既作『首取り物語』のSS。ツインテールの可憐な狙撃兵少女が殿さま(転生者)の無茶振りで、狙撃兵大隊の大隊長に。相棒の無口少女と共に、その驚異的な狙撃技術で全国から寄せ集められた凄腕狙撃手を掌握する。
鈴木重秀(孫市になる前)、杉谷善住坊など
を前に、ハートマン軍曹のセリフを言わされる。「あたしお嫁にいけないわ~~~」と、嘆きつつも彼ら、ムサい男どもと共に戦う増強大隊として、アラモ砦並みに苦境に立たされている品川湊に救援に向かう。
またまた、殿さまの無茶振りで、前進のみのカウンターマーチをたった48人で強行。
敵は精鋭武田軍団。
剣聖上泉伊勢守信綱を先頭にして、武田典厩信繫・山本勘助・馬場信春などがひしめく敵戦線へ突っ込んでいく。ランチェスターの法則を完全に無視した連中。2000vs48の戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:00:00
8704文字
会話率:27%
侯爵令嬢フランチェスカは、複製魔法を得意としていたため、伯爵令嬢クラリッサの絵画を勝手に複製したと噂され、盗作令嬢(とうさくれいじょう)と陰で呼ばれていた。
そして、クラリッサに肩入れした王太子に婚約破棄を通告される。
しかし、クラリ
ッサの複製魔法には重大な秘密があった。
王太子とクラリッサはフランチェスカを侮ったことを後悔することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:13:02
5250文字
会話率:47%
今、私の目の前にあるものは何なんだろうか
バグか何かかしら?笑
いつもクールで無愛想な私の婚約者の背景がお花畑になってる…
この人こんなにすました顔で実は脳内お花畑だったんかい(笑)
私の婚約者でありウィンチェスター侯爵家の嫡男である、
ルーファス様はいつも無表情で何を考えているか分からないような方だった。
そんな彼が何を考えているか知りたくて親友アンナにもらった魔法の薬を飲むと周りの人が考えている雰囲気や気分などが漫画の背景のようになって現れる。
この背景によって次第にルーファス様との関係も変えられるかも?
これは私、ティターニア・ヴィリアーズがルーファス様に好かれるにはどうしたら良いのか試行錯誤する恋愛奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 22:24:31
31339文字
会話率:37%
人と魔族の和平の証として、従姉妹の公爵令嬢の身代わりとなり、魔族の首領、ドン・サンチェスの元へ嫁ぐことになったアンドレア。
魔族の首領は獣人である。岩のように大きく、口が顎まで裂け、鋭い牙を持つ恐ろしい姿をしていると噂される。
しかし、森の中でアンドレアを出迎えたドン・サンチェスはどう見ても、
でっかい熊さんのぬいぐるみにしか見えない!
しかも、
ふさふさの長いしっぽまである!
「サンチェス様は、熊さんではなくて、猫ちゃんだったのですか?」
「え。猫でも熊でもありません、獣人です。」
ドン・サンチェスはちょっぴり気を悪くして、しっぽをふりふり言った。
こうして、アンドレアは大好きなしっぽ付きの旦那様をひたすらもふもふしまくって幸せに暮らしました。おわり。
ただそれだけのお話です。
もふもふに癒やされたい全ての人へお届けします。
☆短めのお話になると思います。
☆ただでさえ平仮名多めの文章に、ふわふわ、もふもふ、ふさふさ、多用で少々読み辛いかもしれません。
☆性的な描写や残酷な描写が出てくる場面があります。そして、ほんのちょっぴりざまあ要素もあります。そこまで過激ではありませんが、不快に感じる事があるかも知れませんのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:26:06
123677文字
会話率:36%
選ばれた貴族の令嬢・令息のみが通うことを許される王立高等貴族院で、私は婚約者のチェスタスと共に楽しい学園生活を謳歌していた。
しかし、ある日突然転入してきたチェスタスの幼馴染――エミリーナによって、私の生活は一変してしまう。それまで、どん
な時も私を第一に考えてくれていたチェスタスが、目に見えてエミリーナを優先するようになったのだ。
チェスタスが言うには、『まだ王立高等貴族院の生活に慣れてないエミリーナを気遣ってやりたい』とのことだったが、彼のエミリーナに対する特別扱いは、一週間経っても、二週間経っても続き、私はどこか釈然としない気持ちで日々を過ごすしかなかった。
そんなある日、エミリーナの転入が、不正な方法を使った裏口入学であることを私は知ってしまう。私は間違いを正すため、王立高等貴族院で最も信頼できる若い教師――メイナード先生に、不正の報告をしようとした。
しかし、その行動に気がついたエミリーナは、私を屋上に連れて行き、口封じのために、地面に向かって突き落としたのだった……
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:31:01
15809文字
会話率:32%
Born to War ――
約三〇〇年前、二種の異星生命体により滅亡の危機に瀕した人類。
奇跡的に生き残った人類は人類初の統合政府を作るとともに、暦を復興歴と改め、人類存続の道を求め始めた。
人々は地下の大都市に移住し、火星に移住し、木星
を採掘場とし、人間そのものも改造した。
機族という人工知性体を生み出し、人工重力を制御し、人類播種計画まで実行し始めた。
そんな時代に生まれた四人の若者たち。
