健司は家での一人称を決められず、そのせいで何かと不便だった。
そこで健司は『俺』と『私』と『僕』を脳内に生成し、一人称決定サミットを執り行うことにしたのだった。
最終更新:2021-06-29 17:20:52
1738文字
会話率:50%
気が付くと悪役令嬢に転生していた『私』は、毎度ひどい死に方をするたび『じい』に泣きつくのがお決まりになっていた
終わりの見えないループに疲れた『私』は、ついにある決断をする…。
※この話はカクヨム様に掲載している「悪役令嬢RTA」に、大
幅加筆修正を加えた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:07:55
11890文字
会話率:39%
『私』と『彼の人』のものすごく奥手な恋愛小説です。(やけくそ)
最終更新:2021-06-18 18:59:06
1598文字
会話率:23%
自らを死に追いやった『私』は、死後の世界で悪事を働いていた。自分が幸せになるためなら他なんてどうでもいいと考えていた『私』に、同じ幽霊の男が声をかけた──
『祓い屋の幽霊』より前の話です。
この作品はカクヨム、ノベルアップにも掲載されて
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 22:43:21
81054文字
会話率:27%
最近学校に来なくなった同級生の『彼』。彼は『私』の義理の兄の愛人となって淫らな日々を送っている。
今更後悔しても遅い。貴女達は其々反省して勝手に幸せになってくださいな。ただし男(自称親友のエロ猿)、おめーは駄目だ。
最終更新:2021-05-31 01:00:00
18634文字
会話率:43%
前世の記憶を取り戻した『私』は、妹と婚約者が後に結ばれる事を思い出す。
しかし、最後には命を落とす病弱な妹の事を思うと、原作通りの道筋にした方が二人の幸せになると思った私は婚約破棄を私から打診する事にしたが――――?
これは姉(わたし
)も妹も幸せになるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:00:00
7409文字
会話率:46%
『私』のクラスに『猫子さん』と呼ばれているクラスメイトがいる。私は猫子さんと何気ない会話をしていると―――?
最終更新:2019-01-28 23:00:00
25078文字
会話率:53%
「アレクシア・バートレット公爵令嬢! 君との婚約は破棄させてもらう! 僕の新しい婚約者は、ここにいるエルシーだ!」
この茶番劇の主宰者であるイーサン・ルーガン第一王子がそう宣言し、会場はどよどよとどよめきに包まれた。その群衆の中で、一人蠍
の毒刺を喰らったかのように硬直している公爵令嬢アレクシア・バートレットは、自身を冷たく睨み降ろす王子に向かって震える声を発した。
「とっ、突然どうして……!」
「どうして、だと!? しらばっくれるな! 貴様がここにいるエルシー・リリエンタールにした数々の悪行を知らないとは言わせないぞ! 貴様がエルシーを階段から突き落とし、大怪我をさせたことはわかっているんだ!」
「すみません、ちょっといいですか! アレクシア公爵令嬢が階段から人を突き落とした……というのはどうもいただけませんね。暴力的な表現を子供が見て真似したらどうするという苦情が入る可能性があります」
大陸一の敏腕婚約破棄コーディネーターである『私』は、すっかり悪役にされてしまった公爵令嬢とその婚約者である王子の、社会通念上最も適切と思われる表現による婚約破棄劇のコーディネートを依頼された。敏腕婚約破棄コーディーネーターである『私』は、この社会通念上最も不適切でしかない婚約破棄をどう料理し、社会通念上最も適切と思われる表現による婚約破棄にしていくのか。王子、悪役令嬢、平民の泥棒猫、隣国の皇太子を相手に、『私』の徹底的な指導が始まる。
【VS】
基本的にコメディですが、ところどころ『社会通念上最も適切と思われる表現』という表現をコケにした表現が含まれます。そういうの許せない、という方はご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
12920文字
会話率:55%
大好きな乙女ゲームの世界に転生した私は、完璧なモブだった。
ヒロインどころか、攻略対象の誰一人として接触できない私は、それでもめげずに決心した。
モブはモブでも最前列のモブになる!
