約三十年前、世界を恐怖に陥れた魔王の魂を四つに分裂させ封印した伝説の勇者パーティー。その中には”万物を斬る”という、人智を超えた剣を持つ世界最強の剣士がいた。
その名はレオ・レクティオ。
剣士の中で最速、そして最強の呼び声も高かっ
た彼。
だが魔族との戦いの中で大切な人を失ってしまった心の傷が癒える事はなく、戦後も長期間に渡って人生を無駄に消費してしまっていた。
気付けば五十歳半ばになっていた彼は、自分自身を見失ったまま世界を放浪し、砂漠の真ん中で一人死を受け入れる所まで追い込まれていく。
だがそんな時に出会ったのは、見慣れない衣服に身を包んだ小さな女の子。
そんな彼女を見捨てる事が出来なかったレオは、彼女を連れて再び一歩を踏み出す。彼女との出会いをキッカケに、レオの人生の歯車が再び速度を上げて回り出すとも知らずに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 07:10:00
17551文字
会話率:37%
ある日、差出人不明のティーパーティーの招待状が送られてきた。だがそういったものに今まで参加したことがなく、どういうものなのか興味本位で参加してみることに。
最終更新:2024-12-05 01:27:28
6724文字
会話率:10%
魔王に対抗すべく生まれた勇者、そんな勇者のパーティーの一員として、戦闘には参加できないもののサポートとして達していた非戦闘職のヴィル(ウォルニス)は、とある洞窟の中でパーティーに裏切られ、何処か遠くの異国へと飛ばされる。
彼の辿り着いた
先には......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 01:00:00
2892870文字
会話率:31%
亜人差別が酷い君主制の海洋大国『コンゴウ』
その国にて冒険者である剣士の ゴート ベンガル は、ある日唐突に仲間パーティーの冒険者達から戦力外通告を受けてしまう。
仲間から裏切られたと自棄になって町外れのダンジョンに赴いた彼は、ひょん
なことから異世界人の少女である大神馴鹿と出会った。
傷ついた彼に心惹かれた彼女は、彼の元仲間のパーティーに復讐しようと手伝うことになる。
そんな出来事があった国の隣にある『ベノ・レギーー』国にて、主人公であるハスキーがいろんなモンスター娘とイチャイチャしながら冒険する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 22:47:00
12485文字
会話率:26%
竜王が率いている魔王軍が、隣国にあるダーティー魔王軍を攻めに行ったり、次元切断の能力を持つ剣士が剣聖を狙ったりする等の物語。
※竜王軍側や次元斬りの剣士のキャラクター等のアイディアは、作者の知人である『ハデス(別名義)さん』からしっかり
許可を取り、拝借しています。
※この作品は作者の別作品『なろうテンプレを装ったなろうテンプレでないチーレム小説』『ぐだぐだ異世界冒険譚』のキャクターや設定を一部流用していますが、もちろん前記の作品をご覧下さらなくても、問題なくこの作品を楽しめます。
※タイトル名変更いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 23:00:00
111209文字
会話率:32%
現代日本にて、好きな女の子に告白して小っ酷く振られ、容姿学力運動神経貧困を馬鹿にされたため、一日二十時間勉強して東大に合格し、入学までに地獄の筋トレと共に一日百キロ走り続けて百キロダイエットに成功した事で、いつの間にか目標達成が身体に刻まれ
行動原理となった少年だったが、輝かしい未来を歩む寸前に、トラックに轢かれて死亡する。
〝二千年前に突然人類の半数以上が一瞬で消滅した〟という異世界に転生した彼――ルドは、勇者パーティーの一員となっていたが、武闘家の癖に敏捷性が低いと追放された。
――直後、前世の記憶を思い出した彼は、ダンジョン操作能力等様々な力に目覚めていく。
唯一出来た硬化を窮めて、強いモンスターに攻撃されても、全くダメージを受けない程になっていたため、それが自分を転生させた女神から貰った才能(ギフト)だと思っていたルドだったが、種々様々な力に目覚めていく事で、「そうじゃない」と気付く。
――が、女神とのやり取りの肝心な部分(とても重要なことだった気がする)が、どうしても思い出せない。
更に、彼は、〝何故か鏡に自身の姿が映らない〟ため、自分の姿を映せるような鏡または鏡として使えるものを探して、旅を始める。
その先々で、不遇の美少女たちを仲間にしながら。
そして、彼女らの〝目標達成〟を手助けしながら。
女神が言っていた〝重要なこと〟とは、何か?
