A.D.2363 第三次宇宙戦争中、最も多くの血が流されたとされる年。
恐怖に支配される人々を横目に、各地の戦場を渡り歩く男がいた。
フリュン・アノ・バート。
今では知る者も居なくなった、一介の傭兵である。
これはかの大戦を、バートと、彼
を慕った一人の少女の視点から綴った物語。
どうか覚えていて欲しい。
いつか宇宙の片隅にあった、花のように美しい、二人の恋と、結末を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 11:54:08
21347文字
会話率:28%
統一銀河暦一二四六年、混沌とした銀河情勢の中で一人の若い提督が台頭する。
歴史の一場面を鮮やかに彩った英雄達の時代を描いた叙述史。
カクヨムでも同じのあげてます。
最終更新:2019-07-31 15:15:25
40393文字
会話率:35%
地球が宇宙戦争に巻き込まれたあと、ボロボロになった地球は他の星を侵略しようと考える。その部隊にいながら、他の星と共存するやり方はないのかと考える主人公の話。
今回、主人公と後輩は『言えない星』と呼ばれる銀色の肌の住人が住む星へ行くことになっ
たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 15:39:15
5050文字
会話率:43%
これは、ちんちくりんで地味なクラスメート女子からお願いされ、手のひらサイズの美少女宇宙人を助ける事になった、男子高校生のお話。
ポンコツな宇宙人を守るため、これまたポンコツな仲間たちと一緒に、世界の陰に隠れた組織を巻き込んでの大冒険。
自宅のトイレからコソコソ始まった宇宙人お助け騒動は、やがて地球侵略を食い止める大戦争への幕開けとなる。
■
懐かしのボーイミーツガールでジュブナイルなラノベを目指しています。
賑やかな仲間たちとポンコツ&シリアスな大冒険……トイレから始まるドタバタな「日常と非日常」をニヤニヤドキドキしながら眺めてもらえれば本望です。
■あらすじ
ある日突然、クラスの地味女子から宇宙人を一緒に助けてほしいとお願いされた主人公。
少々ポンコツ気味の彼女から紹介されたのは、お姫様のような美少女宇宙人(手のひらサイズ)だった。
進化の果てに戦う概念を失っていた宇宙人は、なす術もなく故郷の星を破壊された。逃げてきた先は戦うことに特化した、この地球。
宇宙人が見つかっては騒ぎになる、と飛び込んだ自宅トイレを成り行きで秘密基地に改造され、時間になればコソコソとトイレに籠もり、遠隔で戦闘を手助けする日々が始まった。
ただ問題なのは……戦いを知らないポンコツ宇宙人が、いまいちズレていることだった……。
振り回される毎日を送るうち、とあるきっかけで自分たちの周囲に隠されていたナニカが動いている事に気づき、巻き込まれていく。そしてそれは、宇宙戦争へのきっかけとなっていくのだった……。
【 18/12/4カクヨムにも、改稿して掲載を開始しました。カクヨムコンにも登録。あちらでも楽しみにしてくれる人に出会えるといいなと願って。 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:07:08
185158文字
会話率:40%
これは、チートレベルの能力を得ている転移者のくせにポンコツな仲間と、そいつらにひたすら振り回される俺の、ドタバタな異世界騒動記。
1話4分前後のお気楽スナック菓子テイストでお送りします。
ただいまのポンコツチートな仲間は、二人。
その1。異世界の「創造・生命関連部」部長お気に入りの神官娘。(チート。ただしポンコツ)
その2。大阪ノリの妖精形態最終武器。(チート。ただし、能力はやる気次第&暴走気味)
■
チートな魔王をなんとかしてくれ、お前にもチート武器を渡すから……と、神様にお願いされて転移してきた俺。
肝心の武器はそのクソ神のポカミスで別の奴に渡され、俺はもらいそびれてしまっていた。
何の能力もない俺は、討伐する気もなくバイトの掛け持ちで暮らしていたのだが……。
ある日、ポンコツ気味の神官娘がやってきて、魔王討伐に失敗した勇者たちに替わる次のメンバーを捜しているという。彼女は偶然ながら俺に渡されるはずのチート武器を持ってきていた。
現れた武器は、見目麗しい小妖精。魔王の元から逃げてきたらしい。
俺の手に戻ってきたのはよいが、魔王にまでなった奴の武器だったので経験値も性能もチート級。しかし、問題なのは……チート能力の発揮はやる気次第の暴走ポンコツ妖精だった。
■
【作者注】
自作のSF「宇宙戦争は、俺の秘密基地(トイレ)で起きている。」のキャラと設定をファンタジーアレンジした番外編です。本編の読者さまに楽しんでいただければな、と書きました。
第1章で一旦〆ました。この作品自体の続きが読みたい!という方がいらっしゃったら、番外編の形ではなく、改めて書きたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:51:22
24590文字
会話率:48%
科学技術がどんなに進もうとも人類は変わらなかった。数千年に渡って血を流しあった人類は地球連邦の成立によって戦争の歴史に終止符を打ったはずだった。しかし、それでも戦いは終わらず舞台は外宇宙へと移る...
