氷河期の到来により、滅びに瀕した人類は地球から外宇宙へと脱していた。
十七歳の少年、火野翔斗は移民船団には乗れずに凍えた地球に取り残される形となったが────ふと気付くと、一万年後の凍り付いた地球にて、発火能力者・焦土として目覚めていた。
そこで出会ったのは、氷の魔女・フロージアと蒸気男爵・スティーブンソンだった。行く当てもなければ戻るべき場所もない焦土は、スティーブンソンの本体である蒸気式万能武装図書館アイオロス号に乗り、旅立つのだが……。
人類は滅亡し、雪原と氷河に支配された地球を巡る、長い旅路と日常の物語。
人外だらけの氷河期スチームパンクSF。
※後書きに挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 22:54:47
126837文字
会話率:56%
別作品「夜を駆ける」の後日談。
クローンであるヒロの本体が目覚め、昔の恋人に会いにいく物語。
ちょっぴりセンチでシリアスなラブストーリーです。
最終更新:2018-01-08 21:01:07
4350文字
会話率:20%
ミシオンと呼ばれる魔法の様なエネルギーを使って戦場を駆け抜けてきたフラウス王国の英雄、女騎士バジレア・フロステルと
実体は無いが意思はあり、ミシオン本体である、ルグ・アールフォロスは
その特異な身体で国外追放されてしまいます。
しかし、国
外追放されて離れの村に住んでいた2人(まぁ実体は1人ですが)
が、ある事でルグはバジレアの身体を抜け、18歳の青年の身体として生まれ変わりアフターライフを送るという話です。
(生まれ変わると書いてありますが、ルグはルグで青年の身体をもらったという感じです)
初めての作品なので精一杯頑張ります
見て下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 19:54:10
59941文字
会話率:32%
虐待、いじめを受けそれから逃れるためにさまざまな人格を作り続ける少年。
人格が変わってる間は本体の意識はなく無双していく。
ある日記憶をなしか彷徨い続けた末にあったお爺さんの息子になる。
学園では本人の知らぬ間に行きハーレムを作り、またある
時は冒険者になり無双する。その様はまるでカメレオンのよう
ストーリーに変更予定があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 14:42:12
3062文字
会話率:47%
本体の良い奴欲しいなぁ。キャノン派だけど。
最終更新:2017-12-23 16:13:45
1001文字
会話率:0%
児童養護施設で生活する高校生 千石 和維(せんごく かずい)のもとへ、光輪を持つ天使が舞い降りた。その天使が告げた事実。
それは自分が創造神で自分の造った世界の異分子が入り込んだという事。
そして異分子討伐を張本人(本体)ではなく、和維(
分身体)が異世界へ旅立って行えという事だったのだ。
厨二小説読むことが好きではあったが、創造神だったという設定になってるとは思ってもいない主人公が、とりあえず、無双しようとします。(基本スペック上、剣技、身体能力は向上の必要あり。剣技を放って自分の骨を折るくらいです)
しかし、そこは日本人として、平和な現代で生活を謳歌する主人公、人の生死は身近にはなく、戦争の善悪なんて判別がついてません。
また、本体が割と情報制限かけ、記憶は高校生のまま異世界転送しちゃうので、生死・戦争・別離・貧困などに苦悩していく物語。
※いつも読んで頂きましてありがとうございます。
※皆様の感想やご評価が、とても励みになっています。
※お気に入り登録頂けますと幸いです。
※今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 14:50:44
105014文字
会話率:43%
「若い神よ。ラグナロクの真実について語ろう」
彼は語る。
神々の王・オーディンが恐れた予言について。
終末の必然と、彼が辿り着いた答えを。
彼は、人々から豊穣を期待されて生まれた大地の神である。
同時に雨を呼び、虹と川を統べる水
の神である。
病を人の力で治せるよう助言を与える医療の神である。
その一方で、その逆の効果も与える毒の神である。
また、約束の順守を期待された契約の神である。
彼は他のどの神よりも人々に対し慈悲深い神として知られる。
その神の本体は、大きな白い蛇の姿をしていた。
彼女は彼に想いを馳せる。
最期の時まで共に居ると誓った彼のことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 01:00:00
128598文字
会話率:54%
テレビのチャンネルを変えるように、少女の中身が入れ替わった。
我儘、自己中、デブス、根暗……挙げていけばキリがないネガティブワードを纏う少女が本体となった彼女は、仕方無しに情報を集める。
外も中も天使のような妹、『帝王』に君臨する少年、学
校は敵ばかり……
とりあえず始める事?
