僕はある日、語り部と名のるエレーナと言う人と出会った。その人の話はとても信じられるものじゃなくて、僕は半信半疑で信じなかった。だけど、それなのに……次の日、僕は見知らぬ場所にいた。そして聞く話からすると、ここはエレーナという人が話していた世
界らしい。……僕はいったいどうなるんだろう。なんちゃって異世界トリップストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 11:51:56
422719文字
会話率:27%
今から数百年前の出来事。
どこかの港町に一匹の不思議な黒猫がいた。彼の名前は黒猫のニィ。
彼は他の生き物の言葉と心が分かる魔法猫。彼は退屈な毎日を送っていた。
魔法のお陰で餌や他の生き物との関わりが簡単だったからだ。
そんな折、港町に不思
議なネズミの群れがやって来る。ネズミのくせして曲芸を披露するサーカス団。
ニィは退屈しのぎに彼らに着いて港町を出ようと決心する。
そこに棲み処を飛び出した灰色の猫ウィネバも加わって……。
猫とネズミのサーカス、動物たちの織り成す不思議な不思議なショーが開演する。
はたして彼等はどこへ向かうのだろうか?
(毎朝7時過ぎ更新。用事があれば自動で8時更新!)
語り部をころころ変えながら繋ぐ形式をとっていますので、ある程度まとめて読んだ方が分かりやすいかも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 07:05:15
121760文字
会話率:27%
今回は語り部ピェロが、ある家族がキコリの斧の泉を探している状況を観察した状況を書き記しています。
注:作中には微妙に残酷な描写があるので注意してください。
最終更新:2019-07-22 16:42:04
5507文字
会話率:33%
それはとても日常的に見えて、残酷な世界のお話。
守られるべきモノが守られず。
止めるべきものが、止められず。
いつ大事なものが失われてしまうか。
とてもリアルな世界のお話。
コレ以上のリアルさは、シリアスはないでしょう――
あなたがこの
物語の主人公です。
(語り部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 04:00:10
1668文字
会話率:0%
それはとても日常的に見えて、残酷な世界のお話。
守られるべきモノが守られず。
止めるべきものが、止められず。
いつ大事なものが失われてしまうか。
とてもリアルな世界のお話。
――コレ以上のリアルさは、シリアスはないでしょう(語り部x)
最終更新:2019-07-20 03:55:25
5294文字
会話率:4%
主人公、和堂桜真は『鬼』に左腕を呪われている。
高校一年生の年越しから始まり、彼自身に振りかかった事件が成人の日に解決していたとしても。
学年がひとつ上がってからもまた、彼は様々な摩訶不思議な体験と事件と出逢う事となる。
平穏な日常の中であ
っても、確実に存在する幻想。それはあらゆる意味で、桜真が結ぶ縁に繋がるのだ。
これは彼の主観であり、彼が語り部を務める、彼らにとっての青春を描いた異聞録。
寄席集めてその時の事を語る、日常とその狭間にある伝奇物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:00:00
63987文字
会話率:30%
アラビアの夜の種族(古川日出男 著) のあらすじと感想文です。
ナポレオンの侵略の影がちらつく、ヒジュラ暦1213年のエジプト。
知事<ベイ>の優秀な奴隷・アイユーブは、ナポレオンを破滅に導くための奇策を提案する。
『災いの書
』―それに目を通したものは魅了され、身を滅ぼしたと伝えられる物語。
筋金入りのブックマニアであるナポレオンに、その書を献上してはどうか、と。
けれど『災いの書』は実在しないただの伝説。
だからアイユーブはその書を一から作り上げなければならない。
魔性の物語を生み出すために彼が頼ったのは、偉大なる語り部・ズームルッドだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 01:19:01
5298文字
会話率:4%
私は存在X、君らで言う所謂事務方の神様だ。
補填課に所属している。
ああ、失礼、内線が入った。
はい、こちら、被害補填課。
何、また死神達がミスったか・・・仕事をしないとならんな。
そんな補填課に属する神様の一日です。
最終更新:2019-07-05 20:41:50
974文字
会話率:0%
小さな町にある一つの骨董品屋。
そこの店主は少々、曲者だそうで。
世に出回ることの少ない、珍しい骨董品ばかりを扱うそうです。
それは、十二の氏族の物であれば竜族の物であったり多種多様。
時には悪魔の物も?
