これはある“魂(男もしくは女)”が最恐と呼ばれるまでを綴った物語である。
今より遙か昔、『最恐』と呼ばれた“男”がいた。
この時代を人々はこう言い伝えた。 『終焉の瓦解』と、
時は2070年“地球”での出来事から始まる。
ある日不運な事故で死んだ高橋は“神様”によって異世界に転生を果たした。……
転生時“高橋”は“神様”から(自分が選んだ)魔法、スキルを授かった。“高橋”は(“神様”にお願いして)王国から離れた森の集落の一軒家に生を受けた。
※チート能力をホイホイと渡してくれる神が善人だけだと思うなよ。
※神と話せるからっていつでも助けてくれると思うなよ。
・人間という生物は恐ろしく凄惨で醜い、無残で下等な生き物だ。だが膨大な力を手にすればどうだ? 調子に乗り、もらい物の力を振り回し、権力という名の圧をかける。分かっている気で、知ったふりで、早とちりで……思い込みで、そうだと信じて疑わない。それが人間の醜さだ!
あ、今言ったことは本編とほぼ関係ないです笑(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:47
35335文字
会話率:39%
魔王討伐への資金を酒やギャンブルで使い込みパーティーを追放になったクズ魔法使いのマーズ。自暴自棄になり、やけ酒をするも金など持っているはずもなく必殺である土下座をしてこの場を乗り切ろうとするが、料金の代わりに冒険者になりたい娘と共に旅に行っ
てもらいたいと頼まれる。
懇願する身でありながら渋々引き受け、店主の娘アルと共に旅に出かける!
ガチクズ魔法使いのマーズと失踪した母親を探すアルの物語。
【主人公は強いですがチートではありません、むしろ逃げたりします。
追放系ですが、追放された方が悪です、追放した側は善人です。
ハーレムとかはないです、主人公に人望はほぼありません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
12250文字
会話率:57%
何考えてるのかよく分からない監禁してくる謎の男と、高貴だけどお菓子に対して煩悩大爆発な聖女様のギスギスディスコミュニケーション小噺です。
最終更新:2023-12-27 21:05:43
3546文字
会話率:40%
悪役令嬢と名高いラヴィニアは大衆の面前で王子に婚約破棄され、実家である公爵家を追放された。行くあてのない彼女は幼馴染のトーヴァと結婚する事になり、そちらの家に引き取られる事になる。
しかし、ラヴィニアは決してそんな事は望んでいなかった。トー
ヴァには元々、両思いの婚約者がおり、そちらとの婚約を破棄する事で成立したのが、この結婚だったから。
トーヴァと結婚し、一緒に暮らし始めた後も、トーヴァを不幸にしたという思いは消えずに彼女の心に残り続けた。そんな彼女の運命は自称魔法使いとの出会いや、絡み合う様々な思惑による思惑により、流転していく。
彼女はやがて知る事になる。善人で常識人だと思っていた幼馴染のラヴィニアへの歪な愛情を。
(基本善人、本性ヤンデレ侯爵令息×ツンデレ意地っ張りお嬢様の両片思いすれ違い幼馴染ラブコメが書きたくて生み出されたお話です)
(鯖缶ひな名義でpixivにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:05:49
140534文字
会話率:51%
就職氷河期世代のひとりとしてブラック企業を転々としてきた雄次は、ようやく「最後の働き処」を見つけた。
平穏で満たされた日々を送っていたが、クリスマス直前のある土曜日、(彼にとっての)悲劇が起こる。
彼はそれをどうやって乗り越え、ハッピーエン
ドの大団円を迎えるのか。
・・・本当は、クリスマスらしく善人ばかりのおハナシを書こうとしたのですが、しかしやっぱり序盤は苦難に見舞われるようになってしまいました。
でも最後には、「この世界も捨てたものではないな」と思っていただけるように持っていきます。
アフファポリス同時並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:10:09
28583文字
会話率:20%
ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。
「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」
「そうそう。ほんと、残られると目障りだから」
「残念ですが、不要なことに変
わりはありませんので」
「力なき者に、居場所は与えられない」
愕然としていたジンへ、パーティメンバー達から、追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。
さらには、信頼していたパーティメンバーに毒を盛られ、ジンは意識を失ってしまう。
目を覚ますと、ジンは、自らの体が少女のものになっていることに気づく。
「私と組んで、人間に復讐しないか?」
「やってやるよ」
怪しげな魔物の神の提案で、ジンは復讐への道を歩み始める……。
これは、元善人の復讐譚。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