自分の姿を映す鏡を見付ける事は出来るのか?
二千年前、突如〝人類の半数以上が一瞬で消滅した事件〟の真相とは?
少しずつ謎が明らかになって行く中、二千年前の事件が契機となって生まれた、恒久的な平和を目的とした宗教――〝光輝(こうき)教〟の最恐最悪の幹部である少女――〝武力衝突を防ぐ為には武力行使も辞さない〟という〝歩く正義(暴力)〟――に、ルドが目を付けられてしまい――
かと思えば、三百年前に〝勇者によって祖国の地下に魔王を封じられ、その魔王が百年前に復活したせいで〟国を滅ぼされた獣人たちの内、祖国復活を強く願う次期族長の少女にもまた、ルドは目を付けられていて――
仲間たちとの旅路の果てに、一体何が待っているのであろうか?
そして、そこで彼は一体何を見い出すのだろうか?
(※基本的に水曜日、金曜日、日曜日の17:00~23:00に更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 22:24:28
132367文字
会話率:45%
現代日本で死に、異世界に転生した少年、ティーパ。
女神が彼に与えた才能(ギフト)は、〝下着喰らい(パンツイーター)〟だった。
ティーパは、〝究極のハーレム〟という己が野望を果たすために、〝何でも願いを叶える〟という〝聖魔石〟を求め、旅に
出る。
溜息と共について来た、幼馴染の美少女剣士アンと共に。
行け、ティーパ。パンツを喰らえ。
宿願を果たすその日まで――
(※プロローグのみ、かなり長いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:46:02
153959文字
会話率:52%
勇者パーティーから追放されたショーンは、幼女の姿の魔王リディアに拾われる。
ショーンは勇者パーティーでは無能と思われ荷物持ちをしていたが、実は「因果を選び取り欲しい未来を掴む能力」を持っていた。
最強の能力を持っているがゆえに人生を悲観して
しまうショーンは、この能力を消す呪いのアイテムを探すために魔王リディアと一緒に旅をすることにする。
ショーンは優しくない世界を巡りながら、世界と自分が何者かを知っていく。
※この作品は『勇者パーティーを追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~』の1~3章を修正改稿し、まとめたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:33:25
115992文字
会話率:59%
【勇者PTを追放されたチートなユニークスキル持ちの俺は、美少女と旅をする】
役立たずとして勇者パーティーを追放されて途方に暮れていた俺は、美少女に拾われた。
そして俺は、美少女と旅に出る。
強力すぎるユニークスキル・ラッキーメイカーを消す
呪いのアイテムを探して――――
※こちらの作品は「カクヨム」「アルファポリス」にて先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 17:30:00
328910文字
会話率:47%
ここはハリメデと呼ばれる世界。ハリメデは剣と魔法にあふれる世界。
そしてここには、東西南北それぞれに四人の魔王が存在していて、人々を苦しめいてた。
そんな魔王のなかでも一番極悪で、恐ろしいとされる南の魔王。名をオレガノという。極悪魔王は知
略、武力共に優れ、そんな彼を人々は恐れていた。
だがある日、ハリメデ始まって以来最強との呼び声高い、勇者パーティーがオレガノを討伐しに出発する。
苦しい旅……? 魔王との激しい戦い……?
一切そんなことはなく、旅はスイスイ、魔王はボコボコ
勇者パーティーによって瓦礫となった魔王城のなかで目覚める。
そのさんたんたる有り様に魔王は震え叫ぶ。
「なんじゃこのちんちくりんな姿は~!?」
かつての凶悪な面影もなく、小さな少女の姿で叫ぶ元魔王の隣でメイドはクスクス笑う。
「メス堕ちってヤツじゃないですかね」
最強勇者パーティーによって全てを失った元極悪魔王は、元部下で暗殺部隊に所属していたクミンと出会い、そのまま成り行きで一緒に過ごすことに。
こんな目に合わせた勇者に復讐したい!
