『リア、愛してる』
ハズレスキル「紙飛行機の行先を決める力」を持つ兵士シンは、戦場から幼馴染のリアに紙飛行機を飛ばしていた。愛の告白の言葉を乗せて。しかし、シンの紙飛行機は三か月前を最後に途絶えていた……。
第6回「下野紘・巽悠衣子の小説
家になろうラジオ」大賞に応募しています。キーワードは「紙飛行機」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:10:00
1000文字
会話率:35%
修学旅行の前日父親と喧嘩し、そのまま修学旅行に出かけてしまった少年 月城ヒロは、バスでの移動中に雪崩にあって、死んでしまったのだが、暖かい光に導かれた先は、地球とは別の異世界だった。
生まれ変わったヒロは、新たな命とスレイいう名前を与えられ
して新たな生を謳歌する。
ある時隣にすんでいる幼馴染みユフィが、地球での幼馴染み桜木ミユだと判明する。
二人は新たな生を受けたこの世界で、世界の全てを知るための旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 07:30:00
2469583文字
会話率:55%
物語は特別な出会いからではなく、いつも変わりない日常から始まっていく。
素直に前を向く事のできない高校の凪と、夢を諦めた脩が、辛さや寂しさを乗り越えて生きていこうともがいている。
最終更新:2024-12-17 05:53:11
44041文字
会話率:50%
女子野球に明け暮れた高校生の悠。
同じ野球部の遥は、悠が気になっていた叶大へ告白し、付き合う事となる。
ピッチャーの遥と、キャッチャーの悠。同じハルカという名前の2人は、色白でキレイな遥と、日に焼けて真っ黒な悠。
叶大は、名前を間違っ
て遥に返事をしてしまった事を悠に伝える。もう後戻りできないと、叶太に遥を裏切らないで、という悠。
社会人野球をしていた尚は、怪我をして野球を続ける事を諦めた。理学療法士になるために、大学の試験を終えた日に、看護師になるために大学を受験した悠と新幹線の隣りの席になる。
野球をしていた2人は、すぐに打ち解け、やがて付き合い始めたが、ちょっとしたすれ違いで、しばらく会わなくなってしまう。
帰省したお正月。遥の元へ、遥と別れた叶大が悠へ会いにくる。
叶大はあらためて悠に告白をする。いろんな思いが溢れてくる中、悠は尚の事を忘れられない自分に気がついた。
大学へ戻るために、同じ新幹線に乗った悠と尚。再会した2人は、やっと素直にお互いの気持ちに向き合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 04:29:05
48845文字
会話率:60%
貧乏子爵家の令嬢が「持参金不要」の訳アリ縁談に飛び付いたら、「お前を愛する事は無い」と言われたよ〜、というよくある話。
⭐︎さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-12-17 02:18:20
1887文字
会話率:69%
政略結婚で妻を娶った息子に、母親は穏やかに、だが厳しく訊ねる。
「『お前を愛する事は無い』なんて言ってないでしょうね?」
⭐︎さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-08-28 06:52:16
1631文字
会話率:59%
「お前を愛することはない!」と私に言ったのは、御年8歳のイケショタ王子様。
王子様には、婚約者の伯爵令嬢が2歳年上で自分より大きくて地味な見た目だったのがショックだったようだ。
そんな王子に
「殿下に結婚したい人があらわれるまで、私を婚約
者にしてください」
と言った私は、実は転生者。
前世では持ち得なかった地位と財力と魔法と「王子の婚約者」という権力を楽しませていただきますわ!
前・後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:42:02
9654文字
会話率:48%
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18歳の日本人であったこと、幼い少女を助けようとして命を落としたこと、そして、神様に
出会ったことを……。
少々出来が良過ぎたために周りの期待が大きく、思うように生きることができなかった海里は、望みを尋ねる神様にこうお願いしたのであった。
『次の人生、能力は平均値でお願いします!』
なのに、何だか話が違うよ!
