魔王は待っていた。
数百年に1人生まれてくる勇者の存在を。
魔王は別に世界征服に興味があるわけでもない。
現在ある魔王の国家を大きくしようと人間の国
を攻めるつもりもない。
特にすることもなく玉座に座っているがなにか強い野心があるわけで
もない。
しようとすれば世界征服も出来るかもしれない。
けれど、そうすることにより人の国家にごくまれに現れる勇者は二度と生まれなくなるだろう。
魔王の支配する世界として世界は彼にとって退屈な物になってしまうだろう。
魔王は勇者と戦うのが好きなのだ。
勇者が仲間を引き連れこの玉座の前に現れたとき、ただならぬ興奮が生まれるのだ。
今まで幾度と無く勇者は現れた。
その戦いで一度たりとも負けたことはなかった。
ギリギリの戦いは何度かはあったが、それでもすべての勇者に勝利してきた。
その戦い一つ一つが魔王にとって至福の時間であったのは言うまでもない。
早く勇者と死闘を行いたい。
負けるつもりはもちろん無い。
血の湧き上がるような戦い
命のギリギリの駆け引き
想像するだけで魔王の口元が少しにやけている。
29年前、魔王は勇者が生まれたのを感じた。
200年ぶりの勇者の誕生にその夜は興奮し、眠ることすら出来なかった。
またあの死闘が行える。
それから毎日、玉座にて、勇者が現れるのをまった。
だが、29年たった今もまだ勇者は現れることはない。
「なにをしている・・・」
今までの勇者でこんなに時間がかかる勇者はいなかった。
早いものなど10年くらいでこの玉座の前に現れた。
勇者の気配は未だ健在だ。
どこかで死んでしまったわけでもない。
生まれた土地から移動している様子もない。
「なにをしている・・・」
早く死闘を繰り広げたい魔王は苛立ちを覚えた。
魔王はふと、何かを思いついたような顔をした。
すると魔王は玉座から立ち上がり、何度も勇者と戦いを繰り広げたこの広い部屋を後にする。
その姿は闇に包まれ、その闇の中から1人の人間の男が現れる。
その男は歩き続ける。
やがて、その男は魔王の城を出ると、勇者の気配のする方角へと歩き出した。
今、痺れを切らした魔王が動き出したのだ。
人の姿となり、勇者の元へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 04:59:46
25659文字
会話率:16%
いにしえの英雄王の身代わりになって、人魚の呪いを受けた身重の妃は、王妃の位を退き、公爵位をいただいた。その妃の血を引いた娘には、代々呪いを身に宿し、生まれつき歩くこと、海に近づくことが叶わない者が出た。
妃の末裔であるうつくしい公爵令嬢
ソフィアもまた、人魚の呪いとともに生きていたが、彼女には夢があった。大海を行く船に乗ること。そして、物語で憧れた海賊に出会うこと! 海賊物語を暗唱し、海賊になりきって妄想を膨らませるソフィアに、新しい従僕がつけられた。海賊物語をよく知り、自分と話題を合わせられる彼に、ソフィアは大喜びしてこころを開いていく。だが、この従僕、実は、ソフィアの美貌の噂を聞きつけたお忍びの王太子だったのである。
おてんばな呪われ公爵令嬢と、それに振りまわされるお忍び王太子の、人魚にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:02:14
95310文字
会話率:44%
世界を2度救った英雄エマリルはマテリアル王国のお姫様で魔法使い。退屈なことが嫌いな彼女は隙を見てはお忍びで城下町に足を運んでいた。やがてそれはエスカレートしていき、変装して学園に通ったり、軍隊に紛れたり、商売を始めたりとやりたい放題。これは
そんなお転婆お姫様の伝記には書かれないエンディング後のお話。そして、密かにもう一度だけ世界を救うお話でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 19:52:52
16588文字
会話率:56%
ラピスは町にお忍びに出かけた。
修道院の前で子供たちが群がっている。
なんとなく気になって、ラピスもそれを一緒に覗くことにした。
最終更新:2020-06-08 11:17:36
1909文字
会話率:28%
人類が宇宙に進出して数世紀。大規模な宇宙戦争は何度も勃発し、AIを搭載する兵器の残骸が宇宙空間に無数に漂っていた。しかし廃棄されたはずの兵器はその知性が全て失われたわけではなく、長い歳月を経て漂流した惑星でAI機能を存分に発揮し、独自の進
化を遂げていた。
そんな野生化した兵器の成れの果てを機械獣(ギミカル・ビースト)と呼び、移住するために新しい惑星を開拓するにあたって人類の驚異となっている。軍事産業総括会社の御曹司であり、科学者の一人である風巻姜乃介(カザマキ キョウノスケ)はそんな機械獣の生態に魅了され、調査の為助手のアンドロイド・リムを連れてお忍びで未開の惑星に来ていた。
しかしそこで想定外の同行者を発見する。地球からこの未開拓の惑星までやってくる為のシャトルに、科学者のデータを盗むことで有名な怪盗が忍び込んでしまっていたのだ。
リルラと名乗る怪盗は不幸な事故により、データを盗んで逃げるつもりが姜乃介と共にシャトルで人一人いない惑星へと辿り着いてしまう。地球に帰るにはシャトルの燃料を充電しなければならないが、それには三日の時間がかかる。不承不承ながらそれを待つことに決めたリルラだが、盗みの対象であり、とある事情から嫌悪の対象でもある科学者の姜乃介と寝食を共にすることは拒否し、一人飛び出してしまう。
