社から海賊を差し向かわされて命の遣り取りをする事になった。
その結果、転生して地球型惑星に降りたらそこは魔法がある古代和風ファンタジー世界だった!
※カクヨムにて先行で掲載しています。
※最初は普通に進みますが、ファンタジー惑星に着いてからは赤ちゃんなのでスローライフになります。
※SFの要素がかなりありますが”すごくふしぎ”な物語としてとらえて下さい。
※寛容な精神で見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:35:00
101570文字
会話率:37%
巨大な惑星間国家同士の戦争中に、敵の新兵器の攻撃で揚陸艇ごと異世界に飛ばされた装甲工兵のサバイバルストーリー。
剣と魔法が支配する世界に、3D分子合成プリンターで何でも作れる兵士が無双します。
最終更新:2023-11-10 12:54:54
33418文字
会話率:34%
第一次魔人機大戦を描いたドラマチック燃焼系戦記。
自由を求めて戦った十二人の英雄たちと、浄化のために世界を燃やしたゼッカー率いるラーバーンとの戦いが第一次魔人機大戦を通じて描かれる、エピソード0『ハーレム殿下』の正式続編。
※スレイ
ブサーガと同じ世界のお話です(雰囲気はだいぶ違います)
※2015年から連載していたものです(連載中)
※完全不定期連載です
ガネリア動乱後から約一年、悪魔となったゼッカーの下に次々と力が集まっていく。現在のテクノロジーを遥かに凌駕する賢人の遺産、それを守るメラキ〈知者〉たち。そして、純然たる力たるバーン〈人を焼く者〉たち。その新しい悪魔の組織をラーバーン〈世界を燃やす者たち〉と呼ぶ。ゼッカーを主席とした最強の悪魔の軍勢である。
彼らが最初に向かった先は、常任理事国の一つであり世界一の経済大国であるダマスカス共和国。そこでは全世界から各国元首が集まる世界連盟会議が行われていた。
同じく常任理事国であり世界最大の軍事国家ルシア帝国、ルシア帝国と肩を並べる強国シェイク・エターナル連合国、世界の信仰を一手に集めるロイゼン神聖王国、世界最先端技術を有する偉大なる箱庭、グレート・ガーデン。
そんな相手にゼッカー・フランツェン率いるラーバーン〈世界を燃やす者たち〉は動き出す。
この日、【世界が分かれた日】と呼ばれるこの日から、世界は激動の歴史を迎える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※「ぷるっと企画」燃焼系シリーズ。燃焼系ドラマチックロボットファンタジー戦記シリーズ、エピソード①本編。(PCゲーム「ハーレム殿下」の続編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 06:00:00
296176文字
会話率:25%
政府は大企業のテクノロジーの進歩により人々が政府より企業の方へより幸せな生活を求めてしまったため、既存の政府に対してクーデターを起こすこととなった。
人々は幸せな生活を手に入れることができたが、大企業は利益のことしか考えていないため政府の
代わりを担うことはできず、サービスの低下や治安の悪化により貧困層と富裕層の差がより明確になってしまった。
貧困層の人々は富裕層に対してクーデターを起こし、工場を襲撃するが、富裕層の治安維持特化のAIロボットによって鎮圧されてしまう。
その混乱の中、男は少女を見つける。 男は少女を連れて混乱の中逃げることになる。 少女は皆と一時の時間を過ごすことになる。
しかし被害確認をし身元を特定していた治安維持のAIロボットに見つかり皆が惨殺されてしまう最後の力を振り絞って彼女は逃げた。
彼女の逃亡生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 16:20:06
6453文字
会話率:52%
科学技術(テクノロジー)を研究する(テクノロジーの根源である知能ある物理法則(真の王。最初の作者)を目指す)にしても、核融合(nl2=e2nを同時に起動する)する物が、ボク(分かりやすい=美しい=命=nl2)以外見当たらない。人力核融合以外
には、核融合する道はない。科学技術を研究するためにも、今の人類には変わってもらう必要がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:16:29
430文字
会話率:0%
これ、待つの?
めんどくせえ…。
数百年後には成功してるんじゃね。
知能がある物理法則(神)は、水と栄養(テクノロジー)をやりながら、納得のいく花が咲くのを待っている、のではないかと考えた。
最終更新:2023-07-22 21:25:48
1176文字
会話率:7%
脳が端末を介してAI、インターネットに繋がった未来。脳とスマートフォンが直接繋がったこの時代、僕の高校生活は思いも寄らない方向へと急展開を遂げたり遂げなかったり。テクノロジーによって全ての人間が世界と繋がったこの世界僕たちはどう生きるか?
