元凡人が異世界に召喚された。一度目は半ば巻き込まれる形で、二度目は己の意思で。身の丈に合わない力を背負い元凡人は歩き続ける。全ては最後なる者の思惑のもとに。使いこなせれば反則チート。成長すれば最強かもしれない。そんな力を魂に宿し、元凡人が行
く異世界道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 18:00:00
70572文字
会話率:60%
その山には、魔物が棲むと言われていた。
身の丈は天に届くほど。その叫びは遥か地平に届き。人の肉が好物で、とても残忍な性格で。
それは、山に入る狩人たちの間で脈々と受け継がれ、村中で信じられていた。
そうして、山は、守られていた。
これは、山と人が互いにその領分を守っていたころのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 21:44:26
8272文字
会話率:41%
主人公、エディス・ユーテスは長年の病の為、五年もの歳月をベッドの上で過ごしていた。しかし、彼が16歳になったころ、その病はようやく治り、彼は外に出ることができるようになった。彼は自由に動けるようになって、憧れだった騎士団に入ることにした。し
かし、彼は身の丈に合わない仕事を受けてしまい絶対絶命の状況に陥ってしまう。そんな時、一人の女騎士が彼の目の前に現れた。
それから始まる、青きバラの騎士団での日々。エディは大切な人を守れるように、刻々と変化が起こる世界で生きていく。
亀更新な作者がおくる、純異世界ファンタジー。
(五月二十四日 追記) 再開は未定です。しかし、「追憶と悪魔」についてはしばらくしたら、完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 19:05:45
301475文字
会話率:25%
父を亡くし、母と二人で暮らす杉名楓は、夏休みの或る日、友人の祐美達から強く誘われて肝試しに参加させられてしまう。
目的地は森の奥、古戦場跡に建つ廃れた神社。二人連れ立って歩いていると、ふと奇怪な声に呼ばれる。
あらぬ方向へ進み出す祐美、辺り
に漂い始める刺激臭。視界をちらつく黒い塊。
奇怪な現象に次々と襲われる楓の前に現れたのは、自らを我が子と呼ぶ、身の丈程の刀を携えた鬼であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 13:11:14
601文字
会話率:23%
8月15日正午、東京は真夏日であり空に雲はなく、青空が広がっていた。日差しは強く、街道を往来する人々は、多くの荷物をもち子供たちの手を引いていた。
空襲がくる、米国がついに本土にやってくる、そんな話がそこかしらから聞こえてくる。彼らの顔は
皆恐怖と焦りに満ちていた。
旅人、避難民、疎開者、の群れの中に、ひとりだけ平然と足を運ぶ男がいた。まったく、恐れを感じさせず、B29を警戒して空を仰いだり、海から来る敵国の脅威を感じている様子もなかった。正面を見据えて、一定の速度で歩いている。
顔からは汗が噴出し、手ぬぐいはじっとりと濡れていた、ときおり「ふぃーっ、ふぃー」、「暑い暑い」と独り言を口にしては水筒から水を飲み群れに遅れをとるまいと必死の形相であった。
徹底して甘やかされて育った身体はたるみきっており、身の丈は1メートル70センチほど肩幅は広く胸は女性のようにふくよかで色白の肌をしていた。
ニートである。
この物語は石垣棒太郎(ボーちゃん)の異世界冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 18:42:18
11372文字
会話率:30%
「旅をしてみたい」
このような夢を持ち、どのようにすれば旅立てるか思い、実際に飛びだしてみた人間というのはどんな気持ちだったのだろうか。
国境にそびえる山岳地帯、そこにへばりつくように存在する人の村、空気は薄く作物も育たず、牧畜と薬草の
栽培を行い、ふもとの村へ持ち込み食料と交換して山へ戻る。そんな世界もあるだろう。
果てしない海を眺める海岸地帯、そこにしがみつくように存在する人の営み、漁師として生計を立てる人々だっているかもしれない。
そのような夢想を抱きながらも日常を繰り返す者の多くは、身の丈に合わぬと淡々と仕事をこなすことだろう。しかし、それでも無謀な夢をみるものはいるのである。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-12-07 12:08:24
20960文字
会話率:27%
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
た
だ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあった、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%
世界有数の人口を抱える巨大都市・大江戸。
その町中を闊歩する身の丈七尺になんなんとする偉丈夫・大江仙十郎文久には二つの秘密があった。
