侯爵令嬢アリエ・ラ・モリエールは、幼い頃からの夢がある。
それは「魔法物語作家」。
後妻にメロメロで娘にメロメロな父と、幼い継母という強烈な家族に、心配性な幼馴染み兼メイドのルーに見守られ(?)今日も今日とて自分の魔力を磨き、魔法物語の世界
に入り勉強する日々。
普通の貴族令嬢に比べると、ちょっと変わった青春を謳歌しているアリエに変わった魔法物語の噂が耳にはいるーーー。
貴族令嬢ドタバタ冒険物語、ラブコメもあるよ!
な気楽に楽しく読んでいただけるものにしたいと思います。
少しだけ、スパイスにシリアスも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 08:58:08
2995文字
会話率:19%
王国で開かれた、他国からも多くの貴族が集まる夜会で、一人の少女、ティスロナが王国の第一王子から婚約破棄を言い渡された。第一王子の横には彼女の義理の妹が。そんな中で、ティスロナと予てから交流があった人物がいた。その人物の名はセーティ。そして、
セーティの隣で彼女を見つめる男、ベフィ。ティスロナをこよなく愛するセーティが巻き起こす、恋のキューピット行為ならぬ、『後押し』はティスロナを始め、どれだけの人に影響を及ぼすのか?!
――ああ、なんて可哀想なのかしら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 01:26:49
38105文字
会話率:46%
田舎育ちの元男爵令嬢アリスは、無理だと思っていた王宮での仕事に合格してしまう。
ひとり、王宮にやって来るも、実は間違いだったことが判明したのだが、そのまま王宮勤めをすることに。
下っ端からスタートしたアリスだったが、田舎育ちのアリスは落ち込
むことなく、仕事に励む。
持ち前のポジティブさとバイタリティーでのし上がる、シンデレラ・サクセスストーリー(当社比)
完結済みです(o^―^o)
※貴族制度など参考にしていますが、あくまでも『架空の世界』の物語ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 01:29:58
159374文字
会話率:46%
没落した男爵家令嬢、ベアトリクス。もともと貴族社会にさしたる興味のなかった彼女は、これを期に自立することを決意し、帝国からファラン王国へとやってきた。
そして運良く(?)、図書館職員の仕事にありつき、ついでに職員寮に自分の部屋を持つこと
ができた。
そしてはじまる図書館職員のお仕事。
右を見、左を見、そして正面を見る。……果ての見えない書架の群れ。
は?
そして聞こえてくるのは――
どかーん。
うわぁー。
グガァァァァッ!
ギャー。
え? なにこの広さ! というか、なんで爆発!? それに悲鳴と、あの変な鳴き声はなに!?
決して、図書館で有り得ぬような事に、彼女は戸惑うばかり。
そして彼女は思うのだ。
……はやまったかもしれないわね。
かくして、ベアトリクスの図書館員一日目が始まる。
※私のHP上に上げているものを、せっかくなのでこちらに転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 12:00:00
98305文字
会話率:39%
その大陸には「聖女」と呼ばれる存在がいた。
100年以上前からその大陸に君臨し、災害を止め、砂漠の地を収穫豊かな実りある大地に変える能力があった。
聖女は転生という力を使い、身体に老いが訪れると、若い少女に身体を乗り換える。
そのよう
な転生先の候補生は
「聖女転生体候補生」として、都の学園に集められていた。
ミルティア=アディ=ネルテルゼという少女は、貴族の令嬢だが、長女ですらない女という理由で、両親から無視をされ、食事もロクに与えられなかった。
召し使い達に取り入り、なんとか生き延びてきた中、突然「聖女転生候補生」の一人だと告げられ、聖女の可能性は低いが都の学園に来るようにと、呼ばれたミルティア。
「都に行けば美味しいものが食べられるはず」と胸を高鳴らせ、彼女は城を出た。
学園でも、「この年齢で学園に来るようでは可能性が低い」と落ちこぼれと扱われ、無視されるミルティア。
それでも彼女はめげない。
美味しいご飯だけ食べられればそれでいい。
そんな中、聖女の側近であった老女がミルティアに告げた。
「お前こそが、聖女の転生体である。バレないように暮らせ」と
完結に伴いタイトルを変更しました
旧名「落ちこぼれ令嬢が聖女の転生体として選ばれたようですが、私は美味しいご飯が食べられればそれでいい」