遺伝子交雑者《ハイブリッド》としては失敗作の式守直也。
遺伝子調整者《デザイン》のエリートとして育てられたクリスティーナ・〈ネルソン〉・ハンブリング。
同じ遺伝子調整者《デザイン》であり、ライバルでもあるフランチェスカ・〈東郷〉・トモエ。
ごく普通の健常者《ノーマル》な訓練兵、天羽智花。
生まれも育ちも違う四人は、やがて一つの部隊で出会う。
折しも、宇宙から来た化け物――INVELLが12年ぶりに太陽系に侵入。
三度訪れた人類存亡の危機に、彼らとその同期たちは地球防衛のために木星宙域へと出撃する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 16:38:22
294464文字
会話率:34%
人と魔物の領域が混在する大陸セネト。チェス盤のようなこの大陸の辺境で記憶喪失の少年が拾われる。家族も友達も何もかもを忘れた少年テルスに残っていたのは一つの約束――戻らないと。それがどこかも、誰が待っているのかもわからない。ただ、心に刻まれた
約束を果たすために、テルスは魔物が蔓延る『外』を目指す……のだが。この少年、記憶と一緒に常識とかも抜け落ちていた。これは、約束へと愚直に歩み続ける少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 05:03:44
939320文字
会話率:27%
流れ星なんて流れたって、あたしの願いは叶わない。
だったら、あんたなんか、流れるんじゃないわよ!
最終更新:2022-10-20 07:00:00
514文字
会話率:0%
魔法学校へ通う、平凡な魔術師見習いであるアルス・ノーチェス。
彼の夢は王国魔術師団……ではなく、ただの薬剤師。
ここ魔法学校では、最高学年になった際に使い魔召喚を行うという一大イベントがあるため今年、アルスも使い魔召喚を行う事となった。
ア
ルスは絶対に失敗したくないという思いから、使い魔召喚魔術を極めに極め続けた結果?
他の生徒とは違う、世界最強の存在を召喚する事となってしまった。
果たして、これからどうなってしまうのか?
そもそも、そんな存在を召喚して無事でいられるのか……。
この召喚を機にアルスの運命は大きく変わってしまうのであった――。
これは、世界最強の強さと美しさを合わせ持つ伝説の大悪魔が、自分の主である一人の少年と、再びこの世界を変える物語である。
※こちら、以前公開していたもののリメイク版となります。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
37242文字
会話率:37%
辺境伯の息子ライアンは、チェスター王国第三王女サンドラの婚約者であったが、いくら努力してもレベルが0から全く上がらないという境遇であり、結局婚約破棄される。しかし、ライアンは、婚約破棄を言い渡された時封印が解かれ覚醒する。人外にレベルアップ
したが、貴族社会はもうこりごりと冒険者になり、辺境でスローライフを目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 01:00:00
271913文字
会話率:48%
チェスター王国の第二王子であるデイビッドは、母親の出自から陰で「反逆王子」と呼ばれ、周囲からの扱いは酷い物であった。よって、王家から離れることを常々考えていたデイビッドは、15歳で正式に婚約者が決まる前に行動を起こす。
拙作「婚約破棄された
ので辺境でスローライフを送る」の63話に名前だけ登場する王子のお話です。
この話のみでも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 01:00:00
10725文字
会話率:48%
「残念だが彼とは婚約解消してほしい。娘が彼と結婚したいらしいんだ。」
ルナ・グリーンが幼い頃から婚約していた名門モーガン家のチェスターには、従姉のイブリンが嫁ぐこととなった。ルナは海難事故で両親を失ってからというもの、親戚のグリフィス家
で引き取られて冷遇され、働きながら居候していた。
「もうチェスター様とは金輪際お話ししないでくださる?」
グリフィス家の令嬢イブリンから突然そう告げられると、婚約は即日解消となった。
その日ルナ宛に、とても丁寧に封蝋がされていた便せんが屋敷に届いた。そこには、不思議なことにこう書かれていた。
「助けて!今、川で溺れています!」
ルナは急いで川へと向かうと、手紙の通りに瀕死のイケメン(オリヴァー)を発見し、何とか命を救うことができた。100年前からやってきた公爵オリヴァー・モーガンはルナを溺愛するようになったが、幸せな3日間が経った時に、過去から現在に来た目的を思い出し…。
※ハッピーエンドのラブストーリーです
※タイトルは今後変更するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:15:09
46186文字
会話率:51%
アーチェスのパロディ雑多。
最終更新:2022-08-30 13:59:59
11190文字
会話率:62%
ヨーロッパ大陸を巻き込んだ世界大戦が終結してから四年余り。
首都で暮らすチェスターはある日、郵便配達員のアイリスから護衛を頼まれる。
彼女の目的は先の大戦で死亡した兵士、死者と呼ばれる人々を導き、遺族の下へ帰す事だった。
依頼者がい
るクルティアに向かった二人だったが、そこに出会ったのは愛する人を待ちづける人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 07:00:00