だが元々機械獣の調査で訪れていた惑星。リルラは気づかぬ内にたちまち野生化した機械獣に取り囲まれてしまう。間一髪でリムと姜乃介に助けられたリルラは、少しずつ打ち解け、機械獣が生息する不思議な生態系に興味を持つ。
しかしこの惑星は巨大な軍事施設が遺棄されていることが分かり、さらにそれによって凶暴かつ巨大な機械獣がおびき出されている等、次々に起こるトラブルに姜乃介とリム、そしてリルラは巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:00:00
74990文字
会話率:55%
穏やかで農業の発展が著しいノーザンデリア王国の王配オズモンド・ノーザンデリアはお忍びで街中を歩いていた。
しかし、その時荷物をたくさん抱えた青年とぶつかり、その青年が腕輪を落としてしまう。
いろいろ考え持ち帰ることにしたオズモンドだったが女
王で妻のリリアンヌに催促され腕輪を付けてしまう。
しかしあれから腕輪が抜けず困っていたオズモンドは街で青年を探し抜ける方法を聞くことにした。
しかし、青年から聞いた言葉は想像の斜め上をいくものだった。
解除方法は「真実の愛」!?攻略対象は女王陛下!?会話は選択制!?好感度を上げろ!?最後にプレゼントも忘れずに!?
ピュアな夫婦の異世界ラブコメです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 18:51:03
169994文字
会話率:40%
29歳のサラリーマン、黒田玲は会社のトイレで転職サイトのネットサーフィンをしていた。そして、トイレから出ると、異世界に転移していたのだ。玲はいつの間にか手に入れた霊体化能力と影魔法を使って、この世界を自由に生きていく。
最終更新:2020-02-16 00:00:00
82762文字
会話率:42%
今から私は婚約者とお忍びデートという名の尾行を開始する。変装は完璧だ。サングラスをし口元を隠している。
目標は2人。彼の騎士と私の侍女だ。
2人はカフェで話を楽しそうに話をしていると後ろの方から「2人は、どうかな」と声をかけられる。私の
婚約者だ。婚約者は、私のために、あんパンを買ってきてくれた。そして、この婚約者は国の第2王子カインである。ちなみに私の名前は侯爵家令嬢、そして第2王子の婚約者となる。私、セイラである。普通であれば私がパンを買いに行くのが普通なのだが、私たち婚約者は普通ではなかった。
彼と婚約者となったのはあの日のことだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 01:00:00
4212文字
会話率:48%
貴族の娘であるラナ・ハトリーネは、皇帝・カツネイアと婚約していた。
親に決められた結婚・・・ラナは不満でしかたがなかった。
だが、お忍びで商店街に行った時、ギルネス・アーファルという男性に出会い、惹かれていく。
しかし、ギルネスの家は着物屋
。
貴族であるラナとは格がちがった。
それでも、ラナはギルネスへの思いを隠しきれず、母のミーナにギルネスのことを話す。
当然、ミーナは断った。
そこから、ラナとギルネスの戦いは始まったのだった・・・
ラナはギルネスと共に国内から脱出し、アーネス王国へ逃げ込む。
山の中でさまよっていた2人は、『七つの精霊』の1人、マイアーと出会い、力を与えられる。
ラナはまず、カツネイア率いる皇帝軍の崩壊を促すべく、密使を放った。
工作は成功し、皇帝軍は解散することとなった。
それだけではなく、ラナは貴族の姫のつらい人生を内外に知らせるため、各地で講演を開く。
国民たちの不満をつのらせ、反乱軍5千万人を率いて挙兵。
対する貴族軍は1億5千万。
兵力は歴然だった。
『七つの精霊』が目覚める時、王国は救われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 20:36:26
667文字
会話率:24%
予言の女神ミナスの神託のもと、男子として育てられた砂漠の国エリモスの王女メリサ。連合王国の騎士団に加入する予定の前年、城下の冬至祭にお忍びで紛れ込んだ彼女は、些細な騒動に巻き込まれたところを傭兵あがりと思しき旅人アークスに助けられる。彼と
の出会いが彼女と、王国の運命を変えてゆく……
ギリシャ・ローマ神話にアーサー王物語をぶっこんだような世界観をお好みの方向けです。そのぶっこみ具合を楽しんでいただければ、と思っております。R15は微妙な残酷描写の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 16:00:00
154812文字
会話率:53%
前世病弱で後悔いっぱいの少女が、今世でやりたい放題するお話です。
こういうのが読みたかっただけで私は書く才能がないので誰かの目に止まって同じテーマというか設定で書いてくれないかなぁと思ってます。
男装でお忍びとか、剣とか、侍女に追い回され
たりさせたいです。あと割とテンション高いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 21:05:20
1261文字
会話率:0%
隣国の王子がお忍びで来た、渓谷の絶壁に造られた古書喫茶「龍山泊」。そこを経営する店長は、国外追放したかつての婚約者だった?
