楽園。そこは神に認められた者だけが行くことができる場所。そこにはこの世の全ての楽しみがあると伝えられていた。楽園に住むテミアは6人の子どもたちと楽しく暮らしていた。しかしある日、楽園騎士団に襲撃されてしまい、テミアは命を落としてしまう。テミ
アの恋人であるロイスは、子どもたちの親となり、復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:18:18
923文字
会話率:61%
主人公が地獄の底から幸せになっていく物語。
是非1話だけでも見てください。
※よくある悪役令嬢系
※処女作品です…。誤字脱字あり
最終更新:2022-08-18 13:30:14
20583文字
会話率:72%
「生きてたんだ。やるね。」
一年前、嵐が過ぎ去った空の下で俺はこの言葉を聞いた。
相坂直樹は平凡な学生だった。
行く先々で事件に遭うわけでもなければ、女子にモテまくるわけでもない。
そう、平凡な学生だった。
だが、その日常も今日で終わりらし
い。
目の前にいる狐の面を付けた青年を見て悟った。
そして彼はこう言った。
「生きてたんだ。やるね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:29:25
6348文字
会話率:28%
「生きてたんだ。やるね。」
一年前、嵐が過ぎ去った空の下で俺はこの言葉を聞いた。
相坂直樹は平凡な学生だった。
行く先々で事件に遭うわけでもなければ、女子にモテまくるわけでもない。
そう、平凡な学生だった。
だが、その日常も今日で終わりらし
い。
目の前にいる狐の面を付けた青年を見て悟った。
そして彼はこう言った。
「生きてたんだ。やるね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 22:57:10
780文字
会話率:39%
統一国家『魔導国』が崩壊して数百年。世界は東西の大陸に分断されていた。
東大陸においては長きにわたり戦乱が続き、いつ終わるともしれぬ闘いの日々が続いていた。さらに、古の昔に封印された魔王も復活し、東大陸は混乱の極みに達した。しかし、そん
な中、二十五人の英雄、後に《五君・二十士》と呼ばれる者達が立ち上がり、ついに魔王を退けることに成功する。
戦後の復興に合わせて、溢れ出る力は長らく交流の途絶えていた西大陸への航路を開こうとする情熱へと変わり、ついに東西の大陸を海路で繋ぐことに成功する。英雄“白鳥”の手によって、ようやく大陸間定期航路が就航し、東西の交流が始まった。
東西交流が始まって程なくして、“白鳥”の依頼を受け、かつての大戦で名を馳せた英雄達三人が西大陸へと赴いた。
その身に神の力を宿した半人半神の英雄《小さな雷神》フリエス、かつて巨大帝国を治めた軍神の神官《慈愛帝》フィーヨ、新たなる魔王を自称する《十三番目の魔王》セラの三人だ。
依頼の内容は、“白鳥”が探し求める天使の行方を探し出し、手紙を届けること。
そんな道中、立ち寄った『酒造国』レウマにて、事件に巻き込まれる。偶然出会った追われる男を助けたところ、国の重臣であるトゥーレグ伯爵の弟フロンであることが発覚。定例会議にて、謎の仮面の剣士に襲撃され、他の重臣も突如現れた鉄人形《アイアンゴーレム》によって次々と殺されるという大事件が発生した。
フロンの依頼を受け、かつての英雄二人と自称魔王は事件解決へと動き出した。
元宮廷魔術師にしてフロンの師であるアルコの助言を得て、事件の真相へと迫り、レウマ国の秘宝たる『金のなる畑』の謎を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:03:16
