超短編です。略して『チョタンペン!』
最終更新:2017-05-29 00:25:18
274文字
会話率:0%
精霊の住む小国の姫ユキ・イレイセ。3歳の時に、隣国で、大国の第一王子ヒロ・プルーパと婚約する。ユキ姫は、会ってすぐ、精霊の様に美しくなるであろうヒロ王子を気に入る。一年に一ヶ月しか会えないヒロ王子との時間。「好き!」と、抱きついて、ヒロ王子
が抱える寂しさをなくしてしまいたいとしていたけど、いつしか、その気持ちに、変化が?!
そんな姫と王子のキスを交えた恋愛話。濃厚に変わる国の状況変化とは裏腹に、愛しき婚約者との幸せで、せつない(?!)キス恋愛話をほのぼの展開します!1話完結型。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 17:25:01
49058文字
会話率:10%
頭が良すぎるが故に周りを理解出来ず、
他人を見下していた主人公の前に
現れたどことなく天然な少女。
最初は呆れていた主人公も時を重ねるに
つれて恋をしていくのでした。
が、残酷な運命は少女と主人公に
大いなる悲しみを降り注ぐのでした。
最終更新:2017-05-11 00:31:24
2592文字
会話率:32%
色の思い出、そんな詩です。
最終更新:2017-04-30 21:00:00
791文字
会話率:7%
春を感じた時の詩です。
最終更新:2017-04-15 21:00:00
212文字
会話率:39%
日が傾き暗くなった帰り道。
影のなかにあなたの面影さがす。
ひとりでかえるみちは寂しくてせつない。
辛くても辛くても、それでも、変わらないもの。
最終更新:2017-04-24 22:27:20
360文字
会話率:0%
陶芸工房「翡翠堂」には奇妙な者たちが訪れる。
以前の持ち主の幽霊。恋に臆病な河童。寺の跡取り娘で嫉妬深いサンショウウオと、妖小僧たち。
翡翠堂の主、宮地圭介が一目惚れをした華奢でうつくしい女の正体は、桜の樹に宿る蛾の妖であった。
「
夏の間しか、わたしは貴方の側にいられない。それでも貴方は、わたしを必要としてくれるの? 後悔しないの?」
オオミズアオは宮地へ問いかける。
「俺の人生丸ごとお前にくれてやる」
宮地のまっすぐで無骨な愛情が、かたくなだったオオミズアオの心をとかしていく。一生を共に過ごそうと誓いあったふたりの行く末は……
無断転載禁止。無断複製禁止。
本作は角川『野性時代フロンティア文学賞』一次通過作を加筆修正したものです。
第六回ネット小説大賞2次通過作。
※三部作となっています。
『こいし恋しと夜になく』(光文社/小説宝石新人賞一次通過作)河童の恋物語。
『ひえた毒』(第六回ネット小説大賞一次通過作)宮地の弟弟子であるコーへーくんの歪んだ恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 23:00:00
83277文字
会話率:29%
「まるで恋心のようではありませんか」
わたしの耳元で河童がささやく。河童の茶髪の頭に皿はない。背に甲羅もない。今日も今日とてイケメンに変化しているので、始末に悪い。感じの良いイケメン河童とわたしとの、もだもだした大人の恋愛模様。無断転載禁
止。無断複製禁止。
「翡翠堂じゅんじょう奇譚」「ひえた毒」と、三部作のひとつとなります。独立した物語りとしても読めます。
小説宝石新人賞999作品中35作まで残りました。上位3.5%まではいりましたが、最終候補落ちとなりました。同じく小説宝石新人賞一次通過作で「荒れ地に立つ蛇」があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 08:21:46
26206文字
会話率:35%
さりげない日常、しがない光景、すなおな思い、せつない関係、そそっかしい彼らを描く学園ドラマ第2弾!
最終更新:2017-04-19 01:46:38
1868文字
会話率:92%
さりげない日常、しがない光景、すなおな思い、せつない関係、そそっかしい彼らを描く学園ドラマ第一弾!
