神獣、聖獣、魔獣、霊獣、幻獣、それらを討伐するのでもなく、使役するでもない。お手入れをする場所がある。
それはトリバーレン王国の首都ラブラから西の山脈を越えると森がある。その森深くの|湖畔《こはん》にひっそり佇む一軒のお店『イチキシマ』
である。
ここイチキシマは動物が大好きな三姉妹がグルーミングを生業としている。
薬学・錬金術が得意で、優しくもちょっと抜けている所がある長女のレイ・ムナカタ。
姉妹の中で魔法の扱いがうまく、中でも刻印魔法が得意。少し厳しいけど真面目で頼りになる次女ライア・ムナカタ。
そして獣使いとして様々な動物と心を通わせることができる優しくて元気いっぱいな三女のシュネ・ムナカタ。
ムナカタ三姉妹は楽しく、時には喧嘩をしながらもビーストトリマーとして今日も元気にイチキシマで働いている。
★初投稿で小説も初めて書きました。至らない点が多々ございますが、楽しんで頂ければ嬉しく思います。
誤字脱字や修正いた方が良い点などございましたらご気軽にお願いします。
より良い小説にしていけるよう精進していきます。
★カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 10:00:00
52740文字
会話率:50%
横浜海岸高等学校卒業式の日、栗原小雪は「私は将来、子ども達を支える保育士になります!!」と教室の前でみんなに宣言した。
小雪は保育士の仕事をする両親の間に生まれた二女である。両親の影響を受けた長女の明里は保育士をやっていて、小雪も保育士
を目指すことを考えた、保育士になるために保育士を目指せるあわび学園あわび保育専門学校に入学することを決めた。
ある時、小雪はキーボードでピアノの練習をしたり保育士のための要点ブックを見て予習をしていた。すると、四歳になる理緒が 「小雪お姉、遊ぼう遊ぼう!!」と部屋に入ってきた。
忙しいからと断り他の人と遊ぶように言うが、母は土曜保育の仕事でいなく、 父は夜勤で今朝帰ってきたばかりで眠たいという。さらに三女の琴音もバドミントンの部活のためいなくなるため面倒が見れない。なのだ小雪は理緒と遊ぶことを了承する。
「♪ワニのおとうさん ワニのおとうさんおくちをあけて パカッ」と 二人は手遊びをして遊んだ。小雪は「頑張って覚えたんだね」と理緒を誉めた。
次に理緒は保育園で覚えた手遊びをやってみた。
「♪こぶたがみちを(ブーブー) あるいてゆく なんだかとっても いいにおい 」と必死に思い出しながらやった。小雪は 「最後まで覚えたんだ。保育園頑張っているんだね」と再び誉めた。
その後二人は、お絵描きをして遊んだ。
「ゾウさんには足と尻尾が着いているんだっけ?」と小雪が言うと「うん!」と理緒は頷く。
「そうなんだ。じゃあ、足や尻尾も描いてみようか」
「わかった!」と理緒は言うと、言われたとおりにやってみた。
するとそこにこっそりと二人の様子を壁越しに聞いていた父が部屋に入ってきた 。
父は小雪に手遊びとお絵描きでの理緒への声掛けや手本を見せることを誉めた。それらが理緒にとって重要であることを知ることとなる。
最後に父は小雪に「もうしっかりと保育がやれているようだな」と小雪の頭を撫でた。小雪は素直に嬉しかった。
そんな日々を繰り返しているうちにあっという間に実家を離れる日が来てしまった。これから小雪の初めてとなる一人暮らしと保育専門学校の日々が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:45:59
19826文字
会話率:44%
【最後に必ず、主人公とヒロインの四姉妹の一人が結ばれます。】
火の魔法使いであるクロエは王都でも指折りの冒険者として日々依頼をこなしていた。
しかしある日、ギルドマスターの悪名高い我儘娘の理不尽でギルドを追放されてしまう。
その後、フリー
の冒険者になったクロエが選んだのは、才能はあるのに魔法が嫌いだという四姉妹に魔法を教えて、全員を一人前の冒険者にするお仕事。
食事三食、お風呂に寝室付き、更に成功報酬としてお金もたんまり出るらしい。
行く当てのないクロエはこの仕事を引き受けることにした。だが、クロエを待っていたのは、一癖も二癖も――四癖もある問題児の四姉妹だった。
女の子と遊んでばかりでやる気ゼロの長女・シラユキ。
クロエに敵意むき出しで口の悪い次女・アリエル。
落ち着きがなく、少しおバカな三女・ジャスミン。
本が好きで部屋に引きこもっている四女・ベル。
クロエはこの四姉妹の心を入れ替えさせ、立派な冒険者にすることはできるのか――!?
