遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族
ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365862文字
会話率:46%
MMOサバイバルゲーム『ウィルダネス』。それは、荒野に放り出されたプレイヤーが自然と敵プレイヤーの脅威に晒されながら物資を集め、拠点を作り、襲撃をして勝ち抜くサバイバルFPSである。四年前に発表されたこのゲームは未だ根強い人気を誇っていた。
そんな中で五十人近くのゲーム配信者がコラボする大型企画が持ち上がる。ゲーム配信者のちぐさは、これに友人でもある配信者、ユータと共に参加することになる。それは、長い戦いの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 17:55:27
33993文字
会話率:48%
世界にはありとあらゆる分野に秀でた英雄と称される人物たちがいた。そんな中、ある二十人の英雄のもとに魔王討伐の依頼が舞い込んできた。英雄たちは東奔西走し、魔王軍幹部たちを順調に撃破、そして最終決戦の魔王戦にて――――――――全滅した。
英
雄の一人魔導士イデア・メイガスは気が付くと戦いから二百年後の辺境伯の嫡子、アルベート・クライアに転生していた。今度こそ平穏な人生を送ろうと決意するアルベートであったが、15歳になり学園に入学したとき....「クラスメートは20人か....前世を思いだ―――ちょっと待ってなんかお前ら物凄く強くない?もしかして....お前ら全員前世英雄かっ!?」
手垢ベットベトのn番煎じの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
1095文字
会話率:21%
十人の友達が集まって怖い神様を呼ぶことにしました。
最終更新:2023-04-29 15:42:10
1533文字
会話率:23%
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国や都市が存在し、そこで民は生活を営んでいる
この世界には、国から国、種族から種族へ言葉や想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在
する。
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ。
そんな伝聞師を目指す「羊族」の「エリシア」は伝聞師養成学校を最年少で入学、卒業試験まで漕ぎ着けたが「落ちこぼれ」と揶揄される少年。
彼と、同じく見習いの卒業試験を受ける十人が行う「卒業試験」は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること。
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる。
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの「伝える旅路」の物語。
伝えたいことは、山ほどあります。差出人が伝えたい「もう一つ」。預かってきた言葉は手紙を読まれたその後に、お伝えします。
(こちらは2022年4月に投稿した同タイトルを長編化し、それに合わせて加筆したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 05:00:00
80854文字
会話率:63%
猫じゃらし 様 主催 の企画「獣人春の恋祭り」(企画期間:R5.4.12〜R5.5.12)に参加したくて書いた作品。猫獣人と干支の獣人。恋愛は微糖程度。
タイトルに駄洒落を含む、言葉遊び重視の作品である為、ジャンル:コメディを選択。
子(ネ
ズミ)の嫁入り前の婚約の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:57:45
3031文字
会話率:41%
卒業パーティの最中、王太子は三十人のピンク頭の令嬢を引き連れ婚約破棄を告げた。「こいつらがお前にイジメられたって言っている!だから婚約破棄だ!でも、俺には嘘つき二十九人と正直な一人が分からん!お前が階段から突き落としたのはどの男爵令嬢か正直
に言え!」そんな事を言われても、私にもピンクの区別がつかない。こうなったら消去法で絞り込むしかない!果たして、私は偽物を排除し、正解のピンクを残す事ができんのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:47:00
3304文字
会話率:60%
必ずしも人は運命を決めれるわけはない。決められた人生ほど退屈でつまらないものはない。
これは縛られた運命を変える少年少女の物語である。
という肩書きを糧にもとい餌にしてやりたいことを片っ端からやってみたい!
