紫石ノ詩(しせきのうた)。
古代。都を奈良から京に移して313年。嘉承二年(西暦1107年)。鳥羽天皇が即位した年。
神々は未だ根付き、魑魅魍魎は跋扈したまま。
妖怪退治を専門とする陰陽師は、およそ百年前に存在していたとされる加茂
忠行や半妖術師、安倍晴明らが全盛期で、それ以来は各々力を持っていない。
代わりに台頭したのは、霧崎家。
家自体は陰陽師と名乗っているものの、その実態は薄暗い術師一族。
堕ちた神を斃すヒト、聖(ひじり)はその霧崎家を強く憎んでいた。
良い神を斬り伏せ、村を貶めたあの一族を。当主の名を。
「霧崎家……私は、許さない」
これは己の罪と葛藤し、憎しみを燻らせた男の生き方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 17:57:06
46551文字
会話率:36%
主人公の市川楓が、船希神社に住むことになるのだが、その神社は妖怪退治を生業としている神社だった。
居候させてもらうわけにもいかず、なかば強引に妖怪退治の仕事をすることになる。
時に船希神社のメンバーとともに妖怪退治などをしたり、時に幽霊退治
を生業とするメンバーと共闘したり…
最初こそ貧弱な主人公ですが、事を成すごとに成長していく姿にも焦点を置いてくれたらきっと楽しめると思います(願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 09:11:15
4659文字
会話率:31%
高校生のゆきるはある朝、ベッドの上で中華風美少女の華琳と出会う!
華琳に頼まれて、華琳が閉じ込められていた壺の破壊を見届けるゆきるであったが、そこで妖怪に遭遇してしまう。
可愛い女の子をおいて逃げるわけにはいかないゆきるは、華琳と一緒に
妖怪退治をするハメになる。
華琳お得意の仙術が繰り出される中、はたしてゆきるは無事に生き延びれるだろうか?
そして、大のお酒好きの華琳はいつになったらお酒にありつけるのだろうか?
※作中内の仙術及び、道教、妖怪などの描写は、作者が都合よくアレンジを施してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 16:26:44
49574文字
会話率:54%
旅の武道家を名乗る少女“ルンルン”は長い青髪を持った細見の少女だ。
戦いに幾ら強くとも、スラっとした体に乳はなく……それを気にするお年頃。
さてさてさて、今回彼女が訪れたのは静畑の地
妖怪“尻食い”の退治を頼まれた彼女は、案内人の全裸男、
覇外甲羅=尻月<はげごうら・しりづき>と山へ入った!!
汚れなき少女と汚れきった尻食いの壮絶なバトル!そしてロマンス
…皆まで言わすなコメディだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 05:19:18
76661文字
会話率:39%
幻想郷に在る博麗大結界の管理者及び妖怪退治を生業とする先代巫女(博麗麗華)その後継者である博麗霊夢を主人公とする物語。先代の時代とは打って変わり妖怪と人間が共存する世界。数々の異変をスペルカードルールという平和的戦争で解決してきた霊夢とそ
の相棒魔理沙。現在では異変事態が起こらずおのの楽しい日々を過ごしている。
常に妖怪が訪れもはや妖怪神社と化している博麗神社。しかしある時を境に今まで嫌というほど訪れていた妖怪たちの足がパタリと途絶えてしまう。不思議に思った霊夢と魔理沙だったが突如幻想郷全土を覆う紅い霧の発生に事態は急変。 霧の出どころは妖怪の山のふもとにある湖近くの洋館から。以前にも起きた紅霧異変をほうふつとさせる異変に二人は戸惑いを隠せない。そんな時、霊夢と魔理沙の前に現れたのは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 22:00:00
33008文字
会話率:36%
【お詫び】
いつも散画追集封妖譚をお読み頂ありがとうございます。
現在進行中の第九話がどうしても難産なので、この話が終わるまで不定期更新となります……(土下座
『人に害なす妖を狩りに、この世界が平らになった原因を狩りに行く』──少年は
そう言った。
妖怪変化を絵に封じてしまう異能者の少年と、彼に同行することになった狼の足跡を記した一章完結型の中華風味ファンタジーです。
どこから読んでも問題ない仕様ですのでので、最初から読まなくても大丈夫。気の向いた章からお読みください。
現在は第九話・遠き落日の余炎(回数未定)を更新中。
珍しく前回からの続きで、沙漠の真ん中に封じられている災いを狩りに行く話。
偵察用に飛ばした使鬼は破壊され、ようやく戻ってきたものは穴だらけ。今回はどうも厄介な敵らしい……?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/amane_t/works)に縦読み特化版・マグネット(https://www.magnet-novels.com/novels/52492)に挿絵版(ちょっとおまけ話あり)を投稿しています。
各々レイアウトや表現を多少変更していますが内容は同じです。お好きな形式でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:19:30
262252文字
会話率:30%
私、睦月 未歩(むつき みほ)は学校の下校中に怪しい猫の妖怪に遭遇してしまう。そこに颯爽と現れた同級生の鷲尾 七美(わしお ななみ)さんに助けられる。なんと、七美さんは妖怪を退治している一族の一人だったのだ!