※姉妹が登場するのは5話の最後からです。
※2章、及び2章後の幕間からハーレムラブコメましましです。
※誤字脱字衍字誤変換のご指摘ありがとうございます。
※この作品はノベルアップ+様でも掲載しています。
※ノベルアップ+版には、ルクコ様に書いていただいた四女ベルのイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:19:54
352955文字
会話率:48%
東の人族・西の魔族・南に獣人族の領土が存在し。それぞれが争っている時代。
ガルム王国の騎士公爵家の三女エレノア=アレインスターが魔獣の森で瀕死の魔族の少年アスラと出会う。
人族の常識は特に仲が悪い魔族は見つけ次第殺害または捕縛だった。しかし
そのことに疑問に思っていたエレノアは魔族であるアスラを助ける。
そしてそのことがトリガーとなり運命の歯車は加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
73876文字
会話率:55%
16歳にして引きこもり西園寺一斗のお姉ちゃんたちは、日本有数の超有名人だ。
東大主席、長女一音、21歳Gカップ
芥川賞作家、次女二音、19歳Hカップ
金メダリスト、三女三音、18歳Cカップ
主演女優賞受賞、四女四音、16歳Dカップ
一斗は
そんなお姉ちゃんとともに、異世界に召喚されてしまった。
お姉ちゃんたちは現世にいたころの才能がさらにチートスキルとして開花し、世界を救う勇者一行として持ち上げられる。
お姉ちゃんたちは魔王討伐へと出発するが、一斗は姉弟の屋敷の自宅警備員をすることになった。お姉ちゃんたちが強いモンスターを倒してくれるおかげで、仕送りだけで国内有数の大富豪並みの生活ができちゃうのだ。
お姉ちゃんたちからもらったお小遣いで、ひそかにハーレム王国を建設しようともくろむ一斗。
だけど、最高の生活だが一つだけ問題が――お姉ちゃんたちは重度のブラコンだったのだ!
この世界では姉弟で結婚するのもOKだという。
お姉ちゃんたちに、仕送りで女の子を侍らせていることを知られたら、破滅だろう。
最強のお姉ちゃんたちと一斗の史上最高の頭脳戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 10:13:23
13897文字
会話率:55%
魔力過多で生まれたサンドラは辺境伯の三女。8歳の時に辺境伯に引き取られて以来、鎖につながれて魔力を吸われ続けている。
そんな生活が長く続き、魔力の制御ができなくなって死ぬ間際、救いの手が差し伸べられた。
虐待された主人公が聖女と呼ばれ幸せ
になる的な物語の習作その2です。習作なので微妙な部分はご容赦ください。
今回は溺愛パートも練習しようと思いますが、最初のほうは甘さどころか鬱展開です。ご容赦ください。そんなに長くならない予定です。生暖かい目で見守っていただければ幸いです。
※タイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 00:12:28
102918文字
会話率:42%
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とあるお屋敷へ
呼ばれて行くと、そこには細い細い風に飛ばされそうなお嬢様がいた。
お嬢様の悩みは…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
転生侍女シリーズ第三弾。
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
『醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 18:15:57
5385文字
会話率:43%
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴッドハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とある侯爵家で出
会った令嬢は、まるで前世のとあるホラー映画に出てくる貞◯のような風貌だった。
髪で顔を全て隠し、ゆらりと立つ姿は…
悲鳴を上げないと、逆に失礼では?というほどのホラーっぷり。
そしてこの髪の奥のお顔は…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
転生侍女シリーズ第二弾です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 09:20:24
4673文字
会話率:49%
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
サロン勤めで拘束
時間は長く、休みもなかなか取れずに働きに働いた結果。
貯金残高はビックリするほど貯まってたけど、使う時間もないまま転生してた。
そして通勤の電車の中で暇つぶしに、ちょろーっとだけ遊んでいた乙女ゲームの世界に転生したっぽい?
あんまり内容覚えてないけど…
悪役令嬢がムチムチしてたのだけは許せなかった!
さぁ、お嬢様。
私のゴットハンドを堪能してくださいませ?
********************
初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 09:25:59
5328文字
会話率:36%
婚約破棄されたわたしは、ゴンドール家の三女マリアンヌ。セルバンデス家の次男のドルフは、わたしが右足が不自由なこと、そのせいで馬車を降りるときにドレスを汚したことでわたしを振った。元々の婚約は、わたしのお姉さま二人が仕組んだことなのに。オリビ
アお姉さまとエスメラルダお姉さまに馬鹿にされたわたしは、雨の降る湖畔に居場所を求めて立ち寄る。そこで、わたしに声をかけてきたのは絶世の美男子の公爵さまだった。右足のせいでダンスをすることも臆病になっているわたしが、公爵さまに愛されることになるなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 08:09:08
7329文字
会話率:44%
ある日、貴族の中の貴族。
公爵家の三女、シャルルの家庭教師という依頼を突きつけられたリル。
しかし、覚悟していた数倍もこの貴族様はポンコツだった!?
