昔々あるところに、シンデレラという娘が暮らしていました。
彼女は召使いとして義母や義姉に仕えていましたが、ある日王宮の仮面舞踏会に参加します。
そこで彼女はある男性に出会います。
靴のサイズなんて他の人でも合うよね、と考えながら、シンデレ
ラの物語をアレンジしてみました。
一応ガラスの靴は出てきますが、魔法使いのおばあさんは出てきません。
なんちゃって童話を目指しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 17:47:38
12560文字
会話率:38%
クレスケンス。三日月の形をした、三方を山に囲まれ、一方が海に面した国。
その国にはかつて魔術師たちが暮らし、王に仕えていた。迫害を受けて北の山脈の向こうへ消えるまでは。
彼らの存在と歴史が忘れ去られた頃、『魔術師』の妹、ラシェルは兄と共に
北から国境を越え、大学都市を抱える港町フェルラで暮らし始める。
一日中本を読んでは変わった実験をしている青年アレクに片想いをして、生活力のない彼を養っていた。
気持ちが通じることのない微妙な同居生活の中、ある日突然彼に迎えがやってくる。
理由も告げず彼は去り、心に空いた穴を埋めるために王都に訪れた。
傷心の日々を送るはずだった。彼が第三王子アレクサンダーとして目の前に現れるまでは。
魔術が使えないと思っている主人公と魔術オタクの王子のロミジュリ系ロマンスです。
なんちゃって魔法ファンタジーです。pictmalfemで連載してますが、最初の方は固まってきたので少しずつ投稿します。全年齢向けで登録したので、色っぽいシーンとかはmalfemの方にほんのりフレーバー程度ですがあります。
わからないことだらけで、都度調べ物をしながら書いているし、オリジナルの連載はほぼ初めてで、エンディングに辿り着くまで手探りになると思います。頑張ります。よろしくお願いします。
2018・04・05 キリのいいところまで更新したので、今後の更新は週一ペースになります。来週の土曜から、毎週土曜19時更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 23:42:55
56435文字
会話率:44%
――――鏡を見たら、知らない女の子が立っていた。
そんな感じで異世界(悪役)転生した危機感ゼロ天然気味少女・リリィ・シュタットフェルト(旧楠木リカ)が、ときにぽやぽや、ときにキリッと、ときにゴロンゴロンしながら、前世の親友と再会したり新しく
できた友達と自分の生存るーととやらを辿るべく助言してもらったり頑張ったりする話。リリィは王子のハートを射止められるのか!「いや別に王子のハートはいらないです……」「俺がいるんだ!!」フラグとイベントを回避できるのか!「フラグは折れないからフラグなんですよ」「安心しろリリィ、アタシがヘシ折ってやる」「ナナちゃんのそれは物理的です私は知ってます!」ええい外野うるさい!とにもかくにもそれいけリリィ!頑張れリリィ!君の未来は明るいぞ!(多分)あと王子はもう少し頑張ってくれたまえ!「大きなお世話だ!!」以上、リリィの友人シオンでしたー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 17:00:00
34992文字
会話率:59%
二十年前、ディラン国の第一王子と城の下働きの娘が恋に落ちた。しかし、身分差ゆえに二人は引き離され、時は経つ。その年の暮れ、王妃が亡くなり、十歳の王子はずっとふさぎ込んでいた。一方、ブランドン侯爵家の養女アリアは、兄弟姉妹に慕われれるしっかり
した娘だった。養父の推薦で王子に仕えることになり、アリアは王子と対面することになる。アリアは少しずつ、王子と心を通わせていく。しかし、アリアには城で果たそうとしている、本当の目的があった。かつて、第一王子と下働きの娘が交わした約束とは?真実を知った時、王子はなにを選ぶのか。《ハッピーエンドを目指しますが、人によってはハッピーではないかもしれません(^^;》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 19:50:41
6287文字
会話率:22%
昔ながらの立派なレンガ造りの建物が立ち並ぶ大通り。
その通りにいささか不似合いなこじんまりとした薬屋がある。
『ローズの薬屋』
そこの店主であるローズが取り扱う薬は、ちょっと変わっていてーー。
最終更新:2018-02-09 22:16:56
5976文字
会話率:52%
林檎飴が大好きな公爵令嬢シアは、ある日幼なじみで王太子のロジェ殿下に王城へと召喚される。
殿下が私用で使う専用の応接室へ通されたシアは、真剣な面持ちの殿下にこう打ち明けられた。
「結婚を考えている女性がいるのだが、その女性があまりにも鈍感
で求婚に気付いてくれない」と。
それに対するシアの反応とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 19:24:57
8092文字
会話率:33%
俺、桐谷悠馬は17歳の夏、交通事故で死んだ。
と思ったら、なんか見たことある世界に…
これって、姉がハマってた乙女ゲームじゃね!?