取り逃がした妖怪を追うため
に協力することにした私は、七美さんと共に町内を探す。でも、七美さんは私に対して何かありそうな雰囲気。そんな綺麗な目で見つめられると私もドキドキしてしまう。
やがて学校が怪しいと気がつき調べると、書道部の薄暗い部室内で、クラス委員長の五十嵐(いがらし)さんを発見する。
これは私が七美さんに協力して妖怪を退治するお話し──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 11:51:06
15616文字
会話率:32%
伝説の妖刀を手に入れた男子高校生による全国妖怪退治の旅(になる予定)
ハートフル祓魔アクション。少年漫画用に書いていたものの改定版なのでそういう感じ。
コンセプトとしてはホラーだけどやってることはアクション?なのでジャンル分けに困っています
。現在は怖がらせるために書いてないしな…と思ってアクションに。こっちだヨ!というご指摘ありましたら変更します。
***以下真面目なあらすじ***
西暦20XX年、日本は未曾有の危機に曝されていた。
近代化により人々の心から信仰が薄れると、日本各地に居わす八百万の神々は忽ち力を弱らせ、いたる所に魑魅魍魎が現れるようになった。それらは周囲に瘴気を撒き散らし悪鬼悪霊を呼ぶと、見鬼の才無き人々の目にも異形の姿が映りはじめる。政府は極秘のうちに国を挙げての対策に乗り出したが、今なお平穏には届いていない……。
長崎にある小さな離島で暮らす天涯孤独な男子高校生 瑞穂は、幼馴染の四津子と――(執筆中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:00:00
21090文字
会話率:25%
妖怪が幻や伝説の生き物だと言われている、魔法が全ての世界にそんな妖怪と人知れず戦う一族の末裔の青年、荒屋明。先祖が残した力を使い青年は無事に役目を果たすことが出来るのか。
※血も死体もでる予定です。
最終更新:2019-08-21 00:06:32
4323文字
会話率:53%
ある年の元日。
新年の挨拶に訪れた一番目から十二番目までをその年からの呼称とするという神様のお触れに従って集まった十二の動物は、人間を守るために妖怪と戦う聖獣である、十二支となることを命じられる。
しかしその思いは様々である。妖怪退治
に精出す者。人間へのわだかまりを捨て切れない者。密かに妖怪に与する者…そのために彼らは仲間同士であろうとたびたび衝突し、あるいは袂を分かっていく。
一方、十二支以外の動物の中には、十二支になれなかった逆恨みや、種族としての軋轢から、十二支を憎悪する者もいる。ときに十二支はその者たちとも交戦し、あるいは仲を深めていく。
そして人間たち。十二支に守られる存在である彼らの十二支への思いもまた、一枚岩ではない。
妖怪。動物。人間。他でもない仲間。
それぞれがそれぞれと関わりながら、十二の動物はそれぞれの道を進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 21:46:12
56411文字
会話率:56%
ヒロキは幼馴染のミキを救う為に、怪しい過去を匂わす父親ドクターウーマの力を借りて平安時代へとタイムスリップする。
魑魅魍魎のはびこる平安京で、妖怪退治と鍛冶師としての生活を送りながら、大人へと急成長したコハルと覆面の傀儡女イザヨイと共に
冒険を繰り広げる。
ヒロキと瓜二つの顔を持つライバル・クサナギまで現れ、事態は深刻かつ複雑になってゆく。
勘違いから始まる恋の連鎖は、ヒロキを何処へ導いてゆくのか
2019/01/23までに、書き出しと人物相関図等一部内容を変更した第一部分〜第十一部分を公開しました。
2019/05/13 もっと面白い物語が書ける様勉強しながらの更新になります。その為、かなり時間がかかってしまう事をご了承ください。
