詩と呼ぶには美しくない、
エッセイと言うには感傷的
最終更新:2020-01-04 20:40:12
510文字
会話率:50%
2149年、12月31日。ファシット要塞に潜伏しているファシットにも、年明けが訪れようとしていた。
ファシットは年明けに騒ぐ習慣を持たない。どこまでも質素に、空虚に、明けていく夜に、感傷は不釣り合い。
※これは、空想科学作品『明星レイヴとミ
リタリー・ハリウッド-第四空挺小隊作戦記録-』の外伝となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 09:15:08
1766文字
会話率:53%
"あなたのそばに、私の言葉を——"
月永 時雨です!
***
夜空を彩る打ち上げ花火が、湧き上がる感情に重なった様子を描きました✨
皆さんに、光の輝きが届きますように。
——これは、「僕」と「よる」の物語。打ち上げ花火に、心が騒ぐ。激動と
振動。爆音と心音。どうしようもない衝動が、僕を襲う。祭りの前の胸騒ぎ。祭りの後の静けさ。
全部、「よる」が連れてきたんだ。全部、「僕」が連れてきたんだ。
全部、「君」のものだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:32:49
425文字
会話率:0%
ある世界のある国が4人の勇者を呼びました。
※注意
人によってはGLと感じる場合があります。
途中から書き方がかなり変わります。
異世界から異世界の話で、日本から異世界の話ではありません。
※※※※※※※※※※※※※
頭の中を空っぽににし
て読んで下さい。深く考えてはいけない。暇をつぶす様に、他作品の感傷から抜け出す様に読んで下さい。
※※※※※※※※※※※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:00:00
3709文字
会話率:35%
学園祭の想いを綴った詩です。
人の行き交う学園祭
サークルごとに出店や出し物
あなたもきっと見知らぬ誰かと
学園祭を楽しんでいる
私も忘れたふりしてはしゃぐ
会えますようにと願いながら
最終更新:2019-12-22 01:42:42
342文字
会話率:0%
憧れの人と仲良くなりたい。ただそれだけの詩(日記)です。
最終更新:2019-06-05 23:16:21
236文字
会話率:0%
『高校』という詩の連作です。
一日一日違っていたはずなのに、いつの間にか「あの日々」でまとめられてしまう。
形があったはずの今日は、溶けて昨日と混ざり、かすんでいきます。
そうなってしまう前に、何か証を残したい。
大切な思い出が 誰かの心と
つながりますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 01:24:10
1937文字
会話率:28%
正直な話、中学を卒業してから一度も同級生から同窓会の招待状を受け取ったことがない私ですがこの間ラジオ番組などで「卒業シーズンに聞きたい曲特集」みたいなものを聞いている時に感傷的な気分になり心赴くままに文字を連ねてみました。
本当の人づき
合いなんてこんな風に綺麗なものじゃないけれど、学生時代の思い出修正でちょっとばかり見栄をはってみました。お目汚しの拙い駄文ですが、興味のある方は一読してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 13:48:34
838文字
会話率:0%
今日は東へ明日は西へ 足の向くまま気の向くままに 向かう先に望むのは 美味い食い物旨い酒 行きつく先に求むのは 口を開いた地獄の釜を さっさと来てくれ死神よ とっととこの首持って行け。そんな信条で日々を生きる内、齢65にしてこの道50年を迎
えることになった俺――鏡追いのティークは、とある仕事を終わらせた帰り道に風変わりな娘と出会う。感傷が疼いたということもあり、なにくれとお節介を焼くことにしたのだが――その出会いを皮切りとするように、周囲で様々な騒動が起こり始め、そのことごとくが過去を想起させると来たものだ。結局のところ、世の中というやつがどこまでもままならないものなのだとは、嫌というほどに思い知らされ続けてきたこと。なれば諦めとて手慣れたもの。首尾よく逝ければ儲け物。おとなしく付き合うとしようか。これは――そんな俺にとっての転機となったとある日々の出来事折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 20:00:00
482997文字
会話率:47%
時代の荒波を諸に受けた廃校、予期しなくもなかったが風前の灯となった現実を目の当たりにすると感傷的にもなる。開校された頃に思いを馳せれば、今こそ男女同権は当たり前だが女子教育不要論が罷り通る明治初期、非難ごうごう吹き荒んだであろうことが想像
される中、この女学校の前身である女児学校は創設されたのである。新しい事業を興すと言うだけで超凡なエネルギーを必要とするのに、その意気込みには敬服するしかない。今年二〇一九年はその立役者となった毛利勅子(ときこ)夫人の生誕二百年、それを記念する行事が静かに執り行われている。その彼女の功績が廃校と共に埋もれてしまうのはあまりに悲しい。廃校の原因の一つともなった人口三万に満たない片田舎で、東京、京都に次いで三番目に開校ということは後に続く近隣の村落にも多大な影響と勇気を与えたに違いない、その功績は大きい。それは快挙であり我が郷土の誇りである。それらが忘れ去られていくのは惜しい、建物が現存する今のうちに、せめて我が郷土にはこんな奇特な人がいたということを顕彰し語り継いでいきたい。半ば神格化されてはいるが、偉業を成し遂げた功労者である前に普通の人であったことを前面に事実に即したものをと心掛けた。しかし過ぎた歳月はたかだか百五十年というのに、彼女を物語るには残されている資料があまりに少ない。僅かに残る彼女の属した領内の膨大な代官所日誌に登場する名前と動静、その足跡を丁寧に拾い同窓会誌に記された回想録や毛利勅子伝の逸話で繋ぎ合わせ、人の喜怒哀楽の感情が総じて共通することを頼りに事実を優先し物語の作成に取り掛かった。激動した幕末、その渦中にあった長州の民もまた時代に翻弄されたことは否めず、そのことが少なからず影響したに違いないことを踏まえ、一人の女性の偉業達成までの軌跡を物語にしたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 10:00:00
5021文字
会話率:0%
夜、1人、物思いに更ける
最終更新:2019-09-15 13:51:17
208文字
会話率:0%
インフィニティ・ワールド・オンライン終了間際。
胡散臭い悪友?と、仲の良い妹分とその終わりにたいして感傷に浸っていた。
そんななか、悪友がトンチキなことを抜かし出す。
直後に起きたゲーム終了。
暗転した意識が目覚め、見たものは、終わったはず
の世界だった。
しかし、ゲームの時とは幾分か違いがあるようで……?
