ある日、幼馴染の神薙 雫とともに唐突に異世界に召喚された青年、班目 勉。
ところが2人を召喚したのは人間の王様や綺麗な王女様ではなく、異形の姿をした化物、邪神メテオスであった。
メテオスは雫を捕まえ人質にとる。
そして、勉に対して要求した。
「勇者ヲ殺セ。サモナクバ、娘ヲ殺ス」
この世界では元々異世界から来た侵略者であるメテオス率いる邪神軍と、この世界の原住民である各種族の連合軍が激突しており、邪神軍に対抗するために連合軍は異世界から勇者を召喚して対抗したという。
メテオスは勇者を殺害するために、同じ世界の住人を対抗する戦力として召喚した。
それが勉と雫であった。
勇者は雫が好意を抱いている彼女の学校の同級生、鳩村 仁と雫のクラスメイトたち。
勇者を殺さなければ雫が殺される。
勇者の正体が仁であることを知らない勉は、雫を守るために邪神の手先として勇者たちと戦うことを承諾した。
これは異世界に召喚され、邪神の手先として勇者たちと戦うこととなった、勇者ではない勇者と同郷の異世界人である1人の敵役の物語。
登場人物
●班目 勉 (まだらめ つとむ)
主人公で敵役。邪神の手先。
●神薙 雫 (かみなぎ しずく)
勉の幼馴染。現在邪神に囚われている。
●鳩村 仁 (はとむら じん)
勇者たちのリーダー。雫が片思いを向ける相手。
●九重 凪沙 (ここのえ なぎさ)
雫と仁のクラスメイトで、学級委員長。勇者の1人。
●忌原 廉 (いみはら れん)
雫たちのクラスメイト。帰還の方法を探して単独行動している。
●最上 郁 (もがみ かおる)
狂犬という物騒なあだ名を持つ不良勇者。
●メテオス
異世界を侵略する邪神。
●ギェルフスト
勉の率いる邪神軍の副官。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 13:10:18
58587文字
会話率:17%
果たしてそれは本当に世の中のことを思っての発言なのか?それで本当に回るのか?目先の利益に囚われているだけではないのか?
最終更新:2020-03-29 11:40:45
1536文字
会話率:29%
言葉を知っている人間は、言葉でしか話せない。
しかし、中には生まれつき言葉を持たない人間も存在するのもご存知だろうか?
言葉に囚われている現代に、言葉を持たない二人が出会い、惹かれ合う。
最終更新:2020-03-25 19:46:20
4189文字
会話率:5%
生物学者の卵であるヴァレンティナはある日、10年前に行方不明となったクモ学者の父からの手紙を受け取る。
その手紙によると父は南米ベネズエラのジャングルを本拠とする凶悪な武装ゲリラに囚われているらしく、娘である彼女に助けを求めてきたのだ。
父
の救出を決意したヴァレンティナは彼女を慕う研究助手のライアンや、現地で出会ったタフな傭兵イサークと共に未踏のジャングルへと分け入る。
しかし彼女達はその樹海の奥で、この世の物とは思えない脅威の怪物と遭遇する――!
ギャング、毒蛇、武装ゲリラ、アメリカ軍、果ては未知の怪物……。
パニックあり、アクションあり、ロマンスありの王道冒険活劇!
※この作品はフィクションです。登場する国家、地名、団体名は架空であり、現実のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 12:40:26
119094文字
会話率:49%
彼の机に遺っていた紙切れに、私は今も囚われている。
※この作品はカクヨム様でも掲載させていただいております
URL: https://kakuyomu.jp/works/1177354054894721342
最終更新:2020-03-13 15:37:43
1510文字
会話率:0%
注 本小説はいわゆる『ゾンビ物』ではありませんのでご了承ください
哲学的思考実験である哲学的ゾンビ
この思考に囚われている少年Aの初恋
自分の思考と自分の身体に現れる事変に戸惑いを禁じ得ない少年の葛藤を描く
最終更新:2020-02-01 19:17:13
1789文字
会話率:23%
ある日、中道理子は鮮明な夢を見た。それはどこかに囚われているお姫様の夢で、そのお姫様は理子に助けを求めていた。
その後理子は、職場であるグループホームでの勤務中、正体不明のオッサンにドラクエ世界に連れて行かれる。もちろんお姫様を助けるの
が目的だ。そしてドラクエ世界で僧侶を担当するように言われ、お姫様が囚われているという黒い塔を破壊するために修行を始める。
しかし理子の前には、様々なモンスターが立ちはだかる――。
ドラクエ世界に現れる意外なモンスターの正体とは?理子たちを助けてくれる意外な仲間とは?そして黒い塔に潜む者の正体とは?
