「お兄ちゃんと友達が会うのは嫌だ」と家を追い出された俺は、なんとなくバスに乗って隣町に出かけようとしていた。
たまたま同じバスに乗っていた男の子に、「バスに乗ったはいいけど降りるお金がないんだ」と金を頼まれる。
男の子の話を聞いた俺は
、ぼんやり『漫画喫茶にでもいこうか』なんて考えていた日曜日の予定を変えることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 15:14:46
8248文字
会話率:39%
願いが叶うと評判の神社に初詣に来た少年の願い。
「エブリスタ」に投稿した「真っ黒な冗談」初詣(2)を加筆修正した作品です。
最終更新:2018-12-01 19:13:59
210文字
会話率:25%
地元の隣町で行われている催し物に行くことになった、わたし、木隠墨子と楓ちゃん。そこでわたしは、楓ちゃんの好きな食べ物について知ることになりました……。
最終更新:2018-10-08 13:30:37
1110文字
会話率:62%
思春期特有の悩みで少し憂鬱になっていた女子高生。
学校を休んでまで隣町の公園で休憩してたら、目の前に怪しい黒マントの男が…!
目を覚ますとそこは緑豊かな世界。
「うそじゃろ…?」
少女は異世界で自分の意味を探していく。
最終更新:2018-10-06 18:00:00
12131文字
会話率:44%
ある日、少女は言いました。
「隣町まで走ってきます」
ある日、王子は言いました。
「あー、いい脚の女いねぇなぁ」
最終更新:2018-08-22 21:15:20
11884文字
会話率:50%
あの寺に奉納されていた虫の彫像は、ひどく奇怪で恐ろしく見えて、それでも、なんとも言えぬ悲哀の念が込められておるのを、感じたのでございますよ――
雨の降りしきる真夜中の頃、N県八日町の駐在所に、一人のスウェット姿の男が、ずぶ濡れになって駆け
込んできた。駐在所の番をしていた巡査長の大原は、男を招き入れると、何用でこんな真夜中に駐在所を訪ねてきたのかと問い質す。すると男は、隣町の無碍野町(むげのちょう)で十年前に発生した、女子高生失踪事件の真実を話すためにやってきたのだと言うではないか。どこか陰を孕んだ男の気に当てられて、大原は男に話をするように促した。
謎めいた男が語る女子高生失踪事件の真実。それは、無碍野町に伝わる「でんぐり様」と呼ばれる民間伝承にまつわる、世にも恐ろしい「人の悪意」についての話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 23:32:45
47761文字
会話率:6%
突然として異世界に転移してしまった上都春間《かみつはるま》。
そんな中で彼は剣と魔法の世界の中で出会った少女、霜月由比《しもつきゆい》率いる魔法を使わない超能力組織に拾われることに。超能力組織のメンバーも転移、転生でこの世界にやってきた人た
ちであり、上都自身も超能力者であったことから、彼は超能力組織の幹部として元の世界に帰る思案をすることになるが……。魔法が使えないのでギルド登録も出来ずにモンスターを倒しても報酬がもらえないし、剣と魔法の世界だというのに隣町は工場地帯で、現実世界よりはちゃっちいもののビル群も立ち並んでるしで、全くこの世界のことも帰り方もわからない。超能力対魔法、時には超能力対超能力が繰り広げられる異世界ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 11:31:30
1307文字
会話率:58%
勇者パーティを追放されたローガン・アマト。ローガンを追放し、心機一転冒険を始める勇者パーティだったが、いつもより力が出ずに失敗を繰り返してしまう。その頃追放されたローガンは隣町の領主の屋敷を訪れていて…
最終更新:2018-07-25 00:00:00
3973文字
会話率:75%
ある夏休みの朝。ラジオ体操から戻ってくるとお父さんから用事を言い付かる。それは隣町の寺に先祖代々伝わっている「達磨大師」の掛け軸を納めるというものであったが……。ハートフルコメディを目指しました!*ツイッターで「#小説を書いてほしいRT」ー
ー絵師さんの絵を見て小説を書くぞっとぼやいたのですが、無反応。同情した小倉ひろあき先生に「達磨大師」の絵をもらったので、冗談を真に受けて書いてしまった短編です。**ツギクルでも登録してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 04:46:42
9788文字
会話率:41%
季節は秋から冬に変わった12月。
