【きっと皆は俺のことを窓の向こうの木々と同様に考えている。ただ生命を維持し、日々少しずつ老いていくだけの存在。それが彼らの思う俺の全てだ。】
交通事故で自らの自由を失った男性の独白です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載
しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:09:19
1741文字
会話率:0%
日本人なら誰でも知っている、昔話の桃太郎。
その主人公である桃太郎に何故か転生してしまった主人公だが、
「なんで俺が赤の他人のために鬼退治なんて危険なマネをしなくちゃいけないんだよ」
「俺は別に鬼に困らされてないし? 本当に困ってるなら
誰かが倒してくれるよきっと」
と持ち前の自分至上主義な考えから、本来の桃太郎の仕事を放棄し、自由気ままな旅に出てしまう。
しかし運命か偶然か、気が付いたらイヌ、キジ、サルの獣人達が仲間になって旅はどんどん賑やかに、そして危険なものに。
それでも戦う気のない桃太郎は修行をサボりまくり。
結果、主人公としてあるまじきことに、周囲のパワーインフレに置いて行かれる始末。
それでも皆は勘違いに勘違いを重ね、桃太郎を最強と信じてやまない。
「こ、こんな奴らと一緒にいたら死んでしまう……。早くなんとかしないと」
桃太郎は果たして争いの無い平穏な生活に戻れるのか。
コメディ中心で、シリアスなお話や名前があるキャラが死ぬような展開はなしでやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 14:02:46
88299文字
会話率:38%
人は誰しも苦しいことや辛かった経験があるだろう。しかしその中でも辛酸といわれるくらいの辛い体験はそうはいないと思う。そんな経験をした者達の中から選ばれた者達に異能バトルをする為の特殊な力を収めたE- bookが送られる。戦いを勝ち抜いた者に
はその報酬として辛酸な過去をやり直すための権利が贈呈される。報酬を手にする為に主人公、津倉土筆は戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 23:00:00
206151文字
会話率:65%
異世界に召喚されたのは、二十人の生徒と一人の教師。
神から特典を貰って異世界の状況改善の為に召喚された彼ら彼女らだが、このクラス、軽く引く程に仲が良かった!
口説き魔な絆愛を始めとしてキャラが濃い皆は、シリアス跳ねのけ好き勝手に会話しなが
ら異世界改善!
「地球もそうだが、こちらも素敵な人に溢れているな!」
「「「それ絆愛だけ」」」
大体こんな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 12:00:00
836605文字
会話率:44%
私は目覚めた、しかし、見慣れない人たちがそこにはいて、私はすべての記憶を失っていた。
館が火事になり、双子の姉と妹のサラ、私が取り残され、姉が焼け死んだという。
身に付けていた首飾りから私はサラだとわかったというが…。婚約者のカインは優しく
してくれるが彼は元々祖父が決めた姉の婚約者で、カインの希望で私に婚約者がなったと母から私は聞き出した。
私はサラのように本が好きではない、姉のミリアのように服やアクセサリーに興味を持つ。
しかし、皆は私がサラだという。気が強く、気に入らない人をいじめて悪役令嬢といわれたミリアには見えないという。
私はだあれ?
私は焼け焦げた館に行ってみることにしたのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:07:34
2352文字
会話率:28%
神には善悪は無い。やっている事が生物にとって善か悪に区分されているだけである。そんな星数以上にある神の中には行いが善悪に区別出来ないものが存在する。そんな神の事を皆は邪神と言ってきた。
これはそんな邪神の中でも特に異質な神であるネムが自分だ
けが参加出来ないゲームに参加する話から物語が始まる。
注意:拷問シーンや改造シーンが愉快に表現しながら描くつもりなので、苦手な方は気をつけて読んでください。
文字数は3000字前後にするつもりです。
感想など良ければ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 12:00:00
4608文字
会話率:52%
平和だった森に暴れ者のクマが現れて皆は大迷惑。
腕自慢のオオカミが勝負を挑みますが、負けてしまいます。
そこで森の皆は集まって、クマをやっつける作戦会議を開きます。
上手く、いくのでしょうか?