一つは、己が人の身にはあらぬこと。常なる人の営みを表とし、その狭間の歪みを裏と称する、そのさらに奥。
「闇」と呼ばれるところに蠢く人外化生の者・妖怪であるということ。
いま一つは、こことは異なる現実。近未来日本の高校生として、HVRMMO大江戸・百鬼夜行のプレイヤー酒乃井文昭であるということ。
いかなる理由でか、この地に存在した自分のプレイヤーキャラクターに酷似した妖怪と一つになり、現実・ゲーム・リアルを行き来することが可能になったという非常識。
驚きもし、慌てもし、不安を抱きもしたのだが、それを上回る好奇心。趣味全開でもう一つの世界を楽しむ彼の前に、事件がたちはだかる。
はたしてそれは偶然なのか、必然なのか。
ゲームで使っていた自キャラに非常に近い異世界の存在と人格としては自分主体で融合した、というのが主人公の状況。しかし、ゲームを介しての移動で元の世界に戻ることもできるし、ゲームで新たに獲得したアイテムを異世界側や元の世界へもちこむこともできる。さらには元の世界の品物を異世界へもってくることすらできる。
偶然の現象と考えるには作為的すぎる状態。きっかけは御地蔵さまだと思われるのだが、地蔵菩薩に会ったりしたわけではない。悩んだところで決定的な情報がなければ回答不能と開き直っていたところで、不穏な事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 18:00:40
100067文字
会話率:16%
揺らめく焔、物言わぬ骸、流れる鮮血。ひとつの村が灰塵と帰した。
それを成したのは銀色の髪をたなびかせ、身の丈ほどの大剣を帯び、赤い瞳をした年端も行かぬ少年。
自分の存在を証明するために旅立つ少年アイルと、ひょんなことから同行する仲間たち。
現れる異形なるもの。紐解かれる世界の神話。彼等の冒険が終わりを迎えるとき、世界は導から解き放たれる。
これは、赤い瞳に魅入られしものたちの世界の真実を巡る冒険譚。
更新不定期。拙作ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 20:45:22
64608文字
会話率:29%
戦役大陸。常に戦乱が絶えることが無いためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼は戦場に赴くたびに字がつけられた。戦鬼には
願いがあった。その願いをかなえるため戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 16:57:09
320776文字
会話率:39%
戦役大陸。
常に戦乱が絶える事がないためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼には戦場に赴くたびに字がつけられた・・・。
戦鬼には願いがあった。その願いをかなえる為に、見つけるために戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 15:56:35
600文字
会話率:25%
人間族と妖精族の暮らす世界。外の世界を何も知らない妖精族の青年は、一人旅立つ。手には身の丈ほどの大剣を握り締めて。 ◆個人サイトTelling Way(碧火亘里名義)〔http://aohi.higoyomi.com/submenu/s
i1.html〕 ◆小説投稿サイトE☆エブリスタ(亘里名義)〔http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=21371065&_ck_=1〕にて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 14:33:45
248288文字
会話率:15%
平凡な事務員の凛子には特殊な性質がある。
それは、どういうわけだかお金持ちに好かれてしまうこと。
だけど、身の丈に合った結婚をしたい!
そんな彼女がようやく出会った人は、優しくてのんびり屋な、青い車に乗った人だった。
最終更新:2014-06-25 00:00:00
66351文字
会話率:27%
転生したので、せっかくだからと自分磨きをしてたら調子に乗って身の丈に合わない猫を被ってしまった。すいません、今から路線変更したいんですけど。いや、でも、被った猫が心地良くてこのままの方が…。いやいや、流石にこれ以上の魔法属性詐称はきつい。
最終更新:2014-06-02 00:00:00
1634文字
会話率:16%
遠方に月山富田城が見える富田川を挟み、二人の男とそれを取り巻く各々の陣営の兵達が対峙している。四つ目結の旗の陣営を背負う武者は身の丈五尺あまり。白皙の美青年と言って差し支えない美貌の男だが、その眼光は猛獣のように鋭く、単なる色小姓紛いの軟
弱な若武者でない事が一目で見て取れる。年の頃こそ二十歳前後だが、その風格には歴戦の趣すら感じられた。
それに対する、一文字三ツ星や上り藤久の字といった旗を掲げる側の先頭に立つ六尺ばかりの偉丈夫は、若いながらも精悍そのものの荒武者と思しき風貌で、実に四尺に迫る自慢の大太刀を腰に引っ提げ、更にはこれまた自慢の大弓まで携えた大力無双の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:42:32
