まあ真理しか俺は語らないのだがなぁ!!!!
最終更新:2023-03-21 05:52:09
2462文字
会話率:0%
娘も中学生になり、多恵さんは花画家の友人と奥日光へ旅立つ。何時もの幽霊軍団も勿論ついてくる。1日目、中禅寺湖の南側を歩く。一人離れてスケッチしていると、迷子になって亡くなった男の子の霊に会う。幽霊軍団にその遺体を親元に返す手はずを頼むことに
する。2日目は小田代ヶ原と戦場ヶ原を歩く。戦場ヶ原で今度は酷い苛めにあって心中した二人の女子中学生にぶつかる。色々話すうち、一人は絵が大好きでもう一人はピアニストになりたいことが判明。そこで幽霊になってもその腕を磨く事が出来、その世界で発表することができると教える。友人は多恵さんに秘密があると疑うが、正直に話しても、彼女は信じようとはしないのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:50:47
46281文字
会話率:58%
自称・普通の高校生「天田千翔」には好きな子がいた。
小柄で物静かな美少女「鉄橋美湖」である。
しかしそんな彼女に言い寄る千翔はいつも軽く受け流されるだけだった。
誰がどう見ても"脈なし"にしか見えないのだが、それでも
千翔は今日も彼女に言い寄る。
なぜなら彼女が「カワイイ」からだ。
一途で積極的な男子高校生"千翔"と、物静かなクール女子高生"美湖"の、ドタバタラブコメディ。
果たして千翔は美湖のハートを射抜くことができるのだろうか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 09:05:55
3816文字
会話率:21%
俺は社会人六年目の独身サラリーマン。金もないし彼女もいないが、毎日を平穏無事に過ごせている。そのことに俺は感謝をしていた。
だけど。
何となく。
何か、変化がほしい
それを神様に願った覚えはないのだが、ある日突然それはやって
きた……。
一人の男に突然降って湧いた事件とその顛末を描く、一話完結の短編小説です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-28 21:46:41
10817文字
会話率:38%
ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。
強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。
だが、父の「小言」には、めっぽう弱い。
その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。
リーシアは家族
と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。
そのため話が噛み合わないのだが、そのことにさえ気づいていなかった。
可愛げのない下僕を、どうすればいいのかわからず、うっかり放置。
そんな時、近隣の東帝国から祝宴の招待状が届き、可愛げのない下僕がエスコート役にすることに。
------------
中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
267123文字
会話率:25%
「やれやれ、ちょっと地形を破壊しただけで大したことはやっていないのだが、どうして皆驚いているんだ?まさか僕の魔術はそんなにショボかったか。やれやれ。ショックだな。」
「あんたそうやって無自覚最強キャラみたいなこと言ってるから友達がいないん
でしょ?みんなに謝りなさい!最強なの自覚してるけど気付かないふりして煽ってすいませんって。あと二度とやるな!」
「いや、僕は本当に大したことしてないんだが?」
「その喋り方もやめなさい。」
「…」
「みんなに謝って。」
「ごめんなさい。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 18:38:49
6938文字
会話率:57%
「やれやれ、ちょっと地形を破壊しただけで大したことはやっていないのだが、どうして皆驚いているんだ?まさか僕の魔術はそんなにショボかったか。やれやれ。ショックだな。」
「あんたそうやって無自覚最強キャラみたいなこと言ってるから友達がいないん
でしょ?みんなに謝りなさい!最強なの自覚してるけど気付かないふりして煽ってすいませんって。あと二度とやるな!」
「いや、僕は本当に大したことしてないんだが?」
「その喋り方もやめなさい。」
「…」
「みんなに謝って。」
「ごめんなさい。」
この話は読切版です。連載版は気が向いたらエピソードを追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:41:43
10785文字
会話率:56%
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」
コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。
プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親
も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。
思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまった。
声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、令嬢にあるまじきことに、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、その上で向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:06:38
6520文字
会話率:63%
盛者必衰、栄枯盛衰。
作家として大成したものの、今やその作家生命は虫の息。
何故なら彼は既にその情熱を失っていたのである。
まあ、それが不幸とも限らないのだが。
最終更新:2023-01-22 22:16:53
2609文字
会話率:5%
私にとってこの世界は真っ暗で何も聞こえない。
そんな時、私の世界にそっと入った人が居た。彼は優しくて暖かくて心地良い。
私は彼の事が好きだ。早くこの気持ちを伝えたい。伝えたいのに。
ねぇ、どうして貴方はいないのですか?