これは『私』が乙女ゲームの結末を見届ける物語。
最終更新:2021-05-19 07:00:00
7015文字
会話率:15%
夢を追って、大学に進学をする。
しかし、主人公『私』は心を病んでしまった。
それだけではなく、痛みを伴う病も疑われる。
大学病院へ通院を繰り返す日々。
それは、『祈ってください』という言葉と共に、突如終わりを迎えた。
私は
そこで、何を選択するのか。
私は何故、生きるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 21:19:17
7449文字
会話率:21%
自ら命を絶った『私』が生まれ変わったのは、鬼畜陵辱系18禁乙女ゲームの世界。
主人公の「白銀の聖女」シヴァンシカとなった『私』は、ライバルキャラである「漆黒の魔女」ナズナと出会い、王子そっちのけで恋に落ちてしまう。
しかし、シヴァンシカかナ
ズナ、どちらかが破滅するのがゲームの結末。
愛した人を守るためならと、シヴァンシカは破滅を覚悟し人生を歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 08:00:00
143751文字
会話率:46%
漆黒の髪、宵闇の様な瞳の王子さまがいました。王家の者は金の髪に碧の瞳が定説なこの世界。魔女の呪いと囁かれ、塔の寒く、狭い、格子窓の塔の最上階に幽閉されています。
『私』は王子さまの元を毎日訪れます。少しでも王子さまの慰めになればと………。
〈この作品はpixivにも掲載しています〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 13:16:33
9025文字
会話率:40%
三番目の姫様に仕える者は幸福である。王からの一番の寵愛を受けたお姫様は見た目も心も美しい。何人もの召使いがいて、皆が姫の為に喜んで働く。
『私』はその姫の侍女の内の一人。
※女の子が可哀想な目に遭っている表現が出てきます。苦手な人は避け
て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 01:19:41
25836文字
会話率:25%
私には魔法の言葉があった
これは私だけの魔法でひっそりと生きていく『私』の物語
最終更新:2021-04-14 23:15:47
1226文字
会話率:12%
主人公の王国の王女『私』初恋の人と結ばれなかった。勉強や魔術にのめり込んだ聖女でも何でもない『私』が神国からやって来た聖騎士によって、聖女を巡る運命に巻き込まれていくお話。
始まりは悲恋ぽいけどハッピーエンド
戦うシーンはあるけど、さら
っとしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:11:26
11356文字
会話率:7%
『SNSをやめる前に最後に会いませんか?』
最愛の読者である『ミカゲ』さんがSNSをやめると発表し、混乱に陥った『私』こと『輪舞パーリィ』は思いを伝えるべく「会いませんか?」とダイレクトメールを送り、ミカゲさんとオフ会をするのだがミカゲさん
の思いが思いのほか熱かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 17:00:00
6840文字
会話率:38%
波乱万丈な『私』の人生語ります。
最終更新:2021-03-12 20:08:29
3502文字
会話率:13%
物書きがたまに訪れる喫茶店
そこの窓から見える『君』の物語…
淡く儚いわたあめの様な、物語を書こう。
『俺』の独白的ノベルでは無く、
『私』と『君』の淡いお話を…
最終更新:2021-03-11 14:40:03
1860文字
会話率:27%
飼い猫と共に《猫の街》を訪れた『私』の手記。
最終更新:2021-02-20 10:00:00
2799文字
会話率:3%
人生のどん底に居る時、彼の元に届いた訃報。
『私』は特に親交があった訳ではない彼女の死に、酷く興味を惹かれていく。
狭量で、矮小で、くらい男のお話し。
最終更新:2021-02-17 13:57:23
15840文字
会話率:35%
――時は大正。
病弱な『私』には、軍人の父によって決められた許嫁がいた。軍医である彼とは、二十も年が離れており、彼は医者として、私のことを気にかけてくれているようである。
正式な婚約が決まったある日のこと、彼は私にこう言った。
「お嬢
様のご病気は、不治の病です」
不治の病を言い渡された私に、彼が差し出したものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:00:00
3778文字
会話率:22%
狩りの腕前はほどほどの『私』だが、何故だか変わった狩人たちに出会うことが多い。
竜を狩るより狩人を観察するほうが好きなのかもしれない。
『私』にとって印象深かった狩人たちの話をしてみようと思う。
――孤高の太刀
蒼角竜の鎧を身に纏
った男はいつも集会所の一番奥まった椅子に腰掛けていた。
彼と狩りに行った者は、再び彼を誘うことがないという、いわくつきの男だった。
「鋼鱗竜を一緒に狩りませんか?」私は彼に言ってみた。
――地擂りの棍
最近、新しい武具が流行っているらしい。
もともとは虫追いの棒だったらしいのだが、いつの頃からかそれを振り回して武具として使う者が現れた。
虫追い棒では格好が悪いらしく、長尺棍、あるいは単に長尺などと呼ぶようだ。
――片手双剣
片手剣使いだと思って声をかけたところ、彼の得物は双剣の片割れなのだと言う。
確かによく見ると片手持ちなだけで造りそのものは双剣だった。
対になる双剣のもう片方を持つ男を探している、と彼は私に言った。
――飛ぶ男
おかしな話を聞いた。長尺棍で火竜を墜した者がいるというのだ。
それも飛んでいる火竜をだ。
いくら長尺が長めの武具だとはいえ、飛ぶ火竜にとどくはずがない。何かの間違いだろう。
――極彩色の女
極楽鳥の素材でできた狩衣を着る彼女は、その艶やかさから、どこの集会所でも人気者だった。
彼女は常に独りで狩りに行き、誰とも同伴することはなかった。
「あら、あんた」と私を見つけた彼女が言う「あたしと一緒に狩りに行こう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 19:04:27
4021文字
会話率:26%
ついに書籍化の切符を手に入れたあなた。が……
最終更新:2021-01-30 19:24:35
627文字
会話率:43%
『私』がいつも駅にいる理由。
最終更新:2020-07-15 18:57:18
987文字
会話率:0%