700313文字
会話率:39%
よくある異世界転生来た⁉しかも公爵家の子⁉
親ガチャ当たりと思ってたら、前世でアニメ化された乙女ゲームの、攻略キャラ(死亡フラグあり)じゃねぇか‼
俺は、前世の記憶を持ちケイナス=マクシミリアンとして生きて早10年。第1王子(まだ皇
太子では、ない)のお披露目会で起きた出来事で、この世界が乙女ゲームであることに気づいた。
しかも攻略キャラは、全員死亡ルートと生存ルートがあり、俺は反逆者として死ぬか剣聖となるかどちらしかない。
初投稿なので厳しめにレビューください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 01:26:18
330文字
会話率:38%
ユーグリッドは父を殺し、裏切り者の王となった。
アルポート王国が覇王軍10万の軍に囲まれた時、海城王は開戦の決意をした。
だがユーグリッドは覇王に恐れ慄き、海城王を殺害して覇王にその首を捧げた。
その後アルポート王国は覇王の奴隷国家となり
、ユーグリッドは失意のままに王となる。
臣下たちの誰もがユーグリッドを忌み嫌い、親殺しの王から離心し、反逆者までもが現れた。
だがユーグリッドはその神算鬼謀の頭脳を駆使して、王として覚醒する。
アルポートの反逆者を裁き、アルポートの有力者を懐柔する。
そしてアルポート王国は再び若き王によって統一された。
やがてアルポート王国は覇王に反旗を翻す。
ユーグリッドは覇王に宣戦布告をし、亡き父が掲げた大義を受け継いだ。
「父上、あなたの遺志を継ぐ時が来た。
俺は覇王デンガダイを倒し、アルポート王国を守る真の王となる!」
★☆★☆作品の魅力紹介★☆★☆
・複雑に人々の思惑が絡み合った政治劇
・英傑たちが熱い活躍を見せる英雄譚
・壮大な謀略の果てに栄光を掴む歴史ドラマ
●完結まで毎日投稿します。いいねや感想で応援していただけると大変ありがたいです。
※この作品はノベルアップ+及びカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:00:00
478486文字
会話率:32%
数多の犠牲その上に俺は今生きている。
復讐するんだ。俺の俺達の手で。
魔族達に人間の倒し方を教えるのは、最強の勇者。
「卒業試験は俺を殺す事だ。それまで精々俺を憎む事だ。そして俺はお前らを利用する。それで上等だろ?」
今復讐の物語が幕
を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:47:57
3513文字
会話率:35%
「RPGがお好きでしょ」
殺されかけて逃げ出した元王子の成り上がり英雄譚
【ログライン】
殺されかけて逃げ出した無能な王子が、非人道的な王国を倒す英雄になる話
【あらすじ】
殺されかけて、逃げ出して、力に目覚めて、仲間を集めて、悪
しき王をぶっ倒す!
正統派・異能力バトルファンタジー!!
ヴィスタネル王家のエヴァルトは、平民でも発現するスキルを持たなかったことから『無能な第二王子』と馬鹿にされていた。
ある日の夜、エヴァルトは兄であるヴァルデマルから、国王殺しの濡れ衣を着せられ、その場で殺されそうになる。
命からがら王都を脱出したエヴァルトだったが、反逆者として懸賞金を賭けられ、常に王国軍から命を狙われる生活が始まった。
逃亡生活の中、突然現れた謎の女、クローネによってエヴァルトの隠されたスキルが明らかになる。
それは「他人のスキルを吸収して自分のものにする」という隠れスキルだった!
