王家の策略によって、聖女の姉を国外追放された妹が、病弱により見捨てられていた第一王子を頼って、他人の利益を享受する親も王家も国も壊す話。
最終更新:2024-06-27 11:00:00
5909文字
会話率:0%
道端で、捨てられているスライムを拾った。なんの変哲もない現実なのに、スライムというファンタジー生物がいるなんて……。
そんなスライムは突然、俺の前から失踪した。しばらく経ち、見知らぬ美少女が「あの日拾われたスライムですーーー恩返しに来ました
!」と笑顔で言い放つ。
そんなわけで、美少女を飼うことになってしまった。飼うものがスライムから美少女に変わったので、『飼っている』で間違いないのだが。……途端に香る犯罪臭。
『ペット』だったスライム。『妹』になった美少女。俺と彼女の絆の名前は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 19:17:31
11958文字
会話率:30%
捨てられていたのは、妖精だった。
最終更新:2024-06-22 19:59:24
2055文字
会話率:69%
とある王国の王女として産まれたユウリには、生まれつき呪いによる醜い痣があった。そのことを憂いた王に捨てられてしまい、深い樹海でゴウキという大男を父代わりに育っていく。だが、とある精霊との出会いがきっかけとなり、自身の能力に気付き始める。
成
長と共に明かされていく、異様な才能と呪いの真実。世界の在り方そのものすら揺るがして運命を超えようと奮闘……はできるだけせずにいたい無気力少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 22:17:35
8845文字
会話率:37%
あの文豪小説に入ってしまいました!舞姫編
エリスは6歳の時に、前回の人生を思い出してしまいます。
貧乏な中で、愛し合っていると思っていた日本人に捨てられて、、、
エリスの貧乏脱出計画がはじまりますが、、、、
森鷗外の舞姫の二次創作で
す。
暖かい目で見てやってください。
*明治30年前後の話なので、国名は正確にはプロイセンなのですが、わかりにくい方もいると思うので、ドイツにしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 13:58:59
26326文字
会話率:34%
シルヴィア殿下に婚約破棄されて国外追放も言い渡されたのに、「全て演技だ」と。
そして、「やり直そう」だって?!
散々侮辱したくせに!
絶対に愛する訳ない!
ちょっとだけ本文公開↓↓↓
ここは、メアリド王国の応接室。
「ティリア・ア
スベル!貴様との婚約を破棄して、国外へ追放する!」
「・・・」
わたくしは、ティリア・アスベル。
アスベル侯爵家の令嬢で、才色兼備で、メアリド王国の王太子、シルヴィア殿下の婚約者・・・だった。
たった今、愛する女性をいじめたと言いがかりをつけられ、婚約破棄された。
「ハハハッ、捨てられて悲しいか」
「いいえ、全く。シルヴィア殿下のことは少しも愛していませんでしたから」
「な、なんだと・・・!」
続きはぜひほ本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 22:00:01
6615文字
会話率:53%
わけもわからぬまま、追放された王子。
森に山に海などに、依頼を受けなくても調査に入る、魔物の生態系調査人。
ある日、森に捨てられていた王子を拾い、喧嘩したりしながらも、二人で世界を見て回ることになった。
最終更新:2024-06-12 12:04:36
37260文字
会話率:33%
孤児のシェリーはとある貴族に引き取られたが、人形のように扱われる日々に辟易した。
そこである日、人形ではないと反発すると、すぐに捨てられてしまう。
着の身着のままで捨てられたシェリーは、雨夜をしのぐために入り込んだ鄙びた屋敷で、美しい男性と
出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 12:30:04
9334文字
会話率:27%
突然高校のクラス丸ごと異世界に召喚され、一人に一つ職業が与えられた。クラス会議の結果、旭川和也はハズレ職である『ガチャテイマー』を押し付けられてしまう。
当初は皆で協力して困難を乗り越えようとしていたクラスだったが、厳しい現実を目の当たりに
すると、最弱の和也は裏切られ、捨てられてしまう。
しかし、実は最弱と思われていた『ガチャテイマー』は使役する魔物を《限界突破》することで際限なく強化することのできる最強職だった!
和也は、最強職を駆使して無限に強くなり、いずれ異世界最強に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 12:00:00
141484文字
会話率:41%
幼馴染で婚約者のクリフに捨てられてしまった漁師の娘ローラ。
全てを諦めて人生に絶望していた彼女は父親からおつかいを頼まれる。
荷物の届け先でローラが見つけたのは悪い魔女に呪いをかけられて眠ったままの王子様だった。
そこでローラはある大事件を
引き起こしてしまうのだが、無事に呪いは解けて王子様は目を覚ますのだった。
自分を救ってくれた人魚に恋焦がれる王子様と絶対に王子様に見つかりたくないローラの二人の運命の行く末は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:09:38
16785文字
会話率:39%
前世の記憶を持つ魔族と人間の混血児サーラは、村人に親を殺され、村八分に合っていた。彼女の唯一の家族は庭先に咲く祖母と育てた桜の木だけ。
ある日、自宅の庭の桜の木の根元に魔族の赤ん坊が捨てられていた。真っ黒な髪に桃色の瞳が印象的なかわいらし
い赤ん坊。しかし彼女は知っていた。この赤ん坊がいずれ世界を滅ぼす大魔王になるということを。
魔王を拾っても殺される!? 見捨てても八つ裂き!!?
