無職が転生したらチートボーナスがもらえるって思ってたことが僕にもありました!!!
ついさっきまでやってた超王道RPG~アルティア・クロニクル~
《ERROR: 無効な仮初の未来》
《ERROR: 潜在的な矛盾の発生》
大魔王を倒す寸
前でバグとエラーに塗れた画面。
気づいたらその世界に迷い込んだ28歳童貞ニート。
異世界転生!? いや、これは召喚!?
この見覚えのある容姿、見覚えのある村……って…
「最初の村で焚き火してるモブじゃねーか!!」
目の前にはゲームで主人公で勇者だったエミルと作中最強設定の兄貴ベルギス。
木が豆腐のように刻まれたり、一瞬で回復する下級治癒魔術。
ちくしょう! 普通異世界くるなら俺がそっちだろ!
対する俺はチートもない。ハーレムもできそうにない。
唯一いるのはバキバキツンデレの幼馴染らしい年下の女の子。
物語はどうやら勇者がこの最初の村にいるところかららしい。
チュートリアルじゃん。
《ERROR: 化ãが欠損しています》
《MALFUNCTION: 残留��が未解決のままです》
《INCONSISTENCY:���̃の改変が必要です》
俺の役目は多分エラーを解決する為に色々とフラグを改変していかないといけないっぽいのだが、理由が不明すぎる!
はぁ、もういい。
村人Aなら村人Aらしく生きよう。
テンプレツンデレ幼馴染もいることだし、それなりに楽しくのんびりやれていけそうだ。
とか思ってゆっくりしてたら、村は滅びました。
バッドエンドだろ…これ…。
これは、モブの俺が勇者の裏で人知れず世界を救う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:08:25
537637文字
会話率:29%
精霊に愛され強大な魔法を使えることから、幼い頃から聖女と呼ばれ、ありとあらゆる戦場に駆り出されてきた娘ルベル。しかし、戦時中ならもてはやされた災厄聖女などという物騒な二つ名も、戦争が終わってしまえば用済みだ。
平和になったとたん王子に婚約破
棄をされた末に命じられたのは、魔獣の跋扈するの死魔の地の管理と「蛮族伯」とよばれる辺境伯との結婚だった。
蛮族伯は日々魔獣達との戦闘に明け暮れ、金儲けに目がなく、見ただけで気絶するような悪鬼と噂される男だ。
管理を任せられるのはとても住めるような場所ではない。
しかしルベルは思った。これは、長年の夢である「自分の家を持つ」を叶えるチャンスでは?
王都よりはマシだと思ったルベルは、これが最後の仕事だと、魔法杖一本とトランク一つでたった一人辺境伯へと嫁いだ。
……のだが、待っていたのは見ただけで気絶しそうなほどの悪人面の美男子だった!?
形だけの夫婦のつもりが、旦那様はいい人だし領地もめちゃめちゃすごしやすい!ばんざーい!!となる最強嫁と、見た目は悪人、中身はきっちり蛮族な旦那がたくましい嫁を逃したくなくて右往左往するほっこり領地スローライフ(嫁基準)ストーリー
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:00:00
131681文字
会話率:32%
わがまま王女サマの言いがかりで、国外追放にされた元子爵令嬢の私。
選択肢は、蛮族と噂の獣人国だけ……と、やけくそで向かった先で、侍女仕えで培った髪結いを披露したら、鳥族の人々に歓迎されました。
獣人の人達もみんないい人だし、国に居た頃よりず
っと充実している……けど、鳥族のイケメン警備隊長に、なんで羽を贈られるのかがわからない。
「人の一部をもらうのはどうなのか…?」と思いつつ身につけだしたら、その理由を知ってしまった娘さんと「気づいてない」と知ってたけれど虫除け+独占欲全開の鳥族男子のお話です。
※カクヨムにも投稿しております。
『悪役令嬢? いいえお転婆娘です〜ざまぁなんて言いません〜アンソロジーコミック』2巻に漫画原作として収録されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:36:17
17063文字
会話率:29%
酒は飲んでも飲まれちゃいけねえ。
江渡城下の岡場所で使いっ走り兼用心棒をしている平蔵は、酒に酔った帰り道めっぽう美しい一振りの刀を手に入れた。
金になりそうだと長屋に持ち帰った翌朝、玉のように美しい女が平蔵の前に三つ指をついていた。
「ふ
つつかものですが、よろしくおねがいいたします」
……ただし、童女だったが。
拾った刀には、ご神木で造られた特別な鞘を依り代とする神、鞘神(さやがみ)が宿っていたのだ。
質屋に売られようと刀をかついで平蔵のもとへと舞い戻ってくる童女、さや。仕方なくほっとくことにした平蔵は、次から次へと魍魎はびこる怪事件に巻き込まれてゆくのだった。