最終更新:2023-10-06 20:43:46
2883文字
会話率:24%
前田健太、34歳の一流企業サラリーマン。彼の日常は安定しているが、その中には小さな虚しさと満たされない気持ちがずっと渦巻いていた。そんなある日、彼は突如として異世界へと転生。新しい名前は「間原勇三郎」。侍の時代とも似たこの世界で、勇三郎は自
らを特別な力を持つ11人のうちの1人として知る。
彼の魂は、銀の龍とリンクしており、この力が彼に何をもたらすのか、そして彼がこの新しい世界でどのような運命を歩むのか。恩讐の中、彼は真実と向き合い、現代の知識と新たな力を武器に、この世界の不条理と戦っていく。
仲間たちとの絆、古代の秘密、そして戦と恋。晴天の下、勇三郎の冒険が今、始まる。
※処女作です、よろしくっぴ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:31:26
4139文字
会話率:21%
タイトル:令和浪漫
序章:
令和の時代、古き良き日本の風景と現代のテクノロジーが融合した世界が舞台。主人公は、東京の一角、古風な町並みが残る小さな街に住む普通の高校生、蓮(れん)。
蓮はある日、街で噂される伝説の神社に足を運ぶ。その神
社には、古来より「異世界への扉が開く」という言い伝えがあった。蓮は半信半疑ながらも、神社の裏手にある古びた石碑に手を触れる。すると、突如として強い光に包まれ、気が付くと見知らぬ異世界に立っていた。
そこは、魔法や妖怪、神々が存在する幻想的な世界。蓮はこの世界での冒険を通じて、真の勇者へと成長していく。未知の力を手に入れ、新たな仲間たちと共に、この世界に秘められた謎を解き明かしていく。
令和の時代背景とファンタジーの要素を融合させたこの物語は、古代の伝承と現代の革新が交差する、新たな日本のロマンを描き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:28:08
356文字
会話率:0%
この世界は2回の次元衝撃を経験している。
異なる歴史、異なる価値観、異なるテクノロジー、色んな異物が混ざり合いで地球は相当混乱し、戦乱と再編を行っている世界は一時の平和に入った。その平和の中、14名の『家族』が生きて行く--
最終更新:2023-09-24 18:08:30
18549文字
会話率:76%
のんびり近未来っぽい農業をやってる世界。日本に冒険者ギルドがあったり街中を怪獣っぽいものが走り回ったりするお話です。
9話で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。実在の人物、組織、研究、技術、歴史、文化などには一切関係ありませ
ん。
※15歳未満の年少者に誤解を与えそうな表現があるためR15です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 01:00:00
43969文字
会話率:15%
宇宙探検隊が偶然発見した文明のある星。
その星に迷い込んでしまったらしい人を探しに、未知の惑星と異文化コミュニケーションするお話です。
片や蒸気機関や電気炉が動きはじめ、ガラスの量産などがはじまっていて色温度を数式で説明し始めるなど
、基礎的な科学力がつきはじめたおおよそ十九世紀頃の文明。
片や民間に宇宙船や超高性能のコンピュータが当たり前のように存在し、ワープ航法が利用されている二十一世紀半ば頃の文明の邂逅のお話です。
エルフやドワーフ、獣人、魔族などのファンタジーっぽい見た目の宇宙人達や魔法が出ます。
※このお話はフィクションです。一部の専門用語や超常現象、科学の歴史、地球の文化や環境に関するような言及がありますが、実在の研究、テクノロジー、国、歴史、人物、文化などには一切関係ありません
※26話で完結の予定です
※R15表現は控えめですが『身体欠損・大量出血を想起させる描写』に該当する可能性があると思われるため。また、虐待を連想する表現があるため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 01:00:00
123367文字
会話率:31%
※※作中の仕様により文字数が増えています。実際の文字数は表示の半分ほどです※※
ちょっと変わった現代。
とある新作VRMMOゲームの運営会社は、クローズドβテストをプレイヤーに実況してもらうことで改善点を洗い出すことにしたようです。
ゲームの舞台はおよそ十九世紀ごろ、蒸気機関と大量の鋼鉄を扱う設備が存在し、発電機の仕組みがなんとなく理解されている程度の科学技術を持ち、独自の魔法技術が存在し、街の外を魔物が闊歩する架空の世界。
プレイヤーの目的は開拓民となって広大な新大陸を探検、開拓することです。個性的な4つのジョブのプレイヤー、ノンプレイヤーキャラクターで協力しあって開拓を進めます。