ならば無難な道を選びましょう。
赤ん坊は果たして本当に魔王になるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 13:06:00
16802文字
会話率:45%
前世でブラック会社に勤め、過労死してしまった主人公。転生して一国の王女として産まれるが、王族の印を持っていなかったため捨てられてしまう。
前世のように死にたくない主人公は笑って死ぬために一生懸命がんばります!
最終更新:2024-05-25 19:00:00
212705文字
会話率:29%
婚約者と親友が浮気の果てに妊娠し、婚約を破棄された前世を持つ魔女のジャンヌ。
前世のトラウマから、彼女は他者との関りを断ち、恋愛とは縁遠い生活を送っていた。
そんな中、彼女は森の入り口で親から捨てられてしまった赤子を見つける。保護し
てもらおうと神殿に連れて行くも、己の子供と疑われた挙句冷たく追い返され、ジャンヌは仕方なくその子供を自分で育てることに。
それから六年。捨て子はマリアと名付けられ、ジャンヌと共に暮らしていた。
けれど何の因果か、マリアは次の聖女に選ばれてしまう。
これで厄介払いができる――――ジャンヌはマリアを神官セドリックに託し、断食魔女としての生活を謳歌しようと決心。けれど、セドリックはジャンヌの元に足繁く通い始め――――?
ずぼらで面倒くさがり、けれど実は情に篤く『絶対恋をしたくない』魔女ジャンヌと、
見目麗しく、冷めているように見えて実は熱い『愛したい男』神官セドリックの攻防劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:32:31
118305文字
会話率:39%
とある子爵家に、アリシャという娘がいた。彼女は二人の姉とは違い正妻の子ではない。このためアリシャは、姉や義母から酷い虐めを受けていた。しかし、アリシャはどんな嫌味を言われても意に介することなく、姉達の神経を逆撫でする始末。
ついにアリシ
ャは姉達から、森の奥深くに捨てられてしまう。万事休すと思われたその時、妖精がアリシャをとある屋敷へと導く。
そこにはアリシャと同じ年ごろのディミトリーという少年が暮らしていた。
アリシャはしばらくの間、彼の世話になることにしたのだが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:03:15
10154文字
会話率:47%
雪降る冬に、ひとりの少年と、ひとりの少女が土を掘り返す。
そこに埋まっていたのは、"鉛の心臓"。
かつて街を見下ろす金色の像こと、"幸福の王子"の体内にあったその塊は、高炉で溶かされても溶けることがな
く、うち捨てられていた。
けれど、"鉛の心臓"には秘密があり…。
"心臓"を手にした、少年の望みとは。
童話『幸福の王子』をモチーフに、ハッピーエンドを盛り込みました。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「さくさくな話」。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:01:12
1753文字
会話率:23%
「ワガママなグレイス・フェンデール公爵令嬢に反省を促すため、魔獣討伐の演習場に連れていけ!」
学園の討伐演習終了後、そこは魔獣が駆逐されたはずの場所だったが…。
婚約相手であるカリクス王子の指示によって、"グレイス"は
隣接する"魔獣の森"の中に捨てられてしまう。
王子には婚約者以外に恋人のリタがいて、邪魔なグレイスを事故死に見せかけ排除する目論見だった!
森で魔獣と遭遇し絶体絶命の"グレイス"に、通りかかった隣国からの迷子な貴公子。
「えっ、迷子期間中、何も召し上がってらっしゃらない? パンをどうぞ」
「ご令嬢、このパンどこから出されました? お胸が片方無くなってますが──?!」
実はフェンデール家は国一番の武門の家系。素直に捨てられた"グレイス"にも思惑があった。
気軽に読める5500文字です。ハッピーエンドをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 08:06:01
5535文字
会話率:26%
ルーカスは貧乏男爵家生まれの上級魔術師。エリートとも言える立場だったが、低い身分が仇になって上司たちにいいように利用されてきた。それでもルーカスは、世の中こんなもんだと諦観しながらも生きていた。
だが、あるスタンピードの討伐後、運命が狂い
だす。魔獣の攻撃を受けて生死の境をさまよっている間に、上司たちによって全ての責任を背負わされていた。目覚めた直後に無理やり連れていかれた軍法会議で、地位と家名はく奪の上、魔術封じをされて異界追放を言い渡される。
絶望するルーカスだったがなす術もなく、死の世界と言われている異界に捨てられてしまう。異界に足を踏み入れた途端に川に落ち、目が覚めた時に彼の身体には異変が……
R15は保険です(残酷描写があるかも?)