112507文字
会話率:44%
リンゼは婚約相手であるチャールズから突然婚約破棄を伝えられた。チャールズはリンゼが地味で華がないからという無茶苦茶な理由で婚約破棄を一方的に行い、新しい婚約者のセシルと共にゴブリンイカ女と酷い言葉でリンゼを罵るのだった。リンゼは泣く泣く実家
へと戻ったのだが、次の日ドルチェス王子をはじめとしたたくさんの人々がリンゼを心配してリンゼの屋敷に駆けつけたのだった。そしてドルチェス王子をはじめとする駆けつけた人々から次々にリンゼへの愛の告白を行われ、ドルチェス王子が会長を務めるリンゼ熱烈ファンクラブが結成されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:05:05
60902文字
会話率:51%
言い掛かりで婚約破棄された主人公「リサルティア」は、王都を追放され、養父であるファルカーム領主の所に戻ることになる。一緒に戻ることになった義理の兄である「セドライール」には、昔は喧嘩したり色々な所に連れ回されたりしていたことから、あまり良い
印象を持っていなかったが……。
精霊術士であるリサルティアの力でファルカーム領が豊かになる一方で、元婚約者や暗躍していた者は転落して行くことになるが、それは既にどうでも良い話。
※ 本作は、私が別作「世界そのものである私と争おうとした時点で既に負けているのですわ」を書くにあたり創作した世界「フィアース」の中の1国「セントチェスト」が舞台となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 07:00:00
17815文字
会話率:58%
――どうしよう、ティナ! わたし、このままじゃ処刑されちゃう!
ある日、不意に倒れられたフランチェスカお嬢様が、目覚めて第一声告げた言葉がそれだった。
なんでも、お嬢様は前世の記憶を思い出したそうで。
自分は前世で読んでいた物
語の、悪役令嬢だと思いこんでいらっしゃるご様子。
このままでは皇太子の婚約者になり、冤罪で処刑されてしまうのだとか。
はいはい、最近ハマってましたもんね。
異世界から転生してきた人物の物語。
でもお嬢様、知ってます?
それって厨二病って言うんですよ?
将来、思い出して、ベッドの上でのた打ち回る事になりますから、よそでは言わないようにしましょうね。
けれどお嬢様は本気でご不安に思われているご様子。
――良いでしょう。
ならば、この万能メイド、ティナ・バートン。
全力でお嬢様の不安を取り除いてみせましょう。
――これは処刑を回避する為に空回りする悪役令嬢と、それを支えるメイドの物語。
――そして、やがて『厨二病』が国を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 19:24:34
29877文字
会話率:26%
妻を想う夫。夫を想う妻。
魔力消散症のせいで、二人の人生が狂っていく――――。
交わることのない時を歩み続ける夫婦の、切なくも愛あふれる物語。
(この物語は、夫sideと妻sideの二部構成です)
※ブクマ、評価、いいね、感想なんて書いてもらっちゃったら、作者が飛び跳ねて喜びます((o(´∀`)o))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 17:06:59
4200文字
会話率:23%
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したもの
の、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
家族から愛されて何不自由なく育った公爵令嬢のフランチェスカは、ようやく成人を迎え、自分を磨きに磨いて臨んだ舞踏会で、最近いい雰囲気だったはずの令息と大喧嘩してしまう。その場をおさめてくれたのはちょっと地味な年上の誰かさんだった。自己肯定感
マシマシなお嬢様が、ちょっと後ろ向きな名無しさんに恋をしてどったんばったんする話。
※他サイトで重複投稿しています。
※長編の「終止符を君の手で」の関連作品ですが、単体でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:12:04
12784文字
会話率:51%
私はジュリア・カラファ。子爵家令嬢だが9人兄弟の8人目、4女。もともと田舎貧乏子爵家なこと輪をかけて、5人も娘が居たら私までは当然持参金なんて持たせてもらえるはずもないので、結婚するなら平民としないとという家庭背景だけれど、これと言った出会
いもなかったし気がついたら24歳(行き遅れ)になっていた。
貧乏だったので就活をするかと一年発起して、魔力についても改めて調べてもらったところ珍しい癒やしの属性だったためそれならばと、自領の首都でポーションを作る魔女に弟子入りしたのはもう3年前。魔女の弟子になって、癒やしの力をうまく使うための力の制御の仕方や、活用した薬剤づくり、日常生活に溶け込む品物を作ったり、素材の勉強をしたり。毎日があっという間に過ぎていく。
魔力はへなちょこですぐに魔力切れを起こすので、自分で研究する中で宮廷魔術師のフランチェスコとハイマジックポーションの研究をすることになって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 03:44:32
16523文字
会話率:51%