一人暮らしの草薙和弥(クサナギカズヤ)いつもどおりの駅からの帰り道を歩いて部屋に帰り、ベランダで外の景色を眺めているとひとりの女性に声をかけられる。
その女性は名刺をだし「死人案内人 神楽命(カグラミコト)
」と自己紹介をした。
そしてふたりはミコトが死神であることを証明するために隠していた白い羽をだして、ふたりは夜の空を飛んだ。
そして街で一番高い建物についたとき和弥はミコトが来た理由を聞き、自分が飛行機事故のあと生きる希望をなくしたことを話し、和弥は死ぬことを決めた。
死神の決まりとして死ぬ前に未練を残さないように、その人の願いを叶える必要があるらしい。それを叶えるためにミコトに和弥に願いをきいた。
和弥の願いは「ミコトとデートをする」であった。ふたりは次の日にデートをするために約束の証として和弥の右手の薬指に指輪をした。
次の日駅前で待ち合わせしたふたりは電車で隣町の遊園地にむかった。
いろいろ遊んでいるときにふたりは観覧車にのった。途中観覧車が止まる事故が起きたが再び動き出し、ふたりは無事に観覧車を降りることができた。しかし二人が降りたとき二人が載っていたゴンドラが地面に落ちたのである。
ふたりはその場から逃げるように離れた。そして離れた場所でミコトは仲間から和弥の秘密を知ることになる。和弥の中には鬼がいるのである。そして鬼が和弥の体をのっとり外の世界に出ようとしていた。
ミコトは和弥の体で外に出た鬼を殺そうとするが鬼の力は強くミコトは返り討ちにあってしまう。その時体の中で鬼と対峙していた和弥はなんとか鬼を体の中に封じることができた。
それから二週間たったあと、ミコトたちは和弥の中の鬼が再び出てこないかを監視するためにミコトを和弥の下に送った。
そこでふたりは再開を喜びいつまでも抱き合った。
この作品はネコミミ推進委員会にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 22:35:26
18767文字
会話率:58%
隣町の学園へ転校した、大和(やまと)と妹の詩織(しおり)。
二人は商店街で、街の人を恐怖させる「ブラック・マグマ」と、それに対峙する少女たち「マジカル・キュア」の戦いを目撃する。
大和の呟いた一言が原因で、帰宅途中に「ブラック・マグマ」
の一員にスカウトを受け、大和と詩織は「ブラック・マグマ」でバイトを始めることになってしまう。
正義の魔法少女たち「マジカル・キュア」と戦うことになるのだが、どうやら相手に恐怖を与えるというよりは、ドキドキさせるのが本来であることを知る。
そして二人は、「マジカル・キュア」のメンバーをドキドキさせなければならないのだが……!?
※この作品は「Eエブリスタ」にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 14:56:08
185804文字
会話率:38%
前世日本人だった頃の記憶を持つ女性、ティナ。
祖父も父も有名な鍛冶職人で、その才を受け継いでいたティナは、父の後を継ぐために幼い頃より修行をしていた。
ティナが18歳になったある日、父に頼まれ隣町にあるダンジョン内の鉱床から素材の採掘をしに
行った帰りの森で、日本人の高校生を拾う。
その高校生は、日本からの勇者召喚で連れてこられた1人だった。しかし、その高校生は王女の反感を買った為に森に捨てられたのだった。
ティナは高校生が1人立ちできるまで面倒を見る予定で助けたが・・・。
※毎週金曜日の20時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 20:00:00
140551文字
会話率:38%
小平寛治が隣町のある店に入ってランチをしていた。その時の店員が超美人で、彼は一目ぼれをする。その後寛治はその店に定期的に通うようになった。そして店員の出勤日を覚えてしまう。
ある日、寛治は思い切って彼女をデートに誘うことに。
近場にあった「
いちごの丘」がもっぱらデートの場所になった。
初めて会ってから1年後・・・
彼女「いいわ」
こうして2人の生活が始まる。
翌年子供が産まれる。
寛治の母親はすでにいなかったので、彼女の母親が面倒を見てくれた。
寛治は彼女の家に通う日々。しかし、意外に彼女と彼女の母親の会話が少なかった。
1ヶ月もたたないある日。
彼女「別れる」
寛治「え、?でも子供はオレが育てる。」
彼女「勝手にしたら」
家に戻らない彼女。母親が過去を話す。
母「じつは、」
不思議な母と娘の関係が少しずつ説かれてゆく異色作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 16:21:35
11376文字
会話率:38%
俺の名前はアイン冒険者だ。
依頼を受けたいんだが何かあるかい?