3つの名前を持つ少女、うっかりS級ハンターなんかにならないように気を付けて、普通に生きて行きます。
だって、私はごく普通の、平凡な女の子なんだからね。いや、ホント。
1~13巻まで、アース・スターノベルから書籍化。
14巻(2021年1月7日刊行)からは、スクエニの新レーベル、『SQEXノベル』から刊行。
コミックス(アース・スターノベル)、スピンオフコミックス『私、日常は平均値でって言ったよね!』(アース・スターノベル)共々、よろしくお願いいたします。(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 00:00:00
2327857文字
会話率:32%
突如、何者かに背中を押されて電車に轢かれそうになった16才の少女、紗空あか音は異世界に召喚された。そしてその世界で出会ったのは彼女の全てを大きく変える、〈ノア〉と呼ばれる『何でも屋』の2人の少年と美女、それから喋る犬だった。
過去のトラウ
マが原因で他人を信じることが出来なかった少女が〈ノア〉と出会うことで前を向き、仲間達と共に世界の悲劇と理不尽に立ち向かう。
彼女の『剣』は、悲劇の神を斬ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:34:24
799217文字
会話率:31%
FPSゲーム「ヴァルキリー・フロント」に情熱を注いでる黒髪の長い髪を持つ根暗な少女、優里。彼女はFPSの腕前を磨き、戦火の皇女という通り名を持つベテランプレイヤー。しかし、彼女の弱点は極度の内弁慶とコミュ障で仲間との連携が出来ず、大会も準決
勝止まり。伸び悩んでいた中、突如現れたナイファーに惨敗してしまう。
リベンジを果たそうと誓う折、彼女の高校に一人の片腕の少年、息吹が転校してくるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:29:11
69551文字
会話率:44%
私は記憶力が良い
ほんの些細な日常を忘れられない
日本史とか、英単語とかそういう暗記は苦手。
だからこの記憶力はあまり、表立って役に立つことはない
人の名前を覚えるのも苦手。
しかし一方で、人の好みだったり、思い出だったり、日常の些細な
、誰も覚えてないようなこととか覚えていて欲しくないようなことばかり覚えてしまっているのだった折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-16 13:19:19
324文字
会話率:0%
「エドガー様、私達の婚約を……解消致しませんか?」
シュトラス王国の第一王位継承権を持つエドガー・ヴァイアー・シュトラスはある日、婚約者であるカテリーナ・フォン・マイゼンブルク公爵令嬢から婚約解消の申し出を受ける。
カテリーナはデビュタン
トを終えてからというもの「王太子の婚約者に選ばれた!」という選民思想ゆえに傲慢で高慢、周囲からの評価は非常に悪かった。
カテリーナの扱いにほとほと困っていたエドガーは内心その婚約解消を喜ぶが、そう簡単に婚約は解消できないことに頭を悩ます。
しかし、カテリーナは「ハーバー男爵令嬢」なる者の名前を挙げ、身分差に囚われない婚約もアリなのでは?と提案をしてきた。
これまでと180度違うことを言うカテリーナに困惑しつつ、婚約解消をすべきかどうか悩むエドガー。
パーティーで出会うビアンカ・ハーバーとの交流を深めつつ、エドガーが出す結論は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:11:20
15855文字
会話率:42%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:00:00
347016文字
会話率:62%
京都の静かな田舎で暮らす少女、晴美香。彼女は過去の痛みと孤独を抱え、どこにも帰れない心の傷を持っている。ある日、彼女は一人の少年、よしろと出会う。彼もまた、自分の心の中で葛藤を抱えていた。
晴美香は、温かい心を持つ老夫婦の家で過ごすことに
なり、少しずつ心を開いていく。しかし、心の中で何かを失ったような空虚感は消えない。彼女は、自分の居場所を見つけるため、そして傷ついた心を癒すために、人生を歩んでいく決心をする。
一方、よしろは晴美香の存在に引かれ、彼女との関係を築いていく中で、自分自身の心の壁を乗り越えていく。彼らの絆が深まるにつれ、お互いにとってかけがえのない存在となり、愛と成長の物語が繰り広げられる。
この物語は、傷ついた心が癒され、愛によって前を向く力を取り戻す過程を描いた、切なくも温かいヒューマンドラマです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 04:19:07
1621文字
会話率:36%
私がまだ幼かったあの日、病床の祖母の魂を迎えに来た死神と出会った。