後日談含めた外伝の連載始めました
「龍姫と聖女シリーズ外伝」
https://ncode.syosetu.com/n9473fg/
物語終了後の聖女のお話の連載始めました
https://ncode.syosetu.com/n2660fj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 13:06:19
133232文字
会話率:56%
十七歳で事故死した主人公が転生したのは、大好きな乙女ゲーム『マジカル・ラヴァーズ』の登場キャラクター、悪役令嬢エレナ・ブラッディ。しかし記憶を取り戻した時には、すでに王城で糾弾イベントの真っ最中!全く覚えのない罪を突きつけられ、感情的になっ
たエレナは、つい姿を変える魔法を解いて赤い瞳と黒の髪を晒してしまう。それは、この国では禁忌とされる黒魔法の始祖の血を引く『忌み子』の象徴だった。
牢にぶち込まれ、突きつけられる処刑宣告。
罪状は『この世界に生まれてきたこと』
「ふっざけんじゃないわ!私がどう生きようと私の勝手でしょ!?誰が死んでやるかっつーの!!」
そう高らかに吠え、エレナは黒魔術師を虐げてきた国に復讐を誓う。
「というか、私の存在が罪だっていうなら、私が女王になって国を変えちゃえばいいじゃない!」
というわけで、今世もバッドエンドなんて絶対ごめん!目指せ皆がハッピーエンドな世界!!王子とヒロインは絶対ぶっ殺す!!
悪魔や貴族や魔女や聖女…その他色々巻き込んで、悪役令嬢エレナ・ブラッディの国取り物語、ここに開幕!!!
〜しばらくは毎週日曜更新です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 21:22:57
106215文字
会話率:33%
王女マリエルは、愛人の子ということで日陰で育った。しかし、父の遺言で女王に指名されたことにより、命を狙われ、毒をもられてしまう。声が出なくなった王女。
そこへ騎士を目指すアンジィリーナが訪ねてきた。無事マリエルが女王となれるように、声が出
なくなった王女の身代わりを頼まれたアンジィリーナだが、正体がばれないために普段は男装をして、騎士として暮らせと言われる。
しかし、入った憧れの王宮騎士隊で、絶世の美貌を持つ男に、変に目をつけられてしまった!
これは、敵に命を狙われながら、仲間の騎士にもばれないように偽女王、そして男装騎士として過ごすアンジィリーナの偽り生活コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 22:13:52
148636文字
会話率:35%
恋愛詐欺師として男を手玉にとっていたディーナの元へ、隣りの国の公爵令嬢から、自分の婚約を破棄するために王を誑かしてほしいとの依頼が舞い込む。悩むが、抱えた借金の為に、やむなく隣国へ向うディーナ。
しかし、ディーナは信じていた幼馴染に裏切ら
れた過去があった。そのためにすっかり男嫌いになっていたのだ。
しかし、出会った王は今までディーナがよく知っている男性とは少し違うようで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 21:18:00
161872文字
会話率:42%
私、アイリーン・アシュフォードを含む侯爵令嬢四人がたった一人の子爵令嬢エドナ・イーリィによって婚約破棄を突き付けられた。けれど四人とももちろん納得していない。
王妃教育の一環として女王が命じたのはその婚約破棄を撤回させること。男装してエドナ
を誘惑しつつ皆を元鞘に納めて見せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:29:55
72171文字
会話率:49%
タリア王国公爵令嬢ユリシア。
彼女には、大きな2つの秘密があった。
1つ目は、彼女が前世の記憶を持っているということ。
2つ目は、『銀龍』と呼ばれた、亡国の王女の娘であるということ。
彼女は、2つの秘密を抱えながら、暴走していく。
とんでも
ない力を持つ彼女(無自覚)は時には、自分の商会を作ってお金をたんまり稼いだり、時には、内政チートしてみたり……
果たして、世界を揺るがしかねない秘密を持つ彼女は幸せを手にすることはできるのだろうか。
※この作品は、別作品の《そして公爵令嬢は龍姫と呼ばれる》の続編となります。
ですが、この作品からお読みいただいても、読めるようになっています。
※いろんなことに手を出します。貴族令嬢、商会の会頭、傭兵団の団長等々。
