「奏様、お慕い申しております」
ある日、人類にスキルが付与された。だがダンジョンはおろかモンスターすら出て来る気配が無く、人々はスキルに振り回されながらも変わらぬ日常を過ごしていた。
そのスキルが付与されなかった男子高校生、佐野 奏(
かなで)。女子力が高く見た目も女の子に近い奏は、クラスメイトから妹弟(いもおとうと)として愛でられていた。
スキルとは無縁の世界で平凡な日常を過ごしていた奏であったが、登校中に車に轢かれそうになっていた老婆を助けたことをきっかけに状況が一変。何故か美少女が犯罪者に襲われているシーンに何度も遭遇し、彼女達を命がけで助けることになる。
しかも助けた美少女はお嬢様学校の生徒で、彼女達の家族は偉い人だらけ。
警視総監、銀行頭取、財閥会長まで!?
実は奏には本人も知らないシークレットスキル『因果応報?』が付与されていた。そのスキルの恩恵を求めて偉い人達はこぞって奏と仲を深めたがる。
「ぴええええええ!」
偉い人から頭を下げられ美少女には惚れられ、あらゆる意味で奏のドキドキが止まらない。
ひたすら褒められ、愛され、照れさせられる。因果応報ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 18:41:57
416094文字
会話率:49%
【拡張世界】――それはかつて現代文明よりも高度に発達していた古代超文明が支配していた広大な別次元の世界である。
”探索者”と呼ばれる者たちは、魔物が蔓延る荒廃した世界を探索し、古代超文明時代の遺産を追い求めていた。
【拡張アプリケーション】
。それが最も求められている遺産の一つ。人体にインストールすると身体機能が拡張するのだ。
現代文明で解析して作り出された”拡張アプリ”の劣化コピーは市販に出回っている。
価格は最低数千円。高額なものになると数百万や数千万円もする。
だが、性能はオリジナルの100分の1以下――
主人公:空島飛兎(ソラジマ トビト)は男子高校生。
ある日、登校中に【空間崩落】に巻き込まれ、拡張世界へと落ちてしまう。
落ちた先は未踏破領域にある古代超文明時代の研究施設。
研究所の所有権とオリジナルの”拡張アプリ”をインストールされ、探索者『白き終焉』ザトスと出会う。
彼女に気に入られたことで彼は”探索者”になることになり、拡張世界を探索したり、現実世界に出現した魔物を討伐したりすることになる。
********
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 12:19:56
82447文字
会話率:46%
高校一年の少年・間定鱗士は、人に害なす妖怪を退治する退魔師でもあった。
ある日の登校中、かつて対峙した事のないほど強大な妖怪が封印された小屋を見つける。漏れ出す凄まじい妖気に戦慄しつつも、冷静に状況を分析する鱗士だったが、何故か突然目の前で
封印が解けてしまう。
そして現れた少女の姿をした大妖怪・氷凰は、目を醒ますなり鱗士を殺そうと襲いかかる。圧倒的実力差に追い詰められた鱗士は、どうにか隙を突き“結命鎖縛”という術をかける事に成功した。
この術は、術者と敵の命を連結させる術——即ちその瞬間より、鱗士か氷凰どちらかが死ねば、もう片方も死ぬ事となる。
唖然とする氷凰に、鱗士は言い放つ。
「もし人を殺したりしてみろ。俺はすぐに自殺するからな」
自分に頓着しない退魔師と、まだ死にたくない大妖怪。反りの合わない一人と一匹の、奇妙な縁の奇譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:14:22
295527文字
会話率:45%
高校二年生になる月城雅は退魔師である信介の元で住み込みのアルバムをしていたが、登校中に気分が悪くなって動けなくなっていたクラスメイト堀部真琴に出会い、介抱する事に。
彼女の左半身は真っ黒な何かで覆われており、普段幽霊や呪いの類が見えない雅で
もハッキリと見える黒いモヤに恐怖を覚え、早く信介の元へ帰ろうとするが帰路についている最中、堀部真琴に憑いていたモノが雅を襲う!