様々なスキルを吸収していくことで、圧倒的な力を得たエヴァルトは、仲間と共に暴虐の王となったヴァルデマルへ反旗を翻す。
【キャッチコピー】
「僕はなにも知らなかった。だから識ろうと思う、この国の全てを」
【注意】
※主人公が覚醒するのはepisode13からです
※兄を倒すシーンは終盤です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 15:21:06
188340文字
会話率:35%
甘味好き主人公が寝て起きたらいつの間にか洞窟の中に。そこにあったタブレットのような物(ダンジョンコア)から得た情報でどうやら邪神によってダンジョンマスターに変えられたらしい。そしてこの世界のダンジョンの立ち位置は人類の敵対者!正直主人公にと
ってはあまり興味がないものだった。
「そんなものより甘味を食べたい!」
そしてダンジョンマスターで在りながらも人類が入ってきても戦わずにのんびり拡張ばかりに力を入れる主人公。果たして彼はなにを目指しているのか、どこにたどり着くのか。それは彼自身にも分からないだろう。なぜなら深く考えてないのだから
そして今日も一日が始まる
「人類無視してレッツ拡張!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 10:00:00
64142文字
会話率:49%
クズスキル『ボックス』を授かってしまったことにより、貴族家を追放されたギーク=フォン=レグリット。『ボックス』は手で触れた物を出し入れするだけの貧弱なスキルだった。しかしギークは血の滲むような努力の末、この能力を最強と呼ぶに相応しいレベル
にまで高めていた。本来触れなければ発動しない能力も、ギークは見るだけで発動できるようになった。武器も、魔法も、挙句の果てには相手のスキルさえも封印してしまう。そんな実は規格外な超絶スキルを持っていたギークは、追放先でひょんなことから皇女リリアを助け、彼女を護衛し国家転覆を狙う反逆軍へ加入することになる。反逆軍としてズバ抜けた成果を上げ続けるギーク。いつしか彼は反乱軍の英雄として扱われるようになった。一方、実家の貴族家は身内から反逆者を出した罪により、一族郎党に至るまで斬首が決定した。
これは、自分の無力さに打ちひしがれた少年が、確かな居場所を見つける物語。
*一週間の短期連載です。完結まで毎日投稿します。よければお気軽に感想、ブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします。執筆活動の励みとなりますので、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 01:28:55
38055文字
会話率:23%
「貴様は今この時を以てこの国から永久追放の刑に処す!」
ガイア・オルディウスは人類の楽園……アヴァロス王国の魔道士として意味も無く、ただ無気力に生きていた。
夢や希望も見出だせず、父親との約束の為に己の猛り狂う感情と衝動を捩じ伏せて空虚な
日々を送っていた彼だが、ある日に王国側から呼び出されて反逆者として国から永久追放を命じられてしまう。
そしてそれを期に、ガイアは一つの目的の為に動き始める。
人類は後悔する事となる。
「選択を、間違えてしまった」と……
そして人類は思い知るだろう。
ガイアを追い出した事が、人類滅亡の始まりを告げることとなることを……
そして彼等こそが、真に世界の救世主であったことを……
ノリで始めてみました。
自分は趣味程度にやってるので至らないところもあると思いますが余り深く考えずに、暇潰し程度に楽しんで頂けたらなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 12:53:19
25294文字
会話率:45%
謎の存在に狙われる杜若美優。その少女を守るため少年たちは闘う。妖精、魔術師、そして…。
果てのない戦いの先に何が待つのか。
最終更新:2022-03-13 03:15:56
8908文字
会話率:44%
いつも一緒にいる3人の幼馴染は、幼少期にした『約束』通りに戦争を通して生活をしていた。
だが、ある夜。幼馴染の1人が反逆行為を起こし、3人の絆に亀裂が入ってしまう。1人は神を嫌う反逆者、1人は信仰心の厚い軍人、1人は2人の中心にいる迷い人。