何も知らない私は、名前が無いと言うその死神にーーーーと言う名前を付ける。
幸運にもと言うべきか、名付けた死神と私はそれから十年以上会う事は無く、故にあの日の記憶は薄れ
次第に自らが付けた彼の名前も、会話した事実さえ頭の中から消え去ってしまっていた。
時が経ち、ただの映画好きの女子高生に成長した私は、心待ちにしていたお気に入りのシリーズの新作を観に、学校帰りに映画館へと足を向ける。
変わり映えのない地続きの道。
知らない誰かの、内容の聞こえない話し声。
シネコンの暖房の効いたロビー。
新作映画の宣伝を繰り返すモニター。
昔からお世話になっている安い牛丼並盛。
あまりにも文句無しの平凡だったのは間違いない。
だから、あの音が聞こえた時、私は心底嫌な予感がしたのだ。
音の正体が何なのか分からないまま咄嗟に駆け出すと、今度は声が聞こえる。
「逃げろ」
味方だと言うその声に導かれるままに私は走った。
そして私は、映画よりももっと不条理な、鏡合わせの世界へと半ば強制的に投げ出されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:07:38
24771文字
会話率:24%
孤児院から公爵家へ引き取られ、公爵令嬢となったオルタンシア。
しかし家族には馴染めず使用人にはいじめられ、つらい日々を送っていた。
やがて王子の婚約者候補として宮廷に上がるも、別の婚約者候補の暗殺未遂の疑いを掛けられ……。
「公爵家の恥さら
しめ。俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」
唯一の家族である義兄に見捨てられ、あっさりと冤罪で処刑されてしまう。
だが次に目覚めた時には、公爵家に引き取られた日まで時間が巻き戻っていた!
今度こそ絶対に、穏やかな人生を送りたい……!
生き残るためにお義兄さまに好かれようと頑張ったら……。
「どうしたシア、何故泣いている? 誰がお前を悲しませた。消してやるから言ってみろ」
何故か過保護に愛されて、こんなの想定外です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:36:49
278277文字
会話率:29%
ガラスの靴を手にやって来た王子の目の前で、シンデレラは魔法使いと駆け落ちしてしまった!
引っ込みのつかなくなった王子は、その場にいたシンデレラの意地悪じゃない姉を身代わりに城に連れて帰り、結婚することにした。
こうして二人はいつまでも幸せに
暮らしました……なんて上手くいくわけもなく――。
お前を愛するつもりはない? もちろん存じております。
目指すは円満離婚&慰謝料! 愛人でも側室でもご自由にどうぞ!
離宮に放置された妃は、釣りに畑にもふもふ牧場にスローライフを満喫する。
そのうちに、冷たかった王子の態度が変わりはじめて……?
これは、不本意ながら王子と結婚することになってしまった、ガラスの靴もカボチャの馬車も持たないシンデレラの姉が、自分なりの幸せを掴む物語。
※同タイトルの短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:25:06
582919文字
会話率:35%
「ー勇気と愛を信じること。それだけがお前を導くだろう」
エリゼの父は生前よくそう言っていた。
彼は両親を亡くして以降、再婚相手の義父と兄たちに使用人の様に使われる毎日が続いていたがある日王宮から全ての国民を招待する「舞踏会」が開かれる事を聞
く。
これは世紀末、”灰かぶりの姫”が傲慢な王子と結ばれる物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:13:21
27106文字
会話率:47%
(前編※完結)一回目の転移で力を手に入れ、二回目の転移で新しい名前を貰った元人間の異世界転移物語。
凶暴な獣たちがはびこる最初の異世界では、獣と食うか食われるかの死闘の日々を繰り広げていた。そしてその地獄から救い出すように二回目の転移が訪れ
る。魔法や魔物が存在し、召喚士が精霊をパートナーとするファンタジーのような異世界。舞台は、少女が儀式によって主人公を召喚し、人型精霊だと勘違いしたことから動き出す。これは精霊が大好きな少女と嘘つき精霊となった主人公の物語。※外伝も投稿中。外伝の内容は主にヒロインたちとの交流、後編では語らない物語の補完。
(後編)『妖精使い』のレインは冒険者として日銭を稼ぐ毎日を送っていた。そんな彼女に舞い込んできたのは巷で話題の『黒騎士』と呼ばれる化物の王の情報。レインは『黒騎士』を追うために協力者を求め、ひょんなことから『シラクラ』という名の何でも屋の門を叩くことになる。それが黒装束を身に纏い仮面で顔を隠す男――グレイとの出会いだった。※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:00:00
754173文字
会話率:47%