※バッドエンド
※もし評価を頂ければ、連載版でハッピーエンドとして加筆します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 00:06:39
7698文字
会話率:28%
登校中のふたりの会話。
最終更新:2021-08-01 18:29:40
604文字
会話率:100%
幼なじみとの登校中に急に意識が不明となる四人組。それぞれが別々の国々に飛ばされてしまうが、一体どうやって生き抜き、そして4人は再び再会できるのか
最終更新:2021-06-21 06:29:46
34079文字
会話率:32%
異世界への転生。
それは思いがけずに突然訪れる不可避な出来事である。
高校2年生の百目鬼天斗(どうめきてんと)は生粋のゲーオタである。その日も前夜遅く(ほぼほぼ完徹)までゲームをしていて遅刻であった。
登校中に同じく遅刻してきた中
学の頃からの先輩2人に捕まり、3人連れだって校門をくぐる。
現在改築中の本校舎に代わり、仮設校舎となっているプレハブの建物から2人の生徒が出てきて、彼等の方へと向かっている。一人は雷牙の小学生の頃からの親友で、今雷牙と一緒に登校してきた先輩の内の一人の弟でもある。もう一人は雷牙の家とは隣りどおしで家族ぐるみで付き合いのある幼馴染の女の子だ。2人とも雷牙と同じくクラスの同級生である。
担任に、遅刻した雷牙を連れて来るように言われたらしく、2人は怒りながら雷牙の方へと向かっていた。
空が裂けた。裂いたものは光。
突如として空を切り裂いた光の中から闇が出現した。
空を覆う様に膨張する漆黒の闇。
その闇は周辺に存在する全ての物質を分け隔てなく飲み込んでいった。
雷牙も、先輩も、親友も、幼馴染も。
続けてプレハブの仮設校舎と改築中の本校舎も。
学校の敷地内に存在する全ての物を飲み込んで、光も闇も、その存在は消えていった。
失っていた意識を取り戻し、雷牙は目を覚ました。
彼を出迎えたのは、先輩でも、親友でも、幼馴染でもなく、緑色の小さな鬼達であった。
親しげに彼へと向かう鬼達。そんな鬼達を拒絶する様に突き出した己の腕を見て彼は驚愕する。
彼の腕もまた、鬼達と同じ緑色であったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:29:40
51981文字
会話率:38%
昔初恋をしたことがあった。
入学式の登校中に偶然困ってる美少女を助けて、その女の子が初恋の人と名前が一致!
その女の子は初恋の人なのか……
最終更新:2021-05-26 23:48:28
2099文字
会話率:47%
空手・剣道・合気道…それぞれの分野で世界一の女子高生3人組。
ある朝、登校中、突如足元に出現した魔法陣により異世界に召喚されてしまい…
最終更新:2021-05-15 19:43:47
3846文字
会話率:25%
普通の大学生である「秋野 周」は新大学生として登校中、不運な事故に会い
異世界転生をしてしまう。
転生先はまさかの貴族令嬢。
そしてその世界は剣と魔法が飛び交う。
周は「ソフィ」として新たな人生を歩んでいく。
最終更新:2021-05-07 12:00:00
6779文字
会話率:26%
○○高校2年生西木(にしき) 透(とおる)はある日の登校中車に跳ねられて命を落としてしまう。
しかし気が付くと一人の少女が目の前にいて透を異世界「エルサレム」へと導きそこで仲間やモンスターと戦い最強を目指す物語。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
267文字
会話率:0%
高校生になったんだから、恋人が出来るんじゃないかと淡い期待を抱いて早一年。
そんな期待は見事に玉砕したままで二年生へと進級。
今年こそはと密かに意気込む九重蓮は、始業式の登校中にある一人の美少女のハンカチを拾ってあげて―――――謝られ
ながら思い切り引ったくられてしまう。
けれど、不思議と不快な気持ちにはならなかった。
「少しくらい期待しても、いいよな」
もう一度淡い期待を抱きつつ、彼の二年目の高校生活が始まる。
これは、恋愛初心者同士による『初めて』の恋物語―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 13:52:17
186528文字
会話率:42%
登校中に、突如、異世界召喚された雅、十六歳。
異世界……稲穂宮(いなほきゅう)では、何故か全員狐の姿⁉︎
(勿論、私も例外なく……。)
さらに、神的な存在、七穂神への奉公として邪石を滅ぼせとの無茶振りをされ、習いたての魔法と体術で仲間と一緒
に、世界を救う!
何も知らない稲穂宮で、戦闘力を身につけます‼︎
訳ありのお嬢様が、異世界で仲間と出会う、絆の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 21:42:10
11946文字
会話率:23%
登校中、車に轢かれた俺は死んだ。でも、何故か神から1年前の過去に行けると伝えられた俺は疑心暗鬼になりつつも、目を覚ました時には1年前だった!?
