教皇が治める国、神聖国エスペランス。この国に聖女として生まれた瞬間から、リーズは将来教皇の伴侶となる事が運命付けられてしまっていた。人並み外れた美貌の教皇に心を開けないまま、彼を庇い呪いを受けた事で彼女は神殿から逃げ出し、初めての自由を得る
。それが仮初めの自由だったなんて知りもせず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 06:00:00
12052文字
会話率:42%
翌日から旅行へと出かける予定だった私、加々美絵麻は残業終わりの帰り道、気がついた時には『異世界の聖女』として召喚されていた。何故か私の事を召喚前から知っている様子の執着系皇子様に、花嫁という鎖で繋がれる事態からどうにか逃げ出し、助けてくれた
美少女と隣国へ向かう。
私が聖女かどうかは全く自覚が無いけれど、趣味で陶芸をしている激甘な元騎士団長様と顔は良いけど毒舌な魔術師長様に囲まれ、元騎士団長様が作る焼き物に絵付けするスローライフを満喫していたのだが、どうやら私が絵付けした磁器には不思議な力が宿っていたようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 18:00:00
304238文字
会話率:57%
「眠ってばかりのお前とは結婚出来ない!」と言われ婚約破棄されましたが、どうやら王子には想い人が居ていい関係らしいです。私は国を出て好きに生きていきます。あ、言っておきますが、私は【眠りの聖女】の力を持っているんです。うん、信じませんよね?分
かります。他国に行ったら、え?王子は私の事が前から好きだった?確かに仲が良かったですが、なぜに!?でも、最高のベッドとお部屋、それに24時間メイド完備ですか。分かりました。ここに住みます。
※【○○視点】という表記で視点が変わり時系列が一気に変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:28:04
24327文字
会話率:43%
平民でありながら学園に通う私は陰で貴族令嬢にいじめられていた。「またバイトですの?焼却炉の魔術師さん、その灰のような髪も、灰を被ってグレーに染まったのではなくて?」貴族でもお金持ちでもない私は、頑張って学園を卒業して普通の生活を送りたい。そ
う思って焼却炉のゴミを燃やすバイトを続けるが、嫌がらせを受けて焼却炉のバイトを首になってしまう。そんな時、【万能の王子】に声をかけられる。「どうしたの?悲しい顔をして」事情を話すと、私は王子の助手として新たな仕事を見つけることが出来た。更に王子の側近から王子が私の事を好きでよく見ているという事実を知らされる。睨まれてたわけじゃなかったのね。その後王子と仲を深め、幸せを手に入れていくが、私をいじめた貴族令嬢は窮地に立たされていく。
※前に男性向けに書いた作品を女性向けにリメイクしようとしたら全然違う話が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:39:20
22443文字
会話率:44%
そろそろ結婚する年齢だけど私は…あーだめだ、まだ好きだ。私が好きな幼馴染はもう有名人で…私の事なんて覚えて…「ただいま!迎えに来たよ!」
最終更新:2021-12-07 23:05:30
3875文字
会話率:42%
侯爵令嬢のサーラは、婚約者で王太子のエイダンから冷遇されていた。さらに王太子はなぜか令嬢たちから人気が高かった事から、エイダンに嫌われているサーラは令嬢たちからも距離を置かれている。
そんなサーラの唯一の友人は、男爵令息のオーフェンだ。彼
と話している時だけが、サーラが唯一幸せを感じられる時間だった。
そんなある日、エイダンが
「サーラと婚約破棄をしたいが、その話をするとサーラがヒステリックに泣き叫ぶから困っている」
と、嘘の話を令嬢にしているのを聞き、サーラはさらにショックを受ける。
そもそも私はエイダン様なんか好きではない!お父様に無理やり婚約させられたのだ。それなのに、そんな事を言うなんて!
よし、決めた!そこまで言うなら、何が何でも婚約破棄してもらおうじゃない!そしてこんな理不尽な貴族社会なんて、こっちから願い下げよ!私は平民になって、自由に生きるわ!
ついに立ち上がったサーラは、無事王太子と婚約破棄し、平民になる事はできるのか?
カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 13:26:00
54891文字
会話率:41%
受験日、私は会場に電車で向かっていた。
電車は混んでいておじさんに肩を何回もぶつけてしまい『ついていない日なのかな?』とネガティブになっていると前に座ってた男の子に……?
いつも寝ている佐藤くんは優しくて、運動ができて、勉強ができて、カッ
コイイ。
そんな佐藤くんが大好き。____私の事覚えてるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 13:25:29
2355文字
会話率:37%
誰も私の事は知らない
誰も、私も
存在する場所さえないのだから
悠久を生きる等望んではいないからこそ
私は願った
叶えてくれ
ああ
最終更新:2021-11-10 00:58:53
202文字
会話率:34%
心が、そんなに甘く無く、心が良くなきゃ小説は書けない、だから僕は、座禅をして、そして小説も少しずつ書く、一生かかるかもナー、小説が甘くない、と言うより心が甘いものじゃないんダって気付いて、アイドルAが、お母さんと電話で話していル夢を見た、
坂本君、私の事、小説に書いてるんだってサー、
坂本さんは、アナタが思っているより、ずっと作品の事考えてるのヨ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-28 21:43:17
8729文字
会話率:5%
「君、私の事が見えてるの?」
そんな一言で終わってしまった僕の日常は、それまでの日常なんかよりもずっとキラキラと輝いた。
最終更新:2021-10-24 16:16:54
9902文字
会話率:39%
私はお嬢様じゃないよ
私は庶民なんだよ
それでも貴方は私をお嬢様と呼ぶの?