52297文字
会話率:59%
異世界貴族のセカンドライフ
アルベールは、ある日親族に領主の地位を奪われ、治めてきた町を追い出されてしまう。
それを前向きにとらえたアルベールは、せっかくなので他の街や国をあてもなく旅することにした。
ペットのフクロウを旅のお供に、街
道をひたすら歩き、流れ着いた町の名産品を食べのんびり過ごし、そしてまた別の町へと歩き出す。
行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、見たい風景を見て、食べたい物を食べる。
そんなアルベールの焦らず急がない旅生活。
その出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 06:00:00
92727文字
会話率:48%
「ふむ名前は狭間真人か。喜べ、お前は神に選ばれた」 目が覚めると謎の白い空間で人型の発行体にそう語りかけられた。 「まあ、お前にやってもらいたいのは簡単だ。異世界で料理の技術をばらまいてほしいのさ」 記憶のない俺に神を名乗る謎の発行体はそう
続ける。 いやいや、記憶もないのにどうやって料理の技術を広めるのか? まあ、でもやることもないし、困ってる人がいるならやってみてもいいか。 そう決めたものの、ゼロから料理の技術を広めるのは大変で……。 善人でも悪人でもないという理由で神様に転生させられてしまった主人公。 神様からいろいろとチートをもらったものの、転生した世界は料理という概念自体が存在しない世界。 しかも、神様からもらったチートは調味料はいくらでも手に入るが食材が無限に手に入るわけではなく……。 現地で出会った少年少女と協力して様々な料理を作っていくが、果たして神様に依頼されたようにこの世界に料理の知識を広げることは可能なのか。
獣の解体描写、また戦闘シーンがありますので念のためにR-15を付けています。
ただ、詳しくは描写しませんし、戦闘シーンも多くはありません。
初日に5話投稿、翌日以降17時に毎日1話投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 07:00:00
363723文字
会話率:43%
異世界【マリンフィールド】
かつてマリンフィールドでは、世界を支配しようとする魔王と、天より使命を受けて降り立った勇者が戦いを繰り広げていた。やがて勇者は魔王を倒し、英雄として称えられたが、王国の権力者達の策略に嵌められ命を落とした。
勇者と魔王が消えたマリンフィールドは、悪人が蔓延る世界に戻った。力を持たぬ者は力のある者に喰われ、虐げられ、命を落としていく。
そんな中でも、弱者を守る為に立ち上がる善人もいた。善人は弱者から悪を斬り払い、殺し、また次の悪を探し求める。
この異世界に善も悪も無い。
【殺す者】と【殺される者】
【強者】と【弱者】
それが異世界マリンフィールド。
それが人の道理である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:10:49
31345文字
会話率:57%
知能がある物理法則(神=真の王。アルティメット・ワン)について長くなったから、新しく描いた。
善人(蹴落とせなくて、役に立たない)にも使い道があった?
最終更新:2023-10-17 13:19:55
1071文字
会話率:4%
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは
宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われてしまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233293文字
会話率:42%
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは
宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われてしまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 11:00:00
10488文字
会話率:32%
「戦え、最後の一人になるまで・・・」それが騎神の始まり
与えられるのは力と獣と武器、この国の歴史の中でひた隠しにされてきた騎神達の血みどろの戦いが、現代で始まる。
時には武を持って、時には力で、時には策略で、時には裏切りで・・・それぞれの手
段を持って最後に生き残る者とは?
善人か悪人か・・・その先にある願いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 00:26:29
222468文字
会話率:9%
なにいってんだかさっぱりわからない。
最終更新:2023-09-28 20:00:00
1232文字
会話率:0%
ルシアは少女漫画『救国の聖女ルシア』のヒロインとして転生したはずだった。けれど、何故か別の平民の聖女-グレースが王子の婚約者になっている。ルシアは王子と恋仲となり、王子にグレースとの婚約を破棄してもらうが、どうにも雲行きが怪しくて……?