だめおっさんと人外幼女がおりなす痛快アクション時代劇。
※カクヨム、ツギクル、セルバンテス、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 19:02:16
141288文字
会話率:37%
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風
の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なんて絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:59:28
1155325文字
会話率:39%
よくある異世界話かと思ったのだが、色々と物理法則が異なるようだ
現状に足掻きながら原理の研究をしていくと抑えられない程の知識欲と書ききれない情熱に辿り着いた
冒険はする、ただしペンでだけど、味方を募って知恵で戦い抜き、ささやかな幸せを掴む
僕が物書きになるまでのお話
まずは……
紙かな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:32:13
162503文字
会話率:25%
子どもが大好きな柚月は、保育士免許を取ったものの就活に失敗して、学童保育でバイトをしている。ある日、事故で命を落とした柚月は、とても美しいが性格が最悪な『悪の氷結花』と呼ばれる貴族の姫君シャロンに転生していた。仲違いをしている王妃に嵌められ
たシャロンは、婚約者に婚約破棄され僻地のヤモメのところへ嫁ぐことになり……。◆可愛いジェレミーくんの継母になるために、辺境伯のもとへ輿入れしたシャロンが、彼女を陥れようとする王妃とすったもんだしつつ、楽しく子育てをしているうちにイケメン辺境伯に惚れられてしまう、ハッピーエンドなお話です。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:22:46
93910文字
会話率:49%
マリー・ヤウェン男爵令嬢は、借金のかたにフレッド・クラスト辺境伯の元に嫁いだ。猛禽のように恐ろしい顔のフレッドは考えていたよりも親切だし、新しい生活はそれなりに楽しいし、心配していた双子の弟と妹もしっかり面倒を見てもらえてお姉ちゃんは安心よ
。お飾りの妻になって良かった!〜天然令嬢のマリーと、彼女に振り回される夫及び使用人たちのコメディです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 17:47:24
3763文字
会話率:36%
フランチェスカは、15歳の誕生日に祖母から砂時計のペンダントトップがついたペンダントをもらった。それをひと目で気に入った彼女は、寝る前に満月の光にかざして砂時計を逆さにしてみた。琥珀色の砂がさらさらと下に落ちていき、大座にはめ込まれた宝石
が輝きだした。
驚くフランチェスカをよそに、その輝きは次第に増し彼女を包み込んでいく。
気がつくと、フランチェスカは見知らぬ森の中にいた。森の中をさまよい歩いていると、一人の妖精の少女、ナターシャと出会った――。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:10:00
23518文字
会話率:39%
22世紀のとある日、人々の体に異変は起きていた。
21世紀にはファンタジー世界にしか存在しないとみられていた力、通称【超能力】が発現しだしたのだった。小説だと、平和な社会を築ける場合が多いが、現実だとそうはいかなかったようで、力があるものに
権力が集まり、弱者が迫害されるまでになってしまった。前までの世界ならこのことは世界全体で批判されるだろうが、現在は肯定派が多い。能力によって人々の心も変わってしまったようだ。
そんな、狂った常識を知略で覆す物語である
詳細
毎日1話投稿できたらいい方です
一話は大体1000文字から2000文字になると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:44:59
24521文字
会話率:12%
ローズハートの婚約者セルジュ王子は、学園で知り合った男爵令嬢メリアンを堂々と寵愛している。
セルジュの側近たちも、自らの婚約者を蔑ろにして彼女に侍る。
見兼ねた側近の婚約者たちから、ローズハートに苦情(?)が。
公爵令嬢であり王子の
婚約者という身分の高さから、ローズハートが率先してメリアンに注意するべきだと言う。
しかしローズハートは、それを拒否。「何もしない方がいい」と返す。
ただし、それは泣き寝入りという意味ではなく、何か目論見があるようで……?