グループホームを舞台に、ドラクエ世界と行き来しながら、認識することとはなにか?我々の悩みの原因とはなにか?頭が悪くなっている理由とはなにか?そもそも我々の存在とはなにか?などなどを、ドラクエふうの冒険を繰り広げて行く中、仏教的視点で紐解いて行くファンタジーストーリー。
※尚、この作品はカクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 18:26:44
255464文字
会話率:47%
現在が楽で未来を見たくない男、過去と現実に囚われている女。周りから理解してもらえない女、自分を理解できない女。
全員が、一つだけ自由にできたなら…と何かを抱えて今を生きる。全員が主人公みたいな話。
最終更新:2019-11-10 19:52:09
5014文字
会話率:54%
とある女性が人生を振り返る独白。
生きていたい、死んでしまいたい…そんな矛盾が彼女をずっと蝕んで、そして支え続けた。笑えなかった頃、笑わなきゃと努力して笑顔を手に入れた。笑っていたら、皆が笑い返してくれるようになった。でも心はあの頃のまま、
囚われている。死にたいと言いながら、死ねずに歳をとった人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 21:28:25
1925文字
会話率:25%
犯罪都市フォルトゥナ。一つの島を中と外を檻で区切ったそこは、犯罪率がカンストした流刑地だった。中は危険、外は安全。そんな常識が根付いたフォルトゥナで、わざわざ危険域のフォルトゥナへと飛び込んで用心棒のバイトをする馬鹿野郎な少年・荻野悠真。
そして彼はとあるギャングの名を耳にする。『プレグナント』。そこに囚われているのは幼気な少女だ! とアメリカンポリス風のえっちな女の子からそう聞かされたけどこれは信じて良い情報か!?
たった一丁の銃と純白のバイク。荻野悠真はそれだけを頼りに、犯罪都市の中を戦い抜く!
「……その格好だと運転に集中できないんだけど」
「しがみつかないと一瞬で死ぬカーチェイスの真っ最中ですけれど!?」
さあ。
銃とバイクで世界に抗え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 10:00:00
102296文字
会話率:46%
魔の国を統べる、王がいた。
この国では固有名詞はなく、それぞれが種族の特徴や与えられた役割で呼ばれている。そしてこの国の王はもちろん、魔王と呼ばれるその男だった。
そして、この魔の国に似つかわしくない存在がもう一体。それは魔王の住まう社殿の
奥深くにいた。
シャボンの玉か、あるいは巨大な水滴。のようにみえるそれの中。
けれどもそれは蜃気楼のように霞んで、実体を持つものではない、檻。
その中に囚われているのもまた、実体とは思えぬほどに儚げな天使だった--。
※以前、SS速報VIPにて掲載し未完結だった作品を、小説投稿用に編集したものです。
当時のスレタイは 『 魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」 』。
初投稿になります。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 07:35:45
135044文字
会話率:53%
東の大陸のさらに東。
極東の島国で猿渡勝平(さるわたり かっぺい)は忍者として生計を立てていた。
パワハラ上司や多忙なスケジュール、そして死と隣り合わせの過酷な任務をこなし続けていた勝平は、すっかり胃薬と仲良くなっていた。
そんな彼の夢
は引退後のスローライフ、もしくは来世で鳥になることである。
ある日、唐突に一つの指令が下る。
「今すぐ西の大陸まで渡り、帝国に囚われている少女を攫(さら)い出せ」
もちろん拒否権などない勝平は、少女誘拐犯となるべく西の大陸へと渡り、任務を遂行することになる。
しかしこの時勝平は知る由も無かった。
この後、様々な少女たちと出会い、○○接触することになろうとは。
その身にとんでもない呪いを受けることになろうとは。
そして、世界をめぐる冒険に出ることになろうとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 06:00:00
102114文字
会話率:42%
《「筐の鳥」第二シリーズ》
「どうか助けてください」と時任 雅は言った。
黄泉の国に堕ち、囚われているという雅を助けるため、島崎 加代子は根の堅洲国へと向かう。
しかし、伊邪那岐命と伊邪那美命の元・夫婦の喧嘩と、天照大御神、月読命、素
戔嗚尊と三貴神の兄姉弟喧嘩に伴う勢力争いになってきて・・・・・・。
加代子の「魂」を巡るサスペンス?×古典ロマンな作品、第二弾です。
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前作「筐の鳥」の続編です。