聖
女を抱えている教会の人間が善人であったなら?教会はどうやって金を稼ぐのか?といったところに焦点を当てて考えた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 22:54:23
7674文字
会話率:62%
「ボクとけーやくのちゅーしてさぁ、一緒に裏切った奴らに復讐しちゃおーよ?」
血溜まりで意識が朦朧とする中、悪魔の囁きが耳に響いた。
一日十善をモットーに真面目に正直に生きてきた後藤善人は、結婚三年目になる妻の栄子との記念日を祝う為に
プレゼントや花束の準備を進めていた。
しかし、ある日その帰り道で栄子と高校時代の同級生である純一との濃厚なキスを目撃してしまう。
帰宅後、栄子を問いただす善人だったが謝罪の一言もなく、それどころか結婚した事も含めて真面目な善人を面白半分に笑い者にする為の計画だったと告げられる。
そしてそれが、栄子を含め善人とも仲の良かった高校時代の友人達がたてた計画と言う事まで芋蔓式に発覚。
信じてきた妻や友人達に裏切られた事を知ったショックで頭が真っ白になってしまった善人は残った気力で家を飛び出すが、運悪く交通事故に巻き込まれ重傷を負ってしまう。
これまでの人生全てに絶望しながら命が終わりそうになった時、悪魔として力を付ける事を目的に異世界から人間を堕落させにきた悪魔リリスから、悪へと堕ちる契約を持ち掛けられる。
善人は裏切られた事で心を満たしていた絶望を、湧き上がる怒りを原動力にして塗り潰し、お互いの利益の為にとリリスと契約のキスを交わす。
そして自分を馬鹿にした挙げ句、裏切り陥れた者への復讐を果たす為の第一歩として、裏切った奴らも巻き込んでリリスの力で異世界へと転生していく。
復讐の為、善人は悪逆無道を歩む。
小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、アルファポリスでマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 17:17:01
21089文字
会話率:33%
私は殺し屋、碧(あおい)だ。どんなに善人でも依頼があれば殺す。それが私の仕事。一
般人とはかかわらない。ずっとそう思ってきたから表の世界に出たことはなかった。
一般人は馬鹿だ。どんなに頑張って生きたとしても人は必ず死ぬ。それは明日か
もしれない。
なのに、みんな大切なことを後回しにする。
でも、私には一般人が持っている大切なものはない。そう思っていた。あの人に出会うまでは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:00:00
3431文字
会話率:48%
超がつくほどの善人でありお人好しの享年50歳のおっさん、そんな彼が転生し少年天使になった。
しかしそんな彼を待っていたのはブラック企業がホワイト企業に思えるほどの暗黒職場。
実際は、彼以外はまさに天国といえる楽園であったが、そんな境遇
でもひたすら働き続けて120年。
そんな彼にもついに光が・・・・・・・・・差さなかった、それどころか120年飲まず食わず&ほぼノー睡眠で働き続けた少年は上司である天使長に自身の失敗の責任を押し付けられ天界を追放。
さらに追い討ちとして、天使の資格を剥奪され地上に放り出される。
そんな善人だった元おっさんは、何の能力も持たず地上に落下・・・・・・そのまま死亡・・・・かとおもいきあ、運よく空中を飛んでいた龍(竜ではなく日本の龍)の背中に着地し救われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 04:00:00
210936文字
会話率:16%
気が付いたら、森の中にいた青年。たった一人、されど一人。異世界に紛れ込んだ異分子はこの先、どうなるのか
最終更新:2023-08-06 00:02:47
1022719文字
会話率:84%
旧暦三千年、新暦元年。善悪法の発布により法律とそれを守る弁護士及び警察官はこの世から消滅。善人と悪人の居住区は区別され、両者はそれぞれの街に別れて暮らし、全く異なる文化を築いていた。
最終更新:2023-07-20 09:00:28
37446文字
会話率:74%
めちゃくちゃ歌の上手い女が異世界と現世を行ったり来たりする話。
分割一話完結。きりのいいところまで書き上げてから投稿していくスタイルです。
【注意】
・異世界と一口に言っていますが毎回違う世界です(同じ世界の時や話が続いている時はその旨明
記します)。
・時間軸バラバラです。
・主人公は100%善人ではないです。
・主人公の歌が一番のファンタジー要素です(ただし歌で解決する話ではないです)。
・展開や設定に関わる変更以外はサイレント修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:00:00
53379文字
会話率:55%
一生遊べるVRMMORPGと銘打たれて発売したゲームである『ある星の物語』略して『ホシモノ』は一世を風靡した。
本編の内容としては中々重いところはあるが、無理に進める必要は無いし、割とキャラメイクが自由なこともあり自分がしたいことをして冒険
しているかのような気持ちで遊ぶことが出来るとVR機能付きのハード第一世代のソフトとしては後続が追いつかないほどの売れ行きを達成していた。
キャラメイクの仕方によって、本編のストーリーに違いがあるため、それらを見たいがために10周をこなすことになった。他にも色々と変えられることが出来たので、その違いも楽しめる。
「で、なんでゲームの中にいるんだ!?」
レベルとスキルのある世界を、遊ぶのが下手な少年が色々と事件にあって解決をしていくゆるっとした物語です。
「善人が死ぬだけは見捨てられないから助けるけど、ストーリー修正が働いていつか始まるなら物語は始まりますように…」
////////////////
色々と書いていますが、スキルポイントを使って色々なことをするって話を書きたかっただけです。ほぼ設定同じの話をもう一度書き直してます。内容は少々変えていきます。
スキルポイントを稼ぐことが出来るようになったら、あっという間に強くなります。が、それまでの話はスローなのでご了承ください。軽い気持ちで読むことはお忘れなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
1279829文字
会話率:51%