初の男主人公&ファンタジーです。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:30:00
159819文字
会話率:60%
ごく普通の女子大生の私は、聖女として異世界に召喚された女の子に腕を掴まれ、異世界転移に巻き込まれた。
着いた途端に私は「ゴミスキル」扱いで捨てられそうになったけど、何とか美人だけど怖い王子とその人のイケメン騎士のお陰で、なんとか追放は回避。
でも、それが良くなかったのか、私を巻き込んだ「聖女様」は、どうしても私を追放したいみたいで、彼女の護衛騎士に騙されて森に捨てられてしまった。
一人寂しくぼんやりしていたら、それまで使えなかった「ゴミスキル」が発動した。
“ポイント交換を開始しますか?”
なに、この神スキル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
931725文字
会話率:33%
主人公のシューベルト・ムートは魔王様の後継として生まれてきたのだが、光属性なことから捨てられてしまったのだ。
ムートの目指すのは魔王軍と国王軍の共存、
果たして成し遂げることはできるのだろうか?
(週2、3投稿)
最終更新:2024-05-16 17:57:55
1661文字
会話率:45%
私は“定食屋そうま”の娘、相馬すみれ。
大学で栄養学を勉強しながら父の営む定食屋の手伝いをしている。
いつものように常連のおじさん達とのおしゃべりを楽しんだ後に配達に出かけ、それを終えて弟達のお弁当を届けようとした時に交通事故に遭う。
そし
て転生した先は……異世界!?
しかも私、赤ちゃん!?
森に捨てられていた(?)ところをひとりのおばあちゃんに拾われ、近くの村で暮らすようになったけれど、残念なことにお荷物扱い。
それもまあ仕方がないわねと七歳になるまで我慢しながら生きてきた。
今世の私は、ヴィオラ。捨てられていた時に纏っていたおくるみに刺繍されていた名前だ。
怪我していたところを助けた子犬のヴァルとともに慎ましく生きてきたのだが、ある日突然、拾われた先のお父さんに森に置き去りにされる。
魔物にまで襲われて大ピンチ!のところを助けてくれたのは、ヴァルに似た大型の狼。
そしてその狼について行くと、そこに待っていたのはーー
「なんだヘスティア、人間のガキまで連れて来たのか?」背の高い、漆黒の髪と紅い瞳の男性。
偏食だという彼の料理人に任命されて、そこから私の人生が変わった。
元・定食屋の看板娘が異世界転生して、ちびっこ料理人として頑張るお話です。ヒーローをはじめとする周りの人達やもふもふ達から愛されるヒロイン、よろしくお願いします(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:07:39
133008文字
会話率:37%
やってもいない罪を被せられ、公爵令嬢だったルナティアは断罪される。
王太子であった婚約者も親友であったサーシャに盗られ、家族からも見捨てられてしまった。
教会に生涯幽閉となる手前で、幼馴染である宰相の手腕により獣人の王であるドラゴン
の元へ嫁がされることに。
惨めだとあざ笑うサーシャたちを無視し、悲嘆にくれるように見えたルナティアだが、実は大の爬虫類好きだった。
簡単に裏切る人になんてもう未練はない。
むしろ自分の好きなモノたちに囲まれている方が幸せデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:11:11
15551文字
会話率:41%
(主上の筋肉が見たいなぁ)
とある妃にちょっと騙され、うっかり皇帝のお手付きになってしまった後宮妃・来(ライ)桜綾(ヨウリン)。
(もう一度でいいからあの肉体美を拝みたい……拝みたい……)
邪な欲を抱きつつ、数多の妃嬪のなかに埋もれ、
不遇の日々を過ごすこと数ヶ月。
桜綾の欲は爆発した。
(よし! あの方に着せる【自主規制】な服をつくろう!)
波乱体質のせいか、訳あって今は後宮にいる桜綾だが。
親に捨てられて妓楼で育った彼女には、どこか遠くの世界で生まれ育った記憶がある。その知識を活かし、花街に居た少女の頃は、斬新な衣裳や化粧品をつくることで飯を食っていた。
(主上が可愛らしく赤面しちゃうくらい、ものすっごい衣裳を仕立ててやるんだから!)
かくして彼女らしい服づくり活動を再開した桜綾は、道中で他の妃の衣裳や化粧品もつくり、後宮の花たちからの信頼とたまに嫉妬をちゃくちゃくと集めていく。
皇帝が〝それ〟とめぐり逢えれば彼の治世は栄華を極める伝えられる運命の姫――〝赫糸(あかいと)の姫〟が今の後宮にいるとの噂が桜綾の耳にも入る頃。
桜綾は〝皇太后の暗殺〟と〝赫糸の姫の詐称〟を企んだという濡れ衣を着せられて捕らわれてしまい――?
「はわっ、わっ、あぁ、なんと美しき筋肉――!」
自らの〈糸〉の異能と知識、そして周囲からの愛に支えられて逆境に立ち向かう桜綾。
「――また生まれ変わっても、私と結ばれてくれるか? 桜綾」
味方になった妃たちに思いがけず外堀を埋められ、実は昔からいろいろと気にかけてくれていた皇帝とも心が通じ、あれよあれよと上級妃に仲間入りして皇后になっちゃう波乱の姫の話。
※一時期ノベマ!にも掲載しておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
7351文字
会話率:2%