冬なのに、春がきた ー
いつもの帰り道が大好きになった、あの日の話。
最終更新:2023-01-29 00:00:08
3058文字
会話率:34%
子爵令嬢のレティシアは実はあしながおじさんの孫で、第三騎士団団長の初恋だった!?
毎月、レティシアの家に届くとある人物からの一通の手紙。それは今は亡き祖父に向けられて書かれた感謝の手紙だった。生前、誰かのあしながおじさんになりたいと語っ
ていた祖父。どうやら彼はその夢を果たしていたようだ。
ある日、継母の命令で買い物に出かけることになったレティシア。義姉のために早く家に帰ることにしたレティシアは普段は使わない路地裏を通ろうとする。しかし、運悪くごろつきに捕まってしまい売りとばれそうになったレティシア。そんな彼女を助けたのはとある一人の騎士だった。
彼女の劣悪な家庭環境を知った騎士は彼女を継母たちから守るため、婚約の話を持ち掛ける。
果たして、レティシアの決断は―?
意地悪な継母たちと戦いながら生きる子爵令嬢の王道シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 23:56:51
10461文字
会話率:52%
名家である八条家の専属執事をしていた「野原純」は、高校生活を充実させたいということで一旦執事をやめることを決断した。だが、どういうわけか幼馴染でありかつての主人であった超絶美少女の「八条ノア」が同じ高校の同級生となり、なおかつ今までにない程
に積極的に関わってくる。
「俺なんかじゃお嬢様には釣り合わないだろう」
ずっとノアのことが大好きであるも自信がなく想いをひそめるしかない純。
「私しか純には釣り合わないわ。 ……な、なかなか大好きって言えないけど」
ずっと純のことが大好きで付き合うことを確信してるも、好きという言葉がどうしても言えないノア。
果たしてこの両片思いの二人が結ばれる日は来るのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:24:38
68180文字
会話率:64%
大宮九太が自宅アパートでくつろいでいると、隣の部屋の美沙という女が訪ねてきた。
美沙はこう言った。
「偽札……作りすぎちゃって。よかったら使って下さい!」
渡された偽札を見ると、あまりにも出来が酷いものだった。
九太は困惑するが、彼女に
興味を持ち始め、次第に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 16:35:18
4660文字
会話率:40%
アルト王国で探偵業を営むマークの元に、ブラムスという依頼人がやってくる。
依頼内容は「ある村を鉱石発掘事業の拠点にしたいが、そこで村人が何人も石化される事件が起きている。その原因を掴んで欲しい」というものだった。
マークは美しき令嬢であり
助手であるレティシアと共にその村へと向かう。
村では伝説の怪物“メドゥーサ”の目撃証言が相次いでおり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 18:35:39
9172文字
会話率:57%
心が『見える』少女、御霊 三葉(みたま みつば)と、夏葉 静穂(なつは しずほ)は、些細なことから言い争いを初めてしまった。そんな中ひょっこりと姿を現した、二ツ神 乙十葉(ふたつがみ おとは)。実は彼女も心を見ることが出来た。さらに、乙十葉
は人の心を『読む』こともできた。そんな彼女が告げた衝撃の事実とは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:34:30
20597文字
会話率:28%
姫を守る女戦士(側近でもある)ミト。満月の日彼女達は城から二人で抜け出し、星々が夜空で輝くのが見える丘へ来た。
そこでミトは姫にある告白をする。
最終更新:2023-01-28 11:48:12
7138文字
会話率:48%
大学に通いながらイラストレーターとして活動する東野修二には推しがいた。大人気Vtuver「不知火コハク」、他者を魅了する美声と、何より自分がデザインしたこともあって特別に感じていた。
大好きな推しに会ってみたいと思いつつ、中身を知ってしまう
不安から機会があっても断ってしまっていたのだが……最近気になることがある。
隣に住んでいるお酒大好きな年上お姉さんの声が……そっくりなんだ。
あの美声、聞き間違えるわけがない……でも、天真爛漫な不知火コハクが、飲んだくれて家の前で寝てるようなだらしないお姉さんと同一人物とは思いたくない。
そう、信じたくないんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
5733文字
会話率:36%
新高1の俺。リア充爆発しろ、とか思いながらも中学から続けていた野球を頑張ろうとしていた。そんなある日、同じクラスの常闇未来さんに告白される。可愛い女の子に告白されて断るはずはなかった。
未来には不思議な力があることが分かった。未来が予言
したことは、何でもあたるのである。それに、野球についてもつきっきりで指導してくれた。そのおかげで、俺の野球も上手くなっていき、夢に近づいていくのだが……。
未来の力の正体は何なのか。それにどう向き合っていくのか。未来と俺の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 09:56:54
8723文字
会話率:59%
【顔ハメ看板×黒ギャル】
升浩司はひょんなことから、祭屋アゲハの顔ハメ看板旅行の写真担当に任命される。
祭屋アゲハに振り回されつつも、徐々に馴染んでいく升浩司。
最終更新:2023-01-28 09:55:05
12378文字
会話率:51%
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような
女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 08:00:00
3500文字
会話率:33%
僕はディーン・ランパーレ。
この国の第三王女、イスティーナ・ジル・スピドーク・アヘンセラの婚約者である。
僕らの婚約は完全なる政略で、恋愛感情は皆無。イスティーナはいつもそっけなく、白い結婚になるのでは?だなんて囁かれているくらいだ。
だが
、それがまったくもって見当違いだということを僕だけが知っている。
……だって僕は、彼女の心が読めるんだからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 10:00:00
1000文字
会話率:9%
地味で真面目な彼女と火の打ち所のない完璧な彼。
住む世界が違うはずだった2人が出会い、交わり出す。
地味で真面目な彼女の本当の姿とは……。
最終更新:2023-01-28 04:24:40
35866文字
会話率:27%
絶対に開けるな!