幼い頃から好きだった『不思議の国のアリス』の物語。
夢見がちな主人公は、ある日路地裏で白ウサギ(らしき青年)を追いかけ、マンホールに落とされてしまう。
たどり着いたのは、現実的でビターな不思議の国。
そこで主人公は新しい白ウサギとなり、
世界を消去しようとする創造主アリスを捕まえることになってしまった。
※この作品は創作サイト「ことばかり」(http://sleepism.web.fc2.com/)に掲載しています。
創作サイトの方では主人公の名前を自由に変換してお楽しみいただけます。
また、登場人物紹介ページや用語・設定解説ページも設けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:17:31
749067文字
会話率:41%
「なんだこのスキルは! 【現状維持】だと? 貴様には兄や姉みたいに向上心がないのか、この恥さらしが! スティクォン! お前を我がアバラス家から追放する!!」
突然の追放を言い渡されて途方に暮れる『スティクォン』。
この国にいても明るい未来は
ないと悟った『スティクォン』は国を離れる。
行先は魔族の国、放浪していると襲われていた魔族の伯爵令嬢『メルーア』と老執事『ウィルアム』を助ける。
『メルーア』たちと出会うことで『スティクォン』が授かった【現状維持】の真の力を知ることに。
そして、安住の地を求めて『スティクォン』たちは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:11:59
254259文字
会話率:52%
魔王『サディエル』を倒すため女勇者『ミリーナ』は仲間を引き連れて魔王の城へと攻め込むが、圧倒的な力の前に為す術もなく敗北する。
「覚悟しろ。 これからお前を悶え殺してやる」
仲間を失い聖剣も破壊された『ミリーナ』に待っていたのは『サディエル
』からの女の子扱いであった。
「くっ、殺せ! サディエルっ! こんな恥辱を与えるくらいなら一思いに殺せっ!!」
「ふっ、この程度で参っていては先が持たないぞ? ミリーナ」
『サディエル』に翻弄される『ミリーナ』。
果たしてその結末は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 07:01:59
28079文字
会話率:43%
「ネクト、今日をもってお前をパーティーから追放する」、冒険者ギルドに所属するAランク冒険者チーム『金色の獅子』のメンバーである『ネクト』。
Sランクも確実だと巷で噂されていたある日、リーダーであり幼馴染でもある『ノッド』から追放を言い渡され
る。
弁明する『ネクト』だが、自分の野望に忠実な『ノッド』はそれを受け入れずパーティーから無理やり追い出した。
しかし、その場に同席していたチーム『金色の獅子』の女性陣が次々と『ノッド』を見限り・・・
これは『ネクト』を追放した『ノッド』の末路を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 19:15:21
6963文字
会話率:53%
侯爵令嬢カトリーヌ・カドレッドの人生は、十の時にやや脱線した。
原因は、幼馴染の伯爵令嬢リリア。曰く「前世を覚えている」「この世界はオトメゲーの世界」「自分はヒロイン、カトちゃんは悪役令嬢」。
そして、カトリーヌが破滅するのがわかっていなが
ら「ギャクハーエンドを目指す」とのこと。
この話をきっかけに、複雑な家庭環境に疲弊していたカトリーヌはなにもかもがどうでもよくなり、どことなく気力に欠ける地味で物憂げな無愛想令嬢へと育っていった。学園に入学したのちも、おばかなリリアを叱り飛ばしながら、父のばら撒く実のない見合い話の尻拭いをしながら、いつでも物憂げ無愛想。
鬱々とした日々の中で、唯一の癒やしは友人ソキウスとの交流だけ。
今日もカトリーヌは池畔で憂鬱げに踊る。たったひとりの観客のために。
悪役令嬢から無愛想地味令嬢に自ら転落した少女が、たった一枚の布をきっかけに、少しずつ前を向いていく物語。
※主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:00:00
479858文字
会話率:35%
高校生。女友達4人で、恋バナをしている時に"マッキー"が、小学生の時に好きだった「伊藤くん」の名前を挙げる。そしたら「今でも好きかも!」と言い出してしまいーー。
最終更新:2024-12-15 17:00:00
2818文字
会話率:20%
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあ
るだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバすぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-15 13:00:00
23967文字
会話率:42%