最終更新:2021-05-20 22:00:00
6030文字
会話率:28%
恋愛シミュレーションゲームを終え、「こんな世界に行けたら」と願った俺は、いつの間にかその世界のヒロインの1人になっていた。ちなみに理由は全くわからない。
そして調べてみたところ、ゲームは既に始まっているようで、しかも俺がなったヒロイン
のルートに現在着々と進んでいる最中らしい。ただ、当然ながら、俺は男と恋愛するのはまっぴらごめんだった。よってそんなルートは絶対拒否だ拒否。
……しかし俺は同時に知っていた。この世界がゲームと同じならば、主人公が誰とも結ばれないバッドエンドを迎えてしまうと、キャラはだいたいみんな不幸になる。……それも避けたい。だから俺は決めた。「他のヒロインに主人公を押し付けて、俺は身を引かせてもらおう」と。
ところが最近、主人公の手を引いてあっちこっちに振り回す俺を、なぜか他の皆は微笑ましいものを見るような目で見ている、そんな気がする。今日もヒロインと主人公をうまく結びつけられなかった俺は、そっと溜息をついた。もういい加減、そろそろいいんじゃないか。なあ……。
「そろそろこれが夢だって、誰か言ってくれねえかなぁ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 12:12:50
189222文字
会話率:60%
私のクラスには二人もゆりちゃんがいる。可愛いくておしゃれで、年の離れたお姉ちゃんが二人もいるゆりちゃんと、地味で意地の悪いお兄ちゃんがいる冴えない私。だからクラスの皆は可愛い方のゆりちゃんを"ゆりちゃん"と呼んでいて、私
の方は苗字の畠中さんか、ハタちゃんと呼んでいた。
二人のゆりちゃんによる将来の夢を交えたお話です。何かが始まりそうで始まらない物語。pixivの百合文芸コンテストに応募した作品です。終了しましたのでこちらに供養。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 13:29:34
6186文字
会話率:65%
4人パーティで迷いの森にハマって抜けられなくなって、はや5年が過ぎた。やることが無くなって来た主人公ニルスは、みんなと出会う前の頃を少しずつ語り出していく。──勇者候補生を目指す事となった少年ニルス。ニルス達が振り返って語る生まれ故郷は、夢
幻大陸ファナジスタだ。勇者候補生の間は装備品の無料支給や学校に於ける学費や給食費の免除など特典を受けられる。勇者に憧れた少年は、候補生のまま世界最速でファナジスタを追われる身となり、家族や友達と引き裂かれて見知らぬ世界へ旅立つ事に……。
早い話が、ある町に、ニルスという10歳の男の子がいた。勇者候補生の公募があったので参加した。すると今回だけ正式勇者だけが持つことを許されたスキル付与があると言うので、皆は大喜び。ただ、外れスキルという事は告げられていて、能力には多少の欠陥があった。ニルスが受けたスキルの欠陥性だけが問題視されて、町からも国からも世界からも監視下に置かれ、自由を奪われていく。それならばそのスキル外せばいいじゃんと先生に相談。外す事もできるが、ニルスの場合外すと死ぬしかない事が判明した。その上、死ぬのはニルス一人では済まない事も発覚する。ニルスが死ぬときは、世界の存続も危ぶまれるのだった。ゆえにファナジスタからの追放が望ましいと言う、残酷な処分が評議会で下ろうとしていた。つまりはスキルは取り外すことが出来ないままで居るしかなかったが、その状態で居続けると恐ろしいことに、幼いニルスの身体に能力の不完全な害悪が溜り続け、その反動でいつかニルスの身体から勝手にスキルが外れる可能性が示唆された。どのみち追放。ニルスは世界を守る為に、この世のどこにも身を置く事を許されない、いらない子となってしまうのだった。好奇の目に晒されながら世界を師匠とともに逃げる中、唯一助かる希望が見えてきたのだ。それは、ファナジスタとは異なる謎めいた未知の大陸、エヴァンタシアの情報だった。そこには蘇生が叶う世界樹の伝承があった。一筋の希望の光でしかなかったが、ニルスはそれに望みをかけて旅立つしか選択肢が無かった。なら、旅立つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 02:00:56
87668文字
会話率:23%
僕には蓋が無い。
生まれつきのそれにふりまわされていた僕は、相棒を得て人生が激変した。
この世には、|妖《あやかし》の体の一部が案外流通してるって、皆は知らないよね?
僕には目玉に見えるそれが、君には宝石にしか見えない。そんな風に、案外知ら
ずに触れていたりもするんだよ。
僕の日常が、人には非日常。
だから、僕は人の社会に馴染まない。|御霊《みたま》や|妖《あやかし》が当然のように跋扈するのが、僕の日常。
人の社会に適合できない僕が、人の社会で生活するために、僕でいられない僕を、僕は押し殺して生きるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 20:07:44
46238文字
会話率:24%
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は居候している記憶喪失の乙女・間宮遥や、幼馴染みのアンジェリーヌ・リュミエールとともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の
転入生が訪れる。その名はセラフィナ・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることになる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:46:52
819481文字
会話率:42%
〜あらすじ〜統世グループの跡取りである勝利は負田太郎と名を変え、ひっそりと学生生活を送っていた。しかし、ある日、神の戯れで異世界に転生させられることになる。その際、能力の根拠となるクラスという物が与えられる。皆は『勇者』や『賢者』、『聖者』
といったクラスを与えられる一方で、自分はまさかの『敗者』?!貴族に転生できたが、クラスがバレた後冷遇されてしまう。しかし、ある時森の中で謎の遺物と接触し、自分のクラスに変化が!それと、実は転生した世界には秘密があって……