分離してしまった3人はいつか平和な国で一緒になれる事を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:12:28
7927文字
会話率:19%
勇者が魔王を倒してから1000年が過ぎた世界。
人間と魔族の支配関係は逆転し、勇者の子孫たちによって築かれた"勇者帝国"が繁栄する一方で、魔族は衰退の一途を辿っていた。
勇者の力が科学的に解明され、難関の国家
試験をパスして免許さえ取れば誰でも勇者になれるという時代。
勇者を目指す16歳の少年・ユウシは最終試験で半鳥半人の魔族ハーピーを倒して羽を持ち帰るため、勇者学校の仲間たちと鳥人の巣へ向かうことになったが、そこで待ち受けていたのは命乞いをする子どものハーピーだった。無抵抗の弱い相手を殺してまで羽を奪うことに疑問を感じたユウシは、仲間の1人で相反する考えを持つヒロと対立し、剣を交えることになるのだった。
一方、1000年前に倒された魔王の子孫である魔導姫ミスティは、帝国認定勇者たちを次々に殺める"勇者狩り"を遂行し、勇者帝国滅亡のため暗躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 16:00:00
95600文字
会話率:52%
頼まれたら誰にでも手を貸してしまうような主人公は駅のホームで、
以前助けたいじめられっ子に突き落とされてしまう。
"転生開始 ゆうsssmasss者適正"
暗闇の中、無機質な声が響いた。
そして主人公は魔王
を倒す勇者候補『エノア』として転生することとなる。
国中から勇者としての期待が集まる中、エノアは過去の経験から勇者になるつもりはなかった。
しかし幼馴染であるリーシアに説得され勇者になろうと決意する。
結果は凡人。
なんの才能も持たないとして蔑まれる。
そして幼馴染のリーシアともほとんど会えない生活が続いた。
それから数年が経ち学園に通うもリーシアを助けるために使ったスキルが
制御できず、建物を崩落させてしまう。
結果反逆者として実質国外追放を言い渡される。
日銭を稼ごうとギルドに向かう途中、声も出さずにしつけという名の暴力に耐える狐の獣人娘を助ける。
死にかけだった獣人の女の子にイナと名付けエノアは魔王を倒す勇者となるために歩みを進めた。
しかしエノアは知らなかった。
自分が魔王であることに。
自分が勇者であることに。
そして――
彼女に魅入られていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 20:00:00
682521文字
会話率:38%
俺の名はカイム。文字で書くと世界の界に武力の武で界武。
変な名前かもしれないけど、それは名前の由来が原因だ。
くだらない勘違いから付いた名だからな。
そして、俺が生きるこの世界……これが俺の名前以上に碌でもない。
魔族に支配されるこの世界
、人間は奴等の食糧でしかない。
人間は魔術で意志を支配され、牧場で食べられる運命を享受しながら生きている。
とある魔族が俺に言った。
百年以上も前から、人間はそうやって生きてきた。それが世界の理だと。
人間が食べ物なのは、ただの常識なんだと。
また別の魔族も俺に言った。
人間を憎いなどと思わない。粟(アワ)を憎いと、
稗(ヒエ)を殺したいと思わないのと同様に。
人間を評価するのに使う言葉は美味いか、不味いかだ……と。
勿論返す言葉はただ一つ、『ふざけるな!』だ。
自分が食べられるのも、周りの誰かが殺されるのも許せる筈がない。
だから俺は戦う。この身に宿る原始魔術を武器に、世界の全てを敵に回して。
そう決めた後は、今の名前も気に入ってる。
格好いいと思うんだ、世界に武力で抗する男……って感じで。
※注意事項です※
・この物語の主人公は、物語の世界の王様ではありません。
タイトル通りの反逆者です。世界は彼を中心に回りません。
それどころか、世界は彼の敵です。
・ハーレム要素もありません。恋愛要素は添え物です。
・異世界転生要素はありますが、主人公は転生者ではありません。
・主人公は俺TUEEEできません。むしろよく負けます。
強くはなっていくんですが、大体すぐより強い敵が出てきます。
それでも良ければ、読んでもらえると嬉しいです。
(旧題、悪鬼羅刹と少年少女)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:49:58
899427文字
会話率:25%