とあるほのぼのまったり実況者が選んだジョブは戦闘に出れなそうな弱さ……。まぁ少しずつジョブ特性を掴んで楽しんでいけばいいか、と、街を歩き回り、たまに戦闘に巻き込まれたりしながら少しずつ街を良くしていきます。
他のプレイヤーやNPC、知識チートというよりは雑談力を発揮する視聴者達に助けられたり振り回されたりしつつ進展していきます。
という、のんびりVRMMORPG実況のSFのお話の予定です。
180話前後で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。現代や歴史上の逸話をモデルにした言及が登場しますが、実在の歴史・文化・制度・テクノロジー・人物・団体・事件などとは一切関係ありません
※お使いのパソコン・情報端末は正常です。セリフに付いている数字の簡単な解説は8話にあります。
※登場人物の立場上、非常に誤字と判別がつきにくい表現が多数登場します。予めご了承ください。
※R15は表現は控えめですが『いじめ、自傷行為、殺傷行為の描写』『特異な薬物使用の描写』に該当する表現があると思われるため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 02:00:00
545665文字
会話率:33%
酸素濃度低下による大量絶滅後の地球。生態系は回復の途上にあったが、一度絶滅した野生動物たちがこの世界に戻ってくることはなかった。
行き過ぎたテクノロジー依存と自然破壊への反省から、一部の人間は新たなる生き方を模索していた。それは絶滅動物
のDNAを自らのゲノムに組み込み、人間と動物のハイブリッド、再野生化人(リワイルダー)に生まれ変わり、野生の世界で生きる道だった。それは閉塞感に満ちた文明社会に生きる人々にとって魅力的な選択肢になっていた。
しかし、誰もが気軽にリワイルダーになれる訳ではない。リワイルダー志願者は事前のトライアルで野生での生存能力と覚悟のほどを審査され、それにパスしなければならないのだ。トライアルの回数は五回まで。
リワイルダー志願者のロウジは、今回、イノシシのリワイルダーとして三度目のトライアルに再挑戦しようとしていた。彼はリワイルダーとなることができるのだろうか(全三話)。
※この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作し、pixivで発表した作品「リワイルディング・トライアル」を改題の上、加筆修正したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon3」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:32:25
9010文字
会話率:6%
「ジュリアンナ、婚約を破棄する。お前は追放だ」
ふと気が付けば、絵に描いたような「断罪イベント」真っ最中だった。
どうやら私は乙女ゲームの悪役令嬢ジュリアンナに転生してしまったらしい。
けれど、ご心配なく。
悪役令嬢でも溺愛確定悪役
令嬢ですから。
だってジュリアンナは乙女ゲーム
「悪役令嬢で追放されちゃいましたが、追放先の農家でイケメンたちに溺愛されて困っちゃいます」
こちらの「メインヒロイン」ですから。溺愛確定なのです!
……あれ?でもこのゲーム、推しがいない?
で、あるなら。恋愛なんて必要ありません。
兼ねてから「やりたかった事」を究めさせて頂きます。
それ、すなわち『発酵食品』――!
お酒、味噌に、酢に納豆、麹。
発酵の文化が進んでいない「ゲームの世界」で。
1からなぞる、発酵文化。
趣味で覚えた素人で。
どこまで出来るか分からないけど。
周りからは変人扱い決定だけど、構いません。
恋なんかより、ずっと楽しいですから。
古代から伝わるバイオテクノロジー、楽しんで味わっていきたいと思います!
――さあ、皆さんは『発酵』をどこまで、ご存じですか?
★こちらフィクションとなります。
此方に出てくる手作り発酵食品は真似をしないでください。
書くに至って調べましたが。
それを踏まえ、自分なりに推測し書いた箇所が存在します。
なので安全が保障されていません。身体を壊す可能性があります。
責任は負えません。決して真似をしないでください。
★前にコンテスト様に描いたものです。此方のコンテストに応募する為に投稿しました。
発酵に対しての知識は浅い物となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:53:09
57749文字
会話率:19%
不老不死の元日本人青年リューマと、殺した魔物の皮を被るという異常趣味を持った男ウィリアムは、ある日森の中で身体の一部を機械化させたサイバーエルフとも言うべき武装集団に補足される。
彼らが連れてこられたのは、すべての生物と植物が管理され、オー
バーテクノロジー発展したエルフの世界であった。
管理社会を目指すエルフの里VSレジスタンスの戦いに巻き込まれていくリューマとウィリアム。何故エルフ文化はここまで発展したのか? リューマとウィリアムはこの状況を脱せるのか?