「シャルル様、流石にポンコツ過ぎです」
「あなたが完璧すぎるのよ!!」
ポンコツ
貴族と完璧家庭教師によりドタバタ劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:44:30
1632文字
会話率:33%
戸善(とぜん)は忍びとして活躍している。
かれは一年かかった任務を大成功で終えて帰国するが、休む暇もなく大家の三女千草(ちぐさ)の支援を命じられる。
彼女は新人の忍びとして隣国での情報収集にあたるのだが、やる気だけの『ぽんこつ』だったからで
ある。
表向きは彼女の単独任務。しかし縁の下でしっかり補助せよという頭を抱えたくなるような任務を与えられ、戸善(とぜん)は行動開始する。
しかし、その隣国にて、かれの人生、そして国家の行方をも変えていくような経験をする。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 08:00:00
101576文字
会話率:60%
※カクヨムで先行投稿してます。
圧倒的な魔法と剣技でノヲヨル王国をバシティア帝国の魔の手から救った最強魔法剣士「最前線の羅刹」ヤナギ・カゲモリは、剣と魔法の師匠であり戦中は師団長であったソノン・ラザン学園長から「上級貴族の通う学園で青春
を送る」任務を与えられる。
身分と実力を隠して上級貴族の通うゲオルア学園に転校したヤナギだったが、そこは家柄ばかりを誇る腐敗しきった生徒たちの巣窟だった。そして、そこで呪いによる遅刻の多さと能力の低さからいじめられてボッチになっている六大貴族ミツミ家の十三女カナタと出会う。
ヤナギは学園で孤立していじめられていたカナタと友達になり青春を送っていく。
さらには彼女を周りから守りつつ鍛えていく。
カナタの心身にはかつてヤナギが戦った「殲滅の精霊」リリィが憑依していたがソノンの手により無理やりカナタと引き離されて機械人形の身体を与えられ、一緒に学園生活を送ることになる。
こうして、かつて世界を滅びから救った最強魔法剣士と落ちこぼれの少女と世界を滅ぼそうとした精霊お嬢様の奇妙な学園生活が始まった。
一方で、世界を無に帰することを目的とする闇の組織「暗黒黎明窟」はさらなる精霊を手にして最強の機械人形を発明。人類滅亡のために動き始めていた――。
戦場の最前線で戦い続けた最強魔剣使いによる学園を舞台にした基本コミカルでありつつシリアス要素もあるファンタジー作品です。
心優しいボッチな令嬢を助けつつ学園で青春を送る元最強英雄魔法剣士のコメディ&バトル開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 22:53:06
120323文字
会話率:44%
騎士になりたい伯爵令嬢の恋のお話です。
姫シリーズ第三部。三姉妹の三女のお話になります。「金魚姫」「赤茄子姫」を先に読んでいただいた方が人物関係がわかりやすいと思います。
最終更新:2021-05-12 21:14:18
16828文字
会話率:42%
パトリオ家の三女である私は、堕落した生活を送っている姉2人とは違い、毎日ダンスのレッスンを怠らずに励んでいた。
しかし、私の才能に嫉妬したのか姉たちは私のダンスシューズを破棄。
「ダンス発表会前日だというのになんということだ」。姉2人か
ら賄賂を受け取っていた父は私の話など一切聞かずにパトリオ家を追放。王宮の下級メイドになってしまう。
そこから数日後、舞踏会の直前、突然に国の王女が体調を崩してしまった。
「誰でも良い! 踊り……ダンスに長けた者はいないのか!」。
必死に代理の人間を探す王や中級メイドたち。
しかし、高レベルな”舞踏会”の呼び出しに応じれる者は王宮内には、誰もいなかった。……私を除いては誰にも。
※3話で完結する短編っぽい連載です。今日中に全て投稿し、完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:00:00
12413文字
会話率:56%
公爵家三女のリリー。
小さい頃のトラウマが原因で、結婚したくない。ならばと、一人で生きるために冒険者になる。そんな中、立て続けに起こる新しい出会い。聖女候補にはなんだか敵認定されているようで……
最終更新:2021-04-01 21:00:00
75630文字
会話率:63%
このはる
こんき
紺紀 乃善(こんき のりよし):兄 実業家 エリート プライド高い 眼鏡 イケメン 黒髪
185cm スーツ 高級車 高級腕時計などしてる ベンツ乗り回す ロレックス フェラガモ 28歳 非情 計画
紺紀 佳恵(こん
き よしえ):乃善の妻 27歳
若い 黒髪ショート 優しい 普通 常識人
賢い 穏やか 158cm
紺紀 木葉(こんき このは):妹 長女
紺紀 菜花(こんき なのは):妹 次女
紺紀 野花(こんき のばな):妹 三女