だがその前に家も仕事もない元魔王が生きていくためには、まずはお金! 色んなことに手を出して、ボロボロになって、それでも頑張る二人。
「しゃ、借金が!?」
「増えてるぅ〜!?」
元魔王と元部下二人の凸凹コンビの行く末はきっと明るい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:11:42
350961文字
会話率:51%
豊かな土地だが何もない……そんな穀倉地帯を治める
辺境伯家の次男である主人公ディートヴェルデ。
皇立学院の卒業パーティーで皇太子が公爵令嬢セレスティナに婚約破棄を叩きつけるという事件を目撃してしまう。てっきり他人事かと静観していたら件
の公爵令嬢が近づいてきて——。
「わたくしを辺境伯領に連れて行って」!?
さらには皇太子が「セレスティナは辺境伯家に輿入れせよ」なんて命じたからさあ大変!!
仕方なくセレスティナを連れて帰るディートヴェルデだったが、意外にも相性が良いことに気付く。
勝ち気で才能あふれる公爵令嬢とのんびり屋でサポート上手な辺境伯子息。
そんな二人が送る辺境伯領スローライフ。
——————
https://privatter.net/p/9195214
こちらの世界観をもとにした作品となります。
また、カクヨムでも並行投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
165486文字
会話率:29%
公爵家主催の大切なパーティーで婚約破棄されました…。
でもこの方…ご自分の立場分かっておられます…?
最終更新:2024-12-04 13:33:04
4973文字
会話率:27%
平安京の屋敷に暮らす美しく聡明な姫君、紫羽(しう)は、しきたりに縛られる生活を疎いながらも、粛々と日々を過ごしていた。
ある日、父が連れてきた白馬に乗った紫羽は、戯れに「お前は空を飛べる」と白馬に声をかける。すると、周囲の人間が「馬が空
を飛んでいる」と騒ぎだした。
これは、巫術の力を得た主人公が、確固たるアイデンティティーを見つけ出す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 12:00:22
49491文字
会話率:46%
異世界アネスティアで、最強の勇者と謳われた勇者・アクシスは魔王をあと一歩のところまで追い詰める。
だが、信じていた仲間の裏切り、そして聖剣の暴走。
最悪の状況が重なり、結果裏切り女と相打ちで死亡……したはずだったのだが。
目が覚めると
そこは、東京…!?しかも隣には、裏切り女!?!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 12:00:00
43610文字
会話率:51%
ある日パーティーを追放されたダダン、ある少年と潜ったダンジョンで謎の魔物と出会い魔法が覚醒する。
最終更新:2024-12-04 10:54:54
37713文字
会話率:50%
「アルタニア国を召し上げるので、差し上げたい」
そう勇者に誘われた、聖王国ナルタヤの第五王女システィーナ。
魔獣うごめく世界となった今、戦える者は数少ない。
世界は自分が思っていたよりも広く、複雑だと言うのに。
ならば人類の為、立ち上がるの
が王族としての役割!
――なんてことは微塵も思わない。
可愛い弟レイモンは第七王子。いつ廃嫡されてもおかしくない、微妙な立場。第五王女の私も同様。
だったら私達は、自由を得る為この殺戮勇者を使いこなすべきではないかしら!
溺愛してきた弟レイモンと共に、勇者を使って魔王&転生者をぶちのめす!
真の王族の力、見せてあげるわ!