終わった物語のその先。
彼らはどんな道を歩いていくのだろうか。
それは、神様もわからないかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 17:56:16
7384文字
会話率:42%
恋愛感情はこの世で最も摩訶不思議で、美しく、一方で恐ろしく、甘くもあり苦くもあるものであり、誰もが生きていれば一度以上はそんな異常状態に悩まされるはずだ。したがって、それはある種の精神的な病であると定義することも可能だろう。気づけば特定の異
性及び同性に対して変な感情を抱き、不意にその人間のことを目で追ってしまったり、その人と同じ物を買ってしまったり、ちょっと近づいてみたり、携帯電話で連絡を取ってみたり、直接お話ししてみたり、一緒に何処か遠くの場所に行きたいと思ったりと、一度その病気を患ってしまえば、二度と引き返すことができなくなる精神状態になってしまい、自分が何をしたいのか時々見失ったりもする。その際、人によって多種多様な対応があり、病状があり、方法が存在するのだ。人々はそれを思春期特有の症候群などと表現することがあるが、しかしながら老若男女問わずして、恋愛という病気は誰でも、どんな状況でも罹ってしまうために、その言い方は正しくないのかもしれない。
――嗚呼、どうして恋なんて病気があるのだろうか。
そんな風に、何気ない日常の中を生きる彼:谷崎やざき佐たすくは考えていた。
15人の女子のことを思い出しながら。感傷に浸りながら、感慨深げな顔をしながら。
恋することが得意な彼だからこそ紡ぐことができた、正真正銘の恋愛物語が終ぞ語られる。
「好き」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:00:00
1481文字
会話率:4%
アニメ好きなので事件が発生したのが京都アニメーションだったことに色々と思うこともありますが、その辺りの感傷は抜きにして、ひとつの大量殺人事件として捉えて書きました。
優しい人々が暮らす平和な社会は悪意に対して脆弱すぎる。
だったら悪意にど
う対抗していくべきか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 01:48:22
1626文字
会話率:14%
或る少年の一時期の感傷
最終更新:2019-05-11 01:32:49
8421文字
会話率:6%
長年の使用により壊れてしまった眼鏡を買い替えるべく再び訪れたお店。子供の頃からかかわってきた眼鏡という道具に感じる、ごく小さな愛憎。主に大阪での暮らしで思い浮かんだ感傷を綴る「大阪雑感」、第6作です。
最終更新:2019-05-09 19:11:29
4548文字
会話率:0%
読了した開高健の自伝的小説に登場する河原を訪ねた際の感傷を短くまとめてみました。主に大阪での暮らしで思い浮かんだ感傷を綴る「大阪雑感」、第5作です。※Google+との二重投稿です(ただし加筆修正しています)
最終更新:2017-09-22 18:31:08
1174文字
会話率:0%
かつて勤務した店の駐車場に姿を見せていたハクセキレイ。退職し季節が変わる頃に再び訪れた店でその小さな影は…主に大阪での暮らしで思い浮かんだ感傷を綴る「大阪雑感」、第4作です。※Google+との二重投稿です(ただし大幅に加筆修正しています)
最終更新:2017-03-07 20:22:22
3131文字
会話率:0%
https://ncode.syosetu.com/n1255fl/
連載中の鬱+ヤンデレ系ダークポエム「病みに呑まれて闇に愛しむ」の次段階
感傷に浸るのも、自己嫌悪も、ネガティブな考えにも飽きた
ほんの少し励まして欲しい
そんな人のた
めのポエム、連載始めます
僕の言葉が少しでも、君の心を救えますように折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 10:51:11
408文字
会話率:0%
届け。理想の夏に焦がれる全ての人に。
僕らの原風景はここにある。
最終更新:2019-04-11 02:23:30
2778文字
会話率:31%
一人の青年の感傷。
家の近くの桜が綺麗だったので、春にまつわる短編を書いてみました。
最終更新:2019-04-07 16:00:58
2000文字
会話率:2%
潤いのない人生。楽しさなどなく、言わば死人のように生きていた。
日々に感傷はない。楽しくなくとも、潤いがなくとも――だから何だというのだろう。
そんな俺が、ある日目を覚ますと――隣に服を着ていない少女の姿があった。
最終更新:2019-03-26 20:59:28
11666文字
会話率:65%
春から高校一年生となった光岡勉(みつおかつとむ)は、親の都合で一人暮らしを始める。そして入学初日、校門の前でひとり感傷に浸っていた勉に声をかけてきたのは……?
青春とミステリーが織りなす日常系ストーリー!
最終更新:2019-02-26 19:41:15
8024文字
会話率:51%
雪景色を見ていた時の感傷を
お話しにしてみました
最終更新:2019-02-11 15:26:23
820文字
会話率:25%