そんな悲しくも胸糞悪くもクスッと笑える
(?)
スペースオペラをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 23:10:23
28350文字
会話率:60%
遠い遠い未来。とある銀河系で。
一人の亡命者を乗せた貨物船が宇宙海賊に襲撃された。
乗組員の抵抗虚しく、制圧された貨物船に乗っていた亡命者の少女が蹂躙されようとしたその時、鎧櫃から現れたのは生ける鎧。
その能力を使い少女を助け出した鎧は、少
女を守るべく、銀河の彼方へ乗り出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 20:04:43
9008文字
会話率:32%
現代日本の深刻な「お金の若者離れ」により困窮した男は、その日、特別な社会保障制度を利用して―――凄惨な戦いの日々が始まる。時は未来。戦場は深宇宙。敵は無数のおぞましき怪物。核の炎の隙間を縫っての特攻につぐ特攻。戦友は次々と死んでいき、自らも
また「何度となく」死ぬ……豪華絢爛な宇宙艦隊とはまるで無縁の、消耗品でしかない前線兵の彼は、しかしライトノベルのような学園生活を夢見るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:25:44
43188文字
会話率:43%
宇宙戦争の果て、人類は滅びかけていた。
辺境の惑星に落ち延びた主人公は、そこに大きな博物館と一人の少女型ロボットを見つける。
最終更新:2019-04-16 13:02:52
26159文字
会話率:63%
西暦2062年。火星の植民地化を進める人類は、着々とその歩みを火星の大地へ刻んでいた。
しかし火星の環境は過酷なもので多くの人が犠牲となっていた。
夢半ばで倒れた人は火星の土となり、夢を打ち砕かれた故郷に戻る金のある人は地球へと帰った。
そ
んな中でしたたかに生き延びた人達が火星の大地で農耕を生業(なりわい)とし、逞(たくま)しく生きていた。
火星入植を果たしていた家族が火星の長い冬を生き延びる為、仕事を求めて旅立ちを決意する。
後年、太陽系戦争と呼ばれる小惑星帯を舞台にした戦争が燻(くすぶ)り始め、火星の人達を巻き込んでいく。
彼等は過酷な火星の大地と、忍び寄る戦禍を生き抜く事ができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 06:00:00
175208文字
会話率:22%
地球の人口73億人を越えて毎年、増加の一途で100億人を突破し、地球環境問題や食料問題・水問題に加えて、各国での治安の悪化を発端として、地球人類の移住のため宇宙の移住可能な惑星の探査を行い惑星を選び、移住の準備中に、アンドロメダ銀河団からあ
る星が地球侵略の準備をしているとの連絡を受けたが今まで各国のリーダーは地球内にしか意識が向いていなかったので、国連で対応を検討するも紛糾するばかりであったが、地球がなくなるとの思いで全世界でやっと協力して、宇宙船や宇宙で使える兵器を分担して作り、同時に移住計画も平行して進めるながら、地球防衛軍にアンドロメダ銀河団や天の川銀河団の戦闘艦の協力を得て、何千隻という規模で次から次に襲ってくる外敵と戦いながら、勝利し移住計画も平行して進め、移住した各惑星からも戦闘に加わり、最終的には勝利し安堵し各銀河団も故郷に帰って行ったが、その時15光年先から邪悪な惑星集団が刻一刻と近づいていることは、アンドロメタ・あまの河・地球防衛軍も全く気付いていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 21:46:30