人類と魔族が争う世界。イーリス王国の侯爵令嬢ティアーラは、流星姫の異名で戦場を駆け、幾度も魔族の王子ステファノスと剣を交えていた。彼の情熱的なアプローチは半ば愛の告白だった。しかしそんな日々に終わりが来る。ティアーラは、婚約相手であるイーリ
ス王国王子から婚約を破棄され、さらに反逆者であると冤罪をかけられた。人類のために尽くしてきたティアーラの絶望の場に駆けつけたのは、宿敵である魔族の王子ステファノスだった。敵同士、不器用な愛。その結末は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 12:06:10
8846文字
会話率:49%
リコリス・オリアニス公爵令嬢はユリウス・ヴァイセンベルク第一王子の婚約者だった。
共に学園生活を楽しんでいたのもつかの間、ある日突然、王家の反逆者あつかいされて捕縛され、流刑になってしまう。
理由は――王家の秘宝を盗み、盗んだ罪を護国の聖女
といわれているアリアネ・オリアニスに、実の妹に押し付けようとしたから――らしい。
身に覚えはないけれど、流刑になってしまったリコリス。
東の荒野に一人置き去りにされたリコリスは考える。
『ここを、新生リコリス帝国にしましょう』
そこに東の荒野にひっそりと住んでいた白竜ヴィルヘルムが現れる。
ソロキャンしたいリコリスと、料理を食べたいヴィルヘルムの利害が一致したところで、新生リコリス帝国への第一歩がはじまったり始まらなかったりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:51:59
122640文字
会話率:35%
『英雄』と呼ばれた冒険者の両親を持ち、人並み外れた魔力を生まれながらに持ち合わせながらもソレを『魔術』と言う形で発現する事が出来ずに『無能』と呼ばれて虐げられて来た主人公の少年・シェイド。
彼は、両親の出身校であり、自身も通っている冒険者
養成学校の課外授業の一環で訪れた森の中で、自身を虐げている者に囮にされて凶悪な魔物の前に置き去りにされてしまう。
受けた怪我が訴える激痛や出血によって混濁と覚醒を繰り返す意識の中で己の理不尽に対する怨嗟の叫びを挙げた彼は、致命の一撃が自らへと振り下ろされたその瞬間に真っ白で見たことも無い空間へと意識を飛ばし、そこで軋みを挙げる鎖によって封じられた『扉』を目にする。
「……僕は、俺は!もう、誰かに良い様に使われる事も、虐げられる事もうんざりだ!
俺は、俺の生きたい様に生きてやる!だから、だから!!
だから、お前が俺の『力』だって言うのなら、黙って俺に従え!俺が、俺としてこの世界で生きて行く為に!!」
……そして、少年は得た力で、取り戻した力にて世界へと反逆の産声を挙げ、目の前に立ち塞がる全てを薙ぎ払って行く。
これは、勇者が世界を救う様な、優しい物語ではない。
これは、それまで虐げられて来た『反逆者』が全てを蹴散らし、薙ぎ払い、踏み潰して進んで行く物語だ。
※序盤は暗く重い説明回が続きますので、ある程度読み進めてから判断して頂けると有難いですm(_ _)m
※主人公が無双し始めるには少々時間が掛かりますが仕様ですのでご勘弁をm(_ _)m
※タイトルは仮ですので、もっと良さそうなのが浮かんだら変更する可能性が高いです
ご了承下さいませm(_ _)m
※毎日12時更新の予定です
取り敢えず続けられるだけ続けるつもりなのでよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:29
940542文字
会話率:25%
騎士の国、オル=ウェルク国。
その建国の勇士として知られるアリオン一世。
建国記にもなった彼の王の生涯を大胆に翻案した戯曲『闘士武勲伝』――アリオン一世の伝説の数々は、実は素手で成し遂げられたものだったのだ!
そんな荒唐無稽な翻案だが、あた
らずといえども遠からずだった。
私――ミナスティリア・フィナ・カーレンにはそれを知る前世の記憶が宿っている。
アリオン一世の弟、ジェイル王子。
歴史上は反逆者として処刑されたとされる彼こそが、実はアリオン一世のものとされる伝説・逸話の数々を己が肉体で成し遂げた真の武人だったのだ。
そして、そのジェイル王子の記憶は、物心ついた頃から私の中にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:16:38
140306文字
会話率:41%