最終更新:2023-01-18 15:40:26
4396文字
会話率:19%
この小説は雷に打たれて気絶した主人公が目を覚ますと、なぜか小学生のときにタイムスリップしている事に気づく。この出来事をきっかけに自分の過去に向き合うことになる。という内容である。
主人公は「過去」とどう向き合っていくのか?というところに焦点
が当てられている。タイムスリップ物でタイムスリップ前の出来事に触れるのはかなり珍しい。その点でもかなり斬新な作品である。
しかし、この作品には1つ大きな欠点がある。それは主人公・大智の性格がハーレム系ラノベの主人公のようにあまりにもチョロいのだ。タイムスリップして過去に戻っただけで「モテ期到来!」とか思ってしまうほどおめでたい性格をしている。そして、ヒロインたちはそんな大智を尻目にどんどん成長していき、最終的には大智よりも精神的にも大人になってしまう。
また、恋愛面だけでなく、過去のトラウマや家庭環境といった重い設定も軽い。さらに、ヒロインたちとの距離感も近すぎて逆に恋愛対象として見れないレベルだ。つまり、全体的に見ると『ご都合主義』な作品と言わざるを得ないのだが、なぜか読んでいて引き込まれてしまう魅力がある。
まず主人公の人生を書いてから大智が落雷によって意識を失う場面から始まる。読者はこの場面で一気に物語に引き込まれるだろうし、同時にハラハラドキドキさせられるはずだ。そして、気を失った主人公が目を覚ましてから小学生時代にタイムスリップしていることに気づかない。憧れていたはずなのにいざ体験すると戸惑いの連続になる。そうやって読者を徐々に混乱させつつ、序盤で興味を持ってくれた読者を引き込むようにストーリーを展開していく。しかも、タイムスリップものにありがちな「タイムパラドックス」などの矛盾点を巧みに回避しながら。さらに、終盤では主人公が過去に向き合いながら成長していくがやはりヒロインが居ないと成長が出来ない。そこで、ヒロインの登場により、読者の感情移入を促し、共感を得ると同時に、「この2人の関係は今後どうなるんだろう?」という期待を持たせてくれる。そうすることでラストシーンまで読み進めさせることに成功している事を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 20:17:24
3749文字
会話率:49%
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民であ
る。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃないけど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
魔王の仕事は意外と地味である。何て言ったら疑われるだろうか。コツコツと小さな積み重ねを繰り返す日々である。嘘つけ、と思われるだろうか。配下に千も万ものモンスターがいて、自身も強大な魔法が使えて、怖くて、変身もできて―まるっきりの見当外れと
は言えないけれども、そう単純でもない。優雅に泳ぐ白鳥の足が水面下で藻掻いているように、多額の売上げを稼いでいる会社が蓋を開けてみれば赤字経営であるように。
掟① 勇者一行を絶滅させてはならない。
勘違いしてはいけない。全滅ではなく、絶滅させてはいけないのだ。魔王によって派遣されたモンスター達は、至る所で勇者一行を待ち構えている。そしてエンカウントして戦闘になれば全力で攻撃を仕掛ける。攻撃方法は少なく単純だが、勇者達のヒットポイントを1でも減らせるよう、毎ターン行動する。勇者とモンスターは1度戦闘が始まってしまえば、どちらかの勝利が確定するまで何ターンでも攻防を繰り返す。この戦いを決してなくしてはならない、ということだ。仮に勇者が絶滅すれば、モンスターの向かう先は町や村。襲う相手は一般人。そこからは何も生まれない。失うだけだ。
掟② 勇者一行は4人まで。モンスターパーティーは8体まで。
国家レベルの戦闘を仕掛けるわけではない。村単位でも、町単位でも、城単位でも意味を持たない。勇者達が短い戦闘を幾度となく繰り返すことが求められる。金と経験値を稼いでレベルを上げ、武器や防具を購入しステータスを上げる。そうして、勇者には1歩ずつ魔王の元へ近付いてもらわなくてはならない。その為に、勇者一行の人数を最大で4人までとする。これまでは馬車の中で仲間モンスターを待機させてきたが、それもなし。またモンスター側も、小型タイプで最大8体までとする。この範囲内であれば、好きに仲間を呼んでもらって構わない。
掟③ 魔王が地上に降り立ってはならない。
ラスボスが勇者と戦うのはラストバトルのみ。それまでは間接的にしか攻撃することはできない。例えばモンスターを派遣したり、ダンジョンを構築したり、イベントを発生させたり。直接手を下さなければ何をしても構わないが、仕掛けた後は見守ることしかできない。大概は他にやることがあって観察することもできないのだが、それこそ大勇者なるものが現れたらば、時間を割いて眺めたいものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 00:00:00
215219文字
会話率:56%
ひねくれた都会少年マナブ君が、
夏休みの唯一のイベントとして片田舎のおじいちゃんちへ行く。
毎年のことで別に興味もないのだが、
今年は生まれてから一度も会ったことのない、イトコのミツグ君がくるのだ。
ミツグ君一家は太平洋の小さな島で暮らす未
知の人々である。
同い年ではあるが、マナブ君はうまくやっていけるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 22:47:15
19291文字
会話率:30%
木ノ原ユウリは不遇の死を迎え、特別に神様として転生させてもらう事になった。
神様に生まれ変わり、天国のような世界での生活が約束されたかと思った瞬間、男性の神から女神に性転換させられ、異世界に放りこまれるはめに。
異世界に飛ばされたユウリは
、勇者、佐藤タカオと共に魔王を倒さなければならないのだが、この佐藤タカオという男は、中二病で、ポンコツだった。
果たしてユウリとタカオは魔王を倒せるのだろうか?
