涙を流すハムスター「アルジャーノン」。認知症患者のために開発された、人間の脳に人工知能を書き込める装置の実験で、知能が高く、感情を持つようになった。その装置とアルジャーノンが行方不明になった。装置を悪用して人々を洗脳、コントロールしようと企
む犯人、そして装置の行方を記した暗号。その暗号の中には、さらに隠された暗号があった。動物実験となった猫、トラ、そしてAIが搭載されたしゃべる自転車ルーシーも活躍し、装置を巡る事件の真相に近づいていく。 ※作中にアガサ・クリスティの著作名が紛れ込んでいます (全部分ではありませんが、著作名がある部分には “あとがき” で説明を加えています)。 是非探してみて下さい:1つめは10祖父の告白に、代表作が39-Ⅷ 中山加奈子の告白【ダニエルへの想い】にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 01:54:06
302872文字
会話率:25%
ある日、俺はコンビニ強盗に殺されてしまう。そして、気づいてしまった自らの過去に。
愛する家族、恋人、国を、全てを奪われた俺は、泥をすすってでも復讐を果たすことを誓った。
俺が選んだ手段とは?
一瞬にして、価値が何百倍にも跳ね上がる
、仮想通貨(暗号資産)の取引であった。
兆利人とは?
投資によって、数兆円単位の巨額の利益を得た者に対する敬意を込めた尊称である。
俺は復讐という目的のために、兆利人を目指すのだ。
果たして、俺は仮想通貨で、数兆円を稼ぎ出すことができるのか?
俺は、ある力を手にする。詐欺(スキャム)や銭投げ(スピンターン)を駆使して今日も金儲けに邁進する。
仮想通貨で稼げば稼ぐほど、強くなれる?!
俺の戦場は遂に宇宙へ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 00:14:23
210475文字
会話率:56%
夢というのは現実であろうか。それとも異世界という途方も無い孤高の存在だろうか。偏差値は平均。男女共学。平凡な男子高校生ユウトはある日見た奇妙な夢の話を親友男子ツグミに持ち掛ける。導かれるように次々と提示される暗号、共通点。夢の中で繰り広げ
られる鮮烈な戦い。恐怖。これは脳裏を超えた真のリアルだ。現実世界を軸に変化する夢異世界は次第に"リンク"していく一ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 11:45:36
26232文字
会話率:40%
俊介と真衣は仲良しの先輩と後輩。
読書好きな二人は、今日も高校の図書館でばったり会う。
そんなとき、同級生の真由が持ち込んだとある暗号。
俊介はその解読に取り組むが。。。
高校生たちの甘酸っぱい想いが揺れる、青春ミステリー【全3話】
最終更新:2020-04-07 19:00:00
10809文字
会話率:61%
図書室の彼女と謎の暗号。
最終更新:2020-03-23 01:10:51
3591文字
会話率:38%
現代において、さまざまな言語、プログラミング言語、暗号等が存在するわけだが、かつてエスペラントと言って、世界の普遍的言語を探求しようとする試みがあった。(いや、今もあるだろうけど)
でもそんなん英語的すぎるしよくわかんねえので、独自に
番号でのエスペラントっぽいやつを作ってみようと思いました。
同時に、言語についての思いついたことや理論、変な理論を色々発表してみようと思います。興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 08:56:25
6242文字
会話率:0%
※この作品はPixivにも掲載しています。
マグネトロンを応用した強烈なマイクロ波によって人の頭を錯乱させる電磁波兵器は各国の秘密裏の協定によって“核”の暗号で呼ばれ、製造・使用・研究を禁じられた。が、中東の紛争地域でその使用の形跡が認
められ、不可解な事件が多発していることから流出が疑われ、CIAのエージェントとして活動していた「彼」は、同じく軍事訓練を受けていた数名の部下とともに調査部隊として現地に送り込まれる。
上司の命令によって軍事訓練の傍ら医学書に埋もれMITで量子物理学を修めたエリートである彼は、空爆を避けモスクに避難している女子供、老人たちが突然錯乱し互いにナイフや銃を向ける現場に何度も遭遇してきた。そして兵器の射程範囲に入り、攻撃を受け、同士討ちを始める部下……いつ自分の受け取っている情報が、世界が狂って錯乱するかわからない、そんな状況でも常に部下を励まし闘いつづけた。しかしいくら密輸ルートを叩いても事件は収束の気配を見せない。
そして、20XX年10月現在、世界は揃って内政立て直しの時期に入っている。事件の真相を追跡していく中で、彼は「私」――中野桜にたどり着いたのだ。
イ・ビョンハさん(当時45)は理系へと進んだ私との鏡合わせの相似形で、絶望を研究への熱意に変えひたすらに走り続けてきて眠りたかった人だった。私との接触以降、自国の闇に深入りしすぎて分裂病とでも診断されたのか薬物を投与されつづけて植物状態に追い込まれたのか。その状態から復活することはないだろう、と彼女の同僚らしき人々(同じく脳を人格プログラムの実験材料にされた)が言っていたこと。人間の脳を利用したVRゲームプロジェクトという道をとる以外、指導層が殺されずに人心を陶冶し、内政を立て直す方法がなかった彼の国と渡り合っていくために、あるいは失われたすべてのもののために、私は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 12:20:47
140518文字
会話率:38%
メモ用紙に印字された数字・・
やはり暗号だった。
最終更新:2020-02-08 14:03:39
487文字
会話率:46%
図書館で働く若い女性・・
ある冬の日に、
小説の本を1冊借りて帰宅した。
最終更新:2020-02-08 10:08:01
814文字
会話率:9%
あなたは恋人やパートナーと『秘密の暗号ことば』を作った事はありますか?