しかも俺、悪役公爵令嬢に転生してる!?
まぁいいや。
俺は男だし!身体は女でも男だし!!
男とラブシー
ンなんて嫌だから、ヒロインの応援でもして、一生独身貴族目指してやりますよ!
フラグなんて全部折ってやらぁ!
※注意※
冒頭から少しだけ流血描写が入ります。苦手な方はご注意下さい。
タグにボーイズラブを入れてありますが、多分ボーイズラブ表現はほとんどありません。
随時誤字や表現の間違いの修正をしていますが、本文の内容は変わりませんので編集してもスルーして頂いて大丈夫です。
シリーズとして、サラ視点の『俺と私の公爵令嬢生活~思惑編~』も公開中。
『アルファポリス』にも投稿しています。
現在、諸事情により配信は不定期となっております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 19:39:35
160788文字
会話率:26%
茉莉は、貿易商である父について回り、外国の街を散策することが趣味だった。
ある時、彼女は路地裏で美しい金髪の男と出会う。
エツィオと名乗ったその男は、血の海の中で、銃を手に震えていた――。
*全3部、前中後編で完結します。
*しっかりとし
た時代考証などはしていません。年代については雰囲気でお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 06:31:33
8060文字
会話率:35%
とある少年はとある事情からレイジと名乗り。
とある少女、アインの召使い兼弟子として冒険することに。
この物語の登場人物は一部、狂ってはいないが歪んでいる。
そんな歪な変人たちの奏でる、6(無意味)6(無駄)6(無価値)の三拍子が揃った
。
矛盾しているのに成立している、どこにでもある魔王と勇者たちが送る冒険と人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 23:21:18
49580文字
会話率:41%
神が作りし異世界”アガルタ”。魔法とスキルが存在する世界。
望月勇太は、神様の暇つぶし相手に選ばれた。規格外なウルトラレアチートスキルを5つも所持して、いざ冒険の始まり!!・・・の、はずだったのだが。
チートスキルを全部どっかに落としてし
まった!?これはまずい!!回収せねば!!
テンプレの美学を理解しない勇太と、ラノベ大好き(元)神様シロのなんちゃって冒険譚が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 22:24:31
122785文字
会話率:66%
色々な “王子様”。1話ごとに完結の短編集。全5話。中世から19世紀くらいまでのなんちゃって西洋ヒストリカル。それぞれの話ごとに時代感や登場人物たちの身分も立場もばらばら。自サイト The Rainy Rhythm Library より転載
。サブタイトルは toad様 http://graumarchen.web.fc2.com/ よりお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 03:26:31
34422文字
会話率:34%
少女は家族のために自分を売った。買ったのは外道な貴族だったが、そこから救い出してくれた貴族の男性のところに使用人兼養女兼婚約者(?)として引き取られる。少女はその貴族の屋敷で精いっぱい働くことを決意するが、その優しい貴族は、昼と夜で別の顔を
持っていた。※個人サイトと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 06:00:00
403848文字
会話率:51%
とある王国での妃候補たちの競宴と顛末。 競演とも饗宴とも言い難いので『競宴』。
中世風の架空世界を舞台にした、なんちゃって貴族社会の話なので設定などへのツッコみはご容赦ください(^_^;)
最終更新:2017-05-31 18:19:09
9199文字
会話率:20%
まだ魔術師と呼ばれるものたちが、表舞台を闊歩した時代の物語。魔術師たちの間で、魔人と呼ばれる魔術を極めた存在が、にわかに語り継がれていた。
魔術が存在する世界における、なんちゃって時代小説を目指しました。オムニバス形式です。
※この小説は
、カクヨムにも一部掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 20:03:43
219491文字
会話率:35%
約十年。メアリは国の第三王子の侍女をしている。けれどメアリには普通の侍女とは違う一面があった。(むしろ、その一面の方が彼女の本性だ。)そんなメアリにも懐いており、共に過ごしてきた、ある時までカタコトでしか言葉を話さなかった第三王子との話。
※なんちゃって要素強めです。
