児童養護施設で生活する高校生 千石 和維(せんごく かずい)のもとへ、光輪を持つ天使が舞い降りた。その天使が告げた事実。
それは自分が創造神で自分の造った世界の異分子が入り込んだという事。
そして異分子討伐を張本人(本体)ではなく、和維(
分身体)が異世界へ旅立って行えという事だったのだ。
厨二小説読むことが好きではあったが、創造神だったという設定になってるとは思ってもいない主人公が、とりあえず、無双しようとします。(基本スペック上、剣技、身体能力は向上の必要あり。剣技を放って自分の骨を折るくらいです)
しかし、そこは日本人として、平和な現代で生活を謳歌する主人公、人の生死は身近にはなく、戦争の善悪なんて判別がついてません。
また、本体が割と情報制限かけ、記憶は高校生のまま異世界転送しちゃうので、生死・戦争・別離・貧困などに苦悩していく物語。
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※今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 14:50:44
105014文字
会話率:43%