内容は何でもいい。魔人退治でもドラゴン退治でも、それこそ…魔王退治でもな。
へ、冒険者ランクは?
…さてはあんた素人だな?いるんだよなあ。実力を見ようとせず、すぐ冒険者ランク
を持ち出して奴。
あれだよ。あれはその…所詮は目安だよ。冒険者ランクに拘る奴は評価ばっかり気にする2流っていうか、真の実力者はその辺は気にしないし、ともかく高けりゃいいってわけじゃないんだよ!
ご高説はいいから冒険者ランクは早く教えろだって?
…Cランクだよ。なんだよ文句あるのか!いいか、俺はなあ…。
へ、隣町に荷物を届けて欲しい?大急ぎで?
ふざけるな!こんな依頼誰が受けるか…お、おい待て、その物騒なもの俺に向けてどうするつもりだ?
わ、分かった俺が悪かった。その依頼でいいから!ちょっと待…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 23:08:47
38411文字
会話率:55%
※こちらは他のサイトで投稿していたものを再アップしています。
刑事ガルドは同じアパートに越してきた日本人のユリと共に隣町へ行くが襲撃を受けた。街で行われるイベントの水面下でも何かが起きているようで、新しく越してきたユリに何か関わっているの
ではないかと様子を見ることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 21:31:36
88779文字
会話率:43%
時は二〇一八年。日本アルプスの麓、山間部にある人口二千五百人ほどの村落である多々里村で、紛争が起きていた。八重葉ダム建設計画によって存亡の危機に立たされていた多々里村の住人たちは団結して立ちあがるが、国家権力の前では無力であった。古くから多
々里村の守り神である《凶火神》を祀った多々里神社の巫子・鶴舞弥咲は、自らの故郷を守るため怪しげな術を使って国家権力に立ち向かうが、建設業者に雇われた隣町の住職・三蔵法子が立ち塞がる。神道VS仏教。巫子VS尼。世紀の対決が、今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 21:40:26
12600文字
会話率:39%
とある隣町の日常を淡々と描く物語です。過度な期待はしないでください。
最終更新:2018-03-11 00:38:40
866文字
会話率:8%
古き良き時代の日本、ある田舎町。わたしはこの町で商売をしているお父さんからお店の一つを任されることになった。隣町へ続く道にある電話屋。ここには色んな人が遠くにいる誰かに何かを伝えに訪ねてくる。
お客さんたちは電話で話したあとにわたしのいる小
さな小屋に寄ってくれる。お客さんの中で一番仲良くなったのは学帽をかぶったわたしよりも少し年上の男の人。わたしはこの人がやってくる事がいつも楽しみだった。いつしかわたしはこの人を待ち焦がれるようになっていたのだ。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=81
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:34:24
2425文字
会話率:4%
わたしの大事な友達。小さなうさちゃん。毎晩の打ち明け話が日課になったのはわたしが何もかもうまく行かず落ち込んでた日に隣町に住む友達と久しぶりに会った休みの日だった。
落ち込んだ日が続いたわたしに小さな幸せをくれた二人の友達へのありがとうの物
語。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=67折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 16:44:04
2768文字
会話率:0%
私達中学三年生は夏休みの終わりから運動系の部活も含め、皆本格的な受験勉強に移行した。インターハイを終えた陸上部の天童君も、この夏で本格的な受験勉強に入ったらしく、私と同じく隣町の塾までバスで通っている。偶然バス停で彼と出会って以来、塾が終
わったら帰りのバスを一緒に待つのが私たち二人の習慣になった。それまでほとんど話したこともなかったのにね。これはそんな青春の一ページの話。(全4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 21:09:12
8302文字
会話率:39%
地図にも載っていない辺境の地、紫の魔力風が吹く小さな山間の国。
その閉鎖的な国には、こんな不可思議なしきたりが伝わっていた。
「王家の血筋を引く者は、十六歳の誕生日に旅に出なくてはいけない」
隣町で雇った護衛と共に、王女レインは嫌々ながら旅
に出る。
※この小説は「カクヨム」様にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:17:57
25521文字
会話率:52%