※龍とタイトルに入っていますが、それは、二つ名みたいなもので、本物の龍は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 19:00:00
13891文字
会話率:41%
公爵家令嬢のユリシアは、ある日、前世の記憶を思い出す。タリア王国、公爵家令嬢として、この世界で生まれる前は、立花瑠璃という名前で東京の経済学部を首席入学、首席卒業していたのである。
そして、転生先である、ユリシアという少女にも大きな秘密
があって・・・・・・。
また、彼女の回りには規格外な人物しかおらずそのレベルがこの世界の普通だと認識して成長してしまう。
果たして彼女は前世の記憶と自身の秘密を抱えながら、幸せをつかむことができるのだろうか。
※いろんなことに手を出します。貴族令嬢、商会の会頭、傭兵団の団長等々。
※この作品は幼少期のみで、それ以降については、作品を変えて書くつもりをしています。
※主人公、基本的に最強です。
※不定期投稿で、もしかすると一年以上投稿期間が空くことがあることがあるかもしれません。
※タイトル変えました。前 経済学部を首席卒業して転生したら
※またタイトル変えました。前 最強の公爵令嬢
※経済学についてほとんど知らない筆者が書いています。
※幼少期編は、10歳までの予定で主人公の成長編です。
※筆者の文章力が皆無です。
※龍姫とタイトルに入っていますが、異名みたいなもので、本物の龍は出て来ません。
※タイトルが良く変わります。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 15:58:11
49771文字
会話率:48%
王国貴族のレイニーレインは社交界の王子様、漆黒の天使の異名を持つサーファロードの婚約者だ。
けれど、令嬢方に爽やか笑顔で挨拶をするサーファロードの本性は…
最終更新:2019-01-12 20:28:47
3070文字
会話率:38%
マルベラス王国。それは恋愛の国と言われている。約九割が恋愛で結婚している国で、一人の娘が政略結婚をさせられることになった。それも、未来の王様との結婚だ。王を制御し、操るための妃。未来の王は傀儡の王様になってもらう予定らしい。一人の娘は政略
結婚には納得できなかった。自分の家族や政略結婚を願い出た者は恋愛結婚をしているのに、なぜ自分が未来の王の犠牲にならないといけないのかと。だから、三つの条件を提示して婚約することにした。それが守れなかった場合、一人の娘は自由になれる。
「あんな夫はいらない」
早く結婚する相手を自分で決められるといい。
※アルファポリス様に掲載しています。アルファポリス様の方が先行連載です。(完結しました! 名前は違いますが、気にしないでくださいませ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 00:00:00
17360文字
会話率:41%
文武両道を地で行く貴族令嬢ティアナは、代々優秀な魔法士を輩出する家系でありながら魔力ゼロ。
それは歴史ある王立ガーディエル魔法学園に入学してからも変らず、遂に退学の窮地に追い込まれていた。
課せられた残留条件は『何でもいいから魔法を
使う』こと。
ティアナにとって余りに高すぎるハードルを前に選んだのは、異界のモノを呼び出し使役する召喚魔法。
何度失敗してもバレず、成功さえすれば実物を見せるだけで納得させられる。
そう考えたティアナは、魔力がなくても起動する魔法式を目指して悪戦苦闘を始めた。
まさかそれで異界の賢者を呼び寄せてしまうなんて思いもよらずに。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 21:48:09
101100文字
会話率:37%
貴族令嬢としての気の張る学院生活の中、唯一の気の休まる場に獣人が飛び込んできた。
その日、獣人科の生徒を助けたことで、彼との不思議な逢瀬が始まった。
猫派を自負する貴族令嬢と彼女の側にいたい黒豹のお話。
この作品は「アルファポリス」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 08:10:51
13275文字
会話率:37%
乙女ゲームの悪役令嬢として転生した少女は悟った。家族は腐りきった侯爵家で、こんな腐りきった貴族社会を許容する国は滅ばなければならない!腐った国を正す、それが彼女の我儘。
そして、辿り着いた拘留場での最後の我儘。
全然、乙女ゲーム要素も悪役
令嬢要素も出てきません!えっ!恋愛すらありません!えっえっ!