そして青年は己の過去と内側の暴力性に向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 09:31:59
62178文字
会話率:29%
SF。サイエンスフィクション。西暦2025年に世界地震という大地震の被害を受け、今まで人類が培ってきたテクノロジーがほぼ失われた世界で主人公がどのように生きていってるのかを私小説風に描いた物語。
予知能力を持ち、皆からヨミ様と崇められる彼(
主人公)のくだした最後の選択とは?
あなたは、きっと この結末を受け入れられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 08:03:39
14728文字
会話率:25%
人というのは断片的な情報だけで物事を判断しがちだ。
例えば、建物。 外壁はひび割れチャイムは鳴らず、苔やつたまでが生えている。
だが、建物の中は?汚いとは限らない。
例えば、政治家。表ではそれらしい事を発言する。(その発言も危ういもの
だ。)
しかし、裏では汚職に手を染め、有事を長びかせる事で自分達の私腹を肥やしている。
この世界は断片的な情報で溢れかえっている。またそれを剥がそうとする者は常に排除されてきた。
その状況に遭遇するのはいつも、玄関や扉や窓なのだ。
とある人はこう言った。
「偉業を成し遂げるために必要なのは技術や才能ではない。きっかけだ。きっかけはなんだって良い。」 と。
このような言葉は沢山の人々の心の支えとなってきた。
丁度ギリシャローマのコロッセオの、トラバーチンのように。
日本のとある県のとある町のはずれ、雑木林が聳え立つ場所の近くに、一軒の粗雑な車庫があった。
その中では、車庫の外見からは到底想像できないようなハイテクな技術が、駆使され、ある一つの全く新しい概念
全く新しいテクノロジーが生み出されんとしていた。
そのテクノロジーは現在の人類が擁するテクノロジーをはるかに凌駕するようなものだった。
まるでSFのようなものだった。
偉大な功績には多大な犠牲がつきものだろう。
白熱電球を発明したトーマス・エジソンは、2万回も挫折したという。もっともエジソンにとっては挫折までもが発明の糧だろうが。
印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルクは、発明の為に莫大な借金をしたという。
そしてそのSFのような、テクノロジーを完成させようと日々苦心している青年も、また多大な犠牲を払った。
いや、正しくは払わされた。
才能 名誉、誰もが羨むようなものを手に入れた青年。
ありきたりな、大切なものは失ってから気づくという言葉を何度心で繰り返した事だろうか、
当たり前のことを大切にしてほしい。
そして、家族を大切にしてほしい。
そして、騙されるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:05:55
4768文字
会話率:12%
かつて、この星における生態系の頂点に君臨していた人類の平和は突如終わりを告げる。宇宙より飛来した隕石と共に現れた未知の生命体、『アスラ』によって……
それから時が経ち、人類はつかの間の平穏を謳歌していた。その一人である辺境の町に住む少女のサ
ラスもまた技師見習いとして日々修行に励んでいた。
だがある日、少女の日常は崩れさることになる。
軍による防壁外の資源採取に参加していたサラスはアスラの襲撃を受ける。アスラが迫るなか、助けを求める少女に応えるモノがいた。
それは自身を"サラス"を守るようにプログラムされたという人工知能ガートと名乗る。
驚異のテクノロジーを持つ戦闘用AIであるガートは瞬く間に襲撃したアスラを殲滅してみせた。
この出会いが、彼女たちの運命とも言える戦いへの幕開けとなるのだった…
初心者による自己満足、厨二病満載(かもしれない)の作品です。ニワカ知識を晒すかもしれませんが優しく指摘頂ければ幸いです。あと某特撮番組が好きなので所々ネタを入れたいなぁと思っています。
以上のことが大丈夫な方はどうぞお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:43:40
3442文字
会話率:44%