最終更新:2017-04-18 21:12:27
908文字
会話率:93%
魂の見届け人『天使』であるホムラが出会ったのは口下手のおばあさん。
人間として死んだおばあさんに新たな身体への転生を進めるホムラだが、おばあさんには前世に残した『心残り』があるようで……。
春のそよ風の吹く丘で起こった、少しせつない短編で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 14:08:00
3280文字
会話率:36%
小さな星が生まれ、小さな輝きを放つ。でもその輝きはあまりにも小さく、そしてせつない。
輝きを助ける太陽は闇に閉ざされ、姿を見せる気配はない。
ようやく照らし出された太陽はも、束の間の光をもたらすと共に、すぐに輝きを失った。
今にも消えてしま
いそうな、たった1つの小さな星と3つの太陽。
進む先は暗闇だと分かっていても、光を求めて細く細く冷たい道を歩み続ける先に救いはあるのだろうか。幸福は訪れるのだろうか。
これは、1人の少女が背負った決して抗う事の出来ない悲しき宿命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 10:50:17
58964文字
会話率:28%
陽「この、世界には妖精がいるんだ」
目に見えなくても世界には、妖精がいる
バレンタインデーの日
一花は、学校をサボって公園にいるんだけど
そこで、不思議な青年イチと出会う
太陽の妖精。陽(ひだまり)が語る
優しくて、せつない…けど、あったか
な
ファンタジー物語
陽「君の傍にもきっと、妖精がいるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:27:19
3849文字
会話率:77%
真っ白な世界
ここは、人が想い畏れ生み出し描き出した空想のモノ達の世界
そこから始まる少し、奇妙な友情。
こんな 話 貴方は信じますか?
(夢に視たモノ達の世界)
最終更新:2017-03-15 21:54:02
2556文字
会話率:5%
-これは遠い昔のそのむかし。都におわす帝が統べる世でありながら、我こそは覇者とならんとする武士たちが群雄割拠するそのむかし。人と、人ならざるものがともに生きていたころの物語。都を目指す旅の途中で、人の娘と出会った或る鬼の物語-
設定としては
、限りなく現実世界に近い架空の世界です。なので史実であったりフィクションであったりが入り混じっていますがご容赦を。
また、こちらはFC2ブログ「うさぎの見た夢」にアップしていたものを若干修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 14:01:08
3144文字
会話率:15%
即興小説トレーニングというサイトで書いたものを、こちらにも載せました。
お題は「今年の電車」、30分以内で書くというルール内で仕上げました。
寒い冬電車に乗った少年は、祖母に会いにいく。
切なくも温まるようなお話に仕上げたつもりです。
最終更新:2017-01-28 19:58:36
1091文字
会話率:23%
話したこともないクラスメイトと付き合うことになった。それもただの恋人じゃなくて。
“仮”の恋人として。
互いに自分を偽っていた私たち。だからずっと、お互いの想いが通じ合うこともないはずだった。
でも、本当は……。
「もしも、世界が君を忘
れたとしたら」
「世界が私を忘れたら?」
「俺だけはって思ってた。俺だけは忘れないって。でも、そうじゃない。きっと俺だって君の名前も思い出せなくなって」
「でも」
「世界が君を忘れても」
「俺はずっと君の側にいるよ。名前も知らない君の側に」
誰にも嫌われたくない、嫌われるぐらいなら全ての人の記憶から消えたいと願う少女の1週間だけの恋人の話です。
※アルファポリスでも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 19:00:00
33856文字
会話率:41%
真冬の切ない気持ちを切り取った詩。
最終更新:2017-01-26 04:21:51
378文字
会話率:0%
心配性の君が「眠れないの」と言って僕のベッドに入って来たとき、この物語を聞かせてやると、君はあっという間にスヤスヤという寝息を立てた・・・・・そんくらい退屈な話。
最終更新:2017-01-06 19:00:00
11115文字
会話率:28%
古い集合住宅が立ち並ぶ通りには枯れかけた植木が佇んでいます。
その木の枝で暮らすミノムシは灰色の景色の中で道行く人々の様子を眺める事だけが楽しみでした。
小さく弱い者たちの生と死にまつわるお話です。
最終更新:2017-01-01 20:07:09
4564文字
会話率:34%
冬童話2017 出展作品
私は春に死ぬ――
季節は廻り、冬――
生まれて最初の冬を迎えた子狐は死んだように眠る森に寂しさを覚え、三本の三角屋根がある塔の城へ冬の女王を尋ねた。
「百花繚乱の対価を私は払う」
冬の女王はけっして塔か
ら出ない。奇跡を起こすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 01:52:48
3643文字
会話率:44%
ぱっつん前髪の女の悲しくて、せつないけど、最後は笑顔になれる物語。
最終更新:2016-12-17 10:22:27
956文字
会話率:0%
夏生りん26歳、キャバクラと風俗の仕事をしている。
なにげなくただ毎日生きる彼女に、たったひとつ、奇跡みたいな出逢いがあったー。
最終更新:2016-12-02 01:39:30
280文字
会話率:0%