--部屋の改装と、ダイエットだ。
※スクールラブのタグを付けましたが、あくまで予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 21:06:43
6427文字
会話率:32%
〈スーパーステレオファニーゲーマー〉、通称スパゲーは鬼畜ゲームとして名を馳せ、数万人ものゲーマーはそれの全クリを目指し、日々時間を費やしてきた。
本作の主人公である神楽坂 樹萌 (かぐらざか じゅもい)も全クリを目指すゲーマーの一人だ。
彼は容姿端麗で心の優しい男だったが、樹萌という名前のせいで虐められるはめに。それが影響して引きこもり生活がスタート。
ある日、あまりの鬼畜さにキレてしまいゲーム本体を壊してしまった。そしてその直後に気を失ってしまう。
起きるとそこはバグったスパゲーの世界だった。
人間軍に侵略されかけている魔王城を発見し、助けに向かう。
樹萌はそこで魔王軍の手助けをする魔王軍秘書として生きることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 19:00:00
3768文字
会話率:33%
ある大国の辺境の地に店を持つ錬金術師の物語。
前に幾つか投稿したのですが携帯の本体交換の際にパスワードを忘れてしまい引き継ぎが出来なかった為、このIDでは処女作となります。似たような設定や名前が出てくる事が有りますが、ご了承ください。
作者名は同じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 00:10:16
4939文字
会話率:41%
「とにかく転生させてくれ!」
その一言が運命を決めることになるなんて。
女神を怒らせ、嫌がらせで角の生えたウサギのモンスター、アルミラージの「角」に転生させられた男は、異世界で自由気ままな本体のウサギさんに振り回されながら生きて
いくことになった。
ひしめく森のモンスター達。貧弱な本体と共に生き抜くため、もらったチートで戦い、レベルを上げ、やがては森の主をも屠る最強のウサギへと成長する……かも。
「みー!」
「そっち行っちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 14:27:40
140499文字
会話率:23%
様々な不運が重なり、二十歳を前にして崖から転落死した少年、阿妻優斗。
死後の世界で出会ったのは、自分の名前も忘れた「天龍」と名乗る謎の声。
世界のどこかに封印された天龍の本体を探すかわり、優斗に与えられたのは異世界での命と、左目で見たものの
ステータスなどを見通す天龍眼だった。
魔物のはびこる迷宮へと挑む探索士になった優斗は、不遇のクラス・学士となるも、天龍眼によってその秘められた能力を知り、次第に装備を整え、魔法を習得し、仲間を得て、力をつけていく。
仲間や天龍の力に助けられながら挑む迷宮の果てで、彼を待ち受けるものとは──
※現在、不定期更新となっております。
少しずつ書き進めてはおりますので、他の作者様方の面白いなろう小説も楽しみながら、気長にお待ちください。
※「モーニングスター大賞」にエントリーしてみました。
第二次選考まで通過しましたが、大賞は逃しました。残念(ながら当然)
http://www.shinkigensha.co.jp/morningstar_contest/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 22:10:41
492983文字
会話率:29%
全世界待望の超大型ММОRPG登場。可能性は無限大――豊富な職業選択・転職・転生システム、洗練されたUI、使い勝手の良いユーザーコミュニティを駆使し、『勇者』を魔王の元へと導いて勝利を掴み取ろう! 更に本作では独自開発のハードウェアアップグ
レード用チップを搭載。従来のVRゲーミングマシンでは実現出来なかった″次世代のグラフィック″と″処理能力″が織りなす、新次元のゲーム体験をお届けします。(本ゲームでは新機軸の技術を採用しており、その安定稼働の為にゲーム機本体の脳セーフティ機能を一部制限しております。その際、限りなく0%に近いですが、以下の問題が発生する場合があります。ご注意下さい――※頭痛、吐き気、めまい、脳に関する機能障害、ゲームプレイの中断不可etc……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 23:21:14
9094文字
会話率:37%
「仮想世界最強のアバター=現実世界の根暗なぼっち!?」
明晰夢。それは意識を保ったまま彷徨う夢。その現象を人工的に作り出し、VRMMOとして再現したのが『Extended・Dream』(E・D)だった。『揺り籠』という装置で眠り、夢の中でも
活動が可能となる。そんなE・Dに潜る三原茜は、偶然にも最強と呼ばれるクリムに助けられる。だが、彼の本体は茜の同級生だった! しかもE・Dでは最強と謳われながら、現実ではスクールカースト最底辺の根暗でぼっちな鈴夜湊という少年で――!?