物語は、未来の日本を舞台に繰り広げられる。テクノロジーの進化により、高度なVR技術が現実と融合し、競技型オンラインゲームが人々の関心を集めていた20XX年。
主人公、リョウは過去の出来事に心を縛られつつも、友情と成長を求めて、世界的な注目
を浴びるゲーム『ウォーチャント:戦いの響き』に足を踏み入れる。彼はVRゴーグルをかけ、新たな冒険へと飛び込む決意を固める。
ウォーチャントは、プレイヤー同士がVR世界でリアルタイムに対戦するPvPバトルゲームだ。リョウは、戦術とスキルを駆使しながら、戦場で敵と味方に分かれて戦い、その腕前を競い合う。
リョウはブレイズと友情を育む。ブレイズは、リョウが過去を乗り越える手助けをし、共に戦い、成長する存在となる。彼との出会いが、リョウの心を温かく包み込みながらも、過去の傷跡を癒す旅の始まりを告げる。
物語は、リョウとブレイズが仲間たちと共に、ウォーチャントの世界で様々なバトルと試練に挑む様子を描きながら進行する。彼らは、新たなスキルを習得し、チームワークを強化しながら、エピックバトルやライバルリーグに参加して頂点を目指す。
リョウとブレイズの冒険は、次第にウォーチャントの裏側に隠された謎や陰謀を明らかにしていく。彼らは、友情と信念を胸に、逆境に立ち向かいながら、仲間たちと共に世界中のプレイヤーたちとの激戦を繰り広げていく。
物語のクライマックスでは、リョウと彼の仲間たちは最終決戦に挑む。経験と戦術を駆使し、友情と絆を背景に、彼らは壮絶な戦いを繰り広げる。そして、リョウは自身の過去と向き合いながら、成長と勝利を手に入れる。
ウォーチャントの戦いの響きを通じて、リョウは過去を乗り越え、新たな未来への道を歩み出す。友情と成長が彼を導き、響き渡る戦いの中で、彼は自身の可能性に気付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:26:09
13592文字
会話率:28%
全校生徒の9割が不良の死立夜刃㋼☍業(しりつやばいこうぎょう)高等学校(通称ヤバ校)。
そこの学生達に一本気進(いっぽんぎすすむ)は因縁をつけられる。
その折に喧嘩最強で名を馳せる赤鬼&青鬼コンビ(眞田蘭丸(さなだらんまる)&綾小
路響輝(あやのこうじひびき))に助けられた。
コンビの圧倒的な強さに憧れた進は、一年後に二人が進学した私立㋢㋗㋨㋜学園高等学校(通称テク校)に入学する。
入校初日の朝、ヤバ校に絡まれていた美少女JK、桃喜多香奈子(ももきたかなこ)を救うイベントを熟(こな)す順調な出だしの進。
だが、再会したコンビは出会った頃の硬派な姿ではなく、ギャル系ファッションに身を包む女装子と成り果てていた。
初めは信じられない進であったが、コンビに喧嘩を吹っ掛けてきた新一年生の甘露甘味(かんろあまみ)との戦闘を目の当りにし、コンビが紛れもない本人達であると確信する。
進は自身を救ってくれたあの頃の先輩らが好きなのに、女装がハマり過ぎている二人の格好にドキドキする複雑な心境だ。
その後も個性的なテク校生徒が続々登場。
校内でキャバクラを経営するスキンヘッドで御姉(おねえ)の松本栗栖(まつもとくりす)。
進と同じく過去にコンビに救われたスケバンの麻宮今日子(あさみやきょうこ)。
発明部部長で狂科学者(マッドサイエンティスト)の敷島宏(しきしまひろし)。
異世界の住民で魔力が弱まり幼女化した元魔王のカミラ・フローラ等々だ。
進は彼・彼女らと友情を育みつつ、何だかんだ困難を乗り越えていく。
そんなある日、コンビがヤバ校の番長に拉致される事件が勃発し、救出の為に進らはヤバ校に乗り込む。
皆の協力も有り、何とか進だけが番長と対峙するも、番長の見た目は屈強なゴリラ其の物で、進が勝てる見込みは⓪(ゼロ)。
しかし、実はコンビと番長は幼馴染で、更に番長は進が入学初日に邂逅した香奈子だと判明。彼女はその時のお礼&御近付きになりたかっただけと言う。
おまけに香奈子は特異体質で、進が見た美少女の姿は月一しか見られないとの事。
ここで感極まった香奈子に全力で抱きしめられた進は、今更ながら凄い世界に足を踏み入れてしまったなと、意識が遠のきながら思うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
44282文字
会話率:53%