妖怪ビビりすぎ侍。自分に妖怪としての生を与えるのなら、名づけはそんな感じになるのではないか。
入学早々、自己紹介で滑り、隣の女子とはうまく交流を作れず、猫に引っかかれる恐怖で撫でられず、入学から二週間経って、友達一人作るための最初の言葉が出
ない。
そんな俺が『銃を握らされて、引き金を引け』と言われても、到底無理な話で。
なので俺に病を殺させようとするのは、到底無理な話だと思うんですけど。
――彼女の頭に乗っている『視える人にしか見えない』王冠に、銃口を突きつけた状態で、俺はそんなモノローグに浸っていた。
「じゃあ撃ってくれます?」
「撃てるわけないよね馬鹿なの?」
毎日22時に更新予定。
ハーメルンでも並行投稿。
ノベルピアの方で先行投稿してます。
『青春シルバーバレット』
https://novelpia.jp/novel/3015折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:29:30
58946文字
会話率:37%
世界の秩序を守る13人の守護者。 人は彼らをパラディンを呼ぶ。 彼らは森羅万象を司るエレメントをエネルギーに変換する能力を持ち、 その力は強大である。 それゆえに人々から崇拝され、時に恐れの対象となっていた。 戦乱を知らない平和な時代を謳歌
する人々。 舞台は、ヴェントゥム王国第二の都市、ヴェントゥム・テラ。 貴族の血筋を持つ豪商メルカン家の姉弟は何不自由なく、日々を穏やかに暮らしている。 そんなある日、長年の夢であった、王立アカデミーへの入学許可の知らせを受けた姉アメリアが、王都へと旅立つ。 その夜、空に凄まじい光が瞬き、同時にシロの手に不可思議な刻印が浮かび上がる。 それはこの世で最も不吉な紋章。忌むべき呪われたパラディン13の印であった。 家名を守るため、母親は恐ろしい策を講じる。 息子の抹殺であった。 嵐の夜、シロの寝室に現れた暗殺者フローリアンは、少年の手から発せられた閃光を見て、彼が「守護者の継承者」であることに気づく。 そして表向きには彼を殺害したように見せかけ、密かにシロを連れて姿を消した。 いずれ来る真の災禍に立ち向かう守護者、パラディン13を守るために。 望まずして呪われし守護者の烙印を刻まれたシロの数奇な運命。 そして、謎の男、フローリアンの正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 07:20:17
237245文字
会話率:25%
私たちの一番の敵は──なろうでは200文字以上じゃないと投稿できないということかもしれない。
※当作品はフィクションで、特に寸評に至ってはizumiが何も考えずに脳死で書いています。
最終更新:2023-04-22 17:27:02
3195文字
会話率:0%
カムイ王都の皇子、シンリンは宮殿に入った賊によって殺されてしまう。しかし彼が次に目覚めたのは故郷である国ではなく機械化が進んでいる国『日本』だった。初めて見る物体に胸を躍らせながらも人が全く居ないことに気付くシンリン。
その理由は日本に
侵略している謎の生物『カゲル』が人々を喰らい尽くしているせいであったのだ。そんな日本で平和の光を求めカゲルを討伐しているのは『討伐アカデミー』に所属している若き者達。
そんなアカデミーの人間に出会ったシンリンは調子に乗って武術を見せると強制的にアカデミー本拠地へ連れて行かれる。殺されるのではと思いビビるシンリンの予想とは反対に、アカデミーの人間に言われたのはシンリンの全てを変える出来事のきっかけの言葉だった。
「これから私達の先生として日本を救ってください!」
これは異世界から来た皇子が戦闘の教師として日本を平和へ導く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 17:14:14
155007文字
会話率:71%
未来予測システム「DOOM」。
それは悪い運命を回避できる夢の最新技術……そのはずだった。
アカデミーに通う青年、波切レンは自分の持つ力に複雑な思いを抱えながら日々を送っていた。
そんな時、レンはある事件をきっかけにDOOMシステムの真実
を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 22:02:33
20482文字
会話率:50%
王都にある王立アカデミーの入学試験を受けるため、田舎から出てきたリオ。
無事試験を突破し、入学することができるのか?
地元の過疎化を救えるのか?
それよりも明日のご飯はどうしよう!