⚠暴力、薬物、冷遇などの描写があります。
この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:44:29
7188文字
会話率:36%
主人公、明井臣人(あかいおみひと)はお金欲しさに闇バイトに手をだしていた。そんな中、ロシアと日本が揉め事を起こしている途中、ロシアへ二週間留学することになり、臣人は国の揉め事に巻き込まれて行く……。
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最終更新:2025-06-05 14:03:45
123043文字
会話率:51%
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈を
していたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:00:00
631759文字
会話率:44%
黄金世代と呼ばれる、私たち。
魔法とは、便利で時に人を治し、時に人を殺し
命とは何か、魔法とは何か
戦いとは何か
なんてことも考えているけど、普通に楽しく魔法使いとして暮らしております。
どうも、はじめましてこの小説の主人公のリリア・レッド
ヴェイルです
なんか、すごい魔力をもって生まれてきてしまったらしいです
英才教育を受けて、優秀に育ちましたよ
まぁ、結構面白いんじゃないすか?この話、投稿頻度終わってどうですけど…
まぁ初心者だし、国語苦手な奴が書いたらしいんでね、私の描写とか、情景描写とか、ぐっちゃぐちゃのてきとうですけど、ぜひ読んでいってくだせぇこの通りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 11:37:43
27689文字
会話率:38%
最愛の妹が、王によって奪われた。
ただそれだけで、すべてが壊れた。
殺され、目を覚ますと――そこは同じ日の朝。
訳も分からぬまま繰り返す時間。
死ねば終わる。ただし、その“日”までは。
逃げても、叫んでも、誰も助けてはくれない。
それで
も、何度でも立ち上がる。
たった一人を救うために。
歴史に名を刻まれることなく、英雄と呼ばれることもなく。
これは、誰にも知られない青年の物語。
世界の理を超えて、抗い続けた記録に残らない英雄の戦い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 10:44:53
64812文字
会話率:33%
二心同体となった二人が星の代理戦争を生き抜く、命の物語。
父の転勤で昔住んでいた街に戻ってきた男子高校生の日下部光葵は、幼馴染の男の子、夜月影慈が飛び降り自殺をする現場に直面する。
助けようとするも自分も一緒に落ちてしまい、地面に
激突すると同時に異なる空間に飛ばされる。
そこには片翼の天使メフィがいた。
メフィから契約の提案がある。
「地球のマナバランスを取る管理者『バロンス』を決める為の『星の代理戦争』をすることが決まった。星の代理戦争では『人間に代理』で戦ってもらう。契約して代理戦争に出る代わりにもう一度生きなおすか、それともこのまま死ぬか選んでくれ」と。
光葵と影慈は話し合い、契約する。
ただし、生きなおせる〝肉体〟は片方だけ。
なぜなら、地面に激突した瞬間に二人の肉体は〝半分死んでいる〟からだ。
半分死んでいる肉体を持つ二人を一つに合わせ、〝心と魂〟も半分ずつ入れることで安定させる。影慈の希望で光葵の肉体をベースに生きなおすことになる。
代理戦争は天使族と悪魔族の戦いだ。契約者は十人ずつ選ばれ、契約した天使、悪魔の魔法を使い戦う。
光葵と影慈は〝主人格の交代〟をすることで、影慈が肉体を動かすこともできる。二人で協力し、代理戦争勝利を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 10:10:25
173289文字
会話率:23%
面倒、それだった。神の元へ輪廻への魂が続々と送られて来る。洗浄するには手間も其れ也に掛るのだ。もう、至急に応援を呼ぶ事にした。だがそんな決意は応援者への報酬額の概算で、予算を軽くぶっ飛ばしてくれた。ちょっと!必至の企画書が無駄じゃない。
そ
んなこんなが出来ないなら、もう裏技でいいよね。先に現地で洗浄させよう。魂の複製をし現地にポイっとしちゃえばオッケーだし。神に成る前に遣っておしまい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 09:32:39
299364文字
会話率:45%
リアルで怒鳴られがちな巡。そんな彼の好きなものはゲームでモンスターを狩ること。いつものように怒鳴られ、そのストレスを晴らすようにゲームに没頭し、寝て起きたら変わっていた。
ゲームだからこそ楽しかったリアルに魔物が現れたらというコンセプト。
それがリアルに起こってしまった。しかも、オフ会を決めた前日に。
「オフ会を楽しみにしてたんだから、この際相手に会いに行くか!」
リアルを放っぽりだしてゲームの相手に会いに行く。
知っていることは出身地。しかも都道府県レベルの。顔も年齢も性別すらも知らない相手に果たして無事会えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 09:00:00
40078文字
会話率:61%