13263文字
会話率:36%
とにかく、人の代用品なんてまっぴら。人の為に生きるなんてまっぴらだ!自分にとっては自分こそ全て!自分しかこの世界に存在しないと思っていたって問題なし!自分が死んだ後の世界なんてどうでもいい!この世の中は自分の為に回ってるんだ!「身の丈に合っ
た生活」なんてバカな、身の丈を大きくしろ!(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 20:36:58
35908文字
会話率:9%
貧しいがゆえに、身の丈に合わないまでの富を求めた男。
悪魔の手を借りて男が歩んだのは、金塊で舗装された道であった。
最終更新:2013-10-14 22:36:13
12916文字
会話率:38%
時は明治十一年。所は京都。
私、神原香(かんばらかおる)はそこで生まれ変わることが出来た。
身の丈六尺五寸もある偉丈夫ならぬ偉丈婦。
下は西洋、上は日本とちぐはぐな格好が華麗に映るハンサムな女性(ヒト)。
化け物染みて強くそれで
いて美しい、そんな『先生』との出会いによって……。
これは毛唐と蔑まれて続けてきた『私』と、とある戦争を男として戦い抜いた女性『先生』とが紡いだ『糞ったれな大和撫子物語』のほんの一端である。
※物語では尺貫法が用いられています。一寸が約3cm、一尺が約30cm、一間が約1.8m、一町が約109mとなっています。
※『私』は架空の人物、『先生』は実在した人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 17:08:22
25820文字
会話率:31%
死んだ後のお話。
生前と死後をまたいで恋をする男女一組とその周りの+α達が身の丈を自覚した上で精一杯背伸びする、がんばり物語。
最終更新:2010-10-22 22:50:00
7626文字
会話率:30%
僕は玉置村に住む小学校六年生の桑原健也。二学期の初め、東海林正という男の子が転校してきて、村のため池でブラックバス釣りをしていたことから近づく。しかし、ブラックバスを害魚と決め付ける農家の人々により、すでに駆除されていた。僕の父親がブラッ
クバス釣りをすることもあり、東海林君と僕は親しくなる。東海林君は父親を事故で亡くしていた。
一方、東海林さんとガキ大将の高田君との抗争は激化する。
僕の父親は竜山湖へ東海林君も誘って一泊でブラックバス釣りに行くことを提案。そこで僕は初めてブラックバスを釣り上げる。ポールさんというアメリカ人が現れた時、東海林君に大物が掛かった。ポールさんは大きなブラックバスをくれれば、経営するペンションに無料で泊めてくれるという。こうして大きなブラックバスはポールさんの手に渡った。僕たちはポールさんのペンションで美味しいブラックバス料理をご馳走になる。
翌朝、ワカサギが接岸する岸辺で再び釣りをした僕は偶然にもニジマスを釣り上げる。ニジマスもまたアメリカから輸入された魚で、他の小魚を襲うという。その後、竜山湖の周囲をドライブするが、ワカサギが産卵する川に垂れ流される汚水、観光のために駐車場にされてしまった葦の原を目撃する。
学校では、ふとした事件をきっかけに東海林さんと高田君が和解し、三人で笹熊川へ渓流釣りに行くことになる。釣り上がっていくと、猿の大群に遭遇、もう少しで襲われそうになるが、モヒカンのような鬣をした猿に助けられる。東海林君はそのモヒカン猿が亡き父親にそっくりだと言う。
ある日、皆瀬さんという村役場の人と出会う。再びモヒカン猿と遭遇した僕たちは導かれるように、鬼女沢の不見滝へと向かう。そこの傍らには又吉じいさんが住んでおり、彼から滝つぼに潜む、身の丈三尺もある、大イワナ、釜の主の話を聞かされ、釣るための作戦を練る。
ある日、学校で小野さんと僕は言い合いとなるが、小野さんから釣りを教えて欲しいと頼まれる。僕の心は次第に小野さんに傾き、彼女もまた釜の主の秘密を知り、協力してくれることになる。
ブラックバス用のルアーを改良して釜の主を攻略することを提案。やはりモヒカン猿に導かれ、皆瀬さん、東海林君、小野さん、僕で不見滝へと向かう。そこで死闘の末、釜の主を見事、釣り上げることに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-29 09:41:47
100004文字
会話率:46%
仲の良さから、永倉新八は原田左之助から一方的な恋愛相談を持ちかけられる。それを聞いていた永倉は、とうとう痺れを切らして――。第141回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)
最終更新:2009-08-04 00:29:09
9572文字
会話率:32%
ある日、突如として現れたのは赤い服を着た、小さな小さな男の子。身の丈は指くらいの大きさで、それが小人だと誰が見てもわかる。彼はゆうとに願いごとを三つするように言うが……。
最終更新:2009-02-15 18:16:46
19862文字
会話率:28%