がんばれリオ。負けるなリオ。あったかい布団と美味しいご飯が
待ってるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:19:21
32684文字
会話率:52%
アカデミー・オブ・ザ・デッド。通称AoD。巨大な島にある学園都市を舞台とする、オープンワールド型TPS。ゾンビアクション系MMOだ。
死んだキャラが装備そのままでゾンビとなって襲い掛かってくるという凶悪仕様のゲームで、その難易度の高さ
と露骨な課金体制によりゲームはすぐに廃れてしまう。
既にサービスは終了したその世界に「僕」はかつて自分が使っていた【犬塚・洋子】として転生してしまった。このキャラは近接のネタ武器――バス停を振るうキャラだ。銃器以外は役立たずと言われるゲーム仕様で、非効率極まりない装備である。
だがネタ武器と笑われようと、たとえ効率が悪いと言われても。愛をもって作ったキャラだ。この方針を変えるつもりはない!
趣味に拘り、愛したキャラを貫いてやるんだから!
※
この話はゲーム世界に男→女に転生した「僕」が、プレイヤースキルで不利な武器でのし上がったり、時々とせがら(トランス・セクシャル・ガールズ・ラブ。TS娘と女性キャラのいちゃいちゃ)したりするような感じになります。
描写に置いて、
『洋子《ボク》』は主人公自体の行動と動作。
『僕』は、転生した存在の思考。
『ボク』は主人公の一人称。
とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:00:00
732509文字
会話率:48%
主人公、日原佐助の母親は、日原が突然異能を発動してしまったことがきっかけで保安隊と呼ばれる異能兵団に死刑とされてしまう。異能者の保安隊入団が義務付けられているこの国で、日原は、母親を失った悲しみに暮れる暇もなく、保安隊付属高校へ入学すること
になってしまった。入学したその場所で出会ったのは、前世持ちの異能者たち。実は、異能を使えるのは、前世の記憶を持つものだけであるということを知ることになるのだった。そして、日原は、その異能者達の反逆を恐れた国家は異能者一人一人に首輪爆弾を付け、監視しているという、陰での恐慌政治を知っていくことになる。
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国の根幹を正そうと、日原は、クラスの仲間達と、首を賭けた戦い=デスマッチに挑んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:26:07
4339文字
会話率:40%
「わたしが悪役令嬢? お断りです!」
王宮図書館で見つけた一冊の恋愛小説【ユリの花束をキミに】
女神の化身として覚醒した少女の前に立ちはだかり、断罪されるのは……わたし!?
魔法大好き天才悪役令嬢と婚約者大好き転生王太子のドタバタラ
ブコメディー!
* * * * * *
王国の北の大地を治めるシュネーハルト公爵家の娘、アリスティア。
ある日、王宮図書館で自分が断罪される小説を見つける。半信半疑のアリスティアだったが、小説の舞台である王立魔法アカデミーへの入学した事で、小説は破滅への台本(シナリオ)であると確信する。
破滅への道を阻止するため、ヒロインと関わらないようにするアリスティアだったが、事あるごとにヒロインが関わってきて……
「魔法の研究に専念させて!」
一方、転生者の王太子ラファエルは溺愛するアリスティアのフラグを折るために奔走していた!
「俺はアリスティアを悪役令嬢なんかにさせない!」
ラファエルの重たい(?)愛はアリスティアに届くのか……!?
そしてアリスティアはヒロインから逃げ切ることができるのか!?
世界を救うのはヒロインではなく天才悪役令嬢!
* * * * * *
『薔薇姫の箱庭へようこそ〜引きこもり生活を手に入れるために聖女になります〜』の続編になります☆
* * * * * *
アルファポリス様にても連載しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:09:20
24071文字
会話率:38%
2053年、世界は特殊犯罪者「クラプター」の存在を危険視していた。 彼らに対抗するため、日本は魔法化学士と呼ばれる兵士たちを育て上げる。 これは、世界を救済し、そして破滅に導いた、ある魔法化学士の物語――。
最終更新:2023-03-20 00:00:00
35488文字
会話率:42%
【火】【水】【風】【地】――四つのエレメントが大陸に満ちた世界。エレメントを学ぶことができるイリダータ・アカデミーには、歴代最強と謳われる火使いの少女・カームがいた。カームの目標は、四つのエレメントをマスターした者に与えられる【虹使い】の称
号だった。だが、いまだ誰も手にしたことのない称号を目標とするカームの前に、新入生のソラが現れる。ソラはすでに、水、風、地をマスターしており、最も【虹使い】に近い存在としてカームの隣に並び立つ。だが、ソラには、火に対する適性がまったくなかった。そして、その原因は、かつて大陸を巻き込んだ大戦を引き起こし、滅びたはずの【闇】がソラの内に宿っているためだった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:18:20
1687593文字
会話率:32%
あらゆる事象が科学で解明されると思われた現代社会に現れた新たな概念――『魔法』。
少年――玲羽朋稀は未知なる景色に胸を馳せ、『ウィッチクラフト・アカデミー』に入学する。
※小説投稿サイト『ハーメルン』でも連載しています。
最終更新:2023-03-15 07:00:00
77888文字
会話率:38%
アカデミーバトルアクションハーレムラブコメディです。
高校一年への春休みが訪れ、星間(ほしま)学園の普通の生徒である和祁(かつけ)に、不意なことがおこった。
大財閥の令嬢がいいなずけ?!しかも同居する?