29046文字
会話率:1%
地球人は太陽系外へと勢力を伸ばした。
銀河系の全てを統べる者という意識の中、彼らはどんどん遠くへと進んでいった。
そんな彼らの目の前に、思いもよらない敵が立ち塞がる。
5種族が手を組み組織された『ペルセウス惑星連合』は、勢力を拡大し
ていく地球連邦を牙を剥いた。
その時、地球連邦とペルセウス惑星連合との永きに渡る戦いが幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 10:00:00
2071文字
会話率:18%
今ではない時、ここではない宇宙、ドリュオンという惑星を中心に科学と魔法を融合させて栄えた文明があった。
これは魔法で動く鋼の巨人を駆って星海で戦う英雄たちの物語である。
最終更新:2019-03-30 18:24:35
62443文字
会話率:44%
これは、「世界卵」を守るべく、神様に見初められた少年たちの物語である。
病弱な少年、秋山ダイチは死の直後、神様の手により別の平行世界へ転生した。
そこは宇宙戦争真っ只中の地球、そこでダイチは人型機動兵器のパイロットとなり、銀河帝国と戦う。
帝国の陰にいる邪神から、この「世界」を守る為に。
今回初めて小説を書かせていただきました。
少し転生要素あり、ハードSFっぽい世界での、スペオペ・ロボット物です。
なお、世界観として、石原藤夫氏の「光世紀世界」及びStartide Projectを参考にさせて頂きました。
第一章完結までは、毎日19時頃に更新をしますので、ご期待ください。
初心者スレ晒し、終了します
どうもご意見ありがとうございました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 16:46:28
135326文字
会話率:40%
長く続いた宇宙戦争は終わり。
復員輸送に従事する、元駆逐艦と元艦長の、何でも無いオハナシ。
※1 読み切りのつもりだけど予定は未定
※2 「カクヨム」さまとの重複投稿
最終更新:2019-02-11 08:00:00
6984文字
会話率:56%
宇宙人と地球人のお話
最終更新:2019-02-07 01:06:52
2382文字
会話率:37%
文化復興運動 通称「ルネサンス」
それは、古代人類が築き上げたローマ帝国を叩き壊し、暗黒の時代中世ヨーロッパに突入したヨーロッパにおいて行われた、失われた文化の復興を目指た復興活動のことである。
ルネサンス時代において、人類は文化の復興だけ
でなく新たな自然科学を見出し、古き迷信めいた思想を破棄し新たな時代へと飛翔した。
そして、人類は重工業時代を抜け、IT時代を抜け、遂に宇宙時代へと飛び出したのだった。
それから幾星霜。
しかし、いかに人類は科学的に進歩してとしても、人類の根幹は変わることは無かった。
進歩の陰に退化あり。
旧世紀より培ってきた数々の文化は既に失われて久しくなってしまった。
人類の生活は単調になり、ただ機械の言う通りに生活するだけとなってしまったのだ。
そんな状況を打破すべく一人の人間が立ち上がった。
「スペオペだー!!宇宙開拓史の幕開けジャーい」
5年後
「何がスペオペだ。飯作んぞ!米炊くぞ!!え?米無いの?麦ないの?穀物って何?って、マジで!?」
頑張れ
名も無き転生者よ
宇宙の未来はお前の肩に掛かっている。
この物語は遥か未来において科学が進みすぎてしまった故に人類が忘れてしまった古き良き文化を主人公が悪戦苦闘しながら、時には尊敬され、時には変な目で見られ、時には変態に思われながら全力で復興させていく物語です。そして、復活した文化が火種になり企業間競争が起き、果ては宇宙戦争にまで!?