思いついたままに書いたものです。
初めての投稿。温かい目で見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 01:40:05
1796文字
会話率:33%
伯爵令嬢の使用人アルマはある日突然前世の記憶を思い出す。
既視感のある世界に記憶を追走するアルマ。
そこはかつて本で読んだことがある世界とうり二つな世界だった。
時代背景の設定からやむを得ず「女性」と「同性愛」に対し少々軽視した表現を使用
しているところがあります。
申し訳ありません。ご了承お願いします。
残酷な描写はそれ程でもないですが念の為。
Pixivより転載。
(詳細は活動報告:誤字脱字の頁をご覧ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 19:00:00
70013文字
会話率:31%
13歳になったばかりのイザベラ・セントフォード公爵令嬢は、大怪我をして治癒魔法をかけられたのをきっかけに、27年分の前世の記憶を思い出した。
そこは前世の過去でも未来でもない不思議な世界。
記憶のなかった13年間はそれはそれはお転婆娘だった
ので、良い子になろうと心に決める。優しい両親と可愛い妹に囲まれて、のんびり幸せライフを過ごすつもりが、貴族のあれやこれやに巻き込まれていく。
登場人物みんなハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 00:00:00
68397文字
会話率:42%
5歳の冬。
突然の高熱で意識を失った。
目がさめると見たことのない父と母と使用人達。知っているはずなのにわからなくなってしまった。
18歳になった私の周りには色とりどりのブローチ、お花、リボンなどと名札をつけた家族、使用人、友人達がいた。
家紋の入った金のブローチはお父様。同じく家紋の銀のブローチはお母様、銅はお兄様。
赤い薔薇を胸に付けたのは侍女のルネ。白い鈴蘭を付けたのは父の秘書のユーベルト。
緑のリボンを付けてくださったのはエリス伯爵令嬢。
黒のリボンを付けてくださったのはウラジミール侯爵令息。
青のリボンを付けてくださったのは、
婚約者のアラン様。
ある日、人の名前と顔、声さえ覚えられなくなった
伯爵令嬢リティシア・グロウハートが、幸せになるものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:06:27
893文字
会話率:7%
魔力・聖獣・魔獣・神獣が存在する世界
アクア国で産まれたライラ
養女として引き取られた貴族のご令嬢として
海を超えた先のお隣の国、リン国
皇太子殿下の婚約者候補の1人として
リン国、国内にある王立学院へと入学する
そこに護衛騎士として現れた
カイト
彼こそがリン国の皇太子その人であった
身分を隠し、候補者達の素性を探っていたのだ
しかし護衛騎士として仕える事となった
ライラが気になってしょうがない
ライラ本人も何かを隠しているようで、、、、
すれ違いながらも心惹かれて行く2人は
ハッピーエンドを迎えられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 03:31:52
26217文字
会話率:36%
10歳の魔術品評会で異形なる【ミリタリー魔法】を披露した公爵令嬢バイオレットは、観覧していた貴族たちを恐怖のドン底に陥れた。
彼女はその事件後、4年以上もの間、屋敷の離れで幽閉されている。兄であるクリフォード公爵は多額の借金と領地売却により
爵位剥奪の危機に。さらに、幼い弟は兄嫁によって廃嫡され教会へ追いやられた。
失意のバイオレットへ豚王子こと第三王子ゲルルフとの婚約決定の報告が届く。抵抗する気力さえ失ったバイオレットだったが、忠誠心を失わなかった元使用人たちが救いの手を差し伸べた。
そのことが、バイオレットが反逆者として名を刻む発端になるとは知らずに。選択肢を奪われ続けたバイオレットは決心することになる。
「いっそ私の国を作ってはどうでしょうか?」彼女の突拍子もないこの言葉が、大陸最大の王国を作り上げる初代女王の最初の1歩となるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 17:44:09
237915文字
会話率:37%
一方的に婚約破棄を宣告された令嬢は……徳に何も思うこと無く覚めた目を向けたまま、淡々とその事実を受け入れた。
ファンタジー系乙女ゲームに良くあるらしい婚約破棄物、それを全く悪役じゃないけど悪役令嬢の立ち場から眺めた場合、貴族的常識?に照らせ
ばどうなのかを淡々と綴って見た、ある意味エッセイかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 23:33:18
2970文字
会話率:24%