歳若い店主にも、何か求めるモノがあ
るそうで?
その旅事情。
貴方も覗いてはみませんか?
語り部:とある悪魔の妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 17:28:10
722文字
会話率:34%
「私」が体験した短くて身近なお話。
そして、次は「あなた」の隣で。
怪談短編集
1話につき1人の語り部がその身に起きたことを語ってくれます。基本一話完結なのでどこから読んでも大丈夫です。
怪談を聞いているような感覚で読んでもらえれば幸い
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 04:30:48
32164文字
会話率:25%
「薊の花が咲き誇る楽園にも見えるその場所には、魔王が住んでいる。
魔王を倒せば君はきっと英雄になれる。
かの国は強大な富を持っていると聞くから、やつを倒せばなんでも手に入る。
行ってみてはどうだい。
そこら一帯は討伐願いが多くて困ってるんだ
。」
とあるギルドの受付員による証言より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 15:14:29
3255文字
会話率:21%
とある語り部の男の怪談話。
最終更新:2019-05-28 00:27:08
945文字
会話率:24%
それは退屈を嫌う悪魔に魂を売り渡せし女を表す忌号。彼女たちは代償を支払うことで超常の力を振るい人々を恐怖させる存在である。只人では太刀打ち出来ない彼女たちを、人々は畏怖と侮蔑に僅かな憐憫を込めて魔女と呼んだ……。
新市街の酒場の語り部
シュラはひどく退屈な日々を送っていた。どこかの誰かの作り話を大仰に語って聞かせ、日銭を稼ぐ毎日。
「何もかも焼き尽くしてしまえたらいいのに」
心の乾きを癒すすべもない。その日も安酒片手にいつものように家路につく……、そのはずだった。いつもは素通りする裏路地、そこは旧市街への入り口だ。幼い頃から入ってはいけないと厳しく言い聞かされてきた暗がりは、抗い難い色香を放ってシュラを誘った。血と背徳の坩堝、屍肉を啄むカラス共の楽園。脳を溶かす薄桃色の霧を超えた先、朽ち果て忘れ去られた廃教会で7人の少女の亡骸と死者蘇生の外法を書き記した書物を見つける。
「ここに契約は成った」
悪魔の指先が運命の歯車を廻す。誰も彼もが無関係ではいられない。
さあ、声高に語らせてもらおうか、乾坤一擲の大喜劇を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 16:13:20
87557文字
会話率:27%
ひょんなことから異世界に行った宮川幸師は職業〈語り部《グリムマスター》〉として、物語の力を借りて、異世界で大きな陰謀と立ち向かう!!!・・・かも
最終更新:2019-05-21 17:12:25
1528文字
会話率:45%
(あらすじがあらすじでないので修正)
語り部は17歳で死んだ。生前の彼女は異世界転生に関する小説に奇妙な感覚を覚えていた。
「リアルすぎる物語が時折混ざっている」
と。
こちら(現実)の世界からあちら(夢想)の世界に転生するならば現実世界に
来た夢想の人が自分の世界のことを物語として語っているならば……。
死んだ語り部は、乙女ゲームの世界と似た世界に転生した。ただ、細かいところでゲームとは異なる。
「こちら(夢想)からあちら(現実)に行った『シナリオライター』がいるのではないか。そのシナリオはここで見たことを利用したのではないか」
「ならば、この世界を変えてシナリオライターに見せつけるんだ。『ヴァルコネに主人公×悪役令嬢ルート』を! 作らせるんだ! シナリオライターに百合脳を植え付けろ!」
語り部の性癖は乙女ゲーム好きの割に––百合厨だったのだ。
これは、主人公と悪役令嬢と語り部の奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 23:24:37
22052文字
会話率:11%
地球のヒトを嫌う、月の兎。
彼らは地球を視ることができません。何故なら掟であるためです。
人類にどれだけの悪行を重ねられたら、月の裏側にまで隠れ住むのでしょうか。
今回の語り部は、そんな掟を破った兎のなれの果て。
その兎にとって最高のパー