そんな夢物語を綴り、今日も現
実という壁を相手に何ができるのか、悩み、迷い、苦しみながら
立ち向かっていく十人十色の物語を今、語ろうではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:00:00
33347文字
会話率:45%
「久し振りだねー!元気してた?」
コイツは高宮美結。
俺の同い年の幼馴染。
小学校からの付き合いで、家が近所でいつも一緒に遊んでいた。
中学くらいからモテ始めて、歴代彼氏は二十人以上、セフレもいる。
「ああ、何とかな。」
俺は宮田宏文。
2
4歳の平凡なサラリーマン。
美結とは中学まで一緒だった。
中学を卒業してからもたまに美結に誘われて会ったり、大人になってからは飲んだりしていた。
今日は美結と久しぶりの宅飲みだ。
今までは美結の愚痴ばかり聞いていたが、今回は俺の恋愛話になったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:19:25
4001文字
会話率:95%
主人公アルナが森で薬草摘みをしていたところ、突然現れた赤髪の魔女レミーラに拉致同然で魔法学院に入学させられてしまった。
最初は魔法使いになれるかもと淡い期待を抱いていたのだが……。
入学初日でアルナは二十人殺しの片棒を担ぐことになってしまっ
た!?
※薩○ホグ○ーツっぽいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:25:05
7870文字
会話率:55%
紡いで、繋いで、結んで、切って―――人と人を結ぶ縁は十人十色。
良縁もあれば悪縁もあり、袖を振り合うただそれだけで繋がる縁もある……ただしそれが幸福であるかはまた別の話。
人よりかなり見た目が恵まれていると自覚する少女、不動 深月。
その
為に人目を惹き、男子に迫られ求められ、女子に妬かれ蔑まれ、苦労に絶えぬ日々を過ごす唯の女生徒。
ついには明らかに〝人ならざる者〟にまで目をつけられ、身も心も疲れ切っていた。
だがある時、出会った一人の少年が梓の世界を変える。
光のない目と表情を失くした顔、虚と表すべき謎の少年の指がが『ちょきん』と音を鳴らした瞬間、梓の常識は尽く変貌する。
人との関わりに興味も期待も失くし、異界の者共と暮らす少年と少女に縁が紡がれ、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 23:34:04
139888文字
会話率:38%
卑屈でネガティブ思考な主人公「加藤」は、恋人もいなければ友達もいない、そんな高校生活にうんざりしていた。
そんなある日。加藤の通う高校へ心をもったアンドロイド「ミオ」が女子生徒として入学してくる。ミオは、自身に課せられたノルマ、各学年に
友達を三十人以上作ることを達成するために加藤へ友達になろうと声を掛けるも、表面上だけの関係を嫌う彼はそれを断った。
しかしその後、加藤は、落とした消しゴムをミオに拾ってもらったことがきっかけで、その天使のような微笑みに一目惚れしてしまいミオのことを急激に異性として意識してしまう。
何とかしてミオとお近づきになれないだろうか、放課後にそんなことを考えていた加藤は、教室の床にメモ帳が落ちていることに気が付く。どこかに名前が書いてないかと思い1ページ目を見て、それがミオの物であることを知った彼は、下校中の彼女の後を追って無事に届ける。
しかし、彼にメモ帳の中身を見られたのだと勘違いしたミオは、優し気な表情の裏で隠していた恐ろしい本性を曝け出して……。
ボッチ系主人公とアンドロイド女子高生が織り成すSFラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:32:57
129317文字
会話率:50%
“十大英傑”
それはこの世界中を巻き込んだ戦争を終わらせた十人のことであり、人類最高クラスの存在である事を意味する。
そんな中でも一際目立ち、悪評が絶えない存在がいる。十大英傑の第十席にして、最凶最悪とまで言われた者。名前をシルヴァ・ヴィ
ザレインという。
戦争が終わり、平和な世では武力は必要とされない。周りから嫌われて、害虫のような扱いを受け続ける。
戦争で終わるべきだった青年は今日も自堕落な日々を送る……はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:03:13
8958文字
会話率:32%
近代的な市役所のような、大きな建物。その市民の憩いの場に、ファンシーっぽい獣人が十人ほどいた。
彼らは、人々と普通に会話を楽しんでいる。人々は、彼らを着ぐるみとでも思っていたのかもしれない。