この1年間で前々から想いを寄せていた幼なじみ東条佳奈を恋に落としてみせる!
最終更新:2021-03-24 20:05:59
4295文字
会話率:47%
「ルシアナ、今日も綺麗だね」
私、ルシアナ・ユーグレイシアの朝はこの一言に始まる。
侍従長を務める伯爵のお父様、その後継として遠縁から引き取られたお義兄様、優しく穏やかなお母様、侍女、そして王立学園に行けば、登校中から教室に入ってまで。
見てくれだけを褒められ続けた結果、私の心は荒み、荒廃し、内心やさぐれていた。
白銀の髪にアイスブルーの瞳、白くて大理石のように滑らかな肌に、細くて長い手脚とメリハリのある体。
暴飲暴食、夜更かしに偏食、何をやっても変わらないこの見た目。
いつしか私の見た目を褒める人は皆敵と思って無表情で過ごすようになれば高嶺の花ときた。
仕方がないので、笑顔で躱す癖もつけました。
そんな時、隣国からの留学生として第一王子が転校してきた。
彼はとても愛想が良く、万人に優しく、そして私にとっても救いの神だった。
「君、すっごく可愛くないね」
爽やかな笑顔で言われた言葉の裏には、彼の秘密があって……?
※感想については活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:00:00
29099文字
会話率:40%
涼火が兄の朝月とホワイトデーのお菓子を作った翌朝。
登校中に公園で三人組に絡まれ、怯えている男子を遠目に目撃する。
すると朝月が公園に踏み込み、男子を逃がして三人組とケンカをする事になってしまう。
兄妹で三人組を倒し、後はお巡りさん
に任せて登校する。
一時間目には間に合った涼火は、休み時間にホワイトデーのお菓子を友達に渡すが、お兄ちゃん好きなのではとからかわれる。
涼火がお菓子を返すよう求めると、揃ってお菓子の返却を拒否した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:27:33
10480文字
会話率:38%
「うわああぁぁぁああああ!」
重度の子供嫌いの高校生、水無月修也は最近見ている悪夢のせいで寝れない日々が続いてた。
ある日体力の限界で、登校中に倒れてしまう。
次に目を開けた時には見知らぬ部屋のベットの上にいた。
自分の状況を確認するために
部屋の窓を開けると、そこは全く見たことのない異世界の街。
しかし、ひとつだけおかしな点がある。
それは街の住人がみんな子供のような見た目をしていることだった。
特にチート能力や才能が与えられるわけでもなく、自分の大嫌いな子供(のような姿の人間)だらけの異世界に放り出された修也はこの世界で何を目的にどうやって生き延びていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 02:12:27
179594文字
会話率:46%
高校生になった翔は、登校中の道に見慣れない桜の木を見つける。翔はそこに近づき、桜を眺めていたが、立っていたはずの地面がゆがみ、暗闇の空間に落ちてしまうこととなる。
目を覚ました先には、翔が知らない世界が広がっていた。
これは、いず
れ優しさの本当の意味を知る少年の異世界人生記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
102334文字
会話率:31%
主人公 烏丸司は登校中、とある少女 月島望に声をかけられた。
そして彼女は、司に変なことを尋ねてきた。
「あなたは、何者ですか?」と...
彼女と出会いが原因なのか?
それとも異常とも言える学校、私立星園学校の所為なのか?
面倒ごとに巻き
込まれるは言うまでもないのだろう。
数々の面倒事を解決し、少年少女は学生時代を謳歌する。
俺は、ごく普通の一般人なんだけどなぁ...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 02:14:29
13364文字
会話率:62%
ごく普通の家庭に育った高校生 山田隼人は、偏差値もルックスも一般的で特に目立つ事もないモブだった。
登校中、いつもの道を歩いていた彼は、居眠り操縦をしていた飛行機のパイロットによって生涯を終えた。
死んだ筈だと思っていた隼人が、目を覚ますと
そこは見知らぬ場所にいた。「(俺、死んだよ、な?もしかして、)おぎゃーおぎゃー」は!?赤坊になってる?も、もしかして俺異世界転生しちゃった!?
そして、彼は現世から憧れていた魔法があると知って猛練習をする。14年後「やっとオリジナル魔法を手に入れたぞ!ハッハッハ!」そう彼は世界最強の魔法である時空魔法を習得するが、強大な力には必ず対価がある事に彼は気づかない。今日も彼は幸せに生きていく〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 02:39:50
2772文字
会話率:23%