トナーとなったのは誰でもない、ただの人間でした。
幸せな月日を過ごした兎のなれの果ては、人間に自身の過去を語り始めたのです。
カクヨムに同時更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 22:20:15
3703文字
会話率:4%
世界一の《名探偵》鳴沢千秋。彼が結成した少年探偵団は、人知れず多くの事件を解決してきた。しかし、依頼はいつも《名探偵》に直接舞い込むため、少年探偵団の日常はゆるくてほのぼのしている。
平穏を望む少年探偵・明智開は、少年探偵団の一員。しかし
、平穏な日常を過ごすには、少年探偵団の仲間たちは一癖も二癖もあるのだった。
少年探偵・明智開が少年探偵団の仲間たちと送る、ほのぼの日常系ストーリー。
◆
男主人公・一人称です。主人公は高校生探偵ですが、日常パートを描いたものなので、殺人事件などは起きません。探偵としての仕事は、犬探しなどをたまにします。
少年探偵団は男女混成(男3、女4の7人)。美少年2人、ワイルド系イケメン1人、美少女2人、幼女1人、美女1人の構成。
男性キャラは、マイペースな情報屋、不良に間違われる高校生などがいます。女性キャラは、主人公を溺愛する幼馴染みのお姉さん、明るい妹(兄妹仲良い)、お嬢様、小学生ロリなども登場します。
お気に入りのキャラクターがほのぼのしているのを見るのが好きな方、ハイテンションギャグではない笑いを楽しみたい方に向いているかもしれません。家族や仲間とお出かけしたり、探偵事務所内や自宅で過ごしたりする、ほのぼのスローライフ風。
内容は一話完結型のショートショート集です。学園・学校シーンは少なめで、少年探偵団との友情・ラブコメや家族とのホームコメディ中心のファミリーアニメ風。アンジャッシュ風の勘違い・すれ違いによる笑いもあります(『凪と作哉のすれ違い電話 魔法少女とバイク編』 『空き巣とはちあわせ』 『作哉くんの入院』 『マンガ家と政治家』など)。
舞台は現代日本。主人公たちが住んでいるのは関東ですが、詳細な地名は敢えて書いていません。
本作品は個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:39:57
877417文字
会話率:48%
パパと行く予定だった博物館デートが急遽中止になった鈴。そこで、パパの代わりにいっしょに行ってくれる相手を探した結果、凪が選ばれた。
そしてデート当日、デートとも思ってない凪とデートを楽しむことができるのか。
投稿した「約束編」「当日編」のつ
づきです。この短編は3部構成なのでこの話で完結です。
少年探偵団のメンバーの日常を描いた短編。
登場人物(少年探偵団のメンバー)
明智開(あけち かい):主人公で語り部。高校二年生の少年探偵。
柳屋凪(やなぎや なぎ):もうひとりの主人公。高校二年生の少年。情報屋。
密逸美(みつ いつみ):開のお姉さん的存在。大学一年生。探偵助手。
御涼鈴(みすずみ すず):中学三年生の金髪お嬢様。雑用係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 20:34:17
2333文字
会話率:55%
パパと行く予定だった博物館デートが急遽中止になった鈴。そこで、パパの代わりにいっしょに行ってくれる相手を探した結果、凪が選ばれた。
そしてデート当日、デートとも思ってない凪とデートを楽しむことができるのか。
前回投稿した「約束編」のつづきで
す。次に投稿する「告白編」でこの短編は完結です。
少年探偵団のメンバーの日常を描いた短編。
登場人物(少年探偵団のメンバー)
明智開(あけち かい):主人公で語り部。高校二年生の少年探偵。
柳屋凪(やなぎや なぎ):もうひとりの主人公。高校二年生の少年。情報屋。
密逸美(みつ いつみ):開のお姉さん的存在。大学一年生。探偵助手。
御涼鈴(みすずみ すず):中学三年生の金髪お嬢様。雑用係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 20:55:24
3688文字
会話率:47%
足が1本無い子犬と、泣き虫だけど、勇敢な少年の友情物語。
お互いにかける無償の愛情。
育まれる友情。
そんな1匹と1人に、無情にも振り掛かる災い。
引き裂かれた友情。
1匹と1人は、また巡り会えるのか?