どうなるかは主人公次第。主人公の活躍是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 07:00:00
77329文字
会話率:32%
スーパーマーケットに行くぐらいの感覚で宇宙へ行くことができ、ベンチの隣に宇宙人が座っているようになったころ。
人類は『スクード』と出会った。いや、襲われたといったほうがいい。
それらは明確な敵意を持ち、おびただしい数で人類の船を襲
った。
無論、人類も英知を集めたAI兵器群、スクード殲滅群(SEG)で対抗した。
SEGは200年かけてスクードを半減させることに成功し、人類間で戦争をして遊べる程度には復興した。
だが、今度はAIの暴走により、SEGが人類を襲い始めた。
人類は自律兵器禁止協定を作成、倫理法凍結の特例許可を出し、今度は自らの力で戦うこととなったのだった。
これはそんな時代に生きる、サルベージ屋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 17:02:12
7280文字
会話率:60%
時は西暦二二四五年。月に行くのさえ億劫になっていた二十一世紀序盤からは想像できない程に人類の活動領域が拡大し、太陽系を除いた七つの星系を支配下に置いた未来。日本国海上自衛隊第一護衛隊群所属航宙護衛艦「大和」は、懲りずにまたも世界の覇権を握っ
たイギリス人にある反乱鎮圧を依頼される。果たして彼らの真意とは?
※本作品は現在執筆中の「帝冠のコモンウェルス 英国金欠魔女は宇宙を舞う!」の一部を抜粋し、短編化したものです。琴線に触れる所があったら、是非とも完成を御期待下さい。
※本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:02:50
12195文字
会話率:48%
遠い未来、火星に移住した人類と地球連邦政府は太陽系内の資源を巡り、激しくいがみ合っていた。
そんな中、地球連邦軍の下っ端装甲歩兵だった俺は小惑星帯をパトロールする小さな宇宙船に異動を命じられた。
異動先の顔ぶれは、見た目穏やかそうな艦
長のアイザック、仔猫のように愛らしいが何故か俺を目の敵にしているアリス、美形ヒューマノイドのレイチェル、そして俺の四人だった。
人工知能による自動運行の宇宙船では乗組員といってもやることは何もないと思っていたが、火星宇宙軍が発進させた正体不明の新型艦の偵察任務は一筋縄ではいかなかった。
何か重大な秘密があるらしく火星宇宙軍は凄まじい妨害工作を行ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 00:23:47
76546文字
会話率:36%
旧タイトル「俺と彼女と宇宙輸送艦セドナ」
はるか未来、火星に移住した人類と地球人類との間で戦争が行われていた。
火星の宇宙軍士官学校を卒業した俺(ダテ・ダイスケ准尉)は、友人たちが宇宙戦艦や航宙母艦に配属されるなか、親友(マリオ・マルコ
ーニ准尉)とともに、どう考えても華々しい戦果とは全く無縁な宇宙輸送艦セドナに配属されて腐っていた。
しかし、宇宙輸送艦セドナには謎があった。
地球との艦隊決戦が近いというのに、戦場から遠く離れた資源採掘用の小惑星に大量の燃料を輸送するというのだ。
機密の匂いがしたが、上官たちは下っ端の俺達に艦の使命を親切に教えてくれたりはしなかった。
俺とマリオに求められたのは謎解きではなく艦内清掃などの雑用だったのだ。
唯一の心の救いは有能だけどちょっとアレな美人女性士官(リサ・リンドルース中尉)とお近づきになったことくらいだ。
俺とマリオとリサさんは平和でのどかな日常を送っていたが、そんな幸せな日々はある日突然終わりを告げた。
宇宙輸送艦セドナの使命を妨害するために地球のステルス偵察艦が攻撃をしかけてきたのだ。
そして、俺は宇宙輸送艦セドナの使命を知って愕然とした。確かに俺は戦争の行方を左右する機密作戦の渦中にいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 06:00:00
82372文字
会話率:44%
アンドロイド研究に協力すると言ったら美少女アンドロイド化されちゃったラボ畜、遺伝子組み換えにより人造人間として生まれ軍で戦うことを強いられる少年、人類に反旗を翻し人造人間たちの英雄へと成り上がる少年。
のほほんとした日常と切迫する現実が彼
らを翻弄する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 22:30:41
13884文字
会話率:15%