※外国語へ翻訳、転載のお申し出は、お断りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 17:21:02
6459文字
会話率:53%
とある異世界の片隅で、冒険者が営む酒場がある。
「竜の穴蔵」の名で知られるその酒場にはなぜか、元・日本人の転生者が集まってくる。
酒場の常連、あるいは店に引き寄せられた元・日本人転生者達が織り成す、ささやかな日常と時にどたばたな冒険譚。
最終更新:2017-03-22 13:13:53
105421文字
会話率:28%
美しい令嬢のアスキスだが自身のことには興味が薄くひたすら薬の研究にいそしむ毎日。
薬の研究の他唯一の楽しみと言えば街の雑貨屋に薬を納めに行くたびにもらえる若い主人手製の素朴な菓子達。王太子妃を選ぶ夜会にアスキスも招待されてしまうが……
最終更新:2017-02-10 19:16:19
9242文字
会話率:37%
容姿も能力も平凡ながら公爵令嬢に生まれたアウローラ家の長子。彼女はたった1人の従者を除き、隠していることがある。彼女は女の子に多大な憧れと愛を持つ、脳内変態淑女だったのである。
以前あげた短編のちょっと後のお話。これだけでも読めますがよけ
れば前作もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 01:59:45
5289文字
会話率:55%
学者してたら行き遅れた現在19歳のご令嬢は、誰でもいいから結婚だけは済ませておきたいご様子。そんな彼女を見た14歳の快活少年従者は…?
最終更新:2017-01-20 23:39:55
4267文字
会話率:65%
魔法の進んだ国から、魔法が使われない国へ、まるで物のように送られてしまった元姫、現第二皇子妃カトレア。待遇はあまり良くなくても、彼女は悲しむことはなかった。なぜなら…。
自分より3つ下の旦那様と共に過ごす、砂糖が吐ける甘いある冬の日の話。
最終更新:2017-01-01 21:31:31
4595文字
会話率:73%
ここは辺境の街、カゼシス。
鄙びたどこにでもあるような街だ。
その街で宿屋兼酒場を営む「緑の枝と小鳩」亭には、自慢の看板娘エッダがいた。
いつもと同じ風景、同じ出来事が続くと思われた宿に、一人の男がやってくる。
王都からやってきたらしい男は
、大罪人を追っている、と説明しながらも、日がな一日、酒を飲むばかり。
エッダはどうしてもその男のことが気になって、父の言いつけを守らずに近づくのであった。
※拙作「とある酒場親父の顛末(http://ncode.syosetu.com/n3905dq/)」の前日譚となりますが、読んでいなくても問題はありません。もし、ご興味がおありでしたら、ご覧ください。エッダも出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 06:00:00
39071文字
会話率:28%
酒場女の甘言にのせられてマンドラゴラを採りに行くことになった戦士アルト。
それを放っておけなくて、愚痴をこぼしながらも着いてくる魔術師レイ。
かつての自分の大ケガ以来、自分を対等に扱ってくれなくなったアルトに、レイはとある決意を持って同行
していた。
果たしてマンドラゴラは手に入るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:22:21
30994文字
会話率:23%
ある異世界で異世界から招喚された勇者が終焉を迎えた。その後の世界を生きる人々の話。
最終更新:2016-10-26 21:18:52
11846文字
会話率:34%
アロンソ・オスナは税務のお仕事をしていた(過去形)
地方領主から税の取り立てである。
取らないと職務怠慢(社会的に)死刑、とり過ぎる(領主視点)と地方領主から不満(社会的に)死刑。
なお、庶民的には私腹を肥やす悪の役人。唾ペッである。
庶民から募集した税収官が私腹肥やしているせい。責任ある貴族じゃないからやりたい放題。税収は確保できるのが始末に負えない。
こっちは地方領主から取り立てるんでそこそこの家柄の貴族がやる。一方あっちは庶民から徴税。バックは国よ…
市民徴税官のせいで不満溜まり過ぎて国ヤベェ。ただ財源は確保できているお陰で軍備は体裁整えられてる。結果ヘイトがこっちにまで来るんですがそれは
貴族+徴税のせいで皆から嫌われてる…おい。
ほどほどで済ませて、何とか切り抜けるぜ!→結果、王様から切り捨てられる模様。
弟が継ぐぜ!やったね!
おい、どうすんのよ…職ねぇよ
言葉の定義とか色々間違いがあります。ノリで勘弁してください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:00:00
5912文字
会話率:28%