「白い結婚、黒い悪妻 〜贅沢は素敵だ」
<https://ncode.syosetu.com/n7720id/>
の番外短編置き場です。
先に本編をお読みください。
そして、本編で満足したら、こちらには戻って来なくても大丈夫!
本編の感想欄で皆様の感想を読ませていただくうちに、思いついたこぼれ話や、本編に入れなかった裏話です。
おそらく本編とテイストが違うので、コレじゃないと思われる方もいるかもしれません。その場合はそっと見なかったフリをしてください。
特に連載ではないので、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 07:00:00
196654文字
会話率:47%
「白い結婚、黒い悪妻 〜贅沢は素敵だ」<https://ncode.syosetu.com/n7720id/>及びその関連作の作者用設定資料集です。小説ではありません。
ネタバレしかないので、シリーズを全部読んだ方以外にはおす
すめしかねます。
……というか、作者用を公開するなと言う話ではあるのですが、せっかく書いたなら見たいという方がこのシリーズの読者様のなかにはいそうなので公開させていただきます。
通常は一度アップした話の本文は誤字脱字修正しかしないのですが、これは状況に応じて、追記、編集予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 00:00:00
6124文字
会話率:3%
若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。
その小説は、メインキャラはほぼ全員男で、群雄割拠の乱
世における英雄達の戦争と冒険の話だったため、硬派な主人公が各地の女になびかない言い訳のために作られたような設定の妻だったように思う。
案の定、我が英雄様は結婚式当日に出陣したまま、転戦を重ねて帰って来る気配すらない。
よし。だったらこの莫大な報奨と資産、私が全部、好きに使ってしまおう!
ーーー
あらすじを書いたときに書くつもりだった話と少し路線が違ってしまった気がしますが、一気に書くと起こりがちなことなのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
12856文字
会話率:43%
紅蓮の炎が渦を巻く。
黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。
中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年
は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:00:00
197877文字
会話率:56%
宇宙移民船ヴァンドラは、シープと呼ばれるヒツジ型宇宙生物の攻撃を受けて別の宇宙に逃げ込んだ。その先で見つけた緑の惑星を開拓すべく、占領部隊を降下させた。その一員として戦うハヤトとカズキは親友だった。しかし、ある事件を境に互いに望まぬ戦いに
巻き込まれていくーー。
この世界の地球には稀に未来人があらわれていた。1900年代にはグラハム・ストライカーと名乗る人物が世の中を騒がせた。海からイルカが攻めてくると予言したからだ。彼は対抗手段としてグラハム因子なる超能力を発現させる研究で世間を騒がせた。だが、それは起こらなかった。イルカは海から出られなかったからだ。彼は歴史とともにいつしか姿を消し、残されたのはタールや油で汚染された黒い海だけだった……。
やがて2000年代にはいると、ウエノ・ハルテイルという若き科学者と数十人の未来人が真っ白な長方形の物体からあらわれた。彼らはヒツジが攻めてくると言い、各国に協力を依頼、地球軌道を宇宙ゴミで覆ってしまった。
日の当たらなくなった地球は敵の侵略よりも前に死の星と化した。日照時間はなくなり、食料も育たず、水もない。
やがて彼らは「LT」通称ロステク社を設立した。各国が対応する間もなく、十数年のあいだに世界中の娯楽、通信、軍事産業、食糧生産などのあらゆるものをロステク社のものに置き換えてそれを掌握した。その後、彼らは時を見計らったように地球統一政府GAIAを名乗った。世界を巻き込む戦争の末に、博士の野望とも言える宇宙移民艦隊計画がスタートした。
そして2044年、衰退しきった地球にクリーム色の傘のような巨大生物が地球に落下、予言は成就した。ついに光線を吐く奇妙なヒツジたち、通称シープが世界に姿をさらけだしたのだった……。
•不定期更新(約2ヶ月おき更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:00:00
12227文字
会話率:50%
「この物語は、勇者が世界を救う物語である」