転生無双モノです。また、R15指定は保険です。
また、「ざまあ」もありますが、メインではなくあくまでも物語のアクセント程度となっていますので予めご容赦ください。
週1、2話の更新の予定です。さらには、大型連休などに不定期で連続更新期間を設けます。
※感想欄は全て読んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
97171文字
会話率:19%
「一緒に小学校、いこうねえ」
そう言った幼馴染が、優香ちゃんのほかにもう一人いた気がするけど、皆はそんな子はいないと言う。だったら、たぶんそれは、私の想像上の幼馴染なんだろう、と思ってた。
村の言い伝えで、通学路にある古びた蔵にいるという
苔男。ただの作り話と思っていたけれど。開かずの蔵が開けられて、白骨が見つかった時、私の封じられた記憶は甦り……。
(カクヨムからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 02:36:09
5999文字
会話率:46%
婚約を破棄する! 楽しいハズの夜会に似つかわしくない声が上がった。だが、いつかやらかすと悲観していた皆は、さほど驚く事はなかった。
イレギュラーな事が起きなかったら、だが。
◆相も変わらず、飽きっぽい作者の気分転換です。
頭を空っぽにして
、何も考えずお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:00:00
5814文字
会話率:38%
とある国。とある領地に元王族が住んでいた。名をファイル=アザランといい、とても領地民達から愛された侯爵だった。
そのアザランという侯爵家に、花の様な笑顔を見せる可愛い娘が生まれた。
【シュレミナ】と名付けられ、優しい両親と兄。温かい使用
人達に見守られスクスクと育っていった。いつかはお嫁に行くだろう少女を、皆はそれはそれは大切に育てていたのだ。
誰もが皆、ずっと続く幸せだと疑わなかった。あの瞬間までは……。
これは、数奇な運命を辿ったアザラン家の人々と周りに起きた、不可思議な逸話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 12:00:00
104213文字
会話率:33%
――要塞都市には『第六感』と呼ばれる力を宿す能力者で溢れていた。その中でも、高い知性と高度な戦闘能力を兼ね備えた七人の能力者がいた。皆は『七星』と名付け、称えた。
星下学園の学生、九条 十夜(くじょう とうや)はとある理由で生徒会に入るこ
とになる。そこで出会った美少女生徒会長、涼風 氷華(すずかぜ ひょうか)と共に過ごし様々な事件に遭遇する。もちろんそれは平和的解決ではなく、『能力』を使った異能力バトル。
誰もが目指す『七星』という存在に当然ながら憧れを持つ涼風 氷華。そんな彼女にアドバイスをする九条。
「彼は一体何者なのでしょうか?」
果たして九条 十夜の正体とは。そして九条はこの世界で何を見て、何を思うのか……
※少ない時間でサクサク読めるように構成してます。改稿は誤字脱字修正です。現在、 一日2回投稿を目指して更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:39:19
74790文字
会話率:56%
150年前に起きた魔王との戦いにより、
世界は荒れ果て、皆は散々になり、
混沌とした世の中になっていった。
再び魔王を掲げる者らが出てきて、
生き物の頂点に君臨しようとしている。
果たして、
世界は、
無事元に戻る
事が出来るのだろうか、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 23:26:04
5137文字
会話率:27%
この世界の魔法は色で区分されている赤なら炎、青なら氷、黒なら闇。
そして僕は成人の日、適性職が分かる日に、職業が【無職】だった。
皆は「最弱」や「貴族の恥」といって僕のことを追放した。
だが、実はその【無職】は色魔法を無色にすることで
魔法を‘無効化‘することができたり‘無限‘に魔法を使えるといった具合にただの最強職だった。
その事実が妹にばれ妹が僕のことを家に戻そうと追いかけてくるが僕は自由に行きたいので逃げまくり、そして、魔術学園に入ろうとした僕は実技試験でちょっとやばい結果を残してしまう。
そして僕はできる限り自分が貴族であることを隠そうとするも、友達や生徒会長に正体がばれてしまう。
これは追放された【無職】の少年の魔術学園ライフ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 13:45:14
106620文字
会話率:66%
某動画投稿サイトに突如として現れた歌い手。初投稿にして直ぐに百万再生を突破した。年齢不明、顔は一切写っていない唯一はその声から女性だと言うこと。皆はその人を『歌姫』と呼ぶようになった。
しかし、その正体は『歌風晴夜(うたかぜはるや)』男だっ
た!彼は女声で歌い、『結月晴(ゆづきはる)』として投稿している高校2年生!
ある日人気のない所で歌っていたところクラスメイトであり『歌姫』の大ファンの『宇田聴雪見(うたきゆきみ)』がその現場に遭遇してしまい、自分が歌姫だと言うことがバレてしまう! それから彼の日常は大きく変わり周りにいる女の子達に次々とバレてしまい恥ずかしい日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 12:00:00
83410文字
会話率:58%
科学と魔法が発展した世界で生まれ育った狭間祐也は家に帰ると大学の関係者に難関大学ある日本魔術大学に招待される。馬鹿馬鹿しいと最初は断るものの突如家がモンスターに襲われ、死にかける祐也だが自分の血筋の力に気づいた祐也はモンスターを倒し、大学に
入学することを決意する。 この忌まれた魔術を封じるために。
だが人類の皆は知らないこの世界、この地球が崩壊までの歯車が動き出したことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 07:38:57
1565文字
会話率:57%