帝国の守護神レッドドラゴンと、彼女を溺愛する異世界転生ぶっとび皇子、そして「悪役令嬢」――彼等が織り成すラブコメファ
ンタジー。
※アルファポリス「第12回ファンタジー小説大賞」応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 18:00:00
223004文字
会話率:56%
僕は今日、結婚する。
相手は僕を兄のように慕ってくれてる公爵家の令嬢。
彼女とならきっと穏やかでそれなりに満たされた、幸せな家庭を築いていけるだろう。
僕は今日、結婚する。
愛していない女と、死が二人を別つときまで永遠に続く嘘をつくのだ。
マドール王国の第一王子アルは八年前、誰にも言えない秘密の恋をしていた。
お忍びで訪れた街外れの飲み屋で歌う少女セレナに、耳を、目を、心を、全てを奪われたのだ。
身分も育ちも性格も何もかもが違う彼女との初恋は当然のように引き裂かれ、儚く散った。
国一番の歌姫になる。
そう夢を語っていた彼女は立派に夢を叶え、マドール王国第一王子の、僕の結婚式に歌で花を添える栄誉を国王より賜った。
甘くて、澄んでいて、そして残酷なほど美しい歌声で、彼女は僕らを祝福した。
夢を追う少女×一途な王子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 02:07:45
1735文字
会話率:21%
むかしむかし
ある所にお姫様がおりました。
なにかと危なっかしいお姫様には七人の守り人がおりました。
そんな感じの物語。
【人物紹介】
《主人公》お姫様
「お忍びに出かけちゃ・・・ダメ?」
《教育係》腹黒美少年
「貴方の教育は私
の役目ですから」
《専門医》ワイルドな医者
「大事な体を傷つけんじゃねぇぞ」
《踊り子》セクシーな美女(?)
「全くアンタはしようがないね」
《暗殺者》謎の暗殺者
「望むなら俺の命をかけてお前を守ろう」
《騎士長》無口な騎士
「大丈夫か?」
《皇太子》姫の兄であり典型的王子様
「妹に手を出したら許さないよ?」
《婚約者》人なつっこい犬のような婚約者
「婚約者だし良いじゃん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 18:00:00
35946文字
会話率:42%
ある男の声に導かれて僕は骨董屋で1個の石を買った。男はそれをプリズムと呼び、時間と空間を飛翔する窓だと言った。僕はそのプリズムを通って、徳川幕府十一代将軍家斉へと転移する。
将軍の一日に当惑しながらも、勝手に宿敵と定めた老中筆頭松平定信へ
の敵愾心で一人盛り上がる。無論、大奥の存在も大きい。
松平定信といえば寛政の改革だ。倹約の厳しい取り締まりが庶民の暮らしにも影響した。特に戯作や浮世絵を出版していた版元と呼ばれる業界は目の敵にされていた。小姓の武部と御庭番の神津を味方に得て、僕は江戸市民の視察にお忍びで出かける。蔦屋などから刺激を受けて、倹約ではなく経済の立て直しを思いついた僕は、勘定奉行と北町奉行も自陣への取り込みに成功する。そして、まず庶民の苦情を知らせるべく、江戸城の公開花見を企画して庶民を城内に引き込み、定信に生の庶民の声を聞かせたのだ。だが、敵もさる者。政策は手続き本位を盾に、僕の思惑は頓挫してしまった。しかも、命を狙われ、危うく一命を取り留めた僕は、また一計を案じて、公式には死亡したこととし、一方で城内での宴会を企画する。僕の存命を知らない定信が宴会の中止に乗り込んで来たところで、僕が登場して、定信の謀略はあっけなく幕切れ。
僕の味方であった筈の武部は定信の間者で、その報告で僕が城外にあって狙われたと知った。しかし、武部の誠実さを信じる僕は彼を疑いきれず、処分を保留する。定信を失脚させ、目的を果たした僕は蔦屋と酒を酌み交わし、ほろ酔いで店を出たところで一発の銃弾が僕を襲った。それを身を挺して庇ってくれたのは武部だった。彼は銃弾に斃れ、僕への手紙を残した。それで事の真相は知るのだが、スッキリしない。
経済政策も上手く行かず、結局は元の浪費武士を抱えた江戸社会のままだ。僕は疲れて元の自分へと戻って行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 00:00:00
86966文字
会話率:58%
魔法が盛んとなった現代において、魔法先進国のバルテン王国は世界有数の冒険者の国となった。
