「夏のホラー2021」企画参加物
テーマは「かくれんぼ」
最終更新:2021-08-25 23:20:39
4173文字
会話率:47%
■【ホラー/短編】■ただ、かくれんぼをするだけの話。それだけの話……秋風ぞ吹く◇小説家になろう『夏のホラー2021~かくれんぼ~』企画参加作品。
最終更新:2021-08-25 18:09:25
2580文字
会話率:55%
一人暮らしの母が死んだ。葬儀を終え、遺品整理のために母の部屋に泊まっていた僕は、深夜、いるはずのない子供の声を聞いた。「まぁだだよ。もういいよ」懐かしい友達との再会が、おぞましいかくれんぼの記憶を呼び覚ます。
最終更新:2021-08-25 18:00:00
11008文字
会話率:13%
開業医の友人・坂東医師からある話をもちかけられた古本屋・真樹啓介。
その話というのは、子供のころ、かくれんぼの最中に自分が近々引っ越すことを告げられぬまま逃げ帰り、そのことを悔いている患者がいる、という話だった。
しばらくして、そのか
くれんぼの舞台になった場所で、同じように友達と別れてしまったという六人の男女が現れ、どうやらその患者と何かかかわりがあるらしいと悟った真樹たちだったが、妙なことから意外な事実が明らかになって……?
おなじみ「傘岡怪奇劇場」は、はたしていかがなりますやら……?
(この作品は「かくれんぼ」をテーマにした「夏のホラー2021」参加作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 12:00:00
19876文字
会話率:54%
明光大学オカルト研究会に所属する太一、美玲、茂雄、直也の4人は、同じサークルの直美に誘われて5人で曰く付きの廃墟の団地にやって来る。
この団地でかくれんぼをすると不思議な事が起こる。そんな噂を確かめようとするが……。
団地に来ることを
提案した記憶がない直美。
許可を得た団地の持ち主にも電話が繋がらない。
そして、始まったかくれんぼに明光大学オカルト研究会は翻弄される事になる。
この団地の噂の真相とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 22:28:49
13459文字
会話率:56%
【 誰ですかぁ?“猫跨ぎ‘’なんて渾名を私に付けたのは?
失礼しました。カチン!ときてつい…。いやですわ。そんなに私がその渾名を知っているのが、不思議ですか?
「 ふっ。もういいですわ。こんな無意味な事の繰り返し。出
ていって差し上げますわ。
こんな私の言葉など聞きたくもないでしょうが…。
お二人の幸せを心から願っていますわ。それでは、お世話になり、ありがとうございました。」】
そう書いた手紙と私のサイン済みの離縁申請書類を執事に預け、 自室に予め纏めてあった荷物を持って私はこの邸から出て行きました。
*フィクションです。
*本作中に、人道的配慮が必要な表現等ありますので、苦手な方は全力で回避して下さい。読まれる方は自己責任でお願いします。
*アルファポリスでも、ペンネーム・sivaressで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:00:00
7836文字
会話率:8%
あなたはある男性の知り合いだ。
ここ数日会社を休んでいる彼の家を訪ねたあなたは、テレビの音量を最大にし、部屋中の至る所に設置された目覚まし時計のアラームを鳴らしたままでいる、焦燥しきった顔の男を目にした。
いったい何があったのか。
あなた
は、彼に訊ねることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 01:04:17
2961文字
会話率:10%
大学のサークル仲間で海水浴に来ていた青葉茜音達四人だけどビーチで遊んでいると「まーだだよー」という女の子の淋しそうな声が聞こえます。しかし、聞こえるのは全員ではありません。怖くなってもう帰ろうとしたとき四人は…… 夏のホラー企画作品で
す。今回と次回の二回連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 07:22:35
7589文字
会話率:64%
もういいのだと、彼が笑った
いつでも笑顔を忘れなかった彼
誰よりも優しかった彼
何よりも強かった彼
そんな彼が、静かに泣くから
だからボクはこの世界を壊すことにしたんだ
最終更新:2021-08-12 00:00:00
2403文字
会話率:25%
俺は、物流業界のトラック運転手である。
あぁーーーーーーもう駄目だ。死ぬ。
体が動かない。
栄養ドリンクに眠気覚ましのコーヒー、くそったれな社畜人生。
もう疲れた。
俺は今日、初めて会社を休んだ。上司に休む連絡をしたが
、散々文句を言われた。
もう会社に行きたくない。
俺は一体どこで何を間違えたというのか?
考えるのは疲れる。とりあえず寝よう。
数時間寝たつもりが、目が覚めると1日経っていた。
慌ててスマホを確認すると、上司からの着信履歴やメールが数十件きていた。
もういいや、考えるのはよそう。
お腹が空いたので冷蔵庫を漁るが、ろくなものが入っていない。
…買い出しに行くか。
買い出しのために商店街を向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:49:12
671文字
会話率:25%
俺の名前は新城奏多、周りからはイケメン、完璧超人だと持て囃されている。それに俺には柊冬華という、俺の通う高校では氷の女王と呼ばれている美人な彼女が
いる。そう、俺は陽キャである。
はぁ、疲れた。
もういいかな?