VRMMO×学園青春活劇を目指しています。現在、第三部《Loading Nightmare》編を鋭意執筆中! 四部構成を考えていて、一部ごとで少し分厚いラノベ一冊程度の文章量の予定です。人称移動を導入しています。現実では三人称。E・Dでは夢を見ている本人の一人称で描写しています。この試みがうまくいっているかどうか、ぜひ読んで確かめてみてください。主人公は一応ぼっちな湊(でも仮想世界では俺tueee)です。ちなみに始まりの《EN編》や部活動開始の《MN編》もこのページに含まれています。
ちなみにPV7万突破しました。
PC壊れてデータ(設定など)がなくなりました。しばらく休載します。申し訳ありません。後で新しい小説(クラスごと異世界召喚系?)を始める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 18:07:02
441114文字
会話率:39%
題名通り、「吾輩は猫である」パロディ作品です。
三題噺、ならぬ四題噺「にごたん」企画投稿作品です。カクヨム様、読み書きしよう! 様にも投稿しております。
お題は【フォトジェニック】【残念ながらメガネが本体】【「愛してる」の代わりに】【安楽
椅子探偵】
「にごたん」ルール
・【 】内の単語を3つ以上使って二時間半で即興短編を書く。
・他小説サイトに投稿した場合、参加者は評価をしない
気になる方は、ツイッター内#にごたん、で検索です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 17:10:38
1675文字
会話率:17%
1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。
1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。
日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを
図ろうとしていた。
このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。
だが、その望みはかなわなかった。
海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。
更に、世界経済は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。
こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 20:20:28
179640文字
会話率:23%
三歳になる娘に夏祭りに似合うように子供用の浴衣を着せ、髪を結ってやり、自分も十二年ぶりに実家に仕舞い込んでいた浴衣を取り出して身にまとった。ふよ浴衣を仕舞い込んでいたタンスの引き出しの中を覗き込めば、さほど大きくない紙の箱。手に取って開ける
と、中からは一本の簪が出てきた。細かく施された梅の模様の貝細工、黒漆で塗られた本体に赤い玉飾りがついて、金の鎖が上品に飾られている。
「ああ……そんなこともあったかしら。」
私の脳裏に、祭に行くと四年に一度だけ御神木の下で会える小さな少年の姿がよぎった――
此方の作品はpixiv様にも投稿させて頂いています。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:32:20
15818文字
会話率:61%
有明に新たに作られた大観覧車の支柱が原因不明の崩壊事故を起こし、その本体が乗客を乗せたまま東京の街に転がり出した。
前代未聞の大破壊に見舞われる東京の街。
救助・停止を求められる日本政府の奮闘と内部に取り残された乗客達の人間模様。
未だか
つて誰も考えた事のない、ヒューマンドラマとパニックアクションの融合が、ここに始まった。
【毎週土曜日頃更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 12:55:18
110244文字
会話率:36%
詩人が語るは神話のお話。かつて満ち溢れていた黄金の時代のお話。
かつて世界を覆いつくすほどの人が存在した。ありとあらゆるものが繁栄し、平和な時代を築いていた。
そんな世界に、悪魔は目を付けた。
彼らは自身の力を黒い巨人に、ディ
アブロに変えて黄金の世界を侵攻した。
争う力を持たぬ人々はディアブロに襲われ、多くが命を落とした。そして誰か天に祈りを捧げた。
―――おお、神よ。これが試練だとしたらあんまりです。誰かなにとぞお助けを。
その誰かの祈りは天に通じた。
祈りを捧げた物の前に現れたのは白の巨人が織りなす軍勢、名を訪ねるとアルビオと名乗った。
巨人は語る。
―――我々の宿るこの依代に、あの悪魔を完全に打倒するだけの力はない。だが、人の力を借りればあるいは。
そう告げて、自身の体の内に人を乗せた。
―――我々はこの依代である体の使い方を知らぬ。だから依代の体を見事操ってあの悪魔を打ち果たすのだ。我々はそのための剣となろう。
軍勢の巨人であるアルビオは、人の力を借りてディアブロに立ち向かった。一人では敵わない敵に対し、人の力を借り軍勢の力を束ねて立ち向かった。
そうして、幾年の間を戦いに明け暮れ、悪魔の力の本体を世界から打ち払うことに成功した。
―――我々と人の勝利だ。誇れ人よ。我らはこの依代から去ることにする。
そうして、黄金の時代は崩壊し、その破片は銀色の砂へと変化し、世界に降り積もった。
降り積もった砂がアルビオの依代を覆いつくし、銀色の大地が出来上がった。
舞い上がる砂は、かつてのアルビオの依代が、悪魔の侵攻を防ぐための結界として世界を包み込んだ。
―――そうして出来上がった銀色の砂が世界を包みこむ、誰が言ったか銀砂の時代。
神話の時代は終わり、再び人の時代になったのである。
------------------------------------------------------------------------------
・このお話は、現代世界の秩序崩壊後、魔物と戦う巨大人型兵器の整備兵を目指して、なぜか戦闘任務に就かされる主人公のどうしてこうなったなお話です。
※不定期連載予定となっております
※内容に関し、思うところがあり、作品再構成のため一時凍結をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 23:00:00
20187文字
会話率:42%
少年は亡くなり、記憶を無くして異世界に転生する。そして少年ダンジョンを拠点に、様々な者達と出会い、異世界を旅して行く。
最終更新:2016-08-20 00:00:00
63459文字
会話率:70%