この春には今期アニメが目新しい
このはる
こんき
主人公
紺紀 木春(こんき このはる):主人公
不良 ヤンキー 183cm
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 17:33:51
283文字
会話率:0%
シーボン・ハウズは斜陽男爵家の三女。
庁舎の医局で救護員をしている。
ある日、残業で遅くなったら、乗っていた乗合馬車が事故で迂回する事になってしまった。
すると、運の悪い事に盗賊に襲われている馬車を目撃してしまう。
馬車襲撃事件をきっかけ
に生まれる一目惚れを目撃するお話です。
是非読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 08:26:08
9180文字
会話率:18%
14話で完結予定。
ガールズラブ要素は少しだけありますが普通の異世界恋愛物です。
「高台の光」という、いわゆる聖女様が100年見つかっていない世界でのお話。
主人公のリリアンナは周りのご令嬢や兄妹には婚約者がいるのに、自分にだけ婚約者のいな
い食い意地のはったラテイン公爵家の三女。
ある朝目覚めると、「高台の光」の能力が備わっていた。そんなリリアンナが幸せになるまでのお話です。
設定とか曖昧なので細かいところは気にせずに読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 01:00:00
62969文字
会話率:31%
このセカイは、半年前まで画面の外のセカイだった
九重司は世界中で人気のVRオンラインゲーム「ドリーミング・プラネット」をプレイしているごく普通の小学生
半年前、世界中のプレイヤーがドリーミングプラネットの中に閉じ込められるという事件に巻き込
まれ、司や彼の家族もまたその被害者となっていた
病弱で入退院を繰り返す長男の一馬、家族の事を誰よりも大事に想う長女の桜
少々天然気味な次女の志夏、料理上手で温和な三女の音羽、元気の塊のような四女の奏
そして、六男の司
そこにはしっかり者な次男の双馬、天賦の才で家計を支える三男の深参、ひねくれ者な四男の三波の姿はない
彼らはプレイヤーでありながら、現実世界に取り残されていた
プレイヤーに課せられたのは、ゲームのクリア。ただ一つだけ
それには、ある特殊な武器を持った十二人のプレイヤーの力が必要になる
司は、そのプレイヤーたちのアカウント凍結を、さらには敵として感情が暴走状態にある彼らを助け出すために、彼らが何度も何度も挑み続けた高難度クエストに挑むことになる
死んでもやり直せる、でも、痛みはこの身に覚えている
痛覚と疲労が現実と同様なゲームを舞台に彼らは無事に、現実世界に戻ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 01:00:00
127893文字
会話率:58%
※この作品は『カクヨム』、『ノベルアップ+』でも掲載されています。
サイバーテクノロジーが発達した鋼和市。そこで活躍する『機巧探偵』のクロガネこと黒沢鉄哉に恋心を抱く三人のヒロイン達。
規格外のガイノイドにして頼れる探偵助手、安藤美優
。
ムードメーカーにしてクロガネの担当医、海堂真奈。
クロガネに依存するヤンデレスナイパーのナディア。
それぞれのヒロイン視点から描く、恋の行方は?
ラブコメの概念と糖分調節がよく理解できていない作者が贈る、機巧探偵シリーズ初の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 23:02:12
79058文字
会話率:43%
遥か太古から、いくつもの文明が起こり、滅びてきた大陸ノルン。
その外れで暮らすガリア傭兵団の青年アークは、衰退する各国の現状にめげることなく、斜陽の傭兵団を建て直し、家族を守るべく剣の修行を続けていた。
そんなある日、彼は一つ任務を受けた。
「川辺の村を占拠した山賊を討伐して欲しい」
二つ返事で引き受けた何の変哲もない依頼が、後に陰謀渦巻く超古代の神々の戦に繋がっていくなど、ただの人であるアークには知るよしもなかった……
カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:11:57
67630文字
会話率:34%
「お前には、アズウェル公爵の下に嫁いで貰う事になった」
公爵家の三女であったシェリアはある日、当主である父からそう告げられた。
アズウェル公爵といえば、血も涙もない冷酷公爵で知られるお方。大方、姉達に縁談を押し付けられたのだろうと理解しな
がらも、シェリアはその言葉に頷く他なかった。
これは、心の声が聞こえる公爵令嬢と冷酷公爵様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 13:07:02
9983文字
会話率:24%