誰も見てないよね?
これは自分に自信を持つために偽りの自分を作るも、
そんな自分に疲れ、でもやめられなくなった、もう取り返しのつかないことになった僕の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 13:08:33
4373文字
会話率:13%
ネットが普及し始めた頃に多く生まれた「都市伝説」その中でも、あらゆる人を虜にして魅了した都市伝説『1人かくれんぼ』。
世間一般に知られているこの呪術には違和感があるのをご存知でしょうか?
本小説ではこの禁断の呪術とそれに魅せられた者の
末路を共にご紹介しております。
ぜひご愛読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 18:25:50
3571文字
会話率:42%
主人公は小学三年生の時、双子の姉と「ふたりかくれんぼ」という遊びをするが、それが原因で双子の姉が神隠しに遭ってしまう。
中学一年になった主人公は双子の姉と再会する方法を思い付くが、はたしてその結末は――――
※怖さの程度は「ライトホラー
」を目指しました。ほどほどの怖さなので安心してお読みください。まったく怖くない場合には、大変申し訳ありません、作者の技量不足ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 12:30:10
9701文字
会話率:24%
「ママ……もういいでしょ? ……どうしてわたしは外に出ちゃいけないの? ……しじゅつだって終わったのに……」
「まだ駄目よ。ママじゃなくてお母さんだと言っているでしょう。それにしじゅつじゃなくて手術。顔のアザは消えたけれど、歯並びも鼻の形
も癖毛も治っていないじゃない。私はあなたのことを思っているのよ。どこに出しても恥ずかしくない娘に育ってほしいの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 20:09:40
853文字
会話率:89%
――もーいいかーい。もーいいかぁーい。
俺はここ最近、ずっと悪夢に悩まされていた。
暗い墓場で、得体のしれない「なにか」とかくれんぼをする夢。
隠れて、探されて、見つかりそうになって。そこで目が覚める。最悪な目覚めだ。
後輩にぽろりとそ
れを相談したら、「あたしのクラスに霊能者がいるんで相談してみませんか?」と誘われた。
霊能者? 胡散臭いな。でもまあ、もしそれでこの夢を見なくてすむなら、相談してみてもいいかもしれない。
俺はそう思って、後輩のクラスに足を向けた。
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公式企画・夏のホラー2021参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:27:59
29682文字
会話率:32%
俺、九重和人はいつのまにか複数の女性と関係を持ったらしい。でもそんなことは記憶喪失のため覚えてない。それでも彼女たちはそんな事でもお構いなし。だが生憎、心は童貞だ。最初はシチュエーションを大事にしたい。でも、みんな美人だし・・・もういいんじ
ゃないか?いやでも・・・
そんな拗らせ童貞君は、無事自分の望む形で卒業できるのか!?
※残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 07:00:00
26784文字
会話率:38%
「もーいーかい」
どこか遠くから聞こえる、少女の声。
それは、あの夏から続く僕の罪。
最終更新:2021-07-30 21:18:13
4489文字
会話率:26%
雪山の山村にある「かくれんぼ神社」には、ぽつぽつと観光客がやってくる神社でした。なぜならこの神社で「まーだだよ」と三回唱え、そして最後に「もういいよ」とつぶやいてから、忘れたい記憶を思い出すと、鬼がその記憶を食らうというのです。記憶がかくれ
んぼする、かくれんぼ神社。しかし、この村には、よそ者には決して知られてはいけない奇祭があったのです。それは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:10:09
4842文字
会話率:49%
「あの道を歩いていると、どこからともなく『もういいかい』と聞こえてくる。そうしたら、『まーだだよ』と答えなけりゃ、斬り殺されるってうわさなんだよ」
酒場のマスターから話を聞き、旅の傭兵、レオポルドは興味本位に夜道を歩くことにした。いい腕試し
になると思って。だが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:11:09
2118文字
会話率:59%
子どもの頃から続いていた、呪いとのかくれんぼ。
最終更新:2021-07-26 15:42:16
1878文字
会話率:9%
侯爵令嬢アンドロメダはレベル99の聖女とあまりに愚かな王子に婚約破棄を突きつけられ、ありもしない無実の罪によって地獄の底へと突き落とされてしまいます。幼馴染のヒューベルトを傷つけられ、辿りついた魔界でかろうじて前へ前へと進んでいきます。彼女
の前に立ちはだかるのは悪趣味なおとぎ話のような世界と迫りくる『理不尽』の連続。定められた『悪役令嬢』としての運命と愛する人の行方。あまりの理不尽さに「もういいですわ、わたくし人間やめます」とついにブチ切れ。どんな辛い目に遭っても心が折れることなく地獄の底から這いあがり怨敵である聖女と愚劣な王子、そして自らの運命に立ち向かう物語です。復讐後の後日談あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 15:30:12
44080文字
会話率:30%