――転生者狩りの勇者を使いこなせるのか。
王女システィーナの、溺愛し過ぎた弟との深すぎる愛の冒険物語。
「さあ、転生ボーナスとやらを踏みしだいてやりましょう!」
・R18に至らない残酷描写、性描写が含まれます。非人道的、非倫理的な描写も含まれるので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 10:00:40
115693文字
会話率:52%
街の灯りがぼんやり輝き始める頃、冒険者たちは足早に『ミランダの酒場』へと向かう。そこは、戦闘で特段活躍するわけでもなく、後半になるとパーティーから外されがちな「捨てキャラ」たちの預かり所。勇者エクスとその付き人ラックもまた、この酒場である決
断を下すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 08:42:50
3509文字
会話率:46%
婚約破棄された公爵令嬢と偽聖女の汚名を着せられて追放された聖女と勇者パーティーを追放されたお荷物がパーティー組んで好き勝手します。
あんまり深いことは考えずにざっくり更新していきます。
最終更新:2024-12-04 07:10:00
32536文字
会話率:41%
神界に住む最高神達から世界の危機だと告げられた魔王の側近、シュナク。
「世界の均衡のため、人間界の勇者と呼ばれる者に接近しバカ魔王のもとに連れてこい。あのバカ魔王は私達が何とかする」
人間達が魔物への不満を募らせ、放っておけば人間と
魔物の全面戦争になると神様は言う。
当然拒否する権利など無く、彼は半強制的に人間界へ飛ばされてしまう。
人間界で自らを勇者と名乗る青年マルクに出会ったシュナクだが、マルクのあまりの弱さに危機感を覚え、本当に勇者か疑ってしまう。
しかし、彼が本物の勇者だと知ったシュナクは、尋常ではない爽やかオーラを放つマルクを魔王との戦いで傷つけてるわけにはいかないと、自発的に勇者を鍛える決意をする。
いつかマルクが力をつけ、最高神達によってパワーアップした無気力系魔王メルスと戦う日を目指し、魔王の側近と最弱勇者は道中出会った奇妙な幼女と共に世界を救う旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:00:00
53835文字
会話率:34%
目覚めたら何故か転生していて、婚約者の第一王子から婚約破棄を言い渡されたナタリー。
妃として彼の隣に立てるように努力していた。だがそれも全部無駄だったのだと思いそのまま婚約破棄を受け入れたのだが…
「私の名は、カイン・スティール・グラン
ミュール。エミリア嬢。願わくば、どうか私の妻になってほしい。」
夜会に招待されていた隣国の第二皇子から求婚されて…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 03:15:08
1040文字
会話率:69%
リメイク版D○3は転職しても能力の底上げが大きすぎて勇者よりも仲間の方が普通に強くて勇者が追放されるというネタを某所で聞いたので、ネタとして書いてみた。
内容は転職を繰り返した仲間に勇者が追放されるという短編。
単なる暇つぶしの一発ネタな
ので細かい整合性など考えてはいけない。
もちろん単なる大喜利ネタなので続かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:39:38
7566文字
会話率:40%
「それはあれですよね?異世界の慣用句的な?」
「いいえ、物理的に左です」
転生先は魔獣!それも自由に動かせる身体すら無し!というか、三頭犬の左の頭!
夢いっぱいの異世界転生のはずが、こんなの詐欺だと叫ぼうと、ここは欠片の優しさもない魔
界の端っこ、隅の隅。
当然誰にも届かない。
けれど孤立無援でなし。
彼には頼れる兄弟が。
具体的には右側の弟と真ん中の兄が。
一つの身体に三つの頭と三つの魂。
自分の身体を手に入れるための、三頭犬の冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:28:22
236863文字
会話率:52%
ノアは、グリーンフィストで一番の冒険者パーティー「アイアン・ケルベロス」で治癒師兼荷物運び兼雑用係をしていた。
ダンジョンの十階層の宝箱から治癒の魔道具が出てきたことをきっかけに、「用無し」だとノアはアイアン・ケルベロスから追放され、ダンジ
ョンに置き去りにされてしまう。
どうにかダンジョンから抜け出したノアは、バレット商会のキャラバンに拾われ、一命を取り留める。
キャラバンと一緒に王都にたどり着いたノアは、勧められるままに聖鳳教会の神官となり、治癒師としての才能を次々と開花させ、遂には「聖者」という教会にとって必要不可欠な人物にまで大出世する。
また、教会で共に学ぶ聖女候補のリリアンともだんだんと気持ちが通じ合っていく。
一方、ノアを捨てたアイアン・ケルベロスは、治癒や荷物持ちだけでなく斥候や索敵、タンクや冒険に必要なあらゆる雑用をノアに頼りきっていたため、今まで遂行できていた依頼すらも失敗するようになり、元々の傲慢な態度も相俟って、冒険者ギルド内での立場も危うくなり、追い詰められていく。
ブラックな冒険者パーティーから、ホワイトな神官職へ!天職を掴んでノアが幸せになっていく物語。
※完結確約、全13話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:06:33
98954文字
会話率:37%