また、突然現れたいいなずけに対して
、和祁の仲間としての少女はどうする?
その三人をめぐるストーリーの続きは?婚約破棄?レズ?どんな展開になってんの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 15:00:00
147052文字
会話率:44%
防衛大学校(ナショナル・ディフェンス・アカデミー)の青春
最終更新:2023-02-13 13:33:59
115972文字
会話率:17%
世界観
強い者が上に立つ事が当たり前の世界「コロッセオ」。
コンクリートとガラスによる建築物が立ち並ぶ都市にある学校のようなもの「アカデミー」に通う主人公は銃を使うため「腰抜け」「ヤジロベエ」などとバカにされていた。
この世界では近距離武
器に「刀気」と呼ばれる未知のエネルギーが存在し、それを発揮する時に発動する効果である「固有剣武(ブレイドダンス)」が適用された時、身体能力の向上により銃では太刀打ちできなくなる。
そして遠距離で戦うことが多い銃は「腰抜けの武器」、両手に持つ場合は「ヤジロベエ」と嘲られる。
本人は「それでいい」と思い無視していたが、家族までバカにされていたことを知る。
ちょっと主人公の口が悪いですが、それでもよければどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 17:08:18
86008文字
会話率:43%
魔法科学研究者のレヴィンと妻のヒルデは透明化できる薬の研究に励んでいたが、ある夜、家に男達が押し込み、研究資料を奪おうとする。恐怖したヒルデは実験段階の薬を飲み、男達の目から逃れるが、資料と共にレヴィンは誘拐され、自身の身体は透明化してし
まう――夫と誘拐犯の行方を捜しに、透明になったヒルデは駆け回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 13:55:31
107645文字
会話率:70%
「エリン、あなたの妹よ。」
今しがた出産を終えたばかりの母がベッドサイドに私を呼んで、生まれたてほやほやの妹を見せてくれた。
「かわいい...」
私がそう言うと、まだ名前も決まってない妹が私の指を掴んだ。そして、見間違えではなく確かに
嬉しそうに笑ったのだ。
あれから時が流れて私は13才になり、明日にはアカデミーに入学するため寮に入ることになっている。
それに異議を唱えるのは8才になった私の妹、オリヴィアだ。
「アカデミーでお勉強しなくちゃ私はなにも出来ない子になってしまうわ。」
「お姉様はなにも出来なくてもいいの!
だってわたくしが養えばいいんだもの!!」
8年間考えたこともなかったが、
これが普通の貴族の姉妹なのだろうと思っていたのだが、
もしかしたらオリヴィアは私の事が好きすぎて、行き過ぎているのかもしれない。
私の膝で大泣きする妹の頭を撫でながら、どう慰めたものかと考えてみるのだった。
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これは姉が大好きすぎる妹と、それに振り回される人々のお話しです。
キーワードの異世界転生、残酷な描写は万が一に備えてです。
今後物語の進み具合で変わる可能性があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:19:04
2841文字
会話率:36%
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役
令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしている。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
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『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「は
ぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
この国にいる二人の王子は双子だ。そのうち弟の方は悪い噂の耐えない病弱な王子だった。侯爵家の娘である私、クロエ・ヴェールはある日彼の暮らす別宮で彼と対面する。噂とは裏腹に、美しい容姿と心を持つ王子と仲良くしようと決心したのも束の間、一年後には
アカデミーに通わなくてはならず、暫しの別れを惜しんだものの、それからまた一年半後、彼と再会する。そこで見た彼の姿は随分と変わっていて───?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 17:04:06
7180文字
会話率:42%