それでも貴方は私の事を愛してくれないの?
最終更新:2021-10-16 07:37:21
12361文字
会話率:85%
私、白崎薊は幼馴染の黒羽士郎の事が好き。そして士郎も私の事が好きなのは知っている。
しかし貧乏な私にはあなたと付き合える資格なんてあるわけがない。
でも、お金を渡されてハグを受けるだけ。そんな関係なら……
完結まで毎日14時に投稿します
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:00:00
43933文字
会話率:52%
資源もなくなり、荒廃した大地となってしまった地球。そこでは植物の研究が進められていた。
その研究の中で生まれた『植物を育てる事ができる』植物人間のメイキと、『口減らしに捨てられた人間を殺す』よう作られたシキ。命令され活動していたが、人を殺す
事を嫌がってしまったシキは排除される事になった。
殺される前に逃げ出したメイキとシキが、逃亡後に見たものは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 11:03:01
14941文字
会話率:35%
十四の時、憧れだった異世界召喚されました。
漫画の様に何もない空から落っこちた私を受け止めてくれたのは、淡い金髪にアイスブルーの瞳、そして抜けるように白い肌と色素薄目な、まるで王子様のような外見の見目麗しい騎士様でした。
どうやら、私を呼
んだのは敬虔に神に祈りを捧げていた騎士様その人の様です。
騎士様が呼んだという事は、魔王を倒す旅にでも出るのかと思いきや、好条件が重なりうっかり呼んでしまっただけで特に指名などないとのこと。
用はないけど異世界人である私をおいそれと捨て置くわけにもいかず、王様達は悩んだ末、責任を取らせる形で私の事をうっかり召喚してしまった若き騎士様自身に私の事を妻として押し付ける事に決めたようでした。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:33:15
13519文字
会話率:21%
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私
の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:11:14
19936文字
会話率:52%
私には幼なじみの男子がいる。
いつも私の事を「殺したい」と冗談で言ってる。
ある日、放課後の誰もいない教室で刃物を持って追いかけられ━━━━
※この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2021-09-13 12:00:41
846文字
会話率:25%
ーー日目
ようやく準備が整ったと思った矢先、私は命を落としてしまった。
もう決行は目前だったというのに最悪だ。
しかしアレは⋯⋯アレだけは既に起動してある。それにこの状況は⋯⋯好都合と言っていい。
私の事などかまうものか、あのコスプレ
野郎から与えられたモノをかなぐり捨ててでも、私には叶えたい夢があるんだ。
だから⋯⋯私の光は途絶えさせない。
自身の運命を犠牲に、というのは悪くないもんだな。
最後まで勝手な願いだけど⋯⋯キミが笑顔で居てくれるなら⋯⋯それだけで、私は幸せだ。それを見れないのは、少し不幸せだけれど。
せめて実りのある人生を、歩んでいたら嬉しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:00:00
69641文字
会話率:44%
転生したなぁーって思ったことあります?
気づいたら赤ちゃんなんですよ。
目の前のステータスはチートだし、私ってもしかしてヒロイン?と思った時期もありました。
しかし、思い出した乙女ゲームのシナリオには私なんて存在してなかったんだよね!
でも
、悪役令嬢も転生してたし、私の事嫌いじゃないみたいなので、前世の記憶も話せてストレスフリー!平和な日常がおくれそうです。
悪役令嬢含めてわりとみんなに狙われてるけど、気づかない日本産まれの転生者ヒロインがのほほんと暮らしたいお話です。(悪役令嬢は後々出てきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 14:00:06
10536文字
会話率:47%
知らないあの女の子。私の事を知っている風な女の子。あの子は私の何を知っているの?
最終更新:2021-08-21 02:39:48
574文字
会話率:10%
たまにかかってくる勧誘電話。
明るく元気に断る私の事例を書いてみた。こんな断り方してますってのも聞いてみたい。
最終更新:2021-08-12 16:39:08
1572文字
会話率:37%
増田翔吾(ますだしょうご)は痩せの大食いが特徴的な高校二年生。
彼は、一年下の後輩女子である清水柚葉(しみずゆずは)の実家が経営する、
安い・多い・美味いが売りの中華料理屋「鳳凰一番(ほうおういちばん)」に通い詰めていた。
ご飯を食
べて、柚葉と他愛ない会話をして。そんな穏やかな日々は唐突に終わりを告げた。
柚葉からの「翔吾先輩は、私のことをどう思っていますか?」そんな一言によって。
内心、柚葉との距離を詰めたいと思っていた翔吾は大混乱。
「えーとだな。その、割といいなと思ってる部分はある。女の子として」
そんなどっちとも取れる感想を返す。
「ありがとうございます。その、私も、結構いいなと思ってたり。男の子として」
しかし、柚葉の反応も思いも寄らないものでー。
そんな二人のちょっと甘酸っぱいラブコメディをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 19:36:23
14584文字
会話率:50%
同性にモテる女とその女の友達の話し。
結構拗らせてます。
主に主人公が。
最終更新:2021-06-29 17:10:14
5934文字
会話率:32%