モバスペブックとノベルバ、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 00:01:09
100002文字
会話率:55%
僕、田竹(たたけ)優(すぐる)が通う学校には、ちょっと噂になってる先輩がいる。
私立の高等学校の二年生、暁(あかつき)市成(いちなり)。オカ研所属(二人しかいないらしいけどね)。見た目は細いのに、口の悪さも目つきの悪さも一級品なせいで妙
な威圧感があって、一匹狼みたいな存在。
そんな僕と先輩が、とある怪異をキッカケにお互いの正体を知るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 21:45:52
979文字
会話率:78%
妖怪退治のスペシャリストの家計『八式』の一つ『紫式家』の末っ子に生まれた五穂(イツホ)は、自らを『禍魔』と名乗る不思議な何かに取り憑かれる。禍魔は五穂の願いを叶えてくれる。紫式家の中で妖怪退治の才能が目覚めない五穂は、あるとき禍魔に力が欲
しいと願った。すると禍魔は己の力を五穂に貸し、結果、五穂はとても強くなる。
この作品は実態の分からない何かに甘やかされて生きる少年が、経験を通していくうちに内面的にゆっくり成長していく物語。の予定です。ずっと俺TUEEE系にはならないつもりなので、そっちが好みの人はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 22:29:06
12028文字
会話率:48%
平凡な暮らしをしている高校生・跡見晴樹の元に、差出人不明の真っ白な封筒が届く。
最初は無視していたものの、43回目に届いた手紙には、なにやら不可思議な詩が綴られていた。
恐れを抱いた跡見は、怪しい事件を解決してくれると噂の少女に相談するこ
とに…。
真っ黒なセーラー服に身を包む黒髪の少女・御滝と、真っ白な髪をしているスーツ姿の秘書・逢威の織りなす、妖怪退治ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 00:00:00
41673文字
会話率:39%
孫悟空、猪八戒、沙悟浄の三匹の供を連れ、白馬に乗って、天竺への取経の旅を続ける三蔵一行。とある国にたどり着いたが、またまた妖怪退治をするはめになる。
最終更新:2019-04-18 11:14:08
6334文字
会話率:43%
照美が様々な妖怪を倒していく小説。バトルより、話がメインの小説。
最終更新:2019-04-01 20:16:49
32721文字
会話率:20%
ここは黒い太陽が輝く世界。昼は薄暗く、夜は尚暗い。
そんな魑魅魍魎と隣り合わせの世界で、妖怪退治『左団扇』を経営する二人組。
鵺使いの亜緒と、「妖殺し」の異名を持つ蘭丸。
しかし、いつも『左団扇』には閑古鳥が鳴くばかり。
そんな店の
扉を久しぶりに叩いた客、藤野宮 宗一郎は「殺したはずの彼女に命を狙われている」という。
奇妙な依頼人の命と自分たちの生活費のために、二人の妖退治屋が軽い腰を上げる。
彼らを取り巻く個性溢れるキャラクター達と、非日常的日常と妖しい世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:22:50
242706文字
会話率:32%
妖怪退治を専門としない、風変わりな陰陽師。彼の仕事の軌跡。
最終更新:2018-09-20 19:20:27
43328文字
会話率:53%
妖怪退治を生業とし日本各地を訪れる青年二人。
家系の重圧から逃げる男と家系の名誉を取り戻そうとする男。二人の旅は長く続く
最終更新:2018-08-24 15:30:14
11090文字
会話率:51%
花粉症の少女が妖怪退治をするお話
最終更新:2018-06-29 22:22:33
3271文字
会話率:36%