バルテン王国では、魔法適正値が高いほど、国から支払われる冒険者の活動資金が高額であり、また報酬の高いクエストを受けることが可能とされる。
ーー冒険者
支援制度。
制度を作ったのは、王国の王女ーーバルテン・リリーだった。
リリーは冒険者を夢見る中、家柄が王族なために外に出ることは許されなかった。
しかし、そんなある日のこと。
リリーは家を一日だけ飛び出した。そして、モンスター狩りにお忍びで参加した。
満足感に浸るリリーだったが、国王である父にそれがバレると勘当を受け、姫と呼ばれた彼女は王族から名を排除され……。
自由を手にし、王族バルテン家と無縁になった元姫の冒険者ライフが爆発する。
ギルドを作り、高度な魔法で世界に偽名であるカルシャーナ・リリーの名を広めていく。
※アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 15:54:17
22251文字
会話率:37%
サッラ王国の王都カーリクスに着くと、姫様がお忍びで世間を見たいと言いだした。
何故かイレルミ教のハメーンリンナ教会主教まで着いてきた。
コッコラの街に着いた途端、爆破テロが起こってしまう。
さらにはバーサの街でもテロ事件が発生していた。
一
体誰がそんな事をしているのか。
無視してもかまわないのだけれど、そこは乗り掛かった泥船という事で、巻き込まれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 01:51:08
20461文字
会話率:33%
日本で生まれた八百万の神のうちの二柱、それもかなりマイナーな『クリスマスプレゼントの靴下神』と『泥団子の神』が、うっかり異世界転移してしまうお話です。
この二柱、元々人間の生活に興味深々、お忍びで人間に混じって生活していたもので、ラノベも読
み込んでいたりします。
けっこう異世界転移のテンプレに詳しい神達。
帰る方法も分からないし、存在し続けるためには信仰を集めなければならない。
だったらせっかくなので、この世界でマイナー神からメジャー神に成り上がるしかない!
おっし、異世界のテンプレなら、冒険者になろうか!
そんな感じで、設定ふわとろの世界で、二柱がなんか適当に冒険しながら、メジャー神を目指していきます。
更新、不定期になります。
作者、スローライフならぬslow writeのため、今の所、アルファポリスさんで、のんびり週一で更新しています。
『どうせ知将』から来られた読者様へ
異世界転移ファンタジーの普通の王道ものを書いてみたくて始めました。
よって、『ギャグ』『えろ』封印してます!
お気をつけ下さい。
下ネタは出てきませんよ!!
でも、見に来てくれて本当にありがとう!!
大好きです!
……などと、思っていた時期もありました。
私に王道など、ギャグ・下ネタ封印など、無理でした。
なんか、私の自意識が知覚過敏で、ギャグと下ネタで武装しないと人様の前に姿を現せないって言うんだよ。
ごめん。いつか、ちゃんと王道書けるように頑張るお。
でも、あの頃からずっと、読者様への感謝の気持ちは変わらない。
むしろ、増し増し。
大好きです!
※この作品は、「アルファポリス」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 13:21:11
172058文字
会話率:40%
王国と帝国が長い間、戦争をしている最中、
国王と王妃が不在の王国は王子であるアレスが国王陛下として統治している。
その中でアレスの妃を決める謁見が行われるが
幾度となく断り続けてきた。
しかし、ある時、アレスがお忍びで平原を歩いていると一
人の亜人種の娘に出会い
運命の歯車に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 23:44:37
51006文字
会話率:33%
忍者、じゃなく、ニンジャが活躍するものが書きたくて勢いで書きました。
御年108歳のBBAが生きていたのは戦国末期。
そんなシノブさんは雷に打たれてタ~~~イムスリップ!
気付けば1912年に移動していたのです。
しかも!
ロリBBAとな
って!
途中で面倒……いやさプロットの甘さに気づいて放り投げジャーマンしてます。
完結してないので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 09:44:50
15934文字
会話率:22%