4月23日
・粗筋の変更
・
ジャンルの変更 ヒューマンドラマ→純文学折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 00:34:59
13792文字
会話率:18%
報告通り、投稿ペースが遅くなる予定です。よろしくお願いします
語り部は世界を救いたい。
異世界最強を名乗る男は自分の称号を継いでもらいたいと考えていた。そのために、異世界を作ることとなる。作った異世界は、平和で豊かな現代社会。だが、フィガ
ーと呼ばれる兵器を巡って、治安を守られた世界だった。そこに、グレンシアと呼ばれる異世界の侵略者が。極東の国は制圧された。その時、この国の主人公、太一とキシヨは、彼らと戦うのだが……
キシヨを失った太一は、救われた極東の国の役職についていた。空は青く、澄み渡った国だった。だが、太一は政治に詳しくないことが原因で、お払い箱とされていた。そして、仕事中にキシヨのことを思い出す。書斎の中で静かに呟くのだった。
「俺もいつかエクレツェアに行きたい」
エクレツェア、異世界最強の住む世界。この言葉から、異世界最強が企てた、詠嘆のエクレツェアが始まる。
ep1和帝の国結婚騒動編
太一は、グレンシアとの戦いの末、極東を救うことができた。しかし、その時にしようしたフィガーの効果により、太一と箇所が入れ替わってしまった。太一は自分がキシヨだと思いながら、役職の仕事をこなす。しかし、太一のエクレツェアに行きたいという発言を機に、極東が襲撃されることとなる。和帝の国、元帥リスグランツ。彼は極東に単独で攻めてきた。太一に思いを寄せるマリを誘拐すると、自分の異世界へと帰ってしまった。この時間に絡む、エクレツェア、極東、語り部、グレンシアとの戦いで、太一覚悟を決めることとなる。
ep2エクレチアン西部劇編 まだ途中
マリを救った太一たちは、キシヨが生きているという事実を知る。全てを企てたのが異世界最強の詠嘆のエクレツェアだと教えられると、太一は彼を攻め立てた。しかし、異世界最強はその言葉をのらりくらりと交わし、キシヨを探すことを手伝うといった。だが、キシヨの正体は語り部のマルコであり、彼はバレないように気をつけながら、その茶番付き合う羽目になる。
異世界小説です。
語り部視点です。
(読者様の提案により、視点の指定をさせていただいています)
ようやくまともに書けるようになってきました。二話まで収税済み。
追加
第一章第二幕は修正前です。一幕と矛盾する点があるかもしれませんがもう少しお時間ください。ですが、読めない範囲ではありません。キリッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 09:05:40
355612文字
会話率:41%
ただの気まぐれであらすじは存在しないに等しい。
この物語の進行は語り部の気まぐれでしかない。
故に...
最終更新:2019-04-14 23:21:44
736文字
会話率:14%
高校生の時彼女に振られ、大きな心の傷を負いゆっくりと根っこ以外が全て腐ってしまった大学生の久我が送るキャンパスライフ。
語り部が何度か変わります 登場人物が少ないのでわかりやすいとは思いますがご理解お願いします
最終更新:2019-04-09 09:00:00
68384文字
会話率:41%