※挿絵があります
※イラストはseima(セイマ)氏に描いていただきました。
※カクヨムの方でも同じ内容で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:31:29
273217文字
会話率:54%
何故僕ばかり忙しいんだろう。貧乏くじを引いたのか?要領が悪いのか?擦り減った心は優しさも削り取る。だけど。なろうラジオ大賞4への応募作品です。よろしくお願いします。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
998文字
会話率:3%
初めてのはずでワクワクも全然止まないのだが、何か懐かしい感じがするよな。
この列車という最新兵器、変な感じだぜ。
まあ、いい。
各地の領主どもに、新しい頭が誰かってことをみっちり体に教えてやらなきゃな。
最終更新:2022-11-30 02:14:22
55092文字
会話率:45%
俺の名前は佐藤友樹(さとうともき)24歳。入社して2年の中堅商社の営業だ。
俺が所属している第2営業課には、高橋瞳(たかはしひとみ)さんという営業事務の女性社員が居る。
髪を三編みにして、分厚いレンズのメガネを掛けている。不細工という訳では
ないのだが、地味で物静かな女性だ。
他の課の人は恐らく知らないだろうが、彼女は「デキる」。そんな彼女が少し気になっている。
この作品は、そんな佐藤さんと高橋さんの物語です。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様&XI様が主催する『穏やか事務員さんの真実!!企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 09:00:00
5596文字
会話率:35%
私が新しく引っ越したアパートの部屋で飼う動物がみんなガチムチになってしまう。私自身の体型は何も変わらないのだが……一体どういうことなのだろうか? そんなある日、隣の部屋に、好印象100%のガチムチな男性が引っ越して来る。
※えっちな描写あり
最終更新:2022-11-17 19:24:50
4586文字
会話率:19%
主人公は一家で経営する花屋で働く十五才の少年――ロッジ。
日々、忙しく、真面目に働く彼であったが、実は彼には二つの秘密があった。
一つ目の秘密は、『魔道具』を密かに隠し持っているということ。魔道具はそれだけで、『街一つが買える』と言われるよ
うな代物。なので、街の花屋が持っていてよい物ではないのだが、畑の中から偶然それを掘り出したロッジは、そのことを誰にも言わずに、毎朝『それ』を使うことを楽しみにしている。
二つ目の秘密は、密かに想いを寄せる一人の女性がいるということ。
女性の名前はアネモネ先生。年上の綺麗なお姉さんで、しかも優しいお医者さんで、街のみんなから慕われている。ロッジにとってはまさに『完璧な人』で、手の届かない高嶺の花である。
そんな二つの秘密を胸に秘めながら暮らしていたロッジは、とあるキッカケから、アネモネ先生にいま恋人がいるのかどうかを確かめることを決意するのだったが……。
これは、純朴な少年・ロッジとアネモネ先生の、『秘密』をめぐる物語。
おそらく二十話ほどで終わる中編ライトノベルです。
バトルはなく、基本的には落ち着いて読めるラブコメになっていると思います。
既に一区切り書き終えたものを投稿していくので、途中で音信が途絶えるということはないのでご安心を。(ブクマや感想を与えると作者が喜びます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 12:29:09
31061文字
会話率:46%
村を無法に占拠する傭兵団[ハウンドドック]団は、内通者より、異世界転移者が討伐に向かったのと密告を受けた。
転移者にとってはヒロインと仲良くなるイベンドの一つに過ぎないのだが、傭兵団にとっては死活問題。
のはずが、彼らは余裕だ。異世界転
移者を4名討ち取っているからだ。
その後、彼らはとんでもない人物と戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 19:04:08
14732文字
会話率:51%