そう語り始めるこの作品は、しかし、誰もが想像する英雄譚とは異なる道を歩む。
世界に黒い雨が降り始め、徐々に腐敗が広がっていく中、「預言の子」として特別な力を持って生まれた少年レインは、勇者として
の運命を背負うことになる。幼なじみのリリーだけが、彼を一人の人間として見てくれる存在だった。
しかし、世界の腐敗が進むにつれ、レインは「勇者」という存在の真の意味に直面することになる。祝福として与えられた力は、同時に重い宿命でもあった。彼が世界を救うため、そして大切な人々を守るために選ぶ道は、誰も予想だにしない結末へと続いていく。
救済とは何か。運命は変えられるのか。世界を救うということは、本当に正しいことなのか。
それでも必ず、勇者が世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 07:00:00
6591文字
会話率:31%
技術が発展し、今や世界的主流となったフルダイブVR。医療、勉学…様々な分野で活用されたVRで一番盛り上がりを見せているのはゲーム分野だ。
幾つも広がる壮大な世界。その身で体験する冒険や戦い…誰もが胸躍らせるVRゲーム。
現在仕事にもなりつつ
あるゲームにおいて…人の心を持たないようなゲームプレイをする者が1人…
ある人はこう言った…「外道天使」と…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
39116文字
会話率:49%
無限に広がる宇宙、ある惑星、アースと呼ばれる星には、生きるものが生きやすい環境があった。
アースに生まれた人類は文化を作り助け合い生きていた。
だが、人は争いを始める。自らの欲望を胸に...
時は経ち2X00年。人類の技術は飛躍的
進歩を遂げた。
しかし人類はアースを守るという者、アースの資源を手に入れようとする者、アースを支配しようとする者が争う。
彼らは、進歩を遂げた文明の武器を持ち争う。
そんな中、ある団体に所属する男が一人。
男は進歩の証ともいえる「ブートソルディ」を駆り、戦場に赴く...
その男はファーゼストナイトと呼ばれた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:30:00
49562文字
会話率:35%
僕の名前は北原 日菜 高校2年生、どこかおっとりしていて、容姿が可愛いと言われている男子
この話はそんな彼といろいろな人が織りなすラブコメディー
最終更新:2024-03-04 20:39:23
28804文字
会話率:39%
音無無音(オトナシ ナオト)は、幼い頃に両親を亡くし、中学生の頃から一人暮らしを始めていた。そんな彼は勉強もスポーツも平凡なごく普通の少年だ。
そんな無音は、学校で執拗にいじめられていた。
そんな無音を助けてくれるものはどこにもいなかった。
こんなある日、無音はクラスごと異世界アルムンドに転移してしまう。どうやら異世界アルムンドは今魔王によって攻められており、魔王を倒してほしいということだった。他のクラスメートたちは、チートな魔法、スキル、職業、専用装備を手に入れ、ナオトたちを召喚したアルスト王国に手厚い歓迎を受けている中、無音が手に入れたのは、一般人でも頑張れば手に入れることができるスキルがいくつかと、どこでも手に入るような黒塗りの短刀、他の誰も聞いたことのないスキルだが、効果もたかが知れてるゴミスキル、そしてほかのクラスメートたちとは違う珍しいだけの種族だけだった。そのせいで異世界に行っても
無音の立ち位置は変わらず、相変わらず虐げられていた。
そんなある日、無音はクラスメートと共にレベル上げのため魔物狩りに訪れていたが、異常事態(イレギュラー)
である魔物が発生し、囮として取り残され、魔物によって食い荒らされてしまう。死の淵に立った無音が思ったのは
クラスメートたちへの、己の身をも焼き焦がしかねない深い憎悪と、ドス黒いまでの復讐心だった。これは、命も尊厳も踏みにじられた少年の暗殺復讐劇ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:52:20
1572文字
会話率:16%
人に興味を持たない人は、当たり前だが人と関わろうとしない。そもそも顔も声も覚えない。
面倒事を回避する為に、人に非常に従順。
けれどもそれなりにどす黒い不満を溜めている。
兄さんである。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
お兄さんの仄暗いお話。ちょっと性格悪い。
同じ目線で話してくれない。
という意味がこれです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:33:14
937文字
会話率:34%
愛してやまない、自分にとって神に等しい方の、どす黒い一面を見たら、貴方はどう思うだろうか?