だが、突然彼らは襲い掛かってきた。
尋常ではない
力で、人間をいとも簡単に殴り潰していく。
人々はパニックになって逃げ惑うが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 17:57:15
2015文字
会話率:5%
風早一颯は趣味で配信活動をしている。彼はマイク越しなら数十人を前に声を出せるが、リアルでは一人が相手でも緊張してしまう。故にボッチだった。
ある日、彼は配信を切り忘れたことで同級生の東雲心音に目を付けられる。重度の声フェチである心音は
一颯の声を気に入り、スパチャ(物理)によって台詞の音読を要求する。こうして二人の奇妙な関係が始まった。
その関係を重度のブラコンである彼の妹と重度の妄想癖を持つ文学少女に知られたことで、一颯にとっては迷惑極まりない同盟が結成される。
かくして集まった声フェチ美少女達の「要求」は日に日にエスカレートするも次第に「物足りなさ」を感じるようになる。その原因として「ストーリー性が無い」ことが指摘されたことで、一颯をヒーロー役にしたノベルゲームを制作することになったのだった。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817139554493088323)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 08:27:54
79706文字
会話率:34%
クリアしなければ、死ぬこともできません。
自称、運営様と名乗る何かは一方的にそう告げた。
目が覚めたら妙な部屋にいた大量の人種を問わない人たち。
難易度別に分けられたダンジョンと呼ぶ何かにランダムに配置されていて、クリア条件を達成しない限り
リスポーンし続けるという。
理不尽に攫われて押し付けられた人たちの強制ダンジョン攻略生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:00:00
1296185文字
会話率:13%
世界を救った十人の皇、【十皇】。
十皇たちは自分たちが取り戻した平和を噛み締めていた。
しかし、【十皇】の一人である【混沌皇】アリス=ゼロエスが休暇中に発見した一人の女性によって自分たちが世界を救えていなかったことに気付かされる。
この作
品はカクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 06:00:00
27325文字
会話率:34%
女の子だから赤いランドセル。
女の子だからスカート。
和香《わか》は幼い頃から、女の子だからと与えられるものを嫌だと思っていた。
自分のことを男ではないかとすら感じていた。
そう思うことが普通ではないと、成長するにつれて気付かされる。
誰にも言えない違和感を抱えたまま高校生になった和香は、自分と似た空気を持つ女生徒、涼子《りょうこ》と出逢う。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=11
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:11:36
38959文字
会話率:30%
赤から白のうち、どのピンクをとるかはあんたしだい。
最終更新:2023-01-12 07:00:00
289文字
会話率:0%
“魔女”
“元巫女”
“大家さん”
“元軍人”
“社長”
“なっちゃん”
“お蝶”
“爺”
“元王子”
“元国王”
総勢10人が住む小さな木造アパート──さいはて荘。
十人十色どころか十人十界の、まるで違う世界を生き
た人々が集う最果ての場所で、幼い魔女を中心にして紡がれていくホームドラマ風コメディタッチの、グルメ要素ありな日常もの。
大好きな大家さんとおいしいごはんを作って、怖いけれど優しい元軍人と手を繋いで、俺様何様イヤミ野郎な社長と口論して、清廉潔癖な元巫女に身も心も引き締まる思いになって、姉御肌なお蝶に料理を教えてもらって、いたずらをして爺に説教されて、なっちゃんとなんてことない会話を楽しんで、元王子のハイテンション加減にツッコミを入れて、もりのくまさんのような元国王とほのぼの過ごす──とても凡庸な物語。
「さいはて荘・春」〝家族〟の章
全45話完結済。
「さいはて荘・夏」〝友達〟の章
全45話完結済。
「さいはて荘・秋」〝恋愛〟の章
全45話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:00:00
638463文字
会話率:48%