他の人に知られた場合、とても恥かしくてこの先どうやって生きていけばいいのかと悶絶すること必死なアレです。
お互いの呼び名だったり、2人だけに通じるジョークだったり、色々
あると思いますが……。
しかし、この『秘密の暗号ことば』、実はとてつもないパワーを秘めているのではないか――。
恋人たちの秘密の言葉で今の日本を元気にしたい。
そんな勘違いな思いやりから生まれたエッセイです。
日本語研究の研究者達に向けて一石を投じる問題作――。
(人に向けて石を投げてはいけません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 12:05:46
2673文字
会話率:15%
【短編】
シリアスそうで全然シリアスでないSFコメディ短編でございます
A合衆国の総合軍司令官である男、ジェームズ・T・カミングスII世。彼の軍隊はまもなく総力を上げて敵国「R連邦」へと攻め込もうとしていた。
彼はそこでまさかの軍隊に遭遇
する!
ショート・ショートのつもりで書いたら余裕で8,000文字超えちゃった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 21:00:00
9447文字
会話率:52%
私立K高校文芸部の一之江部長が夏合宿を企画し、避暑地Qの宿屋に三人の部員が集まった。
ところが、肝心の部長は不在で、古文書の暗号文の解読依頼が一之江家の執事からもたらされた。
部員たちは知識を屈指して暗号文を解読し、ついに埋蔵金の隠し場所に
到達し、金貨を掘り当てる。
その金貨を手にして喜ぶ彼らだったが……。
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本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。古文書の差し替えも行って新しい推理も追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 11:11:21
28967文字
会話率:48%
あれ?
今まで興味なかったけど、経済って目先の利益にこだわらず、お金を事象を解体して分析するツールとして使ったら面白いんじゃないか?
そう閃いた「俺」の投資つれづれ。
いかにして俺は億万長者になるか。
あるいは、
いかにして俺は自
己破産するようになったか。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 23:17:58
69525文字
会話率:0%
読めない文字は暗号で、判らない言葉は不安と不信を募らせる。
最終更新:2019-10-25 16:13:29
336文字
会話率:0%
週刊少年サンデーにて連載中の国民的推理コミック「名探偵コナン」を読んで、インスピレーションを受けたときにのみ更新されます。なのでわりと不定期更新です。
御愛読ありがとうございます。
『鉄道警察隊、西村のスイリ』は、H26年12月3日に完結
しましたが、理由があって短期集中でまた連載することになりました! よろしくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 06:04:23
55747文字
会話率:39%
超難解な暗号を、ニートの青年が解いていくお話。
時間に余裕があればあなたもきっと解ける!?
最終更新:2014-02-28 08:00:00
4150文字
会話率:8%
何も知らされてない作戦に従った17歳の青年は、自分の生い立ちにあった優れた頭脳『ツールスペクター(TS)』により、作戦内容にある暗号を解析。結果、秘密の装置である改造後の女と青年は逃避行の旅を迎えた。
最終更新:2019-09-30 08:45:32
3970文字
会話率:29%
叡智とは、この世に必要不可欠ではない。
最終更新:2019-09-29 12:00:59
1499文字
会話率:4%
沙騎は図書室で図書の整理をしている最中、バーコードのついていない本を見つけた。
挟まっていたメモ用紙に書かれた暗号を解くと同時に本が光だし、悪魔が召喚された。
悪魔の奇妙な契約と、それに翻弄される人間の物語。
最終更新:2019-09-27 01:11:58
6219文字
会話率:31%
北野天満宮(京都市)の縁日で露天商から購入した古いコンパスは、東北地方の片田舎で生まれ育ったひとりの大学生にとっては、その独特な感性を刺激していく羅針盤だった。
新月部、上弦月部、満月部につづく章立てとなっています。この部で完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:00:00
58229文字
会話率:67%
北野天満宮(京都市)の縁日で露天商から購入した古いコンパスは、東北地方の片田舎で生まれ育ったひとりの大学生にとっては、その独特な感性を刺激していく羅針盤だった。
新月部、上弦月部につづく章立てとなっています。
最終更新:2019-03-09 21:00:00
17967文字
会話率:48%
北野天満宮(京都市)の縁日で露天商から購入した古いコンパスは、東北地方の片田舎で生まれ育ったひとりの大学生にとっては、その独特な感性を刺激していく羅針盤だった。
新月部につづく章立てとなっています。
最終更新:2019-03-08 21:00:00
64976文字
会話率:49%
星宮琴音は旧友の高瀬から暗号解読を依頼された。失業中の星宮は、大学時代の親友である遠野宴と、高瀬の祖父宅を訪れる。暗号を解き明かした彼らは、高瀬の父とその双子の弟の出生にまつわる秘密を知る。一方、推理作家の星宮は、高瀬の伯母宅を訪れて暗号に
挑む。解読の結果、二人はブローチと、高瀬の伯母の懺悔の手紙を見つけた。遠野は帰る道中、暗号を用意したのが高瀬だと見抜き、失業中の星宮は再び小説を書くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:50:17
20652文字
会話率:60%
仕事も私生活もうまくいかず、人生に絶望した男。いつしか男は生きる力を失っていく。
そんな男のもとに、一通のハガキが届く。それは同窓会の案内だった。上京して以来、同級生たちとは疎遠になっていた。ためらいはあったが、男は出席することにする。20
年という月日が経っているにもかかわらず、同級生たちは男をあたたかく迎え入れてくれた。
かつての仲良し4人組で酒を飲んでいると、中学時代のある出来事の話になった。そんな話はすっかり忘れていたが、会話を聞いていると、だんだんと思い出してきた。それはある暗号に関するものだった。20年の時を経て、その暗号を解くことにした4人。はたして謎は解けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 21:16:06
23482文字
会話率:46%