気付いたら不思議な場所にいた。水みたいなのに浸かってる自分の体。体は浮き、何かにつながってる。それに何も思い出せない。ここじゃないどこかに居たと漠然とわかるけど……なんだっけ? そんな事を思ってると、近くで激しい音が聞こえてくる。
外
では魔王と勇者が世界の命運をかけた戦いをしてた。でもこのままじゃ世界がやばい!? だから私はそれを止めようとして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:56:41
1725093文字
会話率:37%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:10:00
1067329文字
会話率:36%
主人公:カズトは、五年前に勇者として召還され、勇者パーティーメンバーと共にとうとう魔王を討伐に成功した。
ただし、魔王討伐したら特にやることがなく昔の夢であった自分の料理を出す料理店をのんびりと勇者パーティーの女性メンバーと共にやる事にした
。
種族問わず料理に加え宿泊サービスを提供する傍ら何故か依頼が度々持ち込まれ解決して行く事になっていくのだ。
カズト自身、のんびりと店をやれれば良いと思ってる。ただし、自分の生活や周囲の人達に危険が及んだら容赦はしない。
※およそ、3日~4日のペースで更新していきます。
たまに仕事の都合や何かしらイベントが合った場合は遅くなるかもしれないので、その時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:00:00
985358文字
会話率:50%
『イケメン』って、顔だけの話じゃないんだよ。
いじめをきっかけにサッカー部を辞め、平凡な高校生活を送る“俺”。
放課後はアニメ好きの仲間と語り合い、恋なんて縁のない毎日。
――そんな俺が、ある日出会ったのは「世界が違う」と思っていた彼女た
ち。
偏見と誤解のなかで、本当の“かっこよさ”を見つけていく。
※ただし、イケメンに限る――この言葉の意味を、君はまだ知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:00:00
10608文字
会話率:25%
本編「※ただし、イケメンに限らない」で書かれない
生徒たちの日常の短編集。
最終更新:2025-05-29 12:00:00
7398文字
会話率:17%
これは、まだ誰も気づいていなかった頃の話。
「地位協定」という名の鎖が、空気のように教室を支配していた時代。
決められた役割、用意されたアオハル。
それでも、誰かの視線が、沈黙の中で揺れ始めていた。
本編では描かれなかった、“静かな反
抗”の始まりを、いま、ここに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 08:00:00
13944文字
会話率:21%
底辺社畜の俺は、バグ満載RPGの三周目に死んでゲーム世界に転生した。それも魔族に焼かれる初期村のモブという最悪キャラに。バグ技を利用して好き勝手に生きるに決めたが、主人公のハーレム要員が、次々俺になびいてくるんだが。
「ねえモーブ、私たち
ふたりっきりで、これからどうするの」
「そうだなラン、まず村の倉庫で当面必要な物を調達だ。それからゆっくり、ふたりっきりでどう暮らしていくか考えようや」
「モーブって頼もしい」
「おいおい、抱き着いたら歩けないだろ」
「えへっ。ごめん」
……かわいいなあ、ラン。早くも俺にデレたメインヒロインと、俺はこの世界で人生をやり直すんだ。
何から何まで恵まれた主人公のヒーローは、勝手に王道を歩んで魔王を倒せばいい。俺は俺でのんびり気ままに暮らすわ。悪いな、お前の仲間、全部もらっちゃって。みんな、俺とまったりするほうが好きだってよ。
――これは、即死モブに転生しながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、世界線をゴリゴリ変えていく物語。運命は自分で変えられる――
●登場人物(第一部):
モーブ:底辺社畜がゲーム世界に転生した姿。ゲーム開発者の手抜きから「モブですぐ死ぬんだし、名前なんかモーブでいいだろ」と名付けられた悲惨なキャラ。
ラン:メインヒロイン。ゲーム内人気鉄板一位。ゲームでは、いずれ最強のヒーラーに育つ存在。貧乏な孤児。モーブに命を救われ、デレる。
ブレイズ:本来の主人公。モーブやランの幼馴染。剣術も魔法も万能。性格も良く、実家は村一番の金持ち。実は勇者の血筋。王立冒険者学園「ヘクトール」入試で卓越した成績を残し、SSS級のトップクラス「ドラゴン」に配属される。
マルグレーテ:「ヘクトール」SSSクラス。同期。モーブのバグ技を「特別な能力」と勘違いし、なにかと絡んでくる。地方貴族の娘で生来気位が高いが、タメ口で友達として扱うモーブに陥落する。ゲーム内では本来、ブレイズのハーレムパーティー要員。メイジ枠。
リーナさん:「ヘクトール」養護教諭。入試でモーブの謎の力を見て入学を許可し、なにかと助けてくれる。回復魔法と補助魔法の使い手。
居眠りじいさん:「ヘクトール」でモーブが配属された落ちこぼれ底辺クラス「Z」の担任教師。やる気皆無で、授業はすべて自習黙読。本人は授業中ずっと寝ている。
●カクヨムにて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 07:40:02
1175904文字
会話率:61%