絶対に!!!!!
最終更新:2023-01-28 01:55:56
422文字
会話率:0%
『6月15日(土)明沙原市で一緒に死んでくれる人はいませんかー?』
私がツイッターに投稿した文章。
アプリを開き確認すると1通のDMが届いていた。
集合場所と地図を送信し、当日を待つ。
風により運ばれてきた草木の匂いと木々のざわめく音が響
き渡る自然豊かなパーキングエリア。
集合場所に姿を表したのは中学時代の同級生、朝日さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:15:46
16741文字
会話率:45%
「やれやれ、ちょっと地形を破壊しただけで大したことはやっていないのだが、どうして皆驚いているんだ?まさか僕の魔術はそんなにショボかったか。やれやれ。ショックだな。」
「あんたそうやって無自覚最強キャラみたいなこと言ってるから友達がいないん
でしょ?みんなに謝りなさい!最強なの自覚してるけど気付かないふりして煽ってすいませんって。あと二度とやるな!」
「いや、僕は本当に大したことしてないんだが?」
「その喋り方もやめなさい。」
「…」
「みんなに謝って。」
「ごめんなさい。」
この話は読切版です。連載版は気が向いたらエピソードを追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:41:43
10785文字
会話率:56%
遊上祐樹はなんの変哲もない高校二年生。ある時から黒髪の小学生ぐらいの女の子が出てくる不思議な夢をみるようになる。その事を幼なじみの夏野柚姫に話すと、「黒髪の小学生みたいに、ち、い、さ、い、子、ねぇー? ふーーん」「そんなに含みのある言い方し
なくても……」「別に含んでいませんよーだ。ただ祐樹が黒髪好きの小さい子好きだったのを知らなかっただけですよーだ」となんだか不満な様子で!?夢に出てくるミステリアスな女の子×元気で活発な幼なじみとのすれ違い感動ラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 16:34:11
16911文字
会話率:45%
――ただ、彼女には笑顔でいてほしい。
だから、おれは彼女を護りぬく。
現代の日本。
神の気まぐれなのか。十年前からランダムに選ばれた者が、人間の眠る潜在能力を極限まで発揮できる能力を手にいれた。力の使い方は、持つ者の自由。とくに五
感が上限まで引き出された者に対抗できるのは、同じように力に目覚めた人間だけであり、己の能力の上限突破は、相手の五感を奪うことのみ。五感を奪われた者は、感情をなくして人形のようになってしまう。そのために、感情蒸発者《FEH》と呼ばれており、能力者同士の奪い合いが周知されていない世間では、原因不明の連続事件として扱われていた。
昴《すばる》は、いたって普通の高校二年生。幼馴染の千賀子《ちかこ》の父親が経営する喫茶店に、時間があったら遊びにいき、趣味の料理を楽しんでいる。
高校にいけば楽しい仲間がいて、話がわかる教師がいる。合唱部に所属の千賀子も、歌を楽しんでいる。昴の周囲は、こんな状態の世界でも平和だった。
だが、そんなふたりの近くで、FEHとみられる被害者がでる。
そして、その脅威の矛先が千賀子に向けられた。
なぜなら、彼女は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:33:56
17351文字
会話率:37%
妻を失った男が、さらに喪失を重ねていく物語。
最終更新:2023-01-27 12:52:02
2220文字
会話率:49%
喪失と裏切りに疲れた私。
ある夜にふと見た海岸の夢。そこであった二人は寂し気な人たち。
それは、自らを捨て去ろうとした私に、新たな出会いを持ってきてくれた。
最終更新:2023-01-27 08:32:32
1481文字
会話率:38%
僕の目に入るのは一つの席のみ。そこに麗しの乙女が座った。
そこから、虫けらの僕の苦しみが始まった。
最終更新:2022-11-28 22:28:47
721文字
会話率:0%
僕の彼女はめちゃくちゃかわいい。きれいだし、おしゃれだし、優しいし、料理もうまい。そしてお金持ち。片や僕は貧乏な大学生。そんな彼女が僕と付き合ってくれたことには、彼女にしかわからない理由があった……。
最終更新:2023-01-27 12:29:57
10762文字
会話率:56%
オカルトマニアの幼馴染、新出瑠衣に振り回される俺、黄昏悠人の日常を示した物語だ。
高校生になっても成長しない幼馴染と学校の友達と3人で今はもう人が住んでいない廃墟へ訪れる事となった。そこで友達は恐怖の体験をする事となる。
見える者と見え
ざる物。
見える者に憧れる人も中にはいるだろう。見えていない事が幸せだという事もある。君は果たしてどちらの人なのかこれを読んでぜひ、考えてみて欲しい。
最初から最後まで読んでみて、見返してみるとまた面白いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:45:11
4511文字
会話率:54%
身体を鍛える事が生きがいの熊田浅五郎は生きてきた年齢=彼女いない歴である。童顔で僕っ子な親友と学校が同じギャル達を助けた事から始まる恋愛ストーリーだ。
なお、愛が重くなっている模様に彼は気付かない。
最終更新:2023-01-24 08:11:47
9057文字
会話率:46%
幼少の頃よりオカルトな趣味を持っていた「僕」は最近噂になっている「怪物」の正体を探るべく、幼馴染の「瑠美」の制止の声も聞かずに夜の学校へと突入する。夜の学校で彼を待っていたのは現実離れした衝撃の事実であった。
最終更新:2023-01-26 19:00:00
5354文字
会話率:30%