幻滅する? 罵倒する?
けれども私は――。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今も昔も
ずっと苦しいままの方が、原動力である力の制御を間違えて、何かを壊してしまった時、責められますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:36:27
907文字
会話率:14%
彼女と食事をした時、ただ一つ礼の言葉を述べた。
『貴方には何時もお世話になってるから』
常に奥底は損得勘定で生きてる節がある。
だからつい意地悪をしたくなる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
腹黒い彼との話。
これぐらいなら許せると思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:13:55
862文字
会話率:34%
日本で普通の女子高生だった私。
バス事故で意識を失い、次に目覚めると、大好きだった乙女ゲームの主人公の双子の妹、悪役令嬢のマリーナに転生していた。
断罪イベントも怖いし、悪役令嬢になることを回避しようとも考えたけど……。
それだと大好きなお
姉さま(主人公)も目覚めないし、大大大好きな物語も始まらない!!
よし!こうなりゃ立派な悪役令嬢になってやる!!
なんて思っていたのに……。
周りのキャラが良い人過ぎて闇堕ちできません!?
大好きな乙女ゲームの世界を満喫したせいでフラグが折れた!?
まさか闇堕ちのキーアイテム黒い石が手に入らないなんて!!
ダメ!諦めたらダメよマリーナ!
ここで諦めたら誰が物語を始めるの!?
本当の幸せを彼らに与えることができるのは、お姉さまだけ!!
私! 絶対に! 闇堕ちしてみせるんだから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 13:19:14
33264文字
会話率:29%
侵略者がやって来た。全身に黒い鎧を纏い、黒い剣と盾を装備した侵略者は、防衛軍の精鋭部隊〝SHARK〟の副隊長・八神あおいに言い放つ。
「この星で1番強い奴を連れてこい。そいつと戦って俺が勝ったらこの星はいただく」
その後、自らの不注意により
あおいに瀕死の重傷を負わせてしまった侵略者は、記憶の一部と引き替えにあおいと身体を一体化させることであおいの命を救う。
侵略に全く向いてない性格の侵略者と八神あおいの二心同体の生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:08:48
50776文字
会話率:47%
あらすじ
七夕で年に一度の星降りの夜、ユキとコウタは偶然幼い兄妹が橋から落ちるのを目撃してしまう。それを見て慌てたコウタは兄妹を助けるために暗い七夕川へと何も考えず飛び込んでしまった。そしてコウタを心配したユキもその後を追って七夕川へと入
っていった。川で消えた二人は銀河の世界、黒いうさぎクリラ、超特急の彗星ハリーとして人間の頃の記憶をなくして銀世界の住人となっていた。クリラは銀世界では唯一黒い色で常に劣等感を感じていた。そんなとき北斗の星をもつクマ五郎から光玉を触ることで色を得られることを教えられる。光玉は年に一度星降り祭りの夜に天の川の漆黒の裂け目から現れるそれは美しい光玉だった。クリラはクマ五郎から貰った不思議な力を持つ七色石版と☆型の石を譲り受け、光玉を手に入れるべく彗星ハリーと共に天の川の漆黒の裂け目へと向かった。途中南十字星などで不思議な体験をしながら天の川へと向かったクリラは無事漆黒の裂け目に到着し、そこでハリーと別れ一人で光玉を探すことになった。クリラは漆黒の裂け目の番人、牛頭馬頭に導かれて、邪な魂がなるという子鬼を見て心を痛め、幼い兄妹兄との別れに大きな声を上げて泣くことになる。そして人間の頃の記憶に残る最も会って見たかった青い目をした少女に出会う。少女のあまりに尊い行いにクリラは感極まり、とても大切な事を学んだ。それと同時に光玉の正体を知ることになる。光玉とは清らかで尊い真っ白な人の魂そのものだった。その事実を知ったクリラは光玉をとることを諦め漆黒の裂け目でその命を絶つことを決めた。