https://ncode.syosetu.com/n3914bd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 00:46:00
143690文字
会話率:50%
「数分後にはグラン・ホークショーは存在しない事になるのか……残酷だな」
「仕方ない。それがしきたりだからな」
目の前の少年の軽い口調に俺は苦笑いした。
そんな俺の思いを知ってか知らずか、足元で眠るエルフの横顔は酷く綺麗で、俺自身がまだあ
の日々に囚われていると理解した。
だけど、もうあの日々には戻れない。
「別れの言葉も告げないなんて親友失格だな……」
「どうせ忘れるんだから気にするだけ無駄だ。もう行くぞ」
「お前はもうちょっと気の利いた事は言えんのか…………
さらば友よ。お前との日々は永遠に色褪せることなく俺の心に残るだろうな。俺一人だけに……」
それだけ言うと鮮やかな赤髪は小さく揺れ、少年と共に暗闇の中へと姿を消していった……
これは人々の記憶から消え去った一人の男の物語である。
なお、同作はモバスペブックにも連載されております。(多少編集の違いがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 17:37:28
36783文字
会話率:48%
(※SSではない)
■
子育て終わってからが本気のラブラブみたいなカップル書きたかったんだ。子供がいて同居してるのに今更「婚姻届けにサインしろ!」なんて展開が見てみたかったんだ。子持ちカップルの大人な恋愛をライトノベルとして扱ってみたかった
んだ
■
別作者名義『K.A.』でアルファポリスにて、『レーティング版』公開中
↓
【「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている】
■
江戸川乱歩や室生犀星の作品も残る『(文学)対話体小説』を使い、会話で小説を描く挑戦をしてみました(【※】SSではありません)(50万文字超え長編の為、詩・独白体・心の中などを含みます)
■
この作品自体をアルファポリスに『外部サイト登録』しています
■
脇役を操っていくタイプの主人公を作り、全キャラをできる限り有効に使ってみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 20:19:43
562441文字
会話率:20%
虚しい荒野の中を彷徨う囚人に、誰かが手を差し出す。その手は優しく温かい。囚人の心を覆う氷が溶け掛けようとしていた時、世界は静かに動くのを止めた。
囚人は自分を嫌う。惨めな自分を、愚かな自分を、思い出に囚われている自分を。そして――素直に
なれない自分を。
だから世界は動かない。だから足枷は外れない。だから心はいつも彷徨っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 16:58:42
2367文字
会話率:3%
偉人の子孫であるヒーローのイザナミ。
過去に囚われた負の塊マガツヒ。
その間にある神殿使いの巫女。
そして人であるセセラギ。
それぞれの思いは交差し決して交わることのない感情。
殺めることに罪悪感を覚え、マガツヒ以上に囚われているイザナミは
何を思い何をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 18:39:41
2858文字
会話率:24%
終わってしまった世界で、"愛の繋がり"の必要性を問う。
Twitter企画:誰かが引用rtで続きを書いてくれる
お題:「結局のところ誰より終わりに囚われているのは」
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・
小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 14:14:02
1934文字
会話率:34%
魔術騎士団の落ちこぼれ、三等騎士のリオアベルは新しい任務を受けて王城の端の端に追いやられた。
雲を貫く幽閉塔、王城の端の端には『国を覆う白い闇』呪いをもたらす姫君エレナルイスが囚われている。
この国の凶といわれる呪いの真相に立ち
向かい、運命に抗う騎士と姫君に訪れる試練とは!!
……なんてことは起こらない、ほんわか引きこもり恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 21:10:59
20884文字
会話率:44%
ジェンダーロールってご存知ですか?
同性愛の皆さんはちょっと困ってしまう場面もあるかもですね。
別にジェンダーロールは悪い事ではありません。
でも、当てはまらない人もいると思うのです。
私は…囚われたくないけど、囚われている場合がある
んです。
そんなジェンダーロールのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 10:25:29
2618文字
会話率:0%