その時ハリーが現れクリラに一緒に銀世界へ帰ることを提案する。一度は帰ろうとしたクリラだったが自分のなすべき事ことを思い出し踏みとどまった。そう決意したとき黒いうさぎクリラと超特急の彗星ハリーは人間の記憶を取り戻し、人間の姿に戻っていた。二人はまさにあの七夕川で消えたその時に戻っていた。ユキはその身を全て捧げて黒い邪な魂を全て救うとコウタに告げる。コウタは止めたがユキの決意は決して揺るがなかった。それなら一緒に行こうと懇願するコウタを諭しユキはコウタを人間界に返した。そしてユキはその身を捧げ魂までもキレイに燃え尽くして消えていった。後に残ったコウタはユキのことを思い出し、きっと僕も良いことをして生きてくとユキに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 10:55:00
49621文字
会話率:45%
千年の歴史を誇るエリセリア王国は、光の神ルミナスの加護を受け、平和と繁栄を築いてきた。その中心にある「光の紋章」は、かつて英雄セリオスが闇の神ノクティスを封印した力の象徴として、王国の希望を照らし続けている。
王国の王女ルーシェは、「笑顔
のプリンセス」として民に愛される存在。彼女の明るさと優しさは、多くの人々に希望を与えていた。しかし、年に一度の「光の祝祭」を控える中、王国の北方から奇妙な報告が届く。黒い霧が村々を覆い、住民たちの笑顔と正気を奪っているというのだ。
この「闇の霧」の正体は、千年前に封じられた闇の力の復活を意味していた。光の紋章の力が弱まる中、ルーシェは父アルヴィス王の反対を押し切り、自ら旅に出ることを決意する。「みんなの笑顔を守りたい」という信念を胸に、近衛騎士アストル、光の精霊フェリーナと共に、光と闇の調和を取り戻すための冒険が始まる。
これは、世界を救うために笑顔を絶やさなかった一人の少女の物語。そして、光の力を超えた「真の調和」を求める冒険の物語である――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:13:59
27440文字
会話率:44%
かつて、祖父の家で見てた再放送の時代劇。
それが好きだった少年は徐々に大人に身も心もなっていくが、その過程にあるドス黒い数々の出来事に腐りかけてたかつての少年である永見洸平は、あることがきっかけで約300年前の東京、江戸に転生?してしまう。
そこで、ある3人に出会った洸平...いや洸は、かつて見ていた時代劇のような裏稼業の道に足を踏みいれる。
その道の最終地点は閻魔のいる地獄だという事を承知で...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 17:50:53
8364文字
会話率:68%
記憶を失った主人公がいきなり謎の部屋で目を覚ました。段ボールとドアしかない部屋、そして手のひらに埋め込まれた黒い物体のホログラムから表示されるなぞのカウントダウン、そして一体扉の向こうには…
最終更新:2025-01-29 14:29:56
12124文字
会話率:44%
悪役令嬢ジェルトリュード・クライン。
11年後、俺はこの女に殺される。
帰宅途中。車にはねられて死んでしまった高校生の俺。
気が付いたら、俺のお姉二人がアホみたいにはまっていた乙女ゲームの悪役令嬢ジェルトリュードの弟カルヴィン・クラ
イン(5歳)に転生していた。
しかも、攻略対象キャラなのに、ゲーム中、三回死亡フラグがあるらしい。
1回目は、帰省して、姉にぐさっと。
2回目は、ラストバトルで、黒い竜になったジェルトリュードから雑にぷちっと。
3回目は、ラストバトル終了後。かろうじて生き残るも、虫の息でジェルトリュードを庇う言葉を残して……。
悪役令嬢の姉だけやばいことになって、ちゃっかり自分だけ助かる道も考えたが……。
断片的に思い出されたお姉二人の会話から無理と判断した。
俺の輝かしい未来は、姉ジェルトリュードの未来にかかっていることになる。
うまいこと生き残れたとしても、素敵なお貴族様ライフが破綻したらもともこもない!
だから、決めた!
俺は、この姉ジェルトリュードを闇落ちしてラスボス化する悪役令嬢ルートから、薔薇が似合う普通に素敵な貴族令嬢ルートに変えてやる!
ゲームの舞台は、王立魔法学園!
しかし、端からゲームに興じるお姉らを見てたけど、プレイしてないからゲームの内容を俺は全くわかってない。
ヒントは、時々思い出されるわずかな記憶にあるお姉達の会話のみ。
主人公の通称ピンクちゃんの攻略ルートに乗るために、他の攻略対象者を出し抜いて、奴らには合法的に攻略ルートから消えていただく!
で、なかったら、俺、また死んでしまうやないいかい!
もう死ぬのいややー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 18:30:00
237049文字
会話率:39%
偽聖女の汚名を着せられ、ベルナレク王国王太子ヘリックから婚約破棄されたフォリア。
ベルナレク王国北方には『魔窟』という魔物の溢れる源があり、絶えずその対処に追われてきたのだった。
平民の出である彼女には、その能力を酷使され、魔窟への対
処に生命をすり減らされる運命が待つかに思えたのだが。
追放された当日のうちに隣国のブレイダー帝国皇太子レックスから求愛を受けて、隣国へと旅立つこととなる。
隣国へと流れたフォリアは『魔窟』のことも後に残してきたベルナレク王国の民のことも忘れて平穏に生きようとする。
反面、聖女フォリアを失ったベルナレク王国は『魔窟』から溢れ出る魔物への対処に頭を悩ませることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:05:07
230895文字
会話率:28%
現世よりも少しだけハードボイルドな日本に転生した自称「どこにでもいるミリ女子」加藤眞子。彼女の願いは、3年間の任期を終えて無事に元の世界へ帰ること!
特殊法執行機関「横田広域警察」の過酷な任務を生き残れるか⁈
頼もしく癖の強い仲間達と共に、
銃撃戦を、ドス黒い陰謀の渦を、戦い抜け…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 12:00:00
57493文字
会話率:43%
〖灰色の国〗と呼ばれる国があった。
その国は白黒に半分ずつ分かれており、
住んでいる人間も白黒に分かれていた。
“白の都”に住み、白い髪と白い目を持ち、
秩序をなによりも重要視する白の民。
“黒の森”に住み、黒い髪と黒い目を持ち、
あら
ゆる犯罪、悲劇、最悪、混沌を
呼び寄せるとされる黒の民。
白の王家の王太子妃候補として、
黒の森から独りで白の都にやって来ていた
才女、ピア・シュバリーは王太子から
他の令嬢が婚約者として決まったと告げられる。
だが、彼女は全く気にしていない様子で……。
どうせいつかは、灰色になる。
本編十一話+番外編四話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 06:00:00
36315文字
会話率:15%
ざっくりと山の物語。まだあまり構想を練っていないので、仮のあらすじです。
最終更新:2025-01-27 02:02:16
922文字
会話率:60%
老化の徴候が実年齢よりも早い早老症を患う二十四歳、天涯孤独の穂村燐花は残された時間を病室で静かに過ごしていた。
いつものように看護師に連れられて病院の屋上テラスに出たある日、明らかに何らかの異常をきたした結果、超低高度を取るヘリコプター
によって轢かれてしまう穂村。
上も下もないただ黒いだけの空間で目覚めた穂村は、そこに突き刺さっていた一本の刀を引き抜く。すると刀は瞬く間に青白い狐の妖魔へと姿を変え、穂村は狐と鎖で繋がれる。
鎖を引き合い、勝った方が生き残るのではないかという推測のもと、妖狐との鎖引きを制した穂村はその直後、再び意識を失ってしまう。
病室で意識を取り戻した彼女を待っていたのは健康的な肉体、以前と異なる声、顔……そして、小学校高学年程度にまで縮んだ身長だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:37:25
17324文字
会話率:38%
この世界では『人間』と『獣人』と『超越者』で別れている。
『人間』は世界を支配し争いを好み、『超越者』との争いを恐れる。
『獣人』は超越者との争いの駒として動く、『人間』の下の者たち
『超越者』は人間(弱者)を潰していくのが楽しみで、人間
でも獣人でもない謎で包まれている。ただ、群れて襲ってくる『獣人』が嫌い。
そんな世界で生きている『獣人』のシロと『人間』の黒百合が